The Hollow Shrine(後編) ◆C8THitgZTg



「私はユーフェミア・リ・ブリタニアと申します。
 少しお話をしたいのですが、お時間をいただけないでしょうか」
「……生憎だが、武装した相手と『お話』をする趣味はない」

ゼクスはユーフェミアの請願をにべもなく断った。
ユーフェミアはきょとんとしたかと思うと、はっと自身の手を見下ろした。
色白で華奢な右手に握られた、無骨極まりない拳銃。
英語には拳銃などの武器を指す"Persuader"という俗称がある。
本義は"説得者"なのだが、拳銃を突きつけて"説得"することから転じた婉曲表現なのだという。
銃身長149mmの自動拳銃を手に歩み寄るユーフェミアの姿は、まさにその通りの"説得者"である。

「あっ、申し訳ありません! 護身用のつもりだったのですが……」

ユーフェミアは大慌てで拳銃をデイパックに押し込んだ。
実際は、女の細腕がH&K MARK23を持っていたところで、この距離なら対処のしようがあった。
.45口径弾専用拳銃として開発されたH&K MARK23は、全長245mm、弾装込みで1576gという大型の拳銃だ。
高い命中率と対人攻撃力を有するが、反動の強さと重量は如何ともしがたい。
ユーフェミアの筋力では、両手で構えなければ狙いもつけられないだろう。
持ち歩くだけでも腕が疲労したに違いない。
不意打ちで撃たれたならともかく、この状況であればゼクスが取り押さえるほうが早いはずだ。

「私はゼクス・マーキスだ。話はどこか安全な場所でしよう」

ゼクスは警戒を続けつつユーフェミアの誘いを受諾した。
彼女が殺人鬼であるのなら、ここで野放しにするわけにはいかない。
そうでなかったとしても、殺人鬼がいる船内に一人で残すわけにはいかない。
どちらにせよ、彼女と接触するべきだという結論に至ってしまう。

「ありがとうございます。……それと、これは念のための確認なんですけど」

数歩分の距離を維持したままで、ユーフェミアはゼクスの顔を窺ってきた。
瞳が赤い輝きを帯びて見えたのは、果たしてゼクスの錯覚だったのか。

「貴方は『日本人』ではありませんよね?」

ユーフェミアの微笑みに、ゼクスは言いようのない違和感を覚えた。
まるで微笑を模った作り物。
目の前の女が別物に変貌してしまったかのよう。

「ああ、見ての通りだ」
「そうですよね。詰まらないことを聞いてしまいました」

変貌は一瞬。
ユーフェミアはすぐに元の雰囲気に戻っていた。
ゼクスは内心の疑念を悟られないようにしながら、適当な船室の扉を開け、入室を促した。

「失礼します」

驚いたことに、ユーフェミアは警戒もせずに船室に入ってしまった。
ゼクスが彼女を先に部屋へ入れたのは、レディーファーストなどという安直な理由ではない。
先に入った者は、扉を潜る一瞬とはいえ相手に背を向けることになる。
そのときの反応を確認しようと考えたからだ。
だが、ユーフェミアはまるで無警戒にゼクスへ背を晒した。
警戒すべき場面を知らない素人か、もしくは相当な豪胆か――
二人はそれぞれに椅子を引き寄せて、数歩分の間を空けて向かい合った。

「話の前に、先ほどの銃を見せてはもらえないだろうか。
 知人の持ち物と似ていた気がするんだ」

ゼクスは更に踏み込んで探りを入れる。
あの銃に見覚えなどない。
手にとって確かめたいことがあっただけだ。

「ええ、構いませんけど……」

ユーフェミアはデイパックから拳銃を取り出し、弾装を外してからゼクスに手渡した。
さすがにこの程度の配慮はできるようだ。
だが、ゼクスが確かめたいのはそんなことではなかった。

「…………」

受け取った拳銃を様々な角度から確かめる――振りをする。
調べたかったのは外見ではない。
銃とは火薬の爆発の圧力によって弾丸を飛ばす兵器だ。
当然ながら、使用するごとに莫大な熱量が発生する。
ゼクスが確認したかったのは銃身の温度である。
発砲した直後であれば、少なからぬ熱が残留しているはずなのだ。
実際は熱を吸い取った薬莢を棄てることで冷却するのだが、それでも銃身に残る熱はゼロではない。

「……どうやら私の思い違いだったようだ。これは彼の銃ではなかったよ」
「そうですか……」

ゼクスの読み通り、銃口付近に微かな熱が残留していた。
残念がる素振りを見せながら、ユーフェミアに拳銃を返却する。
その一瞬、ゼクスの視線は彼女の手に釘付けになった。

「よろしければ、そのお知り合いのお名前を教えていただけませんか?
 もしかしたら会ったことがあるかもしれません」

親指の腹に付着していた掠れた血痕。
もし甲板で『あれ』を見ていなければ、容易く見過ごしてしまっていたに違いない。

「名前か……ヒイロ・ユイという少年だ」

思わず、頭に思い浮かんだ名を告げて誤魔化す。
まさか『あれ』がこんなに早く意味を成すとは夢にも思っていなかった。
伊藤開司の亡骸の傍にあった、彼のものであろう荷物。
中身をすっかり持ち去られたデイパック。
彼を殺めた者も、それには価値を見出せなかったに違いない。

だからこそ、気がつかなかったのだ。
デイパックを開けようとすれば、ほぼ確実に触れてしまう絶妙な箇所。
開閉部の一部に付着した伊藤開司の鮮血に。

ゼクスも発見した直後は偶然だと思っていた。
しかし血が塗られていたのは、外からでは見えない位置であり、返り血とは考えられない。
その上、彼の手は殆ど血に濡れていなかったにも関わらず、一本の指だけがべっとりと汚れていた。
にわかには信じがたいことだが、あの血痕は意図されたもの。
絶命までの十秒間に、伊藤開司が残した最期の抵抗。
自分を殺して荷を奪えば、その証拠を残してしまうブービートラップ。

「その『ヒイロ・ユイ』という方は、日本人なのですか?」
「……国籍までは分からない」

またも一瞬だけ雰囲気が変わった。
ゼクスの直感は、彼女こそが殺戮者であると告げていた。
物的証拠は殆どない。
しかし、状況証拠は揃い過ぎているほどだ。
情報にない第三者であること。
熱を帯びた銃。
親指の血痕。
死んだ三人の共通点――『日本人』への反応。
それでも強行に踏み切れないのは、雰囲気の変貌があまりにも異様であるからだ。

「さて、何から話すべきかな……」

脳裏に過ぎる荒唐無稽な仮説。
ユーフェミア・リ・ブリタニアの精神は、外的に歪められているのではないだろうか。
まったくありえない想定というわけではない。
ゼロ・システムのように、科学的な手法で人間の精神に影響を与えることは可能だ。
もう一度、ユーフェミアの方を見やる。

「……? ……あの、私が何か」

まるで、爆弾の起爆装置を目隠しで探っているような気分だ。
どこに触れれば爆発して、どこを外せば解除できるのか。
ゼクスは一度目を伏せ、口を開いた。



   ◇  ◇  ◇



きぃ、と音を立て、大ホールの扉が開かれる。
黒子は跳ねるようにソファーを立ち、扉のほうへと走っていった。

「衛宮さん――」
「白井……!」

士郎もまた、どこか慌てた様子で黒子に駆け寄る。
そして何事か口にしようとした瞬間。

「――の、馬鹿っ!」
「うわあっ!」

眼前から黒子の姿が掻き消え、背中に強烈なドロップキックが炸裂した。
士郎は完全に不意を突かれ、盛大につんのめって顔面から転倒。
ある意味華麗なフォームで倒れ伏した。
士郎の手を離れたカリバーンが床を滑り、鏡張りの壁にぶつかって停止する。

「まったく、信じられませんわ。
 こんな鬼が出るとも蛇が出るとも知れない場所に、わたくし一人を残していくなんて」

黒子は大仰な動きで分かりやすく呆れてみせた。
あまりにも演技っぽく、叱責しようという意図は逆に感じられない。

「……すまない」
「ごめんで済んだら風紀委員(ジャッジメント)は要りませんわ」

そう言いながらも、さりげなく士郎を助け起こす。
一体誰が信じるだろうか。
年上の少年を翻弄するこの少女が、つい先ほどまで負の感情に潰されかけていたことなど。
立ち上がり、服の埃を払う士郎。
黒子は後ろからその仕種を眺めていた。
高校生としては平均的な、しかし小柄な黒子にとっては見上げるほどの背丈。

「ああ、もう。靴跡が取れていません」
「白井が蹴ったんだろ?」

黒子は士郎の背中を叩いて汚れを取ろうとした。
力を入れて叩いてもびくともしない。
自分や友人達とは全く違う感触に、同じ人間の身体なのかと驚いてしまう。
一見すると細身なのだが、体つきは意外にしっかりしているのだ。

「……まぁ、これくらいでいいでしょう」

そういうなり、黒子は空間転移を発動。
鏡張りの壁の傍まで移動し、カリバーンを両手で拾い上げた。

「この通り、わたくしもだいぶ調子が戻ってきましたわ」

遠くからこちらを見ている士郎に笑いかける。
最初の放送が御坂美琴の死を告げたとき、黒子の心の堤防は崩壊する寸前まで追い詰められていた。
全てを投げ出していてもおかしくなかった。
空っぽの身体一つで、生きることからすら逃げ出していたかもしれない。
そうならなかったのは彼がいたからだ。
弱音をぶつけられる相手がいる。
強がることができる相手がいる。
重すぎる荷物を背負い、倒れそうになる身体を支えてくれる人がいる。
そのことがこんなにも心強いとは思わなかった。
たとえ、失ったものを別の何かで埋めようとする代償行為の結果だとしても。
今はこの微温湯のような心地よさに浸っていたいと思っていた。

「それにしても、手ぶらで帰ってきたということは、収穫はなかったのですか?」
「……そうだ! 白井、これを見てくれ」

駆け寄ってくる士郎に向き直る。
そのとき、カリバーンの切っ先が壁に触れ、甲高い音を響かせた。

「――え?」

壁にぶつかって、どうしてこんな音が響くのか。
鈍い衝突音や、ガラス面を引っかく不快な音なら分かる。
今の音はそのどちらでもない。
まるで空のガラス製コップをスプーンで叩いたときのような響きだった。
原因を考えようとする黒子の思考は、士郎が差し出した紙によって中断した。

「これを見てくれ」
「手紙、ですか……」

手のひら大の紙片に、流麗な筆跡で短い文章が綴られている。
ホテルの客室にメモ用紙が置いてあるのは珍しいことではない。
恐らくそういったものを一枚千切って使ったのだろう。
署名はゼクス・マーキス。
市街地で出会い、ともにこの船へやってきた男の名前だ。
ゼクスの手紙を読み進めるに従って、黒子の表情が険しくなっていく。

「衛宮さん、これ……」

記されていたのは、想像だにしなかった出来事の一部始終であった。
最悪の展開は幾つもシミュレートしていた。
しかし、これは斜め上を行き過ぎている。
黒子は説明を求めるように、士郎へ視線を送った。

「銃声を聞いて飛び出した後、この階を走り回ってみたんだ。
 それで何も見つからなかったから、念のため、ジープを停めた場所に戻ったら……」
「ジープにこの手紙が置いてあったんですね」

士郎は首肯し、言葉を継ぐ。
彼自身も、手紙の内容を受け入れられたわけではないらしい。
あくまで起こった事実だけを伝えていく。

「それと、ジープのタイヤが一つ、銃で撃ち抜かれていた。
 たぶんここで聞こえた銃声は、そのときの音だと思う」

黒子は空いていた片手で額を押さえた。
ガラス張りの壁に背を預け、ぺたんと座り込む。

「白井!?」
「はぁ……頭が痛くなってきましたわ」

こんな展開になるなんて、数分前の彼女はこれっぽっちも予想していなかった。
手紙の内容は、隅から隅まで信じがたいものだった。
利根川と真宵だけでなくカイジも既に死んでいて。
しかもゼクスはその容疑者を連れて船を立ち去ったというのだ。
偽の手紙だと言い切ってしまえば、どんなに気持ちが楽になることか。
手紙の続きには、ゼクスが知る範囲で信頼できる人物や、件の容疑者の名前と特徴も書かれている。
けれど今はそこまで読む気力が沸いてこない。

「大丈夫か、白井」
「ええ……平気です」

座り込んだままで、士郎の制服の袖口をきゅっと掴む。
こうしておけば、さっきみたいに置き去りにされたりしないだろう、きっと。



   ◇  ◇  ◇



「あの、よろしいんですか? 修理すれば使えると思うんですけど……」

B-6港湾部。
ギャンブル船が停泊している港の一画。
潮風に揺れる髪を押さえながら、ユーフェミアは前を行くゼクスに話しかけた。

「構わんさ」

ゼクスは足を止めずに、顔だけを振り向かせる。
必要最小限の情報交換を交わした後、ゼクスはユーフェミアに同行を申し出た。
彼女を船に残しておくのはあまりにもリスクが高い。
だからといって無碍に扱うほどの証拠があるわけでもない。
ならば、船から離しつつ監視を続ければいい。
それが両方の考え方を充足する最善の一手だと、ゼクスは考えたのだった。
無論、ジープに乗っていたのは自分だけだと偽っている。
グラハムや白井黒子衛宮士郎天江衣のことは微塵も口にしていない。
彼女が『日本人』へ敵意を持つよう仕向けられているならば、名前を告げることすら危険だろう。
ゼクス・マーキスはユーフェミア・リ・ブリタニアのみと遭遇し、船を後にする。
これがゼクスとユーフェミアの間の真実だ。
その点、ギャンブル船が想像以上に広大だったのは不幸中の幸いといえる。
ゼクスがグラハムを見つけられなかったのと同様に、彼女も他の誰とも出会わなかったのだから。

「タイヤを破壊したのは、おそらく時間稼ぎのためだ。
 修理に時間を掛けていては思う壺だろう」

ゼクスは、ジープのタイヤを銃撃したのはユーフェミアに違いないと確信している。
しかしそれすらも態度に出そうとしない。
むしろ『船には危険人物がいるから早く逃げよう』と、早急に立ち去る理由付けとして利用していた。
確かにあの程度なら修繕は容易だが、修理中に四人の誰かと遭遇したら全て終わりだ。
ユーフェミアの目を盗んで手紙を残したときにすら、タイムロスに気を揉んだほどなのだから。

「そうですね……」

ユーフェミアは歩きながら微かに顔を伏せた。
ゼクスを騙していることに罪悪感を覚えているのか。
それとも、撃たなければよかったと後悔しているのか。
表情から思考を読み取ることはできない。

「駅に着くまでの辛抱だ。車両にさえ乗れば後は楽になる」

ゼクス達が向かう先は西だが、置手紙に書き残した進行方向は南。
それぞれの方向は明らかに食い違っている。
当然だが、悪意を持って齟齬を残したわけではない。
理由は大きく分けて二つ。
まず、機動力の問題。
ここに来るときはジープに乗っていた。
しかし今は徒歩、それも女性を連れている。
正直に南下していると禁止エリアに阻まれてしまいかねない。
そのため一度西へ向かい、B-4の駅を利用しようと考えたのだ。
次に、残してきた四人のこと。
置手紙には追いかけないよう念を押しているが、聞き届けてくれるとは限らない。
とりわけ衛宮士郎という少年は、どうにかして追いかけようとしてくるだろう。
だからこそ、手紙に全てを書かなかった。
地図の記述を信じるなら、西へ1エリア分も動けば森林地帯に入るはずだ。
ジープを直し、置手紙の裏を読んで西に向かっても、ここから先へは乗り込めまい。
ゼクスはもう一度振り返り、ユーフェミアの様子を窺った。
交わした言葉はまだ少ないが、ゼクスは彼女に少なからぬ関心を抱いていた。
関心の理由は、彼自身も分からない。
だがもっと深く語り合えば、暴力を持ち込まずに事を解決できるかもしれない――
そんな予感さえしていた。

「どうかしました?」
「いや、――行こうか」

【B-4/ギャンブル船 3F 会議室/一日目/日中】

グラハム・エーカー@機動戦士ガンダムOO】
[状態]:健康
[服装]:ユニオンの制服
[装備]:コルト・パイソン@現実 6/6、コルトパイソンの予備弾丸×30、軍用ジープ@現実
[道具]:基本支給品一式、五飛の青龍刀@新機動戦記ガンダムW
[思考]
基本:殺し合いには乗らない。断固辞退
0:天江衣が泣き止むのを待って事情を聞く。
1:衛宮士郎が解析した首輪の情報を技術者へ伝え、解除の方法を探す。
2:ゼクスと情報交換し方針を決定する。
3:ゼクスからガンダムについて詳しく聞きたい
4:張五飛と接触したい
5:主催者の思惑を潰す
6:ガンダムのパイロット(刹那)と再びモビルスーツで決着をつける
  ※刹那の名を知らない為、相手が既に死んでいることを知りません。
7:地図が本当に正確なものかどうかを確かめるために名所を調べて回る
8:衣の友達づくりを手伝う。ひとまずは一万ペリカを手にいれ、『麻雀牌セット』を買ってやりたい

【備考】
※参戦時期は1stシーズン25話「刹那」内でエクシアとの最終決戦直後です
※バトル・ロワイアルの舞台そのものに何か秘密が隠されているのではないかと考えています
※利根川を帝愛に関わっていた人物だとほぼ信じました
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました
※張五飛がガンダムのパイロット、少なくともソレスタルビーイングのメンバーであると知れないと考えています
※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。
 そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。
※ゼクスから駅周辺で戦闘が行われていることを聞きました。
※第三回放送の前後に『E-3 象の像』にて、参加者同士で集まるというプランをゼクスから聞きました。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。



【天江衣@咲-saki-】
[状態]:健康
[服装]:いつもの私服
[装備]:
[道具]:麻雀牌セット、チーズくんのぬいぐるみ@コードギアス反逆のルルーシュR2 、レイのレシーバー@ガン×ソード
[思考]
基本:殺し合いには乗らない、麻雀を通して友達を作る
1:どうすればいいのだ……?
2:《はらむらののか》と《清澄の嶺上使い》を救い出したい!
3:ギャンブルではない麻雀をして友達をつくる
4:グラハムが帰ってきたら麻雀を教える
5:チーズくんを持ち主である『しーしー』(C.C.)に届けて、原村ののかのように友達になる
[備考]
※参戦時期は19話「友達」終了後です
※利根川を帝愛に関わっていた人物だとほぼ信じました。
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。
※エスポワール会議に参加しました
※第2回放送を聞き逃しました

【B-6/ギャンブル船 1F 大ホール/一日目/日中】

【衛宮士郎@Fate/stay night】
[状態]: 健康、額に軽い怪我(処置済み)、左頬が腫れる(軽傷)
[服装]: 穂村原学園制服
[装備]: カリバーン@Fate/stay night
[道具]: 基本支給品一式、特上寿司×20人前@現実、基本支給品外の薬数種類@現地調達
[思考]
基本:主催者へ反抗する
1:黒子の具合を診る
2:ゼクスのことは……
3:首輪の情報を技術者へ伝え、解除の方法を探す。
4:黒子を守る。しかし黒子が誰かを殺すなら全力で止める
5:女の子を戦わせない。出来るだけ自分で何とかする
6:一方通行ライダーバーサーカーを警戒

[備考]
※参戦時期は第12話『空を裂く』の直後です
※残り令呪:なし
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました
※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。
 そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。
※投影魔術自体は使用可能です。しかし能力を正確に把握していません。
※ゼクスの手紙を読みました。



【白井黒子@とある魔術の禁書目録】
[状態]:健康、精神疲労(中)、空虚感
[服装]:常盤台中学校制服、両手に包帯
[装備]:スタンガン付き警棒@とある魔術の禁書目録、タオル(投影品、2時間後に消滅)
[道具]:基本支給品一式、ゼクスの手紙
[思考]
基本:なるべく普段通りに振舞う(スタンスは決めあぐねている)
0:今後の行動指針を考えたいが、色々ありすぎて混乱
1:衛宮さんが解析した首輪の情報を技術者へ伝え、解除の方法を探す。
2:お姉さまを生き返らせるチャンスがあるなら……?
3:衛宮さんが勝手に行ってしまわないようにする
4:衛宮さんが心配
5:衛宮さんはすぐに人を甘やかす
6:一方通行、ライダー、バーサーカーを警戒
7:少しは衛宮さんを頼る

[備考]
※本編14話『最強VS最弱』以降の参加です
※空間転移の制限
 距離に反比例して精度にブレが出るようです。
 ちなみに白井黒子の限界値は飛距離が最大81.5M、質量が130.7kg。
 その他制限については不明。
※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました
※エスポワール会議に参加しました
※美琴の死により常に空虚感があります
※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。
 そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。
※ゼクスの手紙を一部読みました。
※ゼクスの手紙には、少なくとも以下の内容が記述されています。
 ・ゼクスの知り合いの名前と特徴
 ・ユーフェミア・リ・ブリタニアの名前と特徴、『日本人』への反応
 ・ユーフェミアが利根川、真宵、カイジを殺害した可能性があること
 ・ユーフェミアと共に南下する予定であること
 他にも何か書いてあるかもしれません。

【B-5/廃村 西端付近/一日目/日中】

【ゼクス・マーキス@新機動戦記ガンダムW】
[状態]:健康 新たな決意
[服装]:軍服
[装備]:真田幸村の槍×2
[道具]:基本支給品一式 、ペリカの札束 、おもちゃの双眼鏡@現地調達、その他デパートで得た使えそうな物@現地調達
[思考]
0:ユーフェミアを警戒しつつ、本質を見定める
1:ユーフェミアと共にB-4駅を目指す
2:衛宮士郎が解析した首輪の情報を技術者、またはガンダム・パイロットへ伝える。
3:新たな協力者を探す。どんな相手でも(襲ってこないのなら)あえてこちらの情報開示を行う。
4:第三回放送の前後に『E-3 象の像』にて、一度信頼出来る人間同士で集まる
5:集団の上に立つのに相応しい人物を探す

[備考]
※学園都市、および能力者について情報を得ました。
※MSが支給されている可能性を考えています。
※主催者が飛行船を飛ばしていることを知りました。
※知り合いに関する情報を政宗、神原、プリシラと交換済み。
※悪人が集まる可能性も承知の上で情報開示を続けるようです。
※サーシェスには特に深い関心をしめしていません(リリーナの死で平静を保とうと集中していたため)。
※ライダーと黒服の少女(藤乃)をゲーム乗った特殊な能力者で、なおかつ手を組んでいると推測しています。
※ギャンブル船で会議が開かれ、参加者を探索していることを知りました。
※グラハムから以下の考察を聞きました。
 ・帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいる。そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があった。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。
※ユーフェミアと情報交換をしましたが、船組のことは伝えていません。




【ユーフェミア・リ・ブリタニア@コードギアス 反逆のルルーシュR2】
[状態]:健康
[服装]:さわ子のスーツ@けいおん!
[装備]:
[道具]:基本支給品×4、豪華なドレス、アゾット剣@Fate/stay night、H&K MARK23 ソーコムピストル(自動拳銃/弾数12/12発/予備12x1発)@現実
     H&K MP5K(SMG/40/40発/予備40x3発)@現実、神原のブルマ@化物語、ティーセット@けいおん!、特上寿司×21@現実
     空のワインボトル×4@現実、ルイスの薬剤@機動戦士ガンダムOO、 シャトー・シュヴァル・ブラン 1947 (1500ml)×26@現実
     紬のキーボード@けいおん! ペリカード(3000万ペリカ)@その他、1億ペリカ@その他、シグザウアーP226(16/15+1/予備弾倉×3)@現実
     Draganflyer X6(残りバッテリー・10分ほど)@現実、Draganflyer X6の予備バッテリー×4@現実
     レイのレシーバー@ガン×ソード、脇差@現実、即席の槍(モップの柄にガムテープで包丁を取りつけた物)、利根川幸雄の首輪

[思考]
基本:他の参加者と力を合わせ、この悪夢から脱出する。自分にできる事をする
特殊:日本人らしき人間を発見し、日本人である確証が取れた場合、その相手を殺害する
1:ゼクスと共にB-4駅を目指す
2:偽ゼロの存在を全参加者に知らせる
3:政庁で放送施設や通信施設を探し、全参加者に呼びかける
4:殺し合いには絶対に乗らない
[備考]
※一期22話「血染めのユフィ」の虐殺開始前から参戦。
※ギアス『日本人を殺せ』継続中。特殊条件を満たした場合、ユフィ自身の価値観・記憶をねじ曲げ発動する。
 現在は弱体化しているため、ある程度の意識レベルで抵抗すれば解除可能。
 今後も発動中に他の発動しているギアスと接近すれば弱体化、あるいは相殺されます。時間経過により回復。
 会場において外部で掛けられたギアスの厳密な効果・持続期間に影響が出ているかは不明。
※ギアスの作用により、ヒイロのことは忘れています。
※ゼクスと情報交換をしましたが、船組のことは伝えられていません。


時系列順で読む


投下順で読む



188:The Hollow Shrine(前編) 天江衣 196:試練~ETERNAL PROMISE~(前編)
188:The Hollow Shrine(前編) ユーフェミア・リ・ブリタニア 200:亡国覚醒カタルシス
188:The Hollow Shrine(前編) ゼクス・マーキス 200:亡国覚醒カタルシス
188:The Hollow Shrine(前編) グラハム・エーカー 196:試練~ETERNAL PROMISE~(前編)
188:The Hollow Shrine(前編) 衛宮士郎 196:試練~ETERNAL PROMISE~(前編)
188:The Hollow Shrine(前編) 白井黒子 196:試練~ETERNAL PROMISE~(前編)


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最終更新:2010年02月13日 23:13