アリー・アル・サーシェスと秘密の鍵 ◆1aw4LHSuEI
装飾華美な漆黒の礼剣。
しかし、見た目に反してなかなかの業物であるようだ。
私の好みとは違うけれど、少し惜しい。
そんなことを考えながら、私はそれを“殺す”。
「――――――!」
突然の乱入者に驚いたのか。
そいつは後方に大きく跳躍した。
かなりの反応速度と身体能力。
分かりやすく人間の範疇を超えている。
そして、自分の腕に持った武器がもう、殺されていることに気付いたのか。
それを、投げ捨てた。
「トレース・オン」
そんな言葉と共に溢れ出る魔力と、それにより紡がれる幻想。
私は少し感心する。
それは、私の鑑定眼が狂ったのでなければ、さきほど殺したはずの剣と、全く同じものだったからである。
「―――へえ、いい能力だな。おまえ」
私のために刀でも作ってくれないだろうか。
そんなことを少し考える。
「―――式? え、どうして、ここに? 助けて、くれるの……?」
呆然としたような秋山の声。
なんだそれは。
せっかくこっちは無理して長い距離を走ってきたっていうのに。
「約束だろ。……なんだ、助けないほうが良かったのか?」
「いや、そうじゃなくて……ありがとう。―――式ってさ、なんかヒーローみたいだな」
「―――冗談。そういうのはオレの役じゃない」
涙に濡れた瞳で私を見つめる秋山に背を向ける。
本当に、冗談じゃない。
殺人者を助ける殺人鬼なんて、どう足掻いたって悪役の枠を出られないだろう。
―――秋山。やっぱり、お前に人殺しは向いてないよ。
直接は言わずに、私は心でそう感じた。
「―――そこを、どけ」
向き直った先。
目の前のバケモノが、口を開いた。
私は返事をしないでそいつを眺めた。
精神的にも肉体的にも。
どうみてもこいつは人間じゃない。
「―――どかないっていうんなら」
だったらさ、遠慮する必要はないよな?
あいつが西洋剣を構えるのに合わせて。
私も九字兼定を構えて向ける。
お互いに、考えることは同じらしい。
……いいさ。こいよ、バケモノ。
「「―――お前を、殺す」」
二つの声が重なって、飛びかかる。
殺人鬼とバケモノの、殺し合いが始まった。
† † †
ここまで計算通りに進むこと事態が、なによりもの計算違いかも知れんな。
蒼崎橙子の姿を借りた存在、
荒耶宗蓮は、そう思いながら今始まった戦いを眺めていた。
秋山澪と
衛宮士郎をぶつけることで、ともに行動していたらしい式とぶつける理由に出来れば。
その程度の考えだったのだが、まさか布石どころか直接の因果にまでなるとは。
橋を超えた後は火の手が上がっているのに気づいて近づいてきていたらしい。。
秋山澪を追いかけてきた式の前に姿を現して、ギャンブル船まで導いた甲斐があったというものだ。
私が蒼崎出ないことには気づかれたかも知れないが……根源に至れるというのならば最早瑣末事だ。
のちのち機会を見て自滅させて、衛宮士郎と力の間に直接パスを繋ぐ中継器替わりにしようと思っていた
福路美穂子も上手く死んでくれた。
式も人間でなくなった衛宮士郎を殺すことに忌避感はないようだ。
これで、後は衛宮士郎が固有結界さえ使用してくれたなら我が望みは成就される。
苦悶の表情を変えぬまま、荒耶宗蓮は戦いを眺めた。
【F-3/ギャンブル船前/二日目/黎明】
【秋山澪@けいおん!】
[状態]:両頬に刀傷
[服装]:龍門渕家のメイド服@咲-Saki-
[装備]:
田井中律のドラムスティック、影絵の魔物@空の境界、ミニミ軽機関銃(183/
200)@現実
[道具]:基本支給品一式×3、
千石撫子の支給品0~1個(確認済み)、FENDER JAPAN JB62/LH/3TS Jazz Bass@けいおん!
下着とシャツと濡れた制服、法の書@とある魔術の禁書目録、モンキーレンチ@現実、
桜が丘高校軽音楽部のアルバム@けいおん!、軽音楽部のティーセット、発信機@現地制作、通信機@コードギアス
ジャンケンカード×5(グーチョキパー混合)、ナイフ、一億ペリカの引換券@オリジナル×2、中務正宗@現実、ランタン@現実
[思考]
基本:もう一度、軽音部の皆と会うために全力で戦う。
0:衛宮士郎のことは式に任せる。取り敢えず休みたい。
1:ひとまず桃子と内密に組む。
2:この集団を利用し、目的を果たす。
3:軽音部全員を救う方法を探し、見つけ次第実行する。 手段を選ぶつもりはない。
4:サザーランドを乗りこなせるようにする。
5:式とのコネクションは秘密にしておく。
6:憂の精神状態に相当の疑念。
7:
一方通行を警戒。ユーフェミアに対して『日本人』とは名乗らないようにする。
8:
伊達政宗のおくりびとが福路美穂子か。
9:
正義の味方なんていない……。
10:私は間違ってない……よな?
[備考]
※本編9話『新入部員!』以降の参加です。
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。
※エスポワール会議に参加しました。
※ブラッドチップ(低スペック)の影響によって己の起源を自覚しました。起源は『畏怖』と『逃避』の二つ。
※黒の騎士団全員の情報を得ました。また、ルルーシュたちの作戦を把握しました。
※サザーランドは手と足の部分が多少腐食して稼働率が下がりましたが、まだ動くかもしれません。
損傷の程度はのちの書き手にお任せします。
※コクピットからの脱出時に忍びの緊急脱出装置@戦国BASARAを使用しました。
【両儀式@空の境界】
[状態]:ダメージ(小)
[服装]:白い和服(原作第五章・荒耶との戦いで着たもの)
[装備]:九字兼定@空の境界
[道具]:基本支給品一式(水1本消費)、首輪、ランダム支給品0~1 、ルールブレイカー@Fate/stay night 、武田軍の馬@戦国BASARA
陸奥守吉行@現実、鬼神丸国重@現実
[思考]
基本:私は死ねない。
0:澪との約束だし、目の前の男を殺す。……人間じゃないみたいだし。
1:当面はこのグループと行動。でもルルーシュは気にくわない。
2:澪との約束は守る。殺そうとしてくるヤツを……殺す?
3:刀を誰かに渡すんだっけ?もったいないな……。
4:浅上藤乃……殺し合いに乗ったのか。
5:荒耶がこの殺し合いに関わっているかもしれないとほぼ確信。荒耶が施したと思われる会場の結界を壊す。
6:荒耶が死んだことに疑問。
7:首輪は出来るなら外したい。
[補足]
※A-5の敵のアジトが小川マンションであると分かりました
※以下の仮説を立てています。
・荒耶が殺し合いの根幹に関わっていて、会場にあらゆる魔術を施している。
・施設に点在している魔法陣が殺し合いの舞台になんらかの作用がある。
・上の二つがあまりに自分に気付かせんとされていたこと自体に対しても疑念を抱いている。
・首輪にはなんらかの視覚を始めとした五感に対する細工が施されてある。または魔眼の効果を弱める細工がある。
※ルルーシュと情報交換をしました。
阿良々木暦が殺し合いに乗っていると吹き込まれました。
※
平沢唯から聞いた信頼できる人間に刀を渡すというプランを憶えています(引き継ぐかは不明)
【衛宮士郎@Fate/stay night】
[状態]: 疲労(中)、背中に火傷、額に軽い怪我(処置済み)、アンリ・マユと契約、精神汚染(大)
[服装]: 穂群原学園制服(上着なし、ボロボロ)
[装備]: 落下杖(故障) 、カリバーン@Fate/stay night
[道具]: 基本支給品一式、特上寿司×20人前@現実、 伊達政宗の眼帯、
基本支給品外の薬数種類@現地調達 、ペリカード(残金5100万)
[思考]
基本:正義のために悪を殺す。
0:正義のために、悪を殺す
1:正義を邪魔するものも悪。目の前で邪魔する女を殺す。
[備考]
※参戦時期は第12話『空を裂く』の直後です
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました
※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。
そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。
※ゼクスの手紙を読みました。
※ユーフェミアの外見的特長を把握しました。
※
原村和が主催者に協力している可能性を知りました。
※『黒子の仮説』を聞きました。
※『ペリカの投影』には『通常の投影』より多大な魔力を消費します。よって『ペリカの投影』は今後は控える方向性です。
※
白井黒子の能力について把握しました。
※自身の歪みについて気が付きました。
※「剣」属性に特化した投影魔術を使用可能。
今後、投影した武器の本来の持ち主の技を模倣できるようになりました。
※現在投影可能である主な刀剣類:エクスカリバー、カリバーン、六爪、打ち刀
※『壊れた幻想』が使用可能になりました。
※イリヤが主催・人質である可能性には現状全く思い至っていません。
※エスポワール号に向かう三人(藤乃、黒子、衣)の名前と外見的特徴を得ました。
※
東横桃子、
平沢憂、ルルーシュが殺し合いに乗っていることを知りました。
※アンリマユに直接ラインが結ばれました。魔力を引き出す限り精神は汚染され続けます。
※サーヴァント・アヴェンジャーと契約しました。
※残り令呪:3画。
ただし、通常の令呪ではないため、衛宮士郎の意思による使用は出来ません。
※片岡優希のマウンテンバイク@咲-Saki-は政庁跡に放置されています。
【荒耶宗蓮@空の境界】
[状態]:身体適合率(大)、身体損傷(中)、格闘戦闘力多少低下、蒼崎橙子に転身
[服装]:白のワイシャツに黒いズボン(ボロボロで埃まみれ)
[装備]:オレンジ色のコート
[道具]:凛のペンダント(魔力残量:極小)@Fate/stay night
[思考]
基本:式を手に入れ根源へ到る。
0:式と士郎の戦いを利用して根源へと至る。
1:体を完全に適合させる事に専念する。
2:信長を利用し、参加者の始末をしてもらう。
3:必要最小限の範囲で障害を排除する。
4:利用できそうなものは利用する。
[備考]
※B-3の安土城跡にある「荒耶宗蓮の工房」に続く道がなくなりました。扉だけが残っており先には進めません。
※D-5の政庁に「荒耶宗蓮の工房」へと続く隠し扉がありますが崩壊と共に使用不可能になりました。
※エリア間の瞬間移動も不可能となりました。
※時間の経過でも少しは力が戻ります。
※今現在、体は蒼崎橙子そのものですが、完全適合した場合に外見が元に戻るかは後の書き手にお任せします。
※
海原光貴(エツァリ)と情報を交換しました。
※A-7の櫓に、何かしらの異常が起きた事を察知しました。
※
バーサーカーを倒したのは、ルルーシュであると確信をしています。
※何か強力な武器が手に入ったら、信長に渡す約束をしています。
※一方通行の異常に気付きました。
※イリヤが黒幕である事を知っています。
[備考]
※E-3/東部にて大規模な爆発が起きました(エリアを超える程ではありません)。
どの程度まで爆音が響いたかは、後の書き手にお任せします。
※濃姫のバンカーバスター@戦国BASARAは破壊されました。
E-3/東部の爆心地に残骸があるかもしれません
† † †
さてと、なにか目星いもんはねえかなあ……。
格納庫近くの整備室に入って俺は早速部屋を漁ることにする。
―――戦争屋が、こんなおいしい獲物前にして、手ぶらで帰れるかってんだよ。
と、特別捜すまでもなく、机の上に置かれた一台のノートパソコンを見つける。
……誰かの支給品だったのか?
起動されたままになっている画面に近づき、それを見る。
GAME OVER
東家 原村和 :25500
南家
宮永咲 :24500
西家 東横桃子:32000
北家
天江衣 :18000
「ああ……? なんだこりゃ、よくわからねえな」
恐らくゲームの画面なんだろうが、ルールがよく分からねえ。
つーか、ゲームオーバーってことは、もうこのゲームは終わって成績が表示されてる状態って感じか?
ペリカを賭けたゲームなのかもしれねえが、余り興味はない。
だが、取り敢えず役に立たねえってこたはないだろう。
ゲーム以外の機能もあるかも知れねえしな。
そう考えて、俺はノートパソコンに手を伸ばす。
ザクリ。
…………。
あ?
腹が、熱い。
下を見たら腹から剣が生えてやがる。
いや、剣というよりも、それは東方で使用されるカタナのような形をしていた。
ただ、それにしては奇妙に長い気もする。
そこまで考えて、やっと頭が理解する。
俺は後ろから刃物で刺された。
「ぐっ、なんだこりゃあああ?!」
叫びながら前進。
とにかく体から刃物を抜いて振り向く。
「随分なご挨拶じゃねえか! …………いねえ?」
そこには、誰もいない。
そもそも、俺の体に刺さっていたはずの刃物さえ、影形もない。
どういうこった……?
混乱していたら、思いがけない方向から引っ張られて思い切り床に倒れた。
「いったい、なにが……!」
ヒュンと、振り上げられるカタナがわずかに見える。
神経加速! 首元に伸びてこようとしているそれを、首をずらしてギリギリでかわした。
薄皮一枚切れたのが分かる。
あっぶねえ……。避けなきゃ死んでたぞ、今の。
「くそっ、誰だ! 何のつもりだ!」
「はあ、天江衣は結局殺しそこねるし、侵入者さんはこっちにくるし寸止めは失敗するし……。踏んだり蹴ったりっすよ」
いや、踏んだり蹴ったりは多分俺の台詞だ。
つーか、寸止めるつもりだったのかよ! なら力のかぎり振り上げてんじゃねーよ!
そう思いながら声の元を見る。
さっきまでは誰もいなかったはずの場所。
ゆらゆらと捉えにくいが、そこには確かに一人の女がいた。
なんだ、こいつ。なんで今まで気づかなかった。
光学迷彩でも支給されてやがったのか、それともそういう能力の持ち主なのか?
―――どっちにせよ、厄介そうだ。
腹の傷は幸い重要な器官は貫かれてないみたいだから、止血さえすれば死なないだろうが……。
痛いし、さすがに長時間こうしてるとやべえ。
さっさと話をつけよう。
「おい……嬢ちゃん」
「嬢ちゃんはあなたもっすけどね」
「何が……目的だ?」
こいつは俺に用があるはずだ。
そうでもなければ不意打ちで殺せただろう俺をわざわざ手間をかけてまで拘束する意味はない。
内容次第じゃ……この絶体絶命な状態をなんとか出来るかも知れねえ。
「んー、そうっすね」
「ぐっ、あ、づぅっ?!」
こっちの甘い考えを読んだかのような攻撃。
ぐりぐりと脇腹の怪我を靴底で踏みにじりながら女は言葉を選ぶようにする。
―――こいつ、いい趣味してやがる!
よほど電流でも流して抵抗してやろうかと思ったが、一撃で仕留めるような威力はないし、ここで機嫌を損ねるのもよくねえだろう。
我慢だ……。絶対後で殺す……。
「―――取引したいんすよ。あなたと」
「―――一方的な命令の間違いじゃねえのか?」
「取引でいいと思うっすよ。―――双方得があればいいんすよね?」
そういうと女はデイパックから鍵状のものを取り出すと、言った。
「―――機動兵器、欲しくないっすか?」
「っ!」
驚いたような俺の顔から読み取ったのか、女は頷いて言う。
「ああ、やっぱり。最初も格納庫で物欲しそうに機体見てたし、ここにも寄ったってことはそうかな、って思ったんすけど。
やっぱりビンゴ、っすか」
もしかしてパイロットなんすか? 人は見かけによらないっすね。
そうつぶやいた女は俺の目の前に鍵をちらつかせる。
「これは、ナイトメアフレーム“パーシヴァル”の機動キーっす。
現物はここには無いけれど、ギャンブル船まで行ってこれを見せれば機体も与えられるみたいっすよ
これ、私には使いこなせそうにもないし、あげてもいいっす」
「―――狙いは、なんだ?」
……本当なら、腹の傷を差し引いたってお釣りが来る。
だが、どう考えても裏があると考えるべきだろう。
罠じゃないかと警戒しないほうが嘘なぐらいにうまい話だった。
「―――戦争」
「―――あ?」
女の口から出たのは、恐ろしいぐらいに聞き覚えのある言葉だった。
「―――いや、ちょっと戦争を起してきて欲しいだけっすよ。出来ればたくさんの人が巻き込まれて死ぬような派手なのを」
「……ハハッ。なんだ、そういうことなら最初から言ってくれよ」
とたんに上機嫌になる俺。
自分でもたやすいものだと思うが、性分なもんで仕方ねえ。
罠かもしれない。
裏があるのかも知れない。
だが、理由は決して嘘ではないだろう。
ようするに、この女には殺し合いが加速して欲しい理由でもあるってこった。
悪くねえ。いや、最高だ。
乗ってやる。
「取引成立、っすかね」
「ああ、受けてやるぜ。戦争屋の名にかけてな」
出来るだけ格好つけてみる。
……この姿とポーズじゃイマイチ閉まらねえが。
つーか無い胸張ってもなあ。
「―――じゃ、頼りにしてるっすよ?」
そう言って、離れる剣。消える気配。
気がつけばいつの間にかノートパソコンも消えている。
あとに残ったのは、俺と機動キーのみ。
「―――ああ、悪くねえ」
機動キーを拾いながら呟く。
はは。しかし、あの女には色々とでかい借りができちまった。
今度会うことがあったら、全部まとめて返してやらねえとな……。
床に零れた血を指ですくって舐めながら、俺は湧き上がる笑い声を抑えた。
【D-1 廃ビル前(ホバーベース内・整備室)/二日目/黎明】
【東横桃子@咲-Saki-】
[状態]:疲労(小)
[服装]:鶴賀学園女子制服(冬服)
[装備]:FN ブローニング・ハイパワー(自動拳銃/弾数15/15/予備30発)@現実、双眼鏡@現実(現地調達)、パソコン
[道具]:デイパック、基本支給品×2(-水1本)、シティサイクル(自転車)@現実、蒲原智美のワゴン車@咲-Saki-(現地調達)
小型ビームサイズ@オリジナル(現地調達) 、七天七刀@とある魔術の禁書目録、発信機@現地制作、通信機×2@コードギアス
死亡者・おくりびと表示端末、【第1回放送までのおくりびと】のメモ、キャンプ用の折り畳み椅子@現実、“狐”の面@現実
[思考]
基本:
加治木ゆみを蘇生させる。
1:ひとまず澪と内密に組む。
2:ルルーシュを利用し(利用され)、優勝する。
3:もう、人を殺すことを厭わない。
4:先輩が好きだ。それだけは譲らない。
5:そろそろルルーシュには消えてもらう。そのためにまずはルルーシュの能力を知りたい。
6:最終的に仲間を殺す事にも既に迷いはない。
7:ステルスを使う時は麻雀で対局相手の当り牌を切る時の感覚を大事にする。
8:
ライダー、
織田信長、
浅上藤乃(と思われる黒髪の少女)、一方通行、ユーフェミアを警戒。ユーフェミアに対して『日本人』とは名乗らないようにする。
9:浅上藤乃を許す事は出来ない。
10:いろいろな方法で殺し合いを加速させる。自分だけより他人に殺させたほうが効率がいいし。
[備考]
※参戦時期はアニメ最終話終了後。
※
カギ爪の男からレイに宛てて書かれた手紙は中身を確認せずに破り捨てました。
※荒耶宗蓮が主催者側の魔術師である事を知りました。
※自分の起源を知りました。起源は『孤独』。
※
ユーフェミア・リ・ブリタニアの外見的特長を把握しました。
※闘技場での伊達政宗達やバーサーカーの戦いの顛末を見ました。
※【A-7】での爆発に気付きました。
【
アリー・アル・サーシェス@機動戦士ガンダムOO】
[状態]:全身打撲、左頬に腫れ、左腕の骨に罅、妹達(シスターズ)に転身状態、体内電流を操作することで肉体の反応速度を上げることが可能 右腹部に刺し傷
[服装]:清澄高校の制服@咲-saki-、ノーブラ、首輪
[装備]:ヨロイ・KMF・モビルスーツ各種完全型マニュアル、コルトガバメント(1/7)@現実、予備マガジン×2、接着式投擲爆弾×3@機動戦士ガンダム00
[道具]:基本支給品一式、特殊デバイス、救急セット、399万ペリカ、常盤台の制服@とある魔術の禁書目録 、パーシヴァルの機動キー@コードギアス 反逆のルルーシュR2
[思考]
基本:雇い主の意向の通りに働き、この戦争を勝ち上がる。
0:つーかよく考えたらさっさと止血しねえとやばい。
1:ギャンブル船に行ってパーシヴァルを手に入れる。
2:D-4、E-5以西の区域で好きなように立ち回る。
3:迂闊に他の参加者と接触はしない方がいいかもしれない。
4:
上条当麻、デュオ、式、スザクたちには慎重に対処したい。余裕があれば暦に接触してみたい。
5:影の薄い女にはきっちりとお礼をする。
【備考】
※セカンドシーズン第九話、刹那達との交戦後からの参戦です。
※五飛からガンダムWの世界の情報を取得(ゼクスに関してはやや誤解あり。ゼクス=裏切りもの?)。真偽は保留にしています。
情報収集のためにデュオと接触する方針はとりあえず保留。
※この世界の違和感(言語の問題等)は帝愛のせい、ということで納得しているようです。
※スザク、レイ、一方通行が
アーチャーに接触した可能性があるとみています。
※ライダーとはアーチャーが、藤乃とは式が、それぞれに共通した敵であると伝えました。
※シスターズの電撃能力は今のところ上手く使うことができません。
※衛宮士郎は死んでいる可能性が高いと考えています。
※特殊デバイスについて
マップ機能の他に『あちら側』からの指令が届く。
それに従わなかった場合サーシェスの首輪は爆破される。
【パーシヴァル@コードギアス 反逆のルルーシュR2】
ナイトオブラウンズ専用KMF。ナイトオブテン、ルキアーノ専用機。
あらゆる状況に応じた攻撃を行えるように作られたナイトメアフレーム。
ヴィンセントをベース機として過剰なまでの攻撃兵装を搭載し、突破力に特化している。
なお、この機動キーは第四回放送以後に引き取り可能なものであった模様。
【ホバーベースについて】
現在はE-2にて廃ビルに停泊中です。
※下記の道具の入ったデイパックが、ルルーシュの部屋に置かれています。
基本支給品一式、歩く教会@とある魔術の禁書目録、手紙×2、遺書、カギ爪@ガン×ソード
モデルガン@現実、ミサイル×2発@コードギアス、“夜叉”の面@現実、揚陸艇のミサイル発射管2発×1機
ジャージ(上下黒)、皇帝ルルーシュの衣装(マント無し)@コードギアス、ゼロの仮面とマント@コードギアス、
カセットコンロ、 混ぜるな危険と書かれた風呂用洗剤×大量、ダイバーセット、医薬品・食料品・雑貨など多数@現実
※下記の道具の入ったデイパックが、澪の部屋に置かれています。
基本支給品一式×6、ゼロの剣@コードギアス、ゼロの仮面@コードギアス、果物ナイフ@現実(現地調達)、ジャンケンカード×5(グーチョキパー混合)
ファサリナの三節棍@ガン×ソード、刀身が折れた雷切 @現実、遠坂凛の魔力入り宝石@Fate/stay night×3個、薔薇の入浴剤@現実
桜が丘高校女子制服(憂のもの)@けいおん!、メイド服@けいおん! 、ポンチョのようなマント@オリジナル(現地調達)
桃太郎の絵本@とある魔術の禁書目録、2ぶんの1かいしんだねこ@咲-Saki-、シアン化カリウム入りスティックシュガー×5
※冷蔵庫内に大量の食糧が入っています。
※下記の機動兵器が格納されています。
[平沢憂用]:RPI-13サザーランド
スラッシュハーケン、アサルトライフル、メーザーバイブレーションソード
[秋山澪用]:RPI-13サザーランド
スラッシュハーケン、スタントンファ、大型キャノン
[デュオ・マックスウェル用]:OZ-06MS リーオー
ビームサーベル(リーオー用)×2、シールド(リーオー用)、ビームライフル(リーオー用)
※警備ロボットが一台、ホバーベース内を巡回しています。警備ロボットの詳細については後続の書き手氏にお任せします。
† † †
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最終更新:2010年09月08日 01:15