兄妹 ~或いは、爆弾とボンバーマン~ ◆MQZCGutBfo



―――不安に苛まれている少女を余所に、機械的な女性の声で駅構内にアナウンスが流れる。


『長らくお待たせ致しました。

 本日16:00より一部の区間を除き、電車の運行を再開致します。

 詳しくは構内設置の情報端末を御覧下さい。』


「ほう……」
付近に偵察に出していたラジコンを戻し、ユーフェミアの元へ戻るゼクス。




ゼクスが戻ってきた気配を感じ、顔を上げて無理に笑顔を作る。

「……ゼクスさん」
「聞いての通りだ。内容を確認しに行こうか。」
「え、ええ……」

安心させるように宥める口調でユフィを促す。


―――情報端末は構内の待合室内に設置されており、
パネルを操作すると、詳細情報が表示された。




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

現在、【D-6】駅付近の復旧作業中です。

【E-2】付近の修復を完了しました。

【C-6】に「死者の眠る場所前駅」の仮設を完了しました。


  • 【B-4】駅~【C-6】駅間
  • 【F-5】駅~【D-2】駅間

16:00より、上記2区間での往復運行を実施します。
【C-6】~【F-5】の区間は、他の交通機関をご利用下さい。


全路線の復旧に時間がかかっておりますことを、お詫びいたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「……【F-3】駅までは行けぬか。
 直線距離では却って遠くなってしまうが、【死者の眠る場所】に近いのなら、
 そこで移動手段を調達すれば良いかと考えるが……ユフィはどう思うかね?」


出会ってから常に優しく問いかけるゼクスに、優しい兄達を重ねる。

常に兄弟のことを思い、慈しんでくれるシュナイゼル兄様。
ルルーシュが眠っている国は静かにしてやりたいと、
自ら治安の悪いエリア11 ―『日本』― の統治を志願し、帰ってこなかった優しいクロヴィス兄様。

……そして、そのルルーシュ。

ゼクスからは、その兄達と共通するモノを感じる。ので、聞いてみる。


「はい、それで良いと思います。
 …………えっと、つかぬことを聞いちゃいますけど……もしかしてゼクスさん、妹さんがいらっしゃいますか?」


上目づかいでそんなコトを言う。


「……何故、そんなことを聞くんだね?」
「だって、妹に語りかけるような口調なんですもの。兄さま達と同じように。」
「………………」


絶句する。
ユーフェミアに妹の姿を重ね見ていたことを、あっさりと看破されたのか、と。

(やれやれ……別に隠すつもりでは無かったが……)

いくら仮面を付けていても、ノインやトレーズにはあっさり看破されていた自身の演技力の無さに、少々嘆く。


「…………ああ、私にも妹がいる。」
「ふふ、やっぱり。当たっていましたね。

 ――――――その方は、日本人の血縁ではありませんか?」


紅い瞳で問いかけられるが、段々その突如の変化にも慣れてきていた。


「いや、違う。……それに、もう生きては、いない。」
「そうでしたか……残念です。

 ――――――えっと、私、また」
「会話の最中に呆けるとは、レディとしてエレガントではないな。」

かつての友のフレーズを微笑と共に流用し、その場を煙に巻く。

「あっ!その、ごめんなさい……」
顔を赤くしたユフィに微笑みつつ

「さて、それでは電車に乗ろうか、レディ」
「もぅ、ゼクスさんたら!」

空元気ではあろうが、それでも沈んでいるよりはマシと、ユフィを促し待合室を出る。


先程まで居た『丸い球体が乗った機械達』は撤収しており、車両は既にドアを開いて待機状態となっていた。

機敏さと気品さとを兼ね備えた少女が、早速車両に乗り込んでは、きょろきょろと辺りを見回している。
ドア上部にあるパネルによる経路図や、吊り広告に書かれているピザの宣伝文句やらを物珍しそうに見ていく。

「……どうかしたかな?」
「はぁ、あの……私、実は電車って初めてで。こんな時に不謹慎だとは思うんですけど。」
「……そうか。」

自身も、サンク・キングダムの王子であった身。
復讐の為に身を隠して士官学校へ入ったが、そんなことが無ければ電車に乗る機会も無かったであろう。


―――ユーフェミアに関して、初めの印象は楚々としていて、高貴さを持ったお淑やかな女性かと思ったが、
これは意外と、内面は好奇心旺盛で行動的な娘なのかも知れない。
さぞ周りの人間は好意を持ちながらも振り回されてもいたことだろう。


そうこうしているうちに、二両編成の小さな電車の発車ベルが鳴る。
自動的にドアが閉まり、電車がゆっくりと動き出す。


―――車内を一通り見て回ったユフィが、ちょこんとロングシートに座る。

「ね、ゼクスさん。ちょっとお腹が空きません?」
「……ああ、そうだな。」

食事を取れるときに取っておくのは鉄則である。こんな安全な状況を確保できない場合は特に。

先程持ち物を確認した際に出てきたお寿司を、両者の間に置く。

余程お腹が空いていたのか、上品にではあるが、パクパクと口に入れていく。


「……もぅ、ゼクスさん。『レディ』の食事中をジロジロ見るなんて、マナー違反ですよ。」
さっきのお返しとばかりに、くすっとゼクスに笑いかける。

「……ああ、すまない。」
「ふふふ、まあ気にしませんけど。」


なんとなく穏やかな空気の中、一つの特上寿司を二人で平らげる。


「この料理は美味しかったですね。―――でも、これは日本」
「……そろそろ、トンネルを抜けるぞ。」

ユフィの発作を遮り、外に注意を向けさせ、寿司桶を片付ける。


―――トンネルを抜け、左手には海が、右手には夕日が見える。

グラハム・エーカー達は無事であろうか。)

自身が囮となることで別れた、深く語り合えば戦友となれそうだった軍人を思い描く。
そして、互いを支え合っているように見えた少年と少女にも。
だが、この位置からではギャンブル船を確認することは出来そうにない。


「ほら、見て下さいゼクスさん。夕日があんなに綺麗。」
「……ああ、そうだな。」

西の山へ落ちて行く夕日へ視線を転じ、相槌を打つ。


この地に来て16時間。
『異世界』であってもこうして食事を取り、夕日に心を動かされる、『ヒト』の順応性にはやはり驚かされる。


「……戦わなければ、戦いの愚かさはわからぬ……か、良く言ったものだ。」

自嘲する。
リリーナやこのユーフェミアのような、平和を目指す少女をも、戦火に巻き込もうとしたのだ。
強制的に殺し合いをさせる帝愛と、一体何が変わらないのか。

崇高な理念、後世の為の犠牲。
『殺される』方の立場は堪ったものではないだろう。


そんなゼクスの肩に、こつん、とあたるものがある。

「眠った……か。」

こんな極限状態で、心を休ませる時など無かったのであろう。
悔いることはいつでもできる。
今はその信頼に、火消しの風として応えねばなるまい。





仮設【C-6】駅が近づいてきたとの車内アナウンスが流れた為、ユーフェミアを揺り起す。

「ユフィ、もうすぐ到着だ。」
「……もう朝なんですか?」

むにゃむにゃとグズる子供のようにひとしきり嫌がってから、ハッと覚醒する。

「あ!すみません、私ったら……!」
「いや、気にしなくていい。疲れている時に休息は必要だ。……それよりも、そろそろ到着するぞ。」


立ち上がり、念のため奇襲に備えて「H&K MARK23」を懐に忍ばせる。
周囲を十分に確認した出発時と違い、出口では張られている可能性もある。


「私が外を確認する。ユフィは良いと言うまで伏せていてくれ。」
「はい、お任せします。」


電車が停止し、ゼクスが辺りを用心しながら外に出る。
前方、左右、上空、後方。

―――どうやら、人の気配はないようだ。


「出てきていいぞ、ユフィ。」
「はい……ありがとうございます。」


折り返し運転のアナウンスが流れる中、周辺を確認する。
簡素なホームと改札口があるだけの駅で、『丸い球体が乗った機械達』が必死に何かを作業している。

「あ、あの機械は譲って頂けないんでしょうか?」

ユフィが指差したのは、無骨なブルドーザー。
冗談なのか本気なのか判断しかねたゼクスは、真面目に答える。

「いや……あれでは速度的にせいぜい時速10Kmが限界だろう。歩くよりはマシだが……
 それに座席がオープンで、簡単に狙撃されてしまう。
 そもそも、恐らく私達が奪っても動かせないようになっているだろう。」

「そうですか……ちょっとかっこいいかなって思ったんですが。」

―――本気の方で正解だった。


ブルドーザーを乗りこなすこの可憐な少女を想像し、貧相なユーモアセンスを刺激する。
が、外面上は仮面の如く真面目な顔を維持する。

「あ!ゼクスさん今笑いましたね、笑ったでしょう。
 こう見えても、マリアンヌさまやコーネリア姉さまに憧れて、KMFの操縦は練習しているんですからね。
 普通の人よりは操縦、上手いんですから。」
「ああ……すまなかった。」

やはり演技が下手なのかと、なんとなく自己嫌悪に陥りつつも、仮設駅を後にする。




―――【死者の眠る場所】。
墓石や卒塔婆が並んでおり、奥の方には小さな供養寺がある。


「意味のありそうな名前の場所だったが……特別な土地、という訳では無さそうだな。」

どちらも魔力等を感知できるわけもなく、見た目だけではただの墓地に見える。

「自動販売機というのは、どこにあるんでしょう?」
「おそらく、あの正面の寺だろう。」

他に建物は見当たらず、二人で寺に近づいていく。

「あ!あれですね!」
「……ああ、どうやらそのようだ。」


本堂内に入る階段の両脇に、首輪回収機と自動販売機がそれぞれ置かれている。
―――既にペリカが十分にある以上、首輪を回収させてやる義理はない。

「何が売っているんでしょうね?」

ユフィがコンソールを操作し、売り物一覧を確認する。


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ピザ(ピザハット) :1000ペリカ

拳銃 (コルト・パイソン) : 700万ペリカ
日本刀(打刀) : 800万ペリカ
サブマシンガン(グリースガン):1600万ペリカ
マシンガン(MG3):2000万ペリカ
対戦車擲弾発射器(パンツァーファウスト):2500万ペリカ

自転車: 500万ペリカ
バイク:2000万ペリカ
乗用車:3000万ペリカ
トレーラー:5500万ペリカ

花束 : 500ペリカ
柄杓 : 500ペリカ
手桶 :1000ペリカ
箒 :1000ペリカ
線香(マッチ付き) : 1000ペリカ

※時間経過で商品は増えていきます。
※各地の販売機によって、商品は多少変更されます。


※当施設には特別サービスがございます。
 詳しくは、下のボタンを押してください。



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(エアリーズとは言わないが、せめてヘリでもあれば、と思ったが……
 まあ、車が買えるだけ僥倖と言うべきか。)

些か失望しながらも、商品を物色する。

(ここでパンツァーファウストなども手に入れておけば、リーオー辺りが出て来ても対抗手段となるが……
 私がもし途上で死んだ場合、そのままこの少女の脅威度が上がってしまう。……武器の類は諦めるべきか。)

「花束にひしゃく、ておけ……これって、日」
「ふむ……移動手段のものが4つもあるな」

被せるように注意をそちらに向けさせる。

「ええ、どれがいいでしょう?」
「トレーラーがあれば、そのナイトメアフレーム、と言ったか。
 小型サイズの人型兵器を修繕できる可能性があるか……」
「移動だけでしたら、乗用車でも大丈夫そうですね。お値段もお手頃ですし。」
「……そうだな、ペリカにも限りがある。ここは乗用車にしようか。」
「ええ、異存ありませんよ。」

ペリカを1500万ずつ入れ、中からキーが放出される。

「あら?キーだけ?」
小首を傾げるユーフェミア。

「……どうやら、ここの入口に現れたらしい。」

振り返ると、何か物体が墓地入口に出現している。

「どういう原理なんでしょう?」
「さて……私達をここに飛ばした方法と一緒なのであろうが……」
やはり魔法、という力のなせる技なのか。


考えても答えは出そうになく、買い物を続けることにする。
他に食糧はいくら合っても良いとのことで、ピザを10個ずつ購入。


「後は……この特別サービスって言うのはなんでしょう?」
ポチっとボタンを押すと画面が切り替わる。


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【死者の眠る場所】での特別サービスは、『断末魔サービス』です。

亡くなった方の最期の言葉を聴くことができます。

ショートバージョン:10万ペリカ

ミドルバージョン:30万ペリカ

ロングバージョン:50万ペリカ

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ぴくん、とユーフェミアの動きが停止する。

「あ、あの……!」
「……ああ、構わないよ。」

知らない内に死んでしまったという、【アーニャ・アールストレイム】の最期を知りたいのだろう。

指を震わせながら『ロングバージョン』を選択し、
選択リストから【アーニャ・アールストレイム】を選択する。

50万ペリカを入れると、備え付けのスピーカーから声が聴こえてくる。


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「ふふ、やっと着いたわ」


「これは…!?ギアスの力…なの!?」


「―――え!?」


=========================================


「ギアスの……力……?」

「……聴いた覚えはあるかね?」

「いえ……ありません。いえ、無い…と思います。」

(ギアス……ユフィと同じ世界の住人がその単語を使ったということは……その世界における『魔法』のようなものか?)

一方通行から聞いた『超能力』
衛宮士郎から聞いた『魔術』
それらと同じように『ギアス』という物もまた、異能の力なのだろうか。

(判断するには情報が少なすぎるか……だが、何らかの鍵となるワードではあろう。)


「アーニャ……」

自らを守ってくれた女性騎士に対し、背筋を正し、黙祷を捧げる。
そして、それに倣う仮初めの騎士。


「さて……そろそろ出発しようか。」
「ゼクスさんは、良いのですか?」


一瞬目を閉じ考える。

―――リリーナならば、聞かずとも分かる。
最期まで強情に、争いを止めようとしたのだろうということが―――


「ああ……構わない。」


墓地の入口まで歩きながら、今後の方針について話す。

「西の方まで行きたいのだが、その前に寄りたいところなどはあるかね。」

(象の像には行きたいところだが……このままの状態では、発症してしまうだけだろう……)
ゼクスの方針としては、象の像を目指しつつ、ユーフェミア洗脳の解決策を探すことである。


「あ……あの!【政庁】に寄ってもらえませんか?」
「【政庁】に?……何か、存念でもあるのかな?」
「はい、もしかしたら、私の知っている場所かも知れません。
 もしそうなら、通信施設もあるはずですから、ゼロが偽物だってことを、みなさんに伝えられるかも知れません!!」

(彼女の知っている場所なら、彼女の騎士である枢木スザクや、ルルーシュなる人物に会える可能性もあるか……)

現状を打破する方策が無い以上、それに賭けてみるのが良いと判断を下す。


「分かった、まず【政庁】に向かおう。」
「はい、ありがとうございます!」

元気そうに言うユフィと、微笑むゼクス。


………………

…………

……


「………………………………………………………」
「まあ!これは!!」


―――ゴージャスなボディ、ラヴリーなエンジン。

緑色と桃色で描かれたボディと、前面のライトを唇に模したオシャレなフォルム。
前に4輪、後に2輪、一流の腕利きによって支えられたエンジンに追われれば、どんな奴でも逃げられる奴はいない。
今日から貴方は愛の囚われ人。


「…………トレーラーに、するべきだったか…………」
「ええ!?可愛くていいと思います。あ、でも」

ユフィは小悪魔っぽく微笑んで

『座席がオープンで、簡単に狙撃されてしまいますね。』

―――なんだか楽しそうに、仕返しをしていた。


【C-6/死者の眠る場所付近/一日目/夕方】


ゼクス・マーキス@新機動戦記ガンダムW】
[状態]:健康、真・新たな決意
[服装]:軍服
[装備]:H&K MARK23 ソーコムピストル(自動拳銃/弾数12/12発/予備12x1発)@現実、ラブ・デラックス@ガン×ソード
[道具]:基本支給品一式 、ペリカの札束 、3499万ペリカ、おもちゃの双眼鏡@現地調達
真田幸村の槍×2、H&K MP5K(SMG/40/40発/予備40x3発)@現実
その他デパートで得た使えそうな物@現地調達、ピザ×10@現実
Draganflyer X6(残りバッテリー・10分ほど)@現実、Draganflyer X6の予備バッテリー×4@現実、利根川幸雄の首輪

[思考]
0:ユーフェミアと共に【政庁】に行く。しかしこの車は……。
1:ユーフェミアの洗脳を解く方法を探す。
2:国の皇女、か……
3:『枢木スザク』と会うまでユーフェミアを守る。スザクならユーフェミアの洗脳を解けられる?
4:衛宮士郎が解析した首輪の情報を技術者、またはガンダム・パイロットへ伝える。
5:新たな協力者を探す。どんな相手でも(襲ってこないのなら)あえてこちらの情報開示を行う。
6:第三回放送の前後に『E-3 象の像』にて、一度信頼出来る人間同士で集まる
7:集団の上に立つのに相応しい人物を探す。
8:【敵のアジト】へ向かった2人組が気になる。
9:『ギアス』とは……?

[備考]
※学園都市、および能力者について情報を得ました。
※MSが支給されている可能性を考えています。
※主催者が飛行船を飛ばしていることを知りました。
※知り合いに関する情報を政宗、神原、プリシラと交換済み。
※悪人が集まる可能性も承知の上で情報開示を続けるようです。
※サーシェスには特に深い関心をしめしていません(リリーナの死で平静を保とうと集中していたため)。
ライダーと黒服の少女(藤乃)をゲーム乗った特殊な能力者で、なおかつ手を組んでいると推測しています。
※ギャンブル船で会議が開かれ、参加者を探索していることを知りました。
※グラハムから以下の考察を聞きました。
 ・帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいる。そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があった。
※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。
 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。
※ユーフェミアと情報交換をしましたが、船組のことは伝えていません。
※ユーフェミアは魔術・超能力その他の手段で思考を歪められてる可能性に思い当たりました。
海原光貴加治木ゆみ)、荒耶宗蓮(蒼崎橙子)の容姿は確認できていません。
※アーニャの最期の言葉を聴き、『ギアス』の単語を知りました。


ユーフェミア・リ・ブリタニア@コードギアス 反逆のルルーシュR2】
[状態]:健康  精神的不安
[服装]:さわ子のスーツ@けいおん!
[装備]:
[道具]:基本支給品×4、豪華なドレス、アゾット剣@Fate/stay night、神原のブルマ@化物語、
ティーセット@けいおん!、特上寿司×20@現実 、空のワインボトル×4@現実、ピザ×10@現実
ルイスの薬剤@機動戦士ガンダムOO、 シャトー・シュヴァル・ブラン 1947 (1500ml)×26@現実
紬のキーボード@けいおん! ペリカード(3000万ペリカ)@その他、3449万ペリカ@その他、シグザウアーP226(16/15+1/予備弾倉×3)@現実
レイのレシーバー@ガン×ソード、脇差@現実、即席の槍(モップの柄にガムテープで包丁を取りつけた物)

[思考]
基本:他の参加者と力を合わせ、この悪夢から脱出する。自分にできる事をする
特殊:日本人らしき人間を発見し、日本人である確証が取れた場合、その相手を殺害する
0:ゼクスと共に【政庁】に行く。
1:スザク……私は……
2:偽ゼロの存在を全参加者に知らせる
3:政庁で放送施設や通信施設を探し、全参加者に呼びかける
4:殺し合いには絶対に乗らない
5:ゼクスさんは兄様っぽい

[備考]
※一期22話「血染めのユフィ」の虐殺開始前から参戦。
※ギアス『日本人を殺せ』継続中。特殊条件を満たした場合、ユフィ自身の価値観・記憶をねじ曲げ発動する。
 現在は弱体化しているため、ある程度の意識レベルで抵抗すれば解除可能。
 今後も発動中に他の発動しているギアスと接近すれば弱体化、あるいは相殺されます。時間経過により回復。
 会場において外部で掛けられたギアスの厳密な効果・持続期間に影響が出ているかは不明。
※ギアスの作用により、ヒイロのことは忘れています。
※ゼクスと情報交換をしましたが、船組のことは伝えられていません。
※ギアス発動時の記憶の欠落を認識しました。発動時の記憶、ギアスそのものには気付いていません。
※アーニャの最期の言葉を聴き、『ギアス』の単語を知りました。


【ラブ・デラックス@ガン×ソード】
 港街ハーバー・パレードに住むバカップル、クラットとバニー愛用のヨロイ(自称)
 ゴージャスなボディ、ラヴリーなエンジン。はっきりいって逃げられた奴はいない。
 ヨロイといいつつ、タダの自動車である。
 尚、後部に付属されている飛行機能はオミットされている。


  • 電車の運行について
【D-6】駅付近の損壊が酷い為、【C-6】に仮設駅を設置し、
【B-4】駅~【C-6】駅間、【F-5】駅~【D-2】駅間
の上記2区間での往復運行が16:00より再開されました。
全路線復旧終了時刻については未定です。


  • 【死者の眠る場所】での『断末魔サービス』について
死亡した人間の最期の言葉を聴くことができます。
対象の人間は放送時に更新されます。
ショートバージョン:10万ペリカ(最期の一言)
ミドルバージョン:30万ペリカ(最期の二言)
ロングバージョン:50万ペリカ(最期の三言)


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200:亡国覚醒カタルシス ユーフェミア・リ・ブリタニア 214:Oblivion Recorder
200:亡国覚醒カタルシス ゼクス・マーキス 214:Oblivion Recorder


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最終更新:2010年03月07日 10:04