「○○した結果がこれだよ!」 ◆CcfuOxf30g
ホールにて五つの扉を見つけた五飛。 
だが、その先に立ち入るためにはそれぞれの条件を果たさなければならない。 
その中の『一発の広間』には武器が置かれていた。 
ならば、他の部屋にも武器が置かれている可能性は十分にあり得る。 
そこにMSがあるのでは、と考えた五飛。 
彼は他の部屋への入室条件を満たすために、施設・他の参加者の探索へととりかかった。 
その後はE7の学校を調べたものの、大した収穫は得られず。 
次は公園目指して、西へ向かおうとするも、途中線路にて
ライダーの狩る暴走特急に追いかけられる。 
その挙句、ブレーキが利かなくなったバイクにて辺りを周回 
果てにはハンドルまで壊れてしまったバイクから仕方なしに飛び降り、バイクの大破と引き換えに自身の体の無事を得た。 
その時、周辺にいた
アリー・アル・サーシェスと邂逅。 
たび重なる不幸に苛立っていた五飛は、彼を邪見に扱い、情報交換をした後、すぐに別れた。 
 
彼と別れた後、次第に冷静さを取り戻した五飛はサーシェスから得た情報の真偽を確かめるためにデパートへ来た。 
駐車場の車は見当たったが、鍵がないために運転は不可能。 
またしても酷く落胆した五飛はせめてゼクスと会おうとデパート内に入る。 
しかし、悲しいかな。ゼクスは既にデパートを立ち去っいた。 
募る怒りを抑え、五飛はデパートを歩きまわる。 
その途中に見つけた、コクピットの操縦席に似た筐体の設備に五飛は関心を示した。 
それが『ガンダムVSガンダムVSヨロイVSナイトメアフレーム~
戦場の絆~』なるシミュレーターであると知った五飛。 
試しにやってみるのも良かろうと、さっそく練習モードへと挑戦する。 
五飛の機体はGNR-010 オーライザー。 
対してCPUの機体はシェンロンガンダム。 
 
「何ッ!!なぜ俺のナタクが!?――許さんッ!!」 
かくして、対戦の火ぶたは落とされた。 
○ ○ ○ 
支援機のオーライザー単機でガンダムに勝てるはずもなく、五飛は敗北。 
それに痺れを切らした五飛は残り4回の練習モードへ挑戦し、連勝し続けた。 
その最中にも、殺し合いは進んでいる―― 
その可能性を再認識したのは、熱気の冷めた五飛が時間を確認し、次の放送が差し迫っていることに気づいたときだった。 
【D-6/デパート/一日目/昼】 
【張五飛@新機動戦記ガンダムW】 
[状態]:健康 
[服装]:マリーメイア軍の軍服 
[装備]:ラッキー・ザ・ルーレットの二丁拳銃(4/6)@ガン×ソード、干将・莫耶@Fate/stay night、防弾チョッキ@現実 
[道具]:デイパック、基本支給品、
ファサリナの三節棍@ガン×ソード、ゼロの仮面とマント@コードギアス、USBメモリー@現実 
[思考] 
1: ナタク…… 
2:トレーズの存在と『魔法』に対する疑念 
3:人間の本質は……戦おうとしない者と弱い者への怒り 
4:MSの可能性がある施設を探す (地図に名前が載っている施設(展示場も含む)はなるべくよりたい) 
5: 扉を開く条件を満たしたらまたホールに戻りたい 
※参戦時期はEndless Waltz三巻、衛星軌道上でヒイロを待ち構えている所です。 
※サーシェスにガンダムWの世界観を話しました(サーシェスがゼクスから聞いた話を大まかに事実と認めました)。 
※ハンドルが故障した刹那のバイク@機動戦士ガンダム00が住居につっこんでいます。 
 修理可能なのかは後の書き手さんにお任せします。 
《ゼロとしての思考》 
基本:オレが参加者の脅威となる! 
1:殺し合いに乗ったものは倒す。 
2:ゼロとして『戦う意思』のない者達を追い詰める。……それでも『戦う意思』を持たなければ―― 
 
○ ○ ○ 
これまでのアリー・アル・サーシェスの行動を一度整理しよう。 
デパートにてゼクスと出会ったサーシェス。 
だが、彼は情報を提供してくれとは言えど、決して手駒になり得る存在ではなかった。 
早々にゼクスと離別した彼は
真田幸村と
浅上藤乃の戦闘を目撃。 
その間に駅から離れていた
阿良々木暦とサイバーを追いかけようと判断した。 
だがその矢先、バイクに乗った張五飛が彼の目前へと突っ込んできたのだ。 
 
彼がゼクスの知り合いとわかったサーシェスは彼を利用しようと企む。 
しかし、サーシェスの親切を全て払いのけ、五飛はあの場から立ち去った。 
あんな厄介なガキとは関わりたくないと、少々募りを感じていたサーシェス。 
さきに発見した二人も五飛のせいで見失った。 
いっそ、五飛を追っかけてぶっ殺してやろうかとも考えたが、近くに参加者がいる状況で銃声を響かせることは危険が伴う。 
ここはぐっと我慢だ。 
その後、駅から聞こえた銃声を皮切りに開かれた戦闘。 
彼は戦場で磨かれた勘で、その乱戦を気づかれないように、民家に隠れながら見張り続けた。 
○ ○ ○ 
(おいおいおい、まるで洒落になんねえ連中ばっかりじゃねえか) 
目からビームをだす少女。 
とんでもない速さで動く女。 
足を石に変える男。 
怪力雨河童。 
それらをいなす白髪の少年とも少女とも形容できる者。 
どれもサーシェスの常識からすれば、それこそ『魔法』とも思えるような者ばかりだった。 
(さて……、どうすっかねえ…) 
生き残るため、そして己のプリミティブな衝動に従って戦場を愉しむため。 
サーシェスは新たな策を考える。 
【D-6/駅周辺/一日目/昼】 
【アリー・アル・サーシェス@機動戦士ガンダムOO】 
[状態]:疲労(中)、腹部にダメージ、髭をそった、髪を少し切ってイメチェン 
[服装]:安物の服とズボンと靴(動きやすさは抜群) 
[装備]:ガトリングガン@戦国BASARA 残弾数50% 果物ナイフ@現実 作業用ドライバー数本@現実 
[道具]:基本支給品一式、 ガトリングガンの予備弾装(3回分) ショットガンの予備弾丸×78 文化包丁@現実  
[思考] 
基本:この戦争を勝ち上がり、帝愛を雇い主にする。 
1:どうすっかねえ…… 
2:更に周辺を見て回り、できれば組める相手を見つける。 それが最適な選択になるならば、組んだ相手を騙すことも。 
3:殺し合いをより楽しむ為に強力な武器を手に入れる。 
4:ゼクスは胡散臭いが、彼の知り合いに接触する価値はある。 恩を売っておきたい。 
  余裕があれば
セイバー、暦に接触してみたい。幸村&藤乃&ライダーは少し警戒。 
5:
アーチャーとの決着をいずれつける。 
【備考】 
※セカンドシーズン第九話、刹那達との交戦後からの参戦です。 
※五飛からガンダムWの世界の情報を取得(ゼクスに関してはやや誤解あり。ゼクス=裏切りもの?)。真偽は保留にしています。 
 情報収集のためにヒイロ、トレーズ、デュオ、
一方通行、
伊達政宗、
神原駿河と接触する方針を続行。 
※この世界の違和感(言語の問題等)は帝愛のせい、ということで納得しているようです。 
※D-6のデパートには駐車場(車あり)があるようです。 
 
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最終更新:2010年01月17日 12:31