ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko0573 ドゲスまりさの優雅なひと時
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ankoss
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※ドゲス無双 制裁なし 単発 続き背景なし
ゆっくりによるゆっくりへの理不尽な暴力を目指してみた
レイパーとゲスっていいよね! すごくゆっくりらしくて!!
「こうえいにおもうんだぜ!!!
まりささまのすとれすはっさんにこうけんできたんだから!! ぺっ!!」
住宅地の真ん中の公園。そのトイレの裏側。
ゆっくりれいむ親子のおうちがあった。
番であったまりさは、トラックに轢かれて死んでしまった。
6匹いた子ども達も、1匹は排水溝に落ち、1匹はカラスに食べられ、1匹は栄養失調で死んでしまった。
今残るのは、子まりさ1匹、子れいむ2匹を残すのみとなった。
何とかして、この子達だけでも育ててみせよう!!
れいむは、朝早くから夜遅くまで餌集めに走った。
ゆっくりできたことなど、まりさが死んでからほとんどなかった。
周りのゆっくりからも、『がんばりすぎじゃないの?』と言われることもあった。
だけどもまりさが廃材を集めて作ってくれたおうちで寝ている間だけは、ゆっくりできていた気がする。
このおうちは、人間にも見つからない。
他のゆっくりも気がつかないだろう。
だから、安心して子ども達を残しておける。
れいむはそう思っていた。
「ゆんほっ、ゆんほっ!!!
おちびちゃんたち!! まっててね!!!
きょうはあまあまなくっきーさんと、だれもまだたべていないおべんとうさんがみつかったよ!!!」
れいむは口にお弁当とクッキーを咥えて、体をブルンブルンさせ家路を急いだ。
思うように餌が見つからず、いつもの所だけでなく、昔まりさと一度だけ行ったことのあるスーパーまで行った。
ここは管理が緩く、まだ食べられる物がゆっくりにとっても手に入りやすい。
そのため、競争率が非常に高い。
幸いゴミ出しの時、他のゆっくりがいなかったので、状態のいいものを手に入れることができた。
子ども達は、もう長い間甘いものなど食べたことがない。とっても喜んでくれるであろう。
そう考えると、疲れも全く気にならない。
早く、早く、おちびちゃんに会いたい。
れいむの跳ねるスピードは上がっていく。
「ゆー♪ おうちについたよ!!!
おちびちゃんたち、きょうはたくさんごはんさんがみつかったよ!!!
それにくっきーさんもあるんだ………」
『ドサッ!!!!』
れいむが咥えていた食料を思わず離してしまう。
「ゆっ!!! きたないのられいむがきたんだぜ!!!
へへっ、もしかしてこいつられいむのちびすけたちだったのかぜ?
うすよごれて、いじきたないやつらだったんだぜ!!!
まったくおやのきょういくがなってないんだぜ!!! おやのかおがみてみたいんだぜ!!
ゆゆっ!!! そういえばいま、めのまえにいたんだぜ!!!
ゆひひっ、げらげら、げら!!!」
まりさの側には、れいむの子どもだったのもがあった。
1匹の子まりさは、ぺしゃんこに潰れてしまっている。
1匹の子まりさは、髪の毛が抜かれ、目を潰され、体中に木の枝が刺さっている。
1匹の子れいむは、頭から茎を生やし黒ずんでしまっている。
「どうして、どぼじでこんなことになってるのお゛゛゛ーーーーー!!!!」
れいむの声が響き渡る。
「どうしてって?
いうまでもないいんだぜ!! まりさはただごみそうじをしただけなんだぜ!!!
こんなものただのごみ、そんなこといったらごみさんにしつれいなのかもしれないんだぜ!!!
ゆひゃ、ゆひゃ、ゆひひひひぃぃぃーーー!!!!」
まりさはそう言って、笑い転げている。
「なんで、なんでおなじゆっくりにそんなひどいごとずるのぉぉお゛゛!!!
まりさもおなじゆっくりでしょうぅぅ?
そのこたちがなにがわるいごとでぼじたの゛゛!!!!」
「あれ? きたないのらのれいむはしらないのかぜ?
ゆっくりっていうのは、まりさみたいにばっじさんがついて、にんげんにかわれているものだけなんだぜ!!!
これをうすよごれたしらたまのおめめで、しっかりみるといいんだぜ!!!」
まりさはそう言って、誇らしげにあごをつき出し帽子を見せつける。
そこに輝くもの、真ん中に『ゆ』の字を刻んだ、純プラチナのバッジ。
飼いゆっくり最高の称号、プラチナバッジである。
このまりさ、見るからにもちもちとした皮、餡子が詰まりに詰まったパンパンな体。
皺1つなく、ピンとした帽子。そして、あんよには磨り減りや傷を防ぐためのあんよガード。
見紛う事なき、プラチナ飼いゆっくりである。
「へへっ。のらのきたないれいむにはわからないかもしれないけど、これはぷらちなばっじさんだぜ!!
ゆっくりのなかのゆっくりだけが、つけることをゆるされるめいよあるしょうごうなんだぜ!!!
これよりだめな、きん、ぎん、どうとかのばっじをつけていないのはゆっくりじゃないんだぜ!!!」
「どうじでそんなこというの? それとおちびちゃんがごうなっだのはかんけいないでしょう?
れいむもおちびちゃんたちも、ゆっくりでじょうぅ゛゛!!!」
「これだからばかなのらはいやなんだぜ!!!
まりさはいちども、のらのれいむをゆっくりとはいってないんだぜ!!!
ちゃんとのらのれいむをよぶときは、のらのってつけてるんだぜ!!!
きづかなかったのかぜ!!! ゆひゃ、ゆひゃ、ゆぴゅぴゅ!!!」
まりさは、大袈裟に笑い転げて見せる。
「ばかなのられいむには、ちょっとむずかしかったかもしれないんだぜ!!!
せっかくだから、このごみのはなしでもきかせてやるんだぜ!!!
とってもゆっくりできるはなしだから、あんこかすでつまったみみをかっぽじって、しっかりきくんだぜ!!!」
れいむは、もう何が何だかわからなくなっているようだ。
口は開きっぱなし、折角持って帰ってきたご飯に、ありが集っているのにも気がついていない。
「まりささまが、いつもどおりまちのみまわりをしていたときだったんだぜ!
なにかここに、おかしなかんじがしたんだぜ!!!
だから、まりささまはのらにおそわれるきょうふをかんじながらも、ここにせんにゅうしたんだぜ!!!
ゆひゃっ、ゆひゃっ!! そういえばまりささまにかてるのらゆっくりなんてものは、そんざいしなかったんだぜ!!
ここにきてみたらびっくりしたんだぜ!!
まるでみつけてくれっていうぐらいに、かくしてあるすがあったんだぜ!!!
これでみつからないとおもっているようなやつは、おばかさん、あんこのう、あたまにおはなばたけがあるに
ちがいないんだぜ!!! きっと、もうくたばってるんだぜ!!! ゆへっ、げらげら!!!
そうしたら、『ゆぴー、ゆぴー』なんていびきがきこえてきたんだぜ!!!
こんなところでねるようなやつは、きっとすぐにしんでしまうにちがいないんだぜ!!!
ゆーん? そういや、もうしんでしまったんだぜ!!! げら、ゆへ、げら!!
まりささまのあるくおとがしたらすぐに、『ゆー♪ おかあさんがかえってきたよー』だって。
のらのくせに、けいかいしんぜろなんだぜ!! まったくきょういくがなってないんだぜ!!!
こんなこと、うまれたばかりのあかちゃんだってしないんだぜ!!!
まりささまをみて『ゆーん? しらないゆっくりがいるよ!! だれなの? もしかしておとうさん?』
とかいうんだぜ!!! まったくしつれいだぜ!! こんなうすぎたないのらのおやになったことはないし、
なるつもりはないんだぜ!! おやのかおもしらないなんて、やっぱりのらなんだぜ!!! ゆがが、ゆへっ!!
つぎになにをいったかわかるのかぜ?
『おとうさん、ごはんちょうだい』だぜ!! ふつうひさしぶりにあったおやなら、もっとほかにいうことがあるはずなんだぜ!
『ごはんさんがないなら、あまあまちょうだい』まったくのらは、あまあまうるさいんだぜ!!!
あまいものは、ぜんぶあまあまなんてぼきゃぶらりーがひんこんなんだぜ!!!
あまりにうるさいから、こういってやったんだぜ!!!
『おとうさんはつかれているんだぜ!!! だからすこしはゆっくりさせてほしいんだぜ!!』
そういったら、このごみどもは『こどもをゆっくりさせられないような、くずなおやはしね』だぜ?
そういって、なまいきにもたいあたりしてきたんだぜ!! おかげで、まりささまのぱーふぇくとぼでいが、よごれてしまったんだぜ!!
あきれてじっとしていたら、『これいじょういたいめにあいたくなかったら、はやくしろ、くずおや』だぜ!!
ほんとうにあきれてものがいえないんだぜ!!
あんまりうるさいから、1ひきをちょっと、おしてやったんだぜ!!
そうしたら、じぶんからとんでいきやがったんだぜ!! ゆぷぷぷっ、けっさくだったぜ、ほんとうに。
あんこはいて、ゆーゆーうるさいから、じひぶかいまりささまがあんよがよごれるのもかまわず、
ひとおもいにふみつぶしてやったんだぜ!! ほんとうにまりささまは、のらゆっくりおもいなゆっくりだぜ!!
ゆー? ほめてもなにもでないんだぜ!!
そうしたらほかののらちびどもが、『おねえちゃんをいじめるな』だぜ!!
りふじんなぼうりょくをうけていたのは、まりささまのほうだぜ!!
せいとうぼうえいなんだぜ、さきにてをだしてきたのはこいつらなんだぜ!!
まりささまはいのちのききをかんじたから、1ひきにきのえだをおみまいしてやったんだぜ!!
そうしないと、おそわれるきけんがあったんだぜ!! いまおもいだしても、ぞっとするんだぜ!!
さいごの1匹は、『なんでもしますから、ゆるしてください』っていったんだぜ!!
ゆるしてほしかったのは、こっちのほうだぜ!! いつまでも、のらのあいてなんてしたくないんだぜ!!
あいつは『すっきりさせてあげるから、みのがして』だぜ!! まりさは、しらないのらゆっくりなんかとしたくなかったんだぜ!!
いきなりまむまむおっぴろげて、まったくのらはせいのみだれが、ひどすぎるんだぜ!!
まりささまが、あきれてぼうぜんとしていたら、まりささまのぺにぺにを、むりやりいれたんだぜ!!
そして、かってにすっきりしはじめたんだぜ!! まりささまがきょうふでうごけないことをいいことに、
なんども、なんどもすっきりしやがったんだぜ!! かってにくきはやしてしぬなんて、いいきみだぜ!!
せいしんてきしょっくをうけた、しゃざいとばいしょうをようきゅうしたいんだぜ!!
ゆゆ? ちょうどよかった!!
いまめのまえに、きたない、やばんな、いんらんなゆっくりのおやがいたんだぜ!!」
まりさはニヤニヤしながら、ここであったことをれいむに聞かせてやった。
まりさの笑顔は、ゆっくりの憎たらしさを煮詰めた様な顔であった。
れいむは呆然としたまま動けない。何が起こっているのかが、理解できない。
そんなことがあるはずがない。れいむの育てたおちびちゃんが。まりさとのおちびちゃんが。まりさの作ったおうちが。
「ゆががあぁぁぁぁ!!! なにいでるんだ、このくず、げす、どげすまりさ!!!
まりさとれいむのこどもが、そんなことずるわげないでじょうううぅぅぅーーーー!!!
とってもゆっくりしているおじびちゃんだちなんだよおお゛゛ぉぉーーー!!!
いっつも、『おかあさんまいにちごはんさんありがとう!! からだにはきをつけてね!!』って、
れいむのことしんぱいしてくれる、とってもやさしいおちびちゃんなんだよ゛っ!!!
それにおうちからは、ぜったいにかってにはでてこないよ!!! げすがむりやりひっぱりだじだんだろおおぉぉ!!!
このおうちのことも、わるぐいぶなあぁぁ!! ここはまでぃざが、まじさが、いっしょうけんめいつくったんだよ!!
こんなにゆっぐりできるおうちは、どんなゆっくりだってもっでいないよ゛ぅっ!!
まりさのことも、おじびちゃんのことも、ぜんぜんしらないくせに、しらないくせに、
わるぐいうなあああぁぁぁーーーー!!!! 」
我を取り戻したれいむは、気が狂ったかの様に叫ぶ。
このまりさが、何者なのかはわからない。
だけれども、自分達家族の『ゆっくり』を壊したことは、確かに理解できる。
コワシタ、オウチヲ。
コロシタ、オチビチャンタチヲ。
バカニシタ、タイセツナマリサヲ。
ユルサナイ、ユルサナイ、ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ…………
「じねぇぇぇぇーーーー!!!! じねええぇぇぇぇっ!!!!
このげす、くず、うんうん、ごみくずまりざぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!
いますぐじねっ!!!
いや、れいむがごろじてやるううぅぅぅぅ!!!!」
れいむはまりさを噛み付きにかかる。
だが。
「ゆうぅっ、いきなりなにするんだぜ?
いってることもよくわからないんだぜ!! もっとかんがえて、しゃべってもらわないとわからないんだぜ!!!
これだからのらなんだぜ!!
きたないのらのまりさが、おちびちゃんがどうしたんだぜ? そんなやつ、いないんだぜ!!!
ごみくずはきちんとかたづけないと、だめなんだぜ!!!
みんながいやがることを、まりさがいやいややってるんだぜ!!!
かんしゃはされども、うらまれるすじあいはないんだぜ!!
もしかして、のらのきたないれいむは、まりさをこうげきしているのかぜ?
ゆうん、こ、こ、こわいいんだぜ!!! いのちのききをかんじるんだぜ!!!」
「ゆがあああぁぁーーーー なにいっでるんだ、このげずがぁぁぁぁ!!!!
さっさとでいぶにごろざれろぉぉぉーーーー!!!!」
まりさは、次々に繰り出されるれいむの攻撃を避け、にやにやと笑いながら口撃を返す。
まりさに焦った様子は一切無い。むしろこの状況を待ち望んでいたかのようである。
「ゆへへっ、ゆへっ!!!
これでせいとうぼうえいなんだぜ!!!
わるくおもうんじゃないんだぜ!!!」
まりさは、れいむの攻撃を素早く避け背後に回った。
そして、れいむのあんよを躊躇なく噛み千切った。
「いだぁぁぁぁぁあああぁあぁぁああぁああぁあいいいぃぃぃぃ!!!!
れいむのあんよが、でいぶのあんよ゛ざんがああぁぁぁぁっ!!!!
ゆひひひいいいぃぃーーーーー!!!! いたあぁぁぁぁああああああーーーーー!!!!」
れいむはあんよを噛み付かれ、皮を剥かれてしまった。
底の部分のほとんどが外気に触れる。
痛い、痛い、痛くてたまらない。
もがき苦しむ程に、あんよから中身が漏れる。だが、転げまわらずにはいられない。
「ぺっ!!! きたないものをくちにいれてしまったんだぜ!!!
ゆへへへっ!!! これでもううごけないんだぜ!!!
にんげんをよんで、しょぶんさせてもいいけど、それはかわいそうなんだぜ!!!
だから、まりさがじきじきにしょりしておいてやるんだぜ!!!」
「ゆがあぁぁぁぁーーーっ!!! ゆげぇぇぇぇーーーーーっ!!!
ゆべっ、ゆべっ!!!!
ながみがぼれで、きぼじわぶいっ!!! ゆべっ!!!」
れいむは、あんよを噛み千切られた激痛から、中身を吐き出してしまう。
口から命の塊が溢れ出す。
「ゆわっ!!! きたないんだぜ!!!
しかも、くさっ、くさいんだぜ!!!
まったくまいにち、なにをたべていたら、こんなにあんこさんがくさくなるんだぜ!!!
のらのれいむは、なかみまでくさってやがるんだぜ!!!」
「ゆげぇぇぇ、ゆべっ!!! げろ、げろおおぉぉーーーー!!!
でいぶのあんこさんは、くざってなんがいないよぉぉ!!!
まいにちおべんとうさんや、ぱんさんをたべているんだよぉぉーーー!!!
ながみが、なかみがくざっているのはおばえだよおおお!!!」
「ゆゆっと!!!
このままじゃすぐに、しんでしまうんだぜ!!!
まりささまにはむかったつみを、じかくするまえにゆっくりされてもこまるんだぜ!!!」
まりさは、側にあった木から葉っぱを数枚千切り取り、手馴れた手つきでれいむを治療する。
れいむのあんよは応急処置が施され、これ以上中身が漏れることはないようだ。
「ゆー♪ さすがまりささまだぜ!!!
あれほどひどいじょうきょうだったあんよも、あっというまにうごけるくらいにしてやれるんだぜ!!!
へへっ、これからぞんぶんにそのつみをりかいするんだぜ!!!」
そう言ってまりさは木の枝を口に咥えた。
「まずはそのはんこうてきなめがきにいらないんだぜ!!!
まりさをうらめしそうにみやがって!!! まりさはひとつもわるくないんだぜ?
のらのきたない、だめだめなかぞくがいちばんわるいんだぜ!!!」
『ブスウウッ!!!!』
れいむの片方の目に、木の枝が突き刺さる。
「ゆぎゃああぁぁぁぁーーーーー!!!!
れいむの、でいぶのつぶらでがわいい、まりざがゆっくりでいちばんがわいいおべべがああぁぁーーーー!!!
いだい、いたい、いたい、いたいいいい゛゛゛ーーーー!!!」
「どこがかわいいおめめなんだぜ?
うすよごれて、くすんだこんなめがきれいだなんて、そののらのまりさのめもくさってたんだぜ!!!
ゆひゃひゃひゃっ、げらげら、げら。」
まりさはれいむの苦しむ様を見て、歓喜の表情を見せる。
「いだい、いたい、いたいよぉぉぉぉ。
まりさ、まりさ、まりさ、たすけてよぉぉ!! れいむはくるじいよぉ。」
れいむは、もう片方の目から滝に様に涙を流し、今はもういないまりさに助けを求める。
「ゆうーん?
ほんとうにこまったあばれんぼうさんなんだぜ!!!
さっき、あんなにすっきりしたのにもうこんなになるまりささまのぺにぺには。」
まりさの下顎の辺りから、ぺにぺにが姿を表した。
「どうなんだぜ、まりさのぺにぺには?
びっくりするほどおおきいんだぜ、しかもかたいんだぜ!!!」
まりさはれいむにぺにぺにを見せつける。
確かにでかい!! 成人男性程の大きさである!!!
「ゆ、ゆ、ゆゆ、いやぁぁぁーーーー くるな、こっちぐるな、こないでっぇぇぇ!!!!」
れいむはこれから行われるであろう事を理解し、恐怖する。
「そんなにいやがるもんじゃないんだぜ!!!
これからおせわになるんだから、しっかりあいさつしないとしつれいなんだぜ!!!
『ゆゆ、こんにちは』 ゆへっ、ゆひゃはははっ、げらげら!!」
れいむの頬を、ペチペチと叩き楽しそうに笑う。
「のらのきたないれいむとはいえ、ふぜいといったものがたいせつなんだぜ!!!
はだざわりはどうなんだぜ?」
まりさはれいむにすりすりする。
「れいむの、でいぶのおはだにずりすりするなぁぁぁ、このげすがぁぁぁぁ!!!!
すりすりじていいのば、おちびちゃんとばでぃざだけだぁぁぁぁーーー!!!」
「なんなんだぜ? このかさかさしたかんじは。
ひどいんだぜ。まりさはぜんぜんゆっくりできないんだぜ!!!
さっきののらのちびは、あんなにもちもちしていたのに。
やっぱりこもちのきたないのらのばばあはだめなんだぜ!!!」
れいむは逃げようとするが、あんよから中身が漏れるのが怖いのか動けない。
まりさは淡々とれいむに向かって、先程の状況を説明してやる。
「さっきののらのちびは、あまりのきもちよさになんどもすりすりですっきりできたのに、まったくきたいはずれだぜ!!!
せめてまむまむのぐあいがよくないと、まりさおこっちゃう!! なんだぜ!!!」
まりさはれいむにのしかかり、ぺにぺにをまむまむにあてる。
「やべろおおぉぉぉーーーー!!!!
きたないぺにべにをれいぶにあでるなぁぁぁぁ゛゛゛
しまえ、はやくしばえ!!!
いや、いや、いや゛゛ぁぁぁぁ!!!! まりざああぁぁぁーーーーーー
ひぎぃっ!!」
今までに感じたことのないまむまむの痛みに、れいむは気を失った。
「ゆうーん? なんなんだぜ、このまむまむは? ちっともきもちよくないんだぜ!!!
やっぱりのらのびっちのこもちなんだぜ!!!
せっかくまりささまのぺにぺにをぷれぜんとしてやっているのに、このあつかいはないんだぜ!!!
しかたないから、こっちでかってにやらせてもらうんだぜ!!!」
まりさは気を失っているれいむに構わず、激しく体をぶつけていく。
『ヌチャ、パン!! ヌチャ、ヌチャ、パンパン!!!』といった音が響く。
「ゆ、ゆ、ゆへっ、ゆうーん。
ちょっとずつだけど、きもちぃよくなってきたんだぜ!!!
はあ、はあはあ。さっきののらのちびがどうなったか、もっとくわしくきかせてやるんだぜ!!!」
「ゆ、っ。ゆっ、ゆっ!!! ゆううーーーん!!!
まむまむがぁぁ………」
「はあはあ、のらのこれいむをすっきりさせてやっているときが、けっさくだったのぜ!!!
はあ、いためつけてやったのらのちびは、はあ、のらのいもうとがおかされているのをみて、ぺにぺにおったててやがるんだぜ?
まったく、はあはあ、きちがいなんだぜ!!! のらのおやがみていないあいだに、かってにすっきりしていたんじゃないのかぜ?
はあはあはあ、まったく、はあ、のらはあんなのだから、はああー、こんなゆるゆるばっかりなんだぜ!!!
でも、はーっ、のらのちびにしては、ゆっ、ぐあいがよかったんだぜ!!!」
「ゆ、ふっ、ゆー!!! おじびちゃんをわるくいぶなぁ、はっ!!!
うぞばっかり、いぶなぁぁ、ゆふ、はああーー」
「へっ、はああはああ。そんなにかんじていたら、せっとくりょくないんだぜ?
まったくいんらんなのられいむだぜ!!! しんだこどものまえで、ゆふっ、はあ、すっきりできもちよくなるなんて!!!」
「きぼじよぐなんでないぃぃぃ!!!! はあ、ゆふん、はあっ!!!
すっ、ずっ… すっ、すすっす…………」
「ゆっ、ゆっ、なんだかしまりがよくなってきたんだぜ?
もうすっきりしてしまいそうなんだぜ、のらのきたないびっちなれいむは!!!
ゆうーーーん!!! ま、ま、まりささまも、す、すっきりしちゃいそうだぜ!!!!」
「いびゃぁぁ゛゛゛ーーーー!!!!
すっきり、すっきり、ずっきりじだくなびぃぃぃ!!!!」
「「すっきっりぃーーーーーーー」」
「ゆふー さいごのほうはなかなかきもちよかったんだぜ!!!
ふー いっぱいでたんだぜ!!!」
「すっきり、いやぁぁ!!! あがじゃんでぎじゃぶよ゛゛おおぉーーー
まりさいがいのあがちゃんがあああぁぁぁぁ゛!!!」
れいむのぽっかりと開いたまむまむから、まりさの精子餡が逆流してくる。
放心状態でれいむは、自分の体に起こるであろう変化に絶望を感じる。
「ゆふーん? きたないのらがなにをいっているんだぜ?
あかちゃんなんてものは、うまれてくるわけがないんだぜ!!
それに、どうしてのらのれいむがあかちゃんなんてうめるんだぜ?
これいじょう、まちのごみはふやしちゃいけないんだぜ!!!」
そういってまりさは、ゆっくりとは思えない高さで飛び上がる。
そしてれいむを思いっきり踏みつけた。
「ゆびゃぁあっ!! ゆげぇぇぇっ!!」
「へっ!! きたないごみがあんこだしてるんだぜ!!!
ゆっと!!!」
『ドスン!!』
『パキパキ』 れいむの歯が砕ける。
「ゆぴゅうううぅーーー ゆべしゃっ!!!」
「おお、きたない、きたないんだぜ!!!
くちから、あんよからあんこさんはきだして。おお、くさいくさい!!! のらのあんこはくさい!!!」
『ドスン!!』
『チョロ、チョロ』 れいむがしーしーを垂れ流す。
「ゆぐっっ ぼう…」
「ゆゆ? うんうんもしーしーももらしてるんだぜ!!!
のらのれいむは、あかちゃんなのかぜ?
といれさんのばしょもわからないなんて!!! ゆっひゃ、ゆっひゃ!!!」
『ドスン!!!』
『ビチャビチャッ』 れいむの餡子が辺りに飛び散る。
「ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ……………」
「ゆふーん? はんのうがなくなってきたんだぜ?
おもしろくないんだぜ!!! もっとがんばってくれないとこまるんだぜ!!!
でも、もうあきたからいいんだぜ!!!
ゆんしょっと!!!」
まりさがこれまでよりも高く飛び上がった。
『ドッスーーーーーーン!!!! グチャ!!!!』
れいむの穴という穴から、餡子が漏れ出す。
目、口、まむまむ、しーしーの穴、産道、あにゃる、食い千切られたあんよ。
まりさの体には、れいむの返り餡子が付着している。
辺りには甘い匂いが漂う。
「ゆわっ!!! よごれてしまったんだぜ、きたない、くさい!!!
しんでからもめいわくかけるなんて、ほんとうにのらはどうしようとないんだぜ!!!
まったく、あのおんながかえるよりも、さきにかえらないといけなくなったんだぜ!!!」
まりさは、ついついハッスルしてしまったことを後悔する。
『グウゥーーー!!!』
「ゆゆっ!!! うんどうしたら、おなかがすいてきたんだぜ、はやくかえるんだぜ!!!
ゆん? ちょっとこいつらをたべてみるんだぜ!!!」
まりさはれいむ一家の成れの果てに口をつける。
「ゆー むしゃ、むーしゃ、それなりー むしゃむしゃ、それなりー むーしゃ、それなりー
むしゃ、ゆべぇぇぇーーーー おえっ、おぇっ
こののらのおやはなんなんだぜ!! ぱっさぱさ、あまくない、あじがしない!! むしろにがい!!!
まずいにもほどがあるんだぜ、げろまず、でらまずなんだぜ!!! ぺっ!!」
子どもの方はそれなりに食べられるものであったが、親の方はひどいものであったらしい。
「こんなものたべるんじゃなかったんだぜ!!! かえってちょこさんでもくったほうがよかったんだぜ!!!
ふー のらのくじょはゆっくりできるけど、あとかたづけがゆううつなんだぜ!
でも、かしこいまりささまはこんせきをのこさないためにも、きっちりあとかたづけするんだぜ!!!」
「ゆんしょっ、ゆんしょっ!!!」
まりさは、餡子の塊と化したれいむ一家を、おうちに詰め込んでいく。
「ゆぷぷっ。それにしても、これでおうちなんてわらわしてくれるんだぜ!!!
れいだんぼうかんびのまりさはうすとは、てんちのちがいだぜ!!」
まりさは一家をしまい終えた様だ。
「さいごにこれごとつぶしておけば、いぬさんかねこさんがやったとおもわれるんだぜ!!!
ゆへふへっ! こんなちからわざができるゆっくりがいてるなんて、ばかなゆっくりやにんげんにはおもいもよらないんだぜ!!!」
『ドン!!! ドン!!!! 』
廃材で作られたれいむ一家の思い出でつまったおうちが、まりさによって破壊されていく。
野良の巣とは、思えないほどしっかりしていたおうちであった。
だが、今となってはただのゴミの塊となってしまった。
「ふーっ。これでいいんだぜ!!!
あとはくさるなり、ありさんにたべられたりするんだぜ!!!
それよりも、このきたないあんこをおとさないと。」
そう言ってまりさは、木の葉っぱを数枚取り、餡子を落としていく。
「これくらいめだたないなら、ばっちりだぜ!!!
ゆゆっ!!! もうおひさまがしずみそうだぜ、はやくかえるんだぜ!!!」
まりさは横に止めておいたすいーに乗り込む。
「やっぱりのらのくじょがいちばんゆっくりできるんだぜ!!! ふへっ、ゆへ!!
まいにちのべんきょうやつきあいのすとれすも、すっきり−、なんだぜ!!!」
まりさは公園を出て家路を急ぐ。
プラチナバッジをつけた`優秀な´まりさ。
まりさは飼い主のいないマンションへと帰る。
快適なおうちと、満足な食事。
まりさはゆっくりできているのではないのか?
人間にはわからない、何かがまりさにはあるのではないだろうか?
ゆっくりによるゆっくりへの理不尽な暴力を目指してみた
レイパーとゲスっていいよね! すごくゆっくりらしくて!!
「こうえいにおもうんだぜ!!!
まりささまのすとれすはっさんにこうけんできたんだから!! ぺっ!!」
住宅地の真ん中の公園。そのトイレの裏側。
ゆっくりれいむ親子のおうちがあった。
番であったまりさは、トラックに轢かれて死んでしまった。
6匹いた子ども達も、1匹は排水溝に落ち、1匹はカラスに食べられ、1匹は栄養失調で死んでしまった。
今残るのは、子まりさ1匹、子れいむ2匹を残すのみとなった。
何とかして、この子達だけでも育ててみせよう!!
れいむは、朝早くから夜遅くまで餌集めに走った。
ゆっくりできたことなど、まりさが死んでからほとんどなかった。
周りのゆっくりからも、『がんばりすぎじゃないの?』と言われることもあった。
だけどもまりさが廃材を集めて作ってくれたおうちで寝ている間だけは、ゆっくりできていた気がする。
このおうちは、人間にも見つからない。
他のゆっくりも気がつかないだろう。
だから、安心して子ども達を残しておける。
れいむはそう思っていた。
「ゆんほっ、ゆんほっ!!!
おちびちゃんたち!! まっててね!!!
きょうはあまあまなくっきーさんと、だれもまだたべていないおべんとうさんがみつかったよ!!!」
れいむは口にお弁当とクッキーを咥えて、体をブルンブルンさせ家路を急いだ。
思うように餌が見つからず、いつもの所だけでなく、昔まりさと一度だけ行ったことのあるスーパーまで行った。
ここは管理が緩く、まだ食べられる物がゆっくりにとっても手に入りやすい。
そのため、競争率が非常に高い。
幸いゴミ出しの時、他のゆっくりがいなかったので、状態のいいものを手に入れることができた。
子ども達は、もう長い間甘いものなど食べたことがない。とっても喜んでくれるであろう。
そう考えると、疲れも全く気にならない。
早く、早く、おちびちゃんに会いたい。
れいむの跳ねるスピードは上がっていく。
「ゆー♪ おうちについたよ!!!
おちびちゃんたち、きょうはたくさんごはんさんがみつかったよ!!!
それにくっきーさんもあるんだ………」
『ドサッ!!!!』
れいむが咥えていた食料を思わず離してしまう。
「ゆっ!!! きたないのられいむがきたんだぜ!!!
へへっ、もしかしてこいつられいむのちびすけたちだったのかぜ?
うすよごれて、いじきたないやつらだったんだぜ!!!
まったくおやのきょういくがなってないんだぜ!!! おやのかおがみてみたいんだぜ!!
ゆゆっ!!! そういえばいま、めのまえにいたんだぜ!!!
ゆひひっ、げらげら、げら!!!」
まりさの側には、れいむの子どもだったのもがあった。
1匹の子まりさは、ぺしゃんこに潰れてしまっている。
1匹の子まりさは、髪の毛が抜かれ、目を潰され、体中に木の枝が刺さっている。
1匹の子れいむは、頭から茎を生やし黒ずんでしまっている。
「どうして、どぼじでこんなことになってるのお゛゛゛ーーーーー!!!!」
れいむの声が響き渡る。
「どうしてって?
いうまでもないいんだぜ!! まりさはただごみそうじをしただけなんだぜ!!!
こんなものただのごみ、そんなこといったらごみさんにしつれいなのかもしれないんだぜ!!!
ゆひゃ、ゆひゃ、ゆひひひひぃぃぃーーー!!!!」
まりさはそう言って、笑い転げている。
「なんで、なんでおなじゆっくりにそんなひどいごとずるのぉぉお゛゛!!!
まりさもおなじゆっくりでしょうぅぅ?
そのこたちがなにがわるいごとでぼじたの゛゛!!!!」
「あれ? きたないのらのれいむはしらないのかぜ?
ゆっくりっていうのは、まりさみたいにばっじさんがついて、にんげんにかわれているものだけなんだぜ!!!
これをうすよごれたしらたまのおめめで、しっかりみるといいんだぜ!!!」
まりさはそう言って、誇らしげにあごをつき出し帽子を見せつける。
そこに輝くもの、真ん中に『ゆ』の字を刻んだ、純プラチナのバッジ。
飼いゆっくり最高の称号、プラチナバッジである。
このまりさ、見るからにもちもちとした皮、餡子が詰まりに詰まったパンパンな体。
皺1つなく、ピンとした帽子。そして、あんよには磨り減りや傷を防ぐためのあんよガード。
見紛う事なき、プラチナ飼いゆっくりである。
「へへっ。のらのきたないれいむにはわからないかもしれないけど、これはぷらちなばっじさんだぜ!!
ゆっくりのなかのゆっくりだけが、つけることをゆるされるめいよあるしょうごうなんだぜ!!!
これよりだめな、きん、ぎん、どうとかのばっじをつけていないのはゆっくりじゃないんだぜ!!!」
「どうじでそんなこというの? それとおちびちゃんがごうなっだのはかんけいないでしょう?
れいむもおちびちゃんたちも、ゆっくりでじょうぅ゛゛!!!」
「これだからばかなのらはいやなんだぜ!!!
まりさはいちども、のらのれいむをゆっくりとはいってないんだぜ!!!
ちゃんとのらのれいむをよぶときは、のらのってつけてるんだぜ!!!
きづかなかったのかぜ!!! ゆひゃ、ゆひゃ、ゆぴゅぴゅ!!!」
まりさは、大袈裟に笑い転げて見せる。
「ばかなのられいむには、ちょっとむずかしかったかもしれないんだぜ!!!
せっかくだから、このごみのはなしでもきかせてやるんだぜ!!!
とってもゆっくりできるはなしだから、あんこかすでつまったみみをかっぽじって、しっかりきくんだぜ!!!」
れいむは、もう何が何だかわからなくなっているようだ。
口は開きっぱなし、折角持って帰ってきたご飯に、ありが集っているのにも気がついていない。
「まりささまが、いつもどおりまちのみまわりをしていたときだったんだぜ!
なにかここに、おかしなかんじがしたんだぜ!!!
だから、まりささまはのらにおそわれるきょうふをかんじながらも、ここにせんにゅうしたんだぜ!!!
ゆひゃっ、ゆひゃっ!! そういえばまりささまにかてるのらゆっくりなんてものは、そんざいしなかったんだぜ!!
ここにきてみたらびっくりしたんだぜ!!
まるでみつけてくれっていうぐらいに、かくしてあるすがあったんだぜ!!!
これでみつからないとおもっているようなやつは、おばかさん、あんこのう、あたまにおはなばたけがあるに
ちがいないんだぜ!!! きっと、もうくたばってるんだぜ!!! ゆへっ、げらげら!!!
そうしたら、『ゆぴー、ゆぴー』なんていびきがきこえてきたんだぜ!!!
こんなところでねるようなやつは、きっとすぐにしんでしまうにちがいないんだぜ!!!
ゆーん? そういや、もうしんでしまったんだぜ!!! げら、ゆへ、げら!!
まりささまのあるくおとがしたらすぐに、『ゆー♪ おかあさんがかえってきたよー』だって。
のらのくせに、けいかいしんぜろなんだぜ!! まったくきょういくがなってないんだぜ!!!
こんなこと、うまれたばかりのあかちゃんだってしないんだぜ!!!
まりささまをみて『ゆーん? しらないゆっくりがいるよ!! だれなの? もしかしておとうさん?』
とかいうんだぜ!!! まったくしつれいだぜ!! こんなうすぎたないのらのおやになったことはないし、
なるつもりはないんだぜ!! おやのかおもしらないなんて、やっぱりのらなんだぜ!!! ゆがが、ゆへっ!!
つぎになにをいったかわかるのかぜ?
『おとうさん、ごはんちょうだい』だぜ!! ふつうひさしぶりにあったおやなら、もっとほかにいうことがあるはずなんだぜ!
『ごはんさんがないなら、あまあまちょうだい』まったくのらは、あまあまうるさいんだぜ!!!
あまいものは、ぜんぶあまあまなんてぼきゃぶらりーがひんこんなんだぜ!!!
あまりにうるさいから、こういってやったんだぜ!!!
『おとうさんはつかれているんだぜ!!! だからすこしはゆっくりさせてほしいんだぜ!!』
そういったら、このごみどもは『こどもをゆっくりさせられないような、くずなおやはしね』だぜ?
そういって、なまいきにもたいあたりしてきたんだぜ!! おかげで、まりささまのぱーふぇくとぼでいが、よごれてしまったんだぜ!!
あきれてじっとしていたら、『これいじょういたいめにあいたくなかったら、はやくしろ、くずおや』だぜ!!
ほんとうにあきれてものがいえないんだぜ!!
あんまりうるさいから、1ひきをちょっと、おしてやったんだぜ!!
そうしたら、じぶんからとんでいきやがったんだぜ!! ゆぷぷぷっ、けっさくだったぜ、ほんとうに。
あんこはいて、ゆーゆーうるさいから、じひぶかいまりささまがあんよがよごれるのもかまわず、
ひとおもいにふみつぶしてやったんだぜ!! ほんとうにまりささまは、のらゆっくりおもいなゆっくりだぜ!!
ゆー? ほめてもなにもでないんだぜ!!
そうしたらほかののらちびどもが、『おねえちゃんをいじめるな』だぜ!!
りふじんなぼうりょくをうけていたのは、まりささまのほうだぜ!!
せいとうぼうえいなんだぜ、さきにてをだしてきたのはこいつらなんだぜ!!
まりささまはいのちのききをかんじたから、1ひきにきのえだをおみまいしてやったんだぜ!!
そうしないと、おそわれるきけんがあったんだぜ!! いまおもいだしても、ぞっとするんだぜ!!
さいごの1匹は、『なんでもしますから、ゆるしてください』っていったんだぜ!!
ゆるしてほしかったのは、こっちのほうだぜ!! いつまでも、のらのあいてなんてしたくないんだぜ!!
あいつは『すっきりさせてあげるから、みのがして』だぜ!! まりさは、しらないのらゆっくりなんかとしたくなかったんだぜ!!
いきなりまむまむおっぴろげて、まったくのらはせいのみだれが、ひどすぎるんだぜ!!
まりささまが、あきれてぼうぜんとしていたら、まりささまのぺにぺにを、むりやりいれたんだぜ!!
そして、かってにすっきりしはじめたんだぜ!! まりささまがきょうふでうごけないことをいいことに、
なんども、なんどもすっきりしやがったんだぜ!! かってにくきはやしてしぬなんて、いいきみだぜ!!
せいしんてきしょっくをうけた、しゃざいとばいしょうをようきゅうしたいんだぜ!!
ゆゆ? ちょうどよかった!!
いまめのまえに、きたない、やばんな、いんらんなゆっくりのおやがいたんだぜ!!」
まりさはニヤニヤしながら、ここであったことをれいむに聞かせてやった。
まりさの笑顔は、ゆっくりの憎たらしさを煮詰めた様な顔であった。
れいむは呆然としたまま動けない。何が起こっているのかが、理解できない。
そんなことがあるはずがない。れいむの育てたおちびちゃんが。まりさとのおちびちゃんが。まりさの作ったおうちが。
「ゆががあぁぁぁぁ!!! なにいでるんだ、このくず、げす、どげすまりさ!!!
まりさとれいむのこどもが、そんなことずるわげないでじょうううぅぅぅーーーー!!!
とってもゆっくりしているおじびちゃんだちなんだよおお゛゛ぉぉーーー!!!
いっつも、『おかあさんまいにちごはんさんありがとう!! からだにはきをつけてね!!』って、
れいむのことしんぱいしてくれる、とってもやさしいおちびちゃんなんだよ゛っ!!!
それにおうちからは、ぜったいにかってにはでてこないよ!!! げすがむりやりひっぱりだじだんだろおおぉぉ!!!
このおうちのことも、わるぐいぶなあぁぁ!! ここはまでぃざが、まじさが、いっしょうけんめいつくったんだよ!!
こんなにゆっぐりできるおうちは、どんなゆっくりだってもっでいないよ゛ぅっ!!
まりさのことも、おじびちゃんのことも、ぜんぜんしらないくせに、しらないくせに、
わるぐいうなあああぁぁぁーーーー!!!! 」
我を取り戻したれいむは、気が狂ったかの様に叫ぶ。
このまりさが、何者なのかはわからない。
だけれども、自分達家族の『ゆっくり』を壊したことは、確かに理解できる。
コワシタ、オウチヲ。
コロシタ、オチビチャンタチヲ。
バカニシタ、タイセツナマリサヲ。
ユルサナイ、ユルサナイ、ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ…………
「じねぇぇぇぇーーーー!!!! じねええぇぇぇぇっ!!!!
このげす、くず、うんうん、ごみくずまりざぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!
いますぐじねっ!!!
いや、れいむがごろじてやるううぅぅぅぅ!!!!」
れいむはまりさを噛み付きにかかる。
だが。
「ゆうぅっ、いきなりなにするんだぜ?
いってることもよくわからないんだぜ!! もっとかんがえて、しゃべってもらわないとわからないんだぜ!!!
これだからのらなんだぜ!!
きたないのらのまりさが、おちびちゃんがどうしたんだぜ? そんなやつ、いないんだぜ!!!
ごみくずはきちんとかたづけないと、だめなんだぜ!!!
みんながいやがることを、まりさがいやいややってるんだぜ!!!
かんしゃはされども、うらまれるすじあいはないんだぜ!!
もしかして、のらのきたないれいむは、まりさをこうげきしているのかぜ?
ゆうん、こ、こ、こわいいんだぜ!!! いのちのききをかんじるんだぜ!!!」
「ゆがあああぁぁーーーー なにいっでるんだ、このげずがぁぁぁぁ!!!!
さっさとでいぶにごろざれろぉぉぉーーーー!!!!」
まりさは、次々に繰り出されるれいむの攻撃を避け、にやにやと笑いながら口撃を返す。
まりさに焦った様子は一切無い。むしろこの状況を待ち望んでいたかのようである。
「ゆへへっ、ゆへっ!!!
これでせいとうぼうえいなんだぜ!!!
わるくおもうんじゃないんだぜ!!!」
まりさは、れいむの攻撃を素早く避け背後に回った。
そして、れいむのあんよを躊躇なく噛み千切った。
「いだぁぁぁぁぁあああぁあぁぁああぁああぁあいいいぃぃぃぃ!!!!
れいむのあんよが、でいぶのあんよ゛ざんがああぁぁぁぁっ!!!!
ゆひひひいいいぃぃーーーーー!!!! いたあぁぁぁぁああああああーーーーー!!!!」
れいむはあんよを噛み付かれ、皮を剥かれてしまった。
底の部分のほとんどが外気に触れる。
痛い、痛い、痛くてたまらない。
もがき苦しむ程に、あんよから中身が漏れる。だが、転げまわらずにはいられない。
「ぺっ!!! きたないものをくちにいれてしまったんだぜ!!!
ゆへへへっ!!! これでもううごけないんだぜ!!!
にんげんをよんで、しょぶんさせてもいいけど、それはかわいそうなんだぜ!!!
だから、まりさがじきじきにしょりしておいてやるんだぜ!!!」
「ゆがあぁぁぁぁーーーっ!!! ゆげぇぇぇぇーーーーーっ!!!
ゆべっ、ゆべっ!!!!
ながみがぼれで、きぼじわぶいっ!!! ゆべっ!!!」
れいむは、あんよを噛み千切られた激痛から、中身を吐き出してしまう。
口から命の塊が溢れ出す。
「ゆわっ!!! きたないんだぜ!!!
しかも、くさっ、くさいんだぜ!!!
まったくまいにち、なにをたべていたら、こんなにあんこさんがくさくなるんだぜ!!!
のらのれいむは、なかみまでくさってやがるんだぜ!!!」
「ゆげぇぇぇ、ゆべっ!!! げろ、げろおおぉぉーーーー!!!
でいぶのあんこさんは、くざってなんがいないよぉぉ!!!
まいにちおべんとうさんや、ぱんさんをたべているんだよぉぉーーー!!!
ながみが、なかみがくざっているのはおばえだよおおお!!!」
「ゆゆっと!!!
このままじゃすぐに、しんでしまうんだぜ!!!
まりささまにはむかったつみを、じかくするまえにゆっくりされてもこまるんだぜ!!!」
まりさは、側にあった木から葉っぱを数枚千切り取り、手馴れた手つきでれいむを治療する。
れいむのあんよは応急処置が施され、これ以上中身が漏れることはないようだ。
「ゆー♪ さすがまりささまだぜ!!!
あれほどひどいじょうきょうだったあんよも、あっというまにうごけるくらいにしてやれるんだぜ!!!
へへっ、これからぞんぶんにそのつみをりかいするんだぜ!!!」
そう言ってまりさは木の枝を口に咥えた。
「まずはそのはんこうてきなめがきにいらないんだぜ!!!
まりさをうらめしそうにみやがって!!! まりさはひとつもわるくないんだぜ?
のらのきたない、だめだめなかぞくがいちばんわるいんだぜ!!!」
『ブスウウッ!!!!』
れいむの片方の目に、木の枝が突き刺さる。
「ゆぎゃああぁぁぁぁーーーーー!!!!
れいむの、でいぶのつぶらでがわいい、まりざがゆっくりでいちばんがわいいおべべがああぁぁーーーー!!!
いだい、いたい、いたい、いたいいいい゛゛゛ーーーー!!!」
「どこがかわいいおめめなんだぜ?
うすよごれて、くすんだこんなめがきれいだなんて、そののらのまりさのめもくさってたんだぜ!!!
ゆひゃひゃひゃっ、げらげら、げら。」
まりさはれいむの苦しむ様を見て、歓喜の表情を見せる。
「いだい、いたい、いたいよぉぉぉぉ。
まりさ、まりさ、まりさ、たすけてよぉぉ!! れいむはくるじいよぉ。」
れいむは、もう片方の目から滝に様に涙を流し、今はもういないまりさに助けを求める。
「ゆうーん?
ほんとうにこまったあばれんぼうさんなんだぜ!!!
さっき、あんなにすっきりしたのにもうこんなになるまりささまのぺにぺには。」
まりさの下顎の辺りから、ぺにぺにが姿を表した。
「どうなんだぜ、まりさのぺにぺには?
びっくりするほどおおきいんだぜ、しかもかたいんだぜ!!!」
まりさはれいむにぺにぺにを見せつける。
確かにでかい!! 成人男性程の大きさである!!!
「ゆ、ゆ、ゆゆ、いやぁぁぁーーーー くるな、こっちぐるな、こないでっぇぇぇ!!!!」
れいむはこれから行われるであろう事を理解し、恐怖する。
「そんなにいやがるもんじゃないんだぜ!!!
これからおせわになるんだから、しっかりあいさつしないとしつれいなんだぜ!!!
『ゆゆ、こんにちは』 ゆへっ、ゆひゃはははっ、げらげら!!」
れいむの頬を、ペチペチと叩き楽しそうに笑う。
「のらのきたないれいむとはいえ、ふぜいといったものがたいせつなんだぜ!!!
はだざわりはどうなんだぜ?」
まりさはれいむにすりすりする。
「れいむの、でいぶのおはだにずりすりするなぁぁぁ、このげすがぁぁぁぁ!!!!
すりすりじていいのば、おちびちゃんとばでぃざだけだぁぁぁぁーーー!!!」
「なんなんだぜ? このかさかさしたかんじは。
ひどいんだぜ。まりさはぜんぜんゆっくりできないんだぜ!!!
さっきののらのちびは、あんなにもちもちしていたのに。
やっぱりこもちのきたないのらのばばあはだめなんだぜ!!!」
れいむは逃げようとするが、あんよから中身が漏れるのが怖いのか動けない。
まりさは淡々とれいむに向かって、先程の状況を説明してやる。
「さっきののらのちびは、あまりのきもちよさになんどもすりすりですっきりできたのに、まったくきたいはずれだぜ!!!
せめてまむまむのぐあいがよくないと、まりさおこっちゃう!! なんだぜ!!!」
まりさはれいむにのしかかり、ぺにぺにをまむまむにあてる。
「やべろおおぉぉぉーーーー!!!!
きたないぺにべにをれいぶにあでるなぁぁぁぁ゛゛゛
しまえ、はやくしばえ!!!
いや、いや、いや゛゛ぁぁぁぁ!!!! まりざああぁぁぁーーーーーー
ひぎぃっ!!」
今までに感じたことのないまむまむの痛みに、れいむは気を失った。
「ゆうーん? なんなんだぜ、このまむまむは? ちっともきもちよくないんだぜ!!!
やっぱりのらのびっちのこもちなんだぜ!!!
せっかくまりささまのぺにぺにをぷれぜんとしてやっているのに、このあつかいはないんだぜ!!!
しかたないから、こっちでかってにやらせてもらうんだぜ!!!」
まりさは気を失っているれいむに構わず、激しく体をぶつけていく。
『ヌチャ、パン!! ヌチャ、ヌチャ、パンパン!!!』といった音が響く。
「ゆ、ゆ、ゆへっ、ゆうーん。
ちょっとずつだけど、きもちぃよくなってきたんだぜ!!!
はあ、はあはあ。さっきののらのちびがどうなったか、もっとくわしくきかせてやるんだぜ!!!」
「ゆ、っ。ゆっ、ゆっ!!! ゆううーーーん!!!
まむまむがぁぁ………」
「はあはあ、のらのこれいむをすっきりさせてやっているときが、けっさくだったのぜ!!!
はあ、いためつけてやったのらのちびは、はあ、のらのいもうとがおかされているのをみて、ぺにぺにおったててやがるんだぜ?
まったく、はあはあ、きちがいなんだぜ!!! のらのおやがみていないあいだに、かってにすっきりしていたんじゃないのかぜ?
はあはあはあ、まったく、はあ、のらはあんなのだから、はああー、こんなゆるゆるばっかりなんだぜ!!!
でも、はーっ、のらのちびにしては、ゆっ、ぐあいがよかったんだぜ!!!」
「ゆ、ふっ、ゆー!!! おじびちゃんをわるくいぶなぁ、はっ!!!
うぞばっかり、いぶなぁぁ、ゆふ、はああーー」
「へっ、はああはああ。そんなにかんじていたら、せっとくりょくないんだぜ?
まったくいんらんなのられいむだぜ!!! しんだこどものまえで、ゆふっ、はあ、すっきりできもちよくなるなんて!!!」
「きぼじよぐなんでないぃぃぃ!!!! はあ、ゆふん、はあっ!!!
すっ、ずっ… すっ、すすっす…………」
「ゆっ、ゆっ、なんだかしまりがよくなってきたんだぜ?
もうすっきりしてしまいそうなんだぜ、のらのきたないびっちなれいむは!!!
ゆうーーーん!!! ま、ま、まりささまも、す、すっきりしちゃいそうだぜ!!!!」
「いびゃぁぁ゛゛゛ーーーー!!!!
すっきり、すっきり、ずっきりじだくなびぃぃぃ!!!!」
「「すっきっりぃーーーーーーー」」
「ゆふー さいごのほうはなかなかきもちよかったんだぜ!!!
ふー いっぱいでたんだぜ!!!」
「すっきり、いやぁぁ!!! あがじゃんでぎじゃぶよ゛゛おおぉーーー
まりさいがいのあがちゃんがあああぁぁぁぁ゛!!!」
れいむのぽっかりと開いたまむまむから、まりさの精子餡が逆流してくる。
放心状態でれいむは、自分の体に起こるであろう変化に絶望を感じる。
「ゆふーん? きたないのらがなにをいっているんだぜ?
あかちゃんなんてものは、うまれてくるわけがないんだぜ!!
それに、どうしてのらのれいむがあかちゃんなんてうめるんだぜ?
これいじょう、まちのごみはふやしちゃいけないんだぜ!!!」
そういってまりさは、ゆっくりとは思えない高さで飛び上がる。
そしてれいむを思いっきり踏みつけた。
「ゆびゃぁあっ!! ゆげぇぇぇっ!!」
「へっ!! きたないごみがあんこだしてるんだぜ!!!
ゆっと!!!」
『ドスン!!』
『パキパキ』 れいむの歯が砕ける。
「ゆぴゅうううぅーーー ゆべしゃっ!!!」
「おお、きたない、きたないんだぜ!!!
くちから、あんよからあんこさんはきだして。おお、くさいくさい!!! のらのあんこはくさい!!!」
『ドスン!!』
『チョロ、チョロ』 れいむがしーしーを垂れ流す。
「ゆぐっっ ぼう…」
「ゆゆ? うんうんもしーしーももらしてるんだぜ!!!
のらのれいむは、あかちゃんなのかぜ?
といれさんのばしょもわからないなんて!!! ゆっひゃ、ゆっひゃ!!!」
『ドスン!!!』
『ビチャビチャッ』 れいむの餡子が辺りに飛び散る。
「ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ……………」
「ゆふーん? はんのうがなくなってきたんだぜ?
おもしろくないんだぜ!!! もっとがんばってくれないとこまるんだぜ!!!
でも、もうあきたからいいんだぜ!!!
ゆんしょっと!!!」
まりさがこれまでよりも高く飛び上がった。
『ドッスーーーーーーン!!!! グチャ!!!!』
れいむの穴という穴から、餡子が漏れ出す。
目、口、まむまむ、しーしーの穴、産道、あにゃる、食い千切られたあんよ。
まりさの体には、れいむの返り餡子が付着している。
辺りには甘い匂いが漂う。
「ゆわっ!!! よごれてしまったんだぜ、きたない、くさい!!!
しんでからもめいわくかけるなんて、ほんとうにのらはどうしようとないんだぜ!!!
まったく、あのおんながかえるよりも、さきにかえらないといけなくなったんだぜ!!!」
まりさは、ついついハッスルしてしまったことを後悔する。
『グウゥーーー!!!』
「ゆゆっ!!! うんどうしたら、おなかがすいてきたんだぜ、はやくかえるんだぜ!!!
ゆん? ちょっとこいつらをたべてみるんだぜ!!!」
まりさはれいむ一家の成れの果てに口をつける。
「ゆー むしゃ、むーしゃ、それなりー むしゃむしゃ、それなりー むーしゃ、それなりー
むしゃ、ゆべぇぇぇーーーー おえっ、おぇっ
こののらのおやはなんなんだぜ!! ぱっさぱさ、あまくない、あじがしない!! むしろにがい!!!
まずいにもほどがあるんだぜ、げろまず、でらまずなんだぜ!!! ぺっ!!」
子どもの方はそれなりに食べられるものであったが、親の方はひどいものであったらしい。
「こんなものたべるんじゃなかったんだぜ!!! かえってちょこさんでもくったほうがよかったんだぜ!!!
ふー のらのくじょはゆっくりできるけど、あとかたづけがゆううつなんだぜ!
でも、かしこいまりささまはこんせきをのこさないためにも、きっちりあとかたづけするんだぜ!!!」
「ゆんしょっ、ゆんしょっ!!!」
まりさは、餡子の塊と化したれいむ一家を、おうちに詰め込んでいく。
「ゆぷぷっ。それにしても、これでおうちなんてわらわしてくれるんだぜ!!!
れいだんぼうかんびのまりさはうすとは、てんちのちがいだぜ!!」
まりさは一家をしまい終えた様だ。
「さいごにこれごとつぶしておけば、いぬさんかねこさんがやったとおもわれるんだぜ!!!
ゆへふへっ! こんなちからわざができるゆっくりがいてるなんて、ばかなゆっくりやにんげんにはおもいもよらないんだぜ!!!」
『ドン!!! ドン!!!! 』
廃材で作られたれいむ一家の思い出でつまったおうちが、まりさによって破壊されていく。
野良の巣とは、思えないほどしっかりしていたおうちであった。
だが、今となってはただのゴミの塊となってしまった。
「ふーっ。これでいいんだぜ!!!
あとはくさるなり、ありさんにたべられたりするんだぜ!!!
それよりも、このきたないあんこをおとさないと。」
そう言ってまりさは、木の葉っぱを数枚取り、餡子を落としていく。
「これくらいめだたないなら、ばっちりだぜ!!!
ゆゆっ!!! もうおひさまがしずみそうだぜ、はやくかえるんだぜ!!!」
まりさは横に止めておいたすいーに乗り込む。
「やっぱりのらのくじょがいちばんゆっくりできるんだぜ!!! ふへっ、ゆへ!!
まいにちのべんきょうやつきあいのすとれすも、すっきり−、なんだぜ!!!」
まりさは公園を出て家路を急ぐ。
プラチナバッジをつけた`優秀な´まりさ。
まりさは飼い主のいないマンションへと帰る。
快適なおうちと、満足な食事。
まりさはゆっくりできているのではないのか?
人間にはわからない、何かがまりさにはあるのではないだろうか?