ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2209 陽射しの中のゆっくリアル
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ankoss
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陽射しの中のゆっくリアル 2KB
不運 日常模様 群れ 自然界 人間なし 熱い!暑いじゃなくて熱いよぉ
陽射しの中のゆっくリアル 前編
38℃の真夏日ぃ(38℃は猛暑日だろ…)夏祭りぃこんな日はぁ
「暑いよぉ…おかあしゃん、お水はまだなのぉ」
「ゆぅ…もうすぐだよ、がまんしてねおちびちゃん」
「ハァハァこのままじゃ干からびるのぜ、ペースをあげるのぜ」
「だめなんだねーまりさー、おちびちゃんやぱちゅりーがついてこれないよー、わかってねー」
「みんなー警戒を怠っちゃだめよ!森の影かられみりあが狙ってるかもしれないわぁ、ああ都会派じゃないわぁ」
「おきゃーしゃんまりしゃ苦しいんだじぇ…」
「むきゅ…ぱちぇはもう…」
片側二車線歩道つき、こんな森の中には不釣合いな真新しい道路をゆっくりの集団がジグザグ進んでいる。
「ゆぅぅ…なんでこんなことにぃ…」
話は変わるががこの道は昨年の冬に作られたものだ、この地方出身の国会議員が票集めと地元に金を落とすため
支援団体でもある建設業者に作らせた。
本来なら森を抜け隣町まで伸びるはずだったこの道路はとある女性議員の「その道本当に必要ですか?」の一言で
計画中止となり、この区画のみ完成させ後は仕分けの対象となったのだ。
中途半端かつ多くの税金が無駄に使われ、完全に無意味と思われたこの道は意外な形で、意外な連中に恩恵をあたえる
ことになった、この森に住むゆっくり達だ。
この森のゆっくりは森の端に群れをつくり生活している、森の中央は木々が生い茂り昼でも暗い。
この森のれみりあ達は昼でも活発に活動しゆっくりたちは木々もまばらな森の端でしか生息できない。
しかし、そんなゆっくり達でも数日に一度は森の中央目指して集団で移動しなくてはならない、水場があるのだ。
ゆっくりにとって水は天敵だ、しかし他の生物がそうであるようにゆっくりもまた水なしでは生きられない。
普段食物から得ている水分も乾きが増せば直接水をのまなくてはならないし、なにより数日に一度は水浴びをし体を清潔
に保たなくては、カビが体に生えかねないのだ。
春、冬眠から目覚めたゆっくり達は、この立派な道をみて歓喜した、道は森を横切り水場をかすめる形で伸びていたのだ。
いままでれみりあ達の襲撃に怯え水場まで進み、そのたび仲間がレミリアたちの餌食になっていたが、この無意味に広い道は
ゆっくり達の安全地帯となり悠々と水場まで足を運べるようになった。
「ゆふふゅたにょしいね、おきゃあしゃん」
「ゆゆーん今日もおいしいお水をゴークゴークしようね、おちびちゃん」
「ンッンー最高の気分だぜ!歌でも一曲歌いたい気分だぜ!」
「お散歩日和なんだねーわかるよー」
「あら!あそこの木の陰から悔しそうにこっちを見てるのはれみりあじゃない?都会じゃないわね!」
「ホントなんだじぇ、とんだばかずらなんだじぇぇ!!げらげら!」
「悔しかったらここまでくるんだぜぇ!このまりささまが怖くてこれないのぜぇぇ?」
「れみりあは腰抜けなんだねー、わかるよー、ゆはっはっは」
「むきゅきゅ!れみりあ風情このぱちぇの敵じゃないわ!」
「お饅頭の癖に生意気なんだどー!!でもお日様はこわいどぉ…ウウっさくやぁざぐやぁぁ!」
れみりあは森の影から出れないため、広い道の中央を行くゆっくりに手が出せず歯軋りして悔しがるしかできないのだ
我々は最早無敵だ!優秀なゆっくりの為神がこの道を与えたのだ!!ゆっくり達は皆そんな事を思ってる、故に
この栄光の道がもうすぐ地獄に変わるなど想像もできなかった。
後半に続く…
不運 日常模様 群れ 自然界 人間なし 熱い!暑いじゃなくて熱いよぉ
陽射しの中のゆっくリアル 前編
38℃の真夏日ぃ(38℃は猛暑日だろ…)夏祭りぃこんな日はぁ
「暑いよぉ…おかあしゃん、お水はまだなのぉ」
「ゆぅ…もうすぐだよ、がまんしてねおちびちゃん」
「ハァハァこのままじゃ干からびるのぜ、ペースをあげるのぜ」
「だめなんだねーまりさー、おちびちゃんやぱちゅりーがついてこれないよー、わかってねー」
「みんなー警戒を怠っちゃだめよ!森の影かられみりあが狙ってるかもしれないわぁ、ああ都会派じゃないわぁ」
「おきゃーしゃんまりしゃ苦しいんだじぇ…」
「むきゅ…ぱちぇはもう…」
片側二車線歩道つき、こんな森の中には不釣合いな真新しい道路をゆっくりの集団がジグザグ進んでいる。
「ゆぅぅ…なんでこんなことにぃ…」
話は変わるががこの道は昨年の冬に作られたものだ、この地方出身の国会議員が票集めと地元に金を落とすため
支援団体でもある建設業者に作らせた。
本来なら森を抜け隣町まで伸びるはずだったこの道路はとある女性議員の「その道本当に必要ですか?」の一言で
計画中止となり、この区画のみ完成させ後は仕分けの対象となったのだ。
中途半端かつ多くの税金が無駄に使われ、完全に無意味と思われたこの道は意外な形で、意外な連中に恩恵をあたえる
ことになった、この森に住むゆっくり達だ。
この森のゆっくりは森の端に群れをつくり生活している、森の中央は木々が生い茂り昼でも暗い。
この森のれみりあ達は昼でも活発に活動しゆっくりたちは木々もまばらな森の端でしか生息できない。
しかし、そんなゆっくり達でも数日に一度は森の中央目指して集団で移動しなくてはならない、水場があるのだ。
ゆっくりにとって水は天敵だ、しかし他の生物がそうであるようにゆっくりもまた水なしでは生きられない。
普段食物から得ている水分も乾きが増せば直接水をのまなくてはならないし、なにより数日に一度は水浴びをし体を清潔
に保たなくては、カビが体に生えかねないのだ。
春、冬眠から目覚めたゆっくり達は、この立派な道をみて歓喜した、道は森を横切り水場をかすめる形で伸びていたのだ。
いままでれみりあ達の襲撃に怯え水場まで進み、そのたび仲間がレミリアたちの餌食になっていたが、この無意味に広い道は
ゆっくり達の安全地帯となり悠々と水場まで足を運べるようになった。
「ゆふふゅたにょしいね、おきゃあしゃん」
「ゆゆーん今日もおいしいお水をゴークゴークしようね、おちびちゃん」
「ンッンー最高の気分だぜ!歌でも一曲歌いたい気分だぜ!」
「お散歩日和なんだねーわかるよー」
「あら!あそこの木の陰から悔しそうにこっちを見てるのはれみりあじゃない?都会じゃないわね!」
「ホントなんだじぇ、とんだばかずらなんだじぇぇ!!げらげら!」
「悔しかったらここまでくるんだぜぇ!このまりささまが怖くてこれないのぜぇぇ?」
「れみりあは腰抜けなんだねー、わかるよー、ゆはっはっは」
「むきゅきゅ!れみりあ風情このぱちぇの敵じゃないわ!」
「お饅頭の癖に生意気なんだどー!!でもお日様はこわいどぉ…ウウっさくやぁざぐやぁぁ!」
れみりあは森の影から出れないため、広い道の中央を行くゆっくりに手が出せず歯軋りして悔しがるしかできないのだ
我々は最早無敵だ!優秀なゆっくりの為神がこの道を与えたのだ!!ゆっくり達は皆そんな事を思ってる、故に
この栄光の道がもうすぐ地獄に変わるなど想像もできなかった。
後半に続く…