35◆休憩時間 3*女子戦陣
◆ 休憩開始より 三時間◆
一、二、三、四、五。
六。
七回目の鍔迫り合いを終えたあと、勇気凛々は一刀両断に向けて言った。
「やっぱり。あなたは乱れていないですね」
「……お褒めの言葉と受け取っちゃうぜ?」
「誉めていますよ。でも、分かりません……どうして……どうしてあなたは、そんなに」
”ガールズトーク”は一方戦。強いて言わずとも少女が劣勢。
少女は一滴の汗が頬を伝うのを感じながら、もう一回《りんりんソード・凛》を握りこむ。
くらくら、ふらふらと視界が揺れる。度重なる戦いによる疲れも少しはあるが、最も大きな理由は少女自らの精神にあった。
人に刃物を向けている、ということ。
ヒーローを志して偶像の見様見真似をしていた実験の開始当初には考えてもみなかったその重みを、
自らの手で三人を殺した――殺してしまった今の勇気凛々は、苦しいほどに感じているのだ。
現在一刀両断と行っている”ガールズトーク”は人の死なない茶番にすぎない。
でも両者の手に握られているのは、プラスチックやビニールで出来た模造品などではなく、本物の刃物だ。人を殺せる、殺器だ。
ほんの半日前まで一般人のつもりだった少女がそれを握って……簡単に凛と出来るわけがない。
「落ち着けよ、凛々。凛とするんじゃなかったのか? 手が震えてる、呼吸も乱れてるが」
対して……臨戦態勢を崩さないまま、軽い調子で少女を煽る一刀両断は、心も体も全く動じていない。
集まった五人のなかで唯一直接人を殺していないからだろうか? いや、違うと少女は断じる。
目の前に立つ女の人には迷いがない。殺すのも、闘うのも、生きるのや死ぬのにだって、きっと迷うことなく応じる。
もう死んでいるって思ってるから、捨て鉢に。まだ生きているはずなのに!
「ここは
殺し合いの場だ。もしこれが”ガールズトーク”じゃなかったら。
あるいはタクマとのさっきのレクリエーションが、本番だったら。お前はもう三回は死んでるな」
「……否定はしません。できません。言葉でいくらカッコいいことを言ったって、わたしは弱いままです。
そんなに急には、変われません……でもあなたは、変わったんですよね?
聞く限りでは、それはもう手のひらを返すように、紆余曲折さんのために自分を犠牲にすることを即決で選んだと」
「ああ、そうだ」
「どうして。どうしてそんなに簡単に――自分を捨ててしまうんですか」
言いながら駆け、肩をいからせ力をためて、右手で握った《りんりんソード》を強く振る。
一刀両断は軌道上に日本刀をかざして防御するが、勇気凛々は刃と刃が触れ合う前にするりと剣を消滅させた。
「《りんりんソード》ッ!」
「お、っと」
勢いで一回転し、一刀両断に背中を見せつつ左手に再出現させた《りんりんソード》で再度横薙ぎ。
防御刃を下にスライドさせてどうにかこれを一刀両断は防ぐが、タイミングをずらされた所への一撃は身体をしびれさせる。
「まだですっ!」
すでに右手は高く挙げている。消滅・再出現、少女の剣は再度右手に握られ、無防備な一刀両断の頭を狙う!
左と右の瞬時入れ替えにより擬似的に作られた二刀流――《凛の型》で初めて使えるようになった少女の真骨頂だ。
しかしそれすらも冷静に対処される。
「よっと……ん、だいぶ”切り替え”タイミングが良くなってきたな。だが」
防御が無理とわかれば、バックステップで回避に映るだけ。
空しく空気を裂く《りんりんソード》の切っ先を見て、選評を吐く余裕すらある。
距離を取った一刀両断は、両手で握った刀の鍔を腰へ当て、体勢を沈める。居合の構え。対し勇気凛々は左の剣で突きを出す。
狙いはしっかり真ん中で。
教科書通りで、読みやすい。
「あたしの番だ」
一刀両断は突きの刃に向かって刀を斜め上方に振、らない。
「!」
片手を柄から外して、少女の刃に向かって手の甲を叩きつける動作。
驚く少女。
手の甲は空を切る。
そこにあった剣は消えている。
突きの剣は最初から囮にするつもりだったのだろう。先と同じように。同じじゃだめだというのに。
一歩踏み出した一刀両断は、乱暴にもう片手を振り――そちらに握っている日本刀を勇気凛々に向かって叩きつける。
「っ!」
「出現と消滅を繰りかえす《りんりんソード》で二刀流、悪かない戦術だ。だけどま、効くのは初見までだよな。
スピード良く次の動作に映るために、剣を持ってないほうの手も剣を持ってる時と同じように動かさなきゃならねぇ以上、
両手をしっかり見てれば何をやってくるか予測できちまう」
慌てて防御に回る勇気凛々の《りんりんソード》と、一刀両断の日本刀がかち合い音を鳴らす。
もう一歩踏み込みながら一刀両断は、両手で日本刀を握りなおしてさらに押し込む。苦しそうな表情で、勇気凛々は唇を噛む。
女性同士といえど、小さな勇気凛々と紆余曲折より背の高い一刀両断。
体格の差による力の差は覆せない。徐々に剣をいいように動かされ、八回目の鍔迫り合いの体勢へ。
こうなればもう、剣を消滅させたり出現させたりする小細工は通用しない。
「あたしがなんで簡単に自分を捨てたか、って聞いたな」
カタカタ音を立てる刃と刃の交差の向こう側、一刀両断が少女に向かってそっと言葉を差し込んだ。
「それはな。……そうしないと生きていけないからだよ、お嬢ちゃん。ここだけじゃなくて、どんな場所でもな。
お前ももうちょい大人になったら、きっと分かっちゃうかもしれないぜ」
「……わたしは。わたしにはやっぱり、分かりません」
「いや、でもな――」
「あなたは何故、”本当のことを言わないんですか”っ!」
吠えると同時に膠着が終わる。
一刀両断の日本刀が勇気凛々の剣を払い、大きく振りかぶられる。
問いには答えず、一刀両断はそれを振り下ろした。逃げられない。不恰好な体制で、《りんりんソード》を横にして防御。
また振り上げて。いつかの少女のように、身動き取れない相手に向かって――振り下ろす。
勇気凛々は強い打ち込みに堪えながら防御態勢を続けるしかなくなった。眉間にしわをよせ……その状態から、まだ叫ぶ。
「響いてきませんっ」
「なにが」
「言葉がです! 文字が! あなたの紡ぐ言葉からは、心が伝わってこないんですっ!
どうしてですか……こんなに潔くて、なんでも決めてしまえて、後ろを振り返らないあなたが、なんでそんなっ!」
「よく分からねーな。どうしてそう思う」
「あなたは、わたしたちを助けてくれたからですっ!」
「……」
「あの中央階段で、優柔不断さんに助けられたとき! わたしはもう辛くて苦しくて、わたしを殺してくれる人を求めてました。
三人殺した自分は汚くて、醜くて、最低でっ。こんな自分は捨てたくて! だけどほんとは生きたくて……!
わたしを終わらせてくれる人を、自分勝手に求めてたんです!
でも、優柔不断さんはわたしを殺さなかった! わたしのままで生きていいんだって言ってくれた。
こんなわたしを許してくれた……そんな優柔不断さんをわたしと引き合わせてくれたのは、あなたなのにっ!」
「……あれは偶然だって言ったろ。ホントはお前ら二人とも殺すつもりで」
「わたしたち二人を殺すつもりなら! あなたはあんな回りくどいやり方はしないですっ!」
一刀両断の眉がぴくりと動いたのを、勇気凛々は見逃さなかった。
攻撃の手は止まないが、その雨の中の一瞬一瞬の隙間を縫って息を吸い、言葉を吐く。
「さっきの作戦会議や、最初の情報交換で話を聞いて、そして闘ってみて。
頭の固いわたしでもきっと、すこしは一刀両断さんのこと、理解できたんじゃないかって思います。
あなたは頭もいいし、判断力もすごいし、なにより行動を起こすのに躊躇いがない。
だったら、って考えてみました。……だったらあなたなら、わたしたちをあの時、もっと簡単に殺せたんじゃないかっ、てっ」
ついに耐え切れなくなり、《りんりんソード》を取り落とす勇気凛々。
それを確認すると一刀両断は、涼しい顔でもう一度日本刀を振り上げ、そこで――いったん刀を止めた。
勇気凛々を見る彼女の目は挑発していた。
文句があるなら、言ってみろと。
――言われるまでも無かった。勇気凛々は自らの推測を、息切れしながら話し出す。
「あの時。あなたの話であなたがわたしたちを見つけた時。
わたしは傍若無人に挑んでは返り討ちにされていて、優柔不断さんはそれを見て足を震えさせていました。
あなたは日本刀を手に入れた上で、この三人を全員殺そうとしていた。そうですよね?」
「ああ」
「なら、なんで”優柔不断さんを殺さなかった”んですか……?
日本刀を持っていたのは優柔不断さんです。そして優柔不断さんは階段下の目立たない場所に居ました。
最初に優柔不断さんを殺して日本刀を手に入れる。その後、傍若無人がわたしにとどめを刺す隙を見計らって、
傍若無人を殺す。最後に瀕死のわたしを殺す。こうするのが一番てっとり早かったはずです」
「バカかよ、あたしがそのとき持ってたのは包丁だぜ」
「”だから優柔不断さんには刃物は効かなくて、殺せなかった”――? それこそ、おかしいです。矛盾してます。
なぜなら、そのときのあなたはもうすでに、わたしのデイパックを漁り終えてるんです。
”わたしのデイパックの中に入っていた、心機一転さんのボウガンを手に入れている”んです。
断てないならば矢で貫けばいい――そう考えることは、あなたなら簡単なはず。そうでなくとも、後ろから首を絞めればいい」
「……叫ばれたらあたしの存在がバレるけどな?」
「それだけじゃありません。あなたはさっき、”優柔不断さんがわたしを助けられるとは思ってなかった”と言ったとき、
”あんなルール能力があるなんて知らなかった”とも言いました。
だからあなたはまだ一回も、優柔不断さんに刃を向けていないはずです。どうして嘘をつくんですか」
あえて嘘でないとするならば、刃を向けはしたものの、《包丁が通らない》ことに驚いて思わず蹴ったという以外にない。
ルール能力が《刃物が通用しない》だと知ったのはその直後のことで、蹴った時点ではそれがルール能力だとは思わなかったと。
だがもしそうだとするなら、今度はその後の動きに支障が出てしまう。
最初から優柔不断を殺すつもりでいたならば、二階の柵に切れ目をいれておく必要はない。
優柔不断を殺して日本刀を得たあとは階段の裏に隠れていればいいだけだ。
蹴ったあとに急いで階段を上がり、広範囲の柵に切れ目を入れる? 時間的に無理だ。
つまり。勇気凛々の推測が正しければ。彼女は最初から優柔不断の背中を蹴るつもりだった。
それはおかしいと、勇気凛々は声を荒げたのだ――だが。
「別に、あたしの取った作戦が間違いだったわけじゃねーよな? ただ……あたしのキャラじゃないってだけで。
もっというなら凛々、お前の中の”あたし像”が、”一刀両断はそんなことしない”と言っているだけにすぎないわけだ。
現実は国語の問題じゃない。そんときのあたしの感情くらい、あたしに決めさせろよな」
どれだけおかしな行動だろうと、勇気凛々の推測は証拠のない言いがかりに過ぎない。
一刀両断は、少女の言い分を認めなかった。
「それに――国語の問題だったとしても大間違い、でっかい×印だ。前提からしてありえないんだよ、
”紆余曲折の盾であるあたしが、紆余以外の参加者を助ける”だなんて――裏切り行為だ、それこそ」
「……それは」
さらに、刃を下ろし、くるり背を向けた一刀両断が勇気凛々に向けた言葉は、少女の心の虚をついた。
確かにそうなのだった。紆余曲折のために動いているはずの彼女は、
ぼろぼろになっている参加者を見捨てこそすれど、助ける理由はないはずだ。
回りくどい作戦をとったのも、色んな参加者を傍若無人にぶつけることで観察しようとしたのかもしれないし、
単純に勇気凛々の言ったような策を思いつかなかっただけかもしれない。外からの観察だけじゃ、当人の心までは分からない。
今、一刀両断が嘘をついたのも、勇気凛々の話を早く終わらせるために適当に返事していたからともとれる。
いくらでも。万華鏡のように。
誰かの”行動”ひとつを取り出して、その”理由”づけをすることは、簡単すぎるがゆえに複雑だ。
「分かったら、戻ろーぜ。もう大分”最終戦”での動きの確認も出来ただろ。傍若無人を倒して、さっさとこんな実験を終わらせる。
それが今のあたしたちに出来る、いちばん単純でいちばん大切なことじゃねーかな?」
「……まだ、何も分かってないです。わたしはあなたのことを何も分かってない」
「無理に分かろうとする必要なんてあるのか? 分かって、それで、なんになるんだ。
お前が満足するまであたしはお前の戯言に付き合わなきゃならないのか? ガールズトークにも限度ってのがあるんだが」
でも、響いてこないのだ。
勇気凛々には目の前の一刀両断の言葉が、冷たい仮面を通した機械音声に聞こえる。
話せば話すほどにその思いは強くなっていった。今の一刀両断は、おそらく間違いなく無理をしていて。
その無理を道理で捻じ曲げようと、必死で仮面をかぶっている。だから声が響かないし――こちらの声も届かない。
けれど。勇気凛々はまだ、一刀両断に言ってないことがあるのだ。
伝えなければいけないことが残っているのだ。そしてそれを行うには、彼女の仮面が邪魔なのだ。
「それでも」
勇気を振り絞って、少女は言う。
「わたしはあなたに。一刀両断さんに、ありがとうが言いたいんです……!
どんな意図があったにせよ――あの時わたしが助かったのは事実だから。”助けてくれてありがとう”って言いたいんです。
なのに、殺すつもりだったなんて言われたら。素直にこんなこと言えないじゃないですかっ!」
「……ああ、そうかい。そりゃ、悪ぃな」
「だから、どうして。どうしてそんな辛そうな顔をするんですか……? なんで本当のことを言わないんですか?
言いたいことがあるなら言えばいいってわたしには言うのに、どうしてあなたのことは教えてくれないんですか。
考えたくない――絶対に信じたくないですが。まさか、あなたは、わたしたちの、て」
「あーストップ。そこまでだ」
一閃。ざっと踏み込んで振り切られた日本刀が、勇気凛々の眼前3センチメートルに軌跡を残した。
少女の前髪が数ミリばかりカットされ、細い木の葉のようにはらりと舞う。一刀両断の表情は、変わっていない。
「っ!」
「駄目だぜ、凛々。それ以上勝手な推測をあたしに対してぶちまけるようなら、あたしはお前を斬らなきゃならない。
こんな場所で。今。”こと”を構えることはお互いにとって得策じゃねーと思うけど、どうだ?」
「……それはあなたの信条ですか。それともそれが、今のあなたの真実ですか」
「ノーコメント。じきに分かる。だからお前は、それまで待て」
一刀両断はなおも勇気凛々の眉間に日本刀を突き付け、飄々とした態度で少女の真摯な問いを受け流した。
ただし、もしこれ以上少女が何か言おうものなら容赦はしないという。
そのセリフにもまた、二通りの解がある――信条か、真実か。
白でありながら黒とされることに憤っているのか、本当に黒でありながらそれを装っているのか。
人間の、裏表。
勇気凛々が一番嫌いで、一番苦手で、それでも絶対にそこにあるものが、少女の目の前にあった。
それはまるで高い高い壁のように、少女の前に立ちはだかった。
「…………いじわる、ですね」
「……そうだな」
「こまってるなら、たすけたいのに。手をさしだしてくれないのは、わたしが弱いからですか?」
「どうだろうな。あたしは別に困ってないから、わからん」
「間違ってますか? わたしは。わたしに出来ることは、ないんでしょうか?
わたしはただ、子供番組のヒーローみたいに、だれかを勇気づけられるひとになりたくて。だれかの力になりたくて。
でも、《間違えてしまって》、いっぱい間違えてしまって、どうしようもないくらい取り返しのつかないことを、してしまって。
それでも、どれだけ間違いだったとしても、誰かを助けたいって気持ちだけは間違いじゃないって、悪くなんかないんだって、
だから、だから、わたし、わたしはっ……」
「なあ、勇気凛々」
と。
果て無くそびえる壁の前で目に涙を浮かべかけた勇気凛々は、急に頭に手をのせられた。
一刀両断の手だった。人間である彼女の手は、不思議となんだか、あったかかった。
「お前、料理できないだろ」
「……え?」
「米の炊き方からレンジで魚を焼く方法まで全部分からないと見た。いっつも食べてるのは菓子パンかコンビニ弁当」
「あ、あのちょっと、意味が分からないんですけど。確かにわたし料理は絶望的に苦手ですが」
「いや、なんでもねーよ。ただちょっと、かわいい奴だなと思っただけ」
がしがしっ。乱暴に髪の毛を撫でまわされて頭をくらくら揺らされて、勇気凛々は脳内に星を巡らせた。
さっきまで一体何を話していたんだっけ? と言わんばかりの急激な話題転換。
いやいやこれはおかしい。明らかに話がそらされている。
頭をぐらつかせながらも勇気凛々は、一刀両断にいろんな疑問を丸めこまれようとしていることをなんとか察した。
ただ、その代わりに――なぜだろうか? あんなに重かった空気が、軽くなったような。
「お前は間違ってないよ、勇気凛々」
ひとしきり少女の頭を撫でたあと、一刀両断はふわふわした気分になっている勇気凛々に背中を向けながらこう言った。
「……ただまあ、一つ勘違いしてんのは。お前が”ありがとう”を言う相手は、あたしじゃないってことだけだな」
勇気凛々には彼女が何を言っているのかはぜんぜん理解できなかったけれど、
背中を向けるその瞬間に見えた彼女の口元が少しだけ笑っていたのには気づくことが出来た。
すごい遠くにあった心が、その一瞬だけ近寄ってきてくれたような、
そんな感覚がした。
分からないことだらけだけれど……その感覚を引き寄せられたという事実は、確かに少女の心を満たしたのだった。
よかった。
どれだけ口が悪くても、たくさん隠し事をしていても、これから先、敵に回るとしても。
この人は――わるいひとじゃ、ない。
わるいひとなんて、そうそうこの世界には、いないのだ。
ガールズトークを終えた勇気凛々が得たものは、きっとずっと少女の心に残り続けるだろう確信のようなものだった。
例えどれだけ残酷な現実が少女に襲いかかろうと。
少女はきっと、忘れないだろう。
用語解説
【ガールズトーク】
少なくともこのSSで使われている用法ではない。
最終更新:2014年02月14日 18:43