た行の本編用語集
【タンヤオドラ2、3900直撃】
兵藤和尊を死に至らしめた恐ろしい凶器。
……いや、実際そうなんだからそんな目で見られても困る。
その経緯は
この話と
この話を読めばわかる。
後者の兵藤死亡話が当wikiに収録されるにあたり「兵藤の死因だが、タンヤオドラ2、3900直撃で
死亡者リストに収録するのか」、
「パロロワ史上稀に見る死に方だなwww」と住民の間で話題になった。
哀れ、会長。
【超五飛】
読み方は「ちょうウーフェイ」、「スーパーごひ」など人により様々。
元々は
HERO SAGA 『崩落』作中に現れた誤字なのだが、
そのとき五飛はルルーシュに掛けられた「
バーサーカーを倒せ」と言うギアスによるドーピング状態だったため、
住民はナチュラルにその誤字を受け入れ、さらにその状態の五飛の絵が支援されたため、
住民の間で一般化した。
いい死に目にあえてよかったな五飛。
【直死の魔眼】
両儀式が保持する眼。モノの『死』を視る眼。魔眼の中で最高位のもの。肉体に装備されていた能力が2年間の昏睡で覚醒したもの。式は「 」に触れて事象の視覚化に特化し概念を視ることができる。
手っ取り早くいうなら相手の防御を無視した即死攻撃。実に恐ろしい。
眼球と脳髄でセットの力なので目を潰しても線や点は見える。よって暗闇の中でも対象の補足が可能。視覚ではなく知覚できるということだとか。
脳髄の回線が根源の渦に対して開いていて、それを通して理解した万物が誕生と同時に内包した『死(物質の寿命、発生した瞬間に定められた存在限界)』を視覚的に表す。
モノの死に易い黒い『線』とモノの『死』そのものである『点』が視え、線を断たれればその箇所は本体が生きていようと死滅し二度と動くことはなくなり、点を突かれればその個体は完全に停止する。
判りやすく言うと線を断たれた腕はたとえ物理的に肉体に繋がっていようと二度と動くことはないし切断された場合は繋ぐこともできない。
点を突かれた場合はいくら頑強なものであろうと必ず死ぬ。死の点はその存在にとっての死という概念そのものだからである。
式にとっては「 」に繋がっているうえ死の概念を学習したために死を視る事は呼吸をするくらい当然のこと。ただし式が意識しなければ生物以外の『死』は視られず、『点』を視ることは不可能。
ちなみに式以外の人間が線を触っても効果はない。これは『死』を捉えることが重要なので視ている(捉えている)者が貫かねばならないからだとか。
破壊にしか使えないかと思いきや病気を殺して相手を治療したり空間を殺して異次元から脱出したりと意外と汎用性が高い。モノの『概念』を殺すので基本的に何でも殺せたりする。
また式が死を理解出来ないもの、理解できないもの、その時代において殺せない(壊せない)ものはその『死』も理解できないので線も点も視えず殺せない。人間である保持者の基準はその時代の人間の限界に準じるかららしい。
さらにそもそも死が存在しないものなどを殺すことも不可能である。また本人が『生きている』と認識するものしか殺せない。
例えば壊れた電話を『壊れている=死んでいる』と認識した場合にはその電話を殺すことが出来ない。
余談だがこの「直死の魔眼」と「
一方通行」がカチ合ったらどうなるの?という議論をよく見かけるが、設定面で考察するのなら「一方通行」は「自分だけの現実」(要は妄想・信じる力)によって成り立っているのに対して「直死の魔眼」は「根源の渦」やら「 」(それぞれ微妙に違うが要はアカシックレコード)によって成り立っているので魔眼の方に軍配が上がると思われる。追加でアンリ・マユを考慮に入れても恐らくは魔眼有利。公式で「ぶっちゃけ神様」とか言われているので、「天使」な一方通行にとっては相手が悪いということか。
【童帝】
ルルーシュ、及び
ヴァンの事。
ルルーシュの場合は原作中に何度も童貞呼ばわりされ、その後ブリタニア皇帝になった事から童貞で皇帝、略して童帝となった。
原作では皇帝になって間も無く故人となったため、恐らく彼は童貞のまま天に召されたのであろう。合掌。
ヴァンは原作内で自ら童貞宣言しており、その際のセリフがあまりにもカッコよすぎたため、童貞の皇帝、略して童帝となった。
ヴァンは女性からの誘いを断る際に童貞であることを理由としているが、これは故人となった恋人との愛を守るためらしい。
ルルーシュ本人からしてみれば僭称だが、ヴァンの場合は敬称になるというなんとも不思議なあだ名である。
ちなみに二人とも非常にモテる。つまりいつでも童貞を捨てることはできるのだ。
更に余談だが、2人の参戦元の作品は、どちらも谷口悟朗が監督を務めた作品である。そんなに童貞ネタが気に入ったんですか、谷口監督。
最終更新:2011年02月08日 05:05