ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2793 ゆっくりを食べる山羊~お正月編~
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ankoss
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『ゆっくりを食べる山羊~お正月編~』 11KB
いじめ パロディ 現代 独自設定 あけおめことよろ
いじめ パロディ 現代 独自設定 あけおめことよろ
ゆっくりを食べる山羊~お正月変~
- お正月の挨拶代わりの小ネタ
- 相変わらず独自設定満載かつ一部漢字喋るゆっくりと希少種優遇、嫌な方はcloses
- 自分・・・日本の正月が終わったら四川へ出張なんだorz
―――人間Side
1月1日・・・誰が何と言おうが日本のお正月
ここは○○県○○市の田園地帯・・・俺の実家である。
ここは○○県○○市の田園地帯・・・俺の実家である。
平日はただの会社員なのだが休みはちょくちょく戻っては畑を手伝っていたせいか
組合員の新年会をするからお前も来いというので呼ばれてやって来た。
組合員の新年会をするからお前も来いというので呼ばれてやって来た。
因みに会場は俺の実家の畑・・・現在は何も育ててないからってここで行うそうだ・・・。
普通は家の中か市民会館でも借りるべきなんだろうがそれには理由がある・・・らしい。
普通は家の中か市民会館でも借りるべきなんだろうがそれには理由がある・・・らしい。
「えー・・・皆様、新年明けましておめでとうございます」
『おめでとうございます』
『おめでとうございます』
「今年もよろしくお願い致します」
『よろしくお願い致します』
『よろしくお願い致します』
この新年の挨拶をしているのは実家の飼いゆっくりののうかりん(胴付き:プラチナ)。
1年半ほど前から飼われていて、今ではこの一帯の農業組合の副組合長などをやっている。
1年半ほど前から飼われていて、今ではこの一帯の農業組合の副組合長などをやっている。
「えー・・・昨年は皆様の努力の甲斐もあり、例年を上回る収穫となったばかりでなく
私達の他、動物さん達の働きもあってゆっくりの被害も皆無となりました・・・
その他にも町の野良ゆっくりの大半がここへ攻めに来ては返り討ちにしてきたお陰で
市や加工所、住民の皆様からも感謝され、謝礼金まで頂ける事となりまして・・・ry」
私達の他、動物さん達の働きもあってゆっくりの被害も皆無となりました・・・
その他にも町の野良ゆっくりの大半がここへ攻めに来ては返り討ちにしてきたお陰で
市や加工所、住民の皆様からも感謝され、謝礼金まで頂ける事となりまして・・・ry」
そう、昨年の豊作は人間の力だけでは不可能・・・
野生動物や農家の飼いゆ達が挙ってゆっくりの駆除を行ったお陰でもある。
野生動物や農家の飼いゆ達が挙ってゆっくりの駆除を行ったお陰でもある。
まあ・・・野良や野生のゆっくりの大半はのうかりんを中心とした面子に潰されているのだが・・・。
今回の新年会はそんな野生動物の皆さんも迎え入れるべく野外で・・・らしい。
「・・・また、不作という事態に備えるべく協力してくれた現在あの山に唯一存在している群れのry」
最も、ただ単に潰しただけではなく協力してくれそうな善良なゆっくり達のいる群れ等には
群れの領土の一部を畑にしてくれる様に頼んだりしている。
群れの領土の一部を畑にしてくれる様に頼んだりしている。
これに協力してくれた群れは2つ
らんとちぇん[のみ]で構成された群れと、さとりを中心とした希少種だらけの群れである。
ただし、らんとちぇんだけの群れはそのまま他の農家の飼いゆっくりとなったのだが・・・。
らんとちぇん[のみ]で構成された群れと、さとりを中心とした希少種だらけの群れである。
ただし、らんとちぇんだけの群れはそのまま他の農家の飼いゆっくりとなったのだが・・・。
「という訳で、本日は越冬中につきこの場に居ないけどさとりの群れにお礼を言いましょう
ありがとうござましたー!」
『ありがとうございましたー!』
ありがとうござましたー!」
『ありがとうございましたー!』
「えー、では堅苦しい挨拶はここまでとして・・・
本日は大いに呑んで食べて、昨年を越える豊作を願う意味も込めつつ楽しみましょう、乾杯!」
『カンパーイ!!』
本日は大いに呑んで食べて、昨年を越える豊作を願う意味も込めつつ楽しみましょう、乾杯!」
『カンパーイ!!』
ワイワイガヤガヤ・・・
「よう、戻って来たのか」
「ん?ああ・・・」
今俺に話しかけて来たのは実家に回覧板を持って来ては厄介事に巻き込まれているお兄さん・・・
まあ本人は割と楽しんでるらしいけど。
俺とは小・中・高と同じ学校に通っていた幼馴染でもある。
「よう、戻って来たのか」
「ん?ああ・・・」
今俺に話しかけて来たのは実家に回覧板を持って来ては厄介事に巻き込まれているお兄さん・・・
まあ本人は割と楽しんでるらしいけど。
俺とは小・中・高と同じ学校に通っていた幼馴染でもある。
「農業はいいぞー楽しいぞー、お前も会社辞めて実家の畑作業手伝えばいいのに」
「生憎ウチにはゆっくりが3匹に大食らいのヤギがいるし親父が入院中なんでな
野菜売った金だけじゃあやっていけねぇんだよ・・・」
まあ、いずれ跡は継ぐつもりではいるけどな。
「生憎ウチにはゆっくりが3匹に大食らいのヤギがいるし親父が入院中なんでな
野菜売った金だけじゃあやっていけねぇんだよ・・・」
まあ、いずれ跡は継ぐつもりではいるけどな。
「そういや親父さん長いよな・・・片腕骨折だけの割に時間かかり過ぎじゃね?」
因みに入院したのが昨年の春先である。
「何でもその後の診察でヘルニアにイボ痔に痛風、ついでに大腸癌まで発覚したらしい・・・」
「おい、何で一番重そうなのがついでなんだよ・・・」
因みに入院したのが昨年の春先である。
「何でもその後の診察でヘルニアにイボ痔に痛風、ついでに大腸癌まで発覚したらしい・・・」
「おい、何で一番重そうなのがついでなんだよ・・・」
「まあ・・・お陰で今年の新年の挨拶は短くて良かっただろうが」
「まあ・・・な」
余談ながら、親父が新年の挨拶をすると初日の出から日が沈むまで延々と喋り続ける。
「まあ・・・な」
余談ながら、親父が新年の挨拶をすると初日の出から日が沈むまで延々と喋り続ける。
「お兄さーん、早く食べないとお寿司と唐揚なくなるよー?」
今俺を呼んだのは俺の飼いゆっくりのりぐる(胴付き:銀)である。
毎週末には一緒に畑を手伝いに来たり、もしくは俺が出張に行く時等はここに預かって貰ったりもしている。
今俺を呼んだのは俺の飼いゆっくりのりぐる(胴付き:銀)である。
毎週末には一緒に畑を手伝いに来たり、もしくは俺が出張に行く時等はここに預かって貰ったりもしている。
「おーう、じゃ俺の分も確保しといてくれ、出来れば寿司・・・特にイカな!」
「はいはーい」
「はいはーい」
因みにりぐるは時々目にも止まらぬ速さで動く事が出来る・・・確かアクセルモードとか何とか言ってた。
りぐるに限った話ではないがどうも最近この付近に現れるゆっくり共はゆっくり離れし過ぎている気がする・・・。
下手したらその内人間より強いゆっくりが出るんじゃなかろうか・・・。
りぐるに限った話ではないがどうも最近この付近に現れるゆっくり共はゆっくり離れし過ぎている気がする・・・。
下手したらその内人間より強いゆっくりが出るんじゃなかろうか・・・。
まあ・・・りぐるも他のゆっくりも人間に友好的だしそんなに心配はいらんか。
「あらあら・・・そんな隅っこで男二人何してるのかしら?」
「ゲッ、母さん・・・(しかも酔ってる!)」
「ゲッ、母さん・・・(しかも酔ってる!)」
この人が俺の母親・・・通称(←ここ重要)永遠の18歳などと呼ばれている人だ・・・。
実年齢話そうとすると何処からとも無く轟音やら動物の雄叫びやらで声を掻き消されてしまうのだ。
本人はそんなに気にしてないのにまるで神が本当の年齢を明かしたがらない様な・・・。
しかもとんでもなく酒癖が悪い・・・いや、呑んだだけなら問題はないのだが
実年齢話そうとすると何処からとも無く轟音やら動物の雄叫びやらで声を掻き消されてしまうのだ。
本人はそんなに気にしてないのにまるで神が本当の年齢を明かしたがらない様な・・・。
しかもとんでもなく酒癖が悪い・・・いや、呑んだだけなら問題はないのだが
「おいばばあ!でいぶにあまあまもってきてね、いますぐでいいよ!」
そうそう、こんな感じに・・・ってうぉい!!
何でここにでいぶがいるんだ!
越冬に失敗して食料たかりに来たのかこの糞饅頭めが!
そうそう、こんな感じに・・・ってうぉい!!
何でここにでいぶがいるんだ!
越冬に失敗して食料たかりに来たのかこの糞饅頭めが!
(ビキィ)「今・・・何て言った?」
「・・・おい」
「・・・ああ」
俺ともう一人のお兄さんはコッソリと会場に近づき全員を非難させた。
「・・・おい」
「・・・ああ」
俺ともう一人のお兄さんはコッソリと会場に近づき全員を非難させた。
「きこえなかったの!でいぶにあまあまもってこいくそばばあ!」
(ビキィ!)「ヴァヴァア・・・だと・・・」
「ばばあをばばあってよんでなにがわるいの!にんげんなんてさんねんよりたくさんいきたらばばあでしょ!」
(ビキィ!)「ヴァヴァア・・・だと・・・」
「ばばあをばばあってよんでなにがわるいの!にんげんなんてさんねんよりたくさんいきたらばばあでしょ!」
そう・・・酔っ払っただけなら問題はないのだ。
ただしあるキーワード・・・[ババア]と言われると誰彼問わず・・・
「さあ・・・あなたの罪を数えなさい」
ガチ切れした挙句、二目と見れぬ姿へ変わる。
ただしあるキーワード・・・[ババア]と言われると誰彼問わず・・・
「さあ・・・あなたの罪を数えなさい」
ガチ切れした挙句、二目と見れぬ姿へ変わる。
- そして1時間後、畑の中央には目蓋とあんよとまむまむ、あにゃるをズタズタにされ
おかざりももみあげも髪もない、案山子の顔と化したでいぶが居た。
「・・・じ・・で・・・ごろ・・・じ・・でぇ・・・」
余談ながらこのでいぶはこのまま、春になるまで生かされ続ける事となった。
「・・・じ・・で・・・ごろ・・・じ・・でぇ・・・」
余談ながらこのでいぶはこのまま、春になるまで生かされ続ける事となった。
「まったく失礼しちゃうわねもお・・・」
「ははは・・・まあまあ、正月のお屠蘇をヤケ酒にしないでくれよ」
「ささささ、今日は目出度い正月なんですから、呑んで忘れましょうよ」
そんな母さんはすっかり酔いが覚めて俺とお兄さんのお酌で新たに呑み直していた。
今回は相手がゆっくりで良かった・・・本当に。
「ははは・・・まあまあ、正月のお屠蘇をヤケ酒にしないでくれよ」
「ささささ、今日は目出度い正月なんですから、呑んで忘れましょうよ」
そんな母さんはすっかり酔いが覚めて俺とお兄さんのお酌で新たに呑み直していた。
今回は相手がゆっくりで良かった・・・本当に。
「そりゃ確かに私はもう(チュドーン!)歳だけど、まだ孫が居ないのにババアだなんて言われたくないのよ!」
「(グサッ)ハハハ・・・ソウデスネー」
おいおいそういう問題なのかよ・・・孫どころかまだ義理の娘も居ないってのに。
お願いだから遠巻きに俺をイジメルのはヤメテ・・・。
後、言いたいならせめて見合い話の一つや二つを持って来て・・・お願いだから。
「(グサッ)ハハハ・・・ソウデスネー」
おいおいそういう問題なのかよ・・・孫どころかまだ義理の娘も居ないってのに。
お願いだから遠巻きに俺をイジメルのはヤメテ・・・。
後、言いたいならせめて見合い話の一つや二つを持って来て・・・お願いだから。
―――動物Side
「むきゅ・・・お師匠様、お野菜の追加を持って来たわ」
「メェー(ありがとぱちゅりー)」
「メェー(ありがとぱちゅりー)」
あたしの名前は冥介(めーすけ)、この農場で飼われて早1年ちょいのヤギ。
こんな名前だけど女の子だからね、念の為。
こんな名前だけど女の子だからね、念の為。
何でも今日は一年に一度のおしょうがつとかいうイベントだそうで、人間だけでなくあたし達や
野生のカラスだの猿だの猪だの犬だのも一緒に飲み食いしようとの事です。
もっとも、猿に猪は冬眠中につき不参加だけど・・・。
野生のカラスだの猿だの猪だの犬だのも一緒に飲み食いしようとの事です。
もっとも、猿に猪は冬眠中につき不参加だけど・・・。
因みに野菜を持って来てくれたのはあたしのお友達のぱちゅりー。
何故かあたしの事をお師匠様とか呼んでるけどとてもいい子です。
最近バーニング何たらとかいって全身発火する様になったけど基本的に無害だよ。
何故かあたしの事をお師匠様とか呼んでるけどとてもいい子です。
最近バーニング何たらとかいって全身発火する様になったけど基本的に無害だよ。
※ここから動物さんの鳴き声は無しにしてみるよ、分かり辛かったらごめんにぇっ!
「本日はお呼びに預かりありがとうございます、冥介の姐さん」
「いやいや、お礼はのうかりんに言いなよカラスさん・・・てかあたしを姐さん言うな」
「いやいや、お礼はのうかりんに言いなよカラスさん・・・てかあたしを姐さん言うな」
(ボリボリ・・・)
「それにしてもわざわざスイマセンね・・・あっしらの為に野菜を用意して下さって」
(ゴリゴリ・・・)
「いいっていいって、のうかりんが食べていいって言った売り物にならない奴らしいし・・・
皆も饅頭の駆除に協力してくれたしね」
(ガリガリ・・・)
「へへ・・・そういって下さると協力した甲斐もあるってもんでさぁ・・・
もっとも、半分以上の目的は日々の糧を得る為でしたがね」
(もぎゅもぎゅ・・・)
「目的なんてどうでもいいんだよ、それが結果として人間さんの役に立ったんだし・・・
他にも保健所呼ばれたりとかしなくなったでしょ?」
(・・・ゴックン)
「確かに・・・」
「それにしてもわざわざスイマセンね・・・あっしらの為に野菜を用意して下さって」
(ゴリゴリ・・・)
「いいっていいって、のうかりんが食べていいって言った売り物にならない奴らしいし・・・
皆も饅頭の駆除に協力してくれたしね」
(ガリガリ・・・)
「へへ・・・そういって下さると協力した甲斐もあるってもんでさぁ・・・
もっとも、半分以上の目的は日々の糧を得る為でしたがね」
(もぎゅもぎゅ・・・)
「目的なんてどうでもいいんだよ、それが結果として人間さんの役に立ったんだし・・・
他にも保健所呼ばれたりとかしなくなったでしょ?」
(・・・ゴックン)
「確かに・・・」
因みにこれはオバサンから聞いた話だけど
他の地域では害獣に指定されているゆっくり以外の動物達はこの地域では駆除されなくなったらしいです。
理由はゆっくりの駆除をしてくれるから・・・だそうで。
どんだけ迷惑かけてたんでしょうかあの饅頭共は・・・。
他の地域では害獣に指定されているゆっくり以外の動物達はこの地域では駆除されなくなったらしいです。
理由はゆっくりの駆除をしてくれるから・・・だそうで。
どんだけ迷惑かけてたんでしょうかあの饅頭共は・・・。
とか思ってたら早速・・・
「ゆゆ?こんなところにおやさいさんがおちてるよ!」
「ほんちょじゃ!」
「ゆわーい、おやしゃいしゃんじゃー!」
「おやしゃいしゃんはゆっきゅりれーみゅにちゃべられちぇにぇっ!」
最も害を成すと確定された饅頭一家・・・でいぶに子れいみゅ3が現われました。
「ゆゆ?こんなところにおやさいさんがおちてるよ!」
「ほんちょじゃ!」
「ゆわーい、おやしゃいしゃんじゃー!」
「おやしゃいしゃんはゆっきゅりれーみゅにちゃべられちぇにぇっ!」
最も害を成すと確定された饅頭一家・・・でいぶに子れいみゅ3が現われました。
「・・・冥介の姐さん、どうします?」
「だから姐さん言うなってのに・・・ここは一つ初饅頭行っとく?」
「うっす、了解!」
「だから姐さん言うなってのに・・・ここは一つ初饅頭行っとく?」
「うっす、了解!」
(バッサバッサ・・・)
「ゆゆ?からすさんなにかよう?でいぶたちはいまからおやさいさんをむーしゃむーしゃするんだからじゃmry」
『ヒャッハァー!饅頭の踊り食いだぁー!』
『ゆびゃああああああああああああやめちぇぇええええええええええええ!!』
「ゆゆ?からすさんなにかよう?でいぶたちはいまからおやさいさんをむーしゃむーしゃするんだからじゃmry」
『ヒャッハァー!饅頭の踊り食いだぁー!』
『ゆびゃああああああああああああやめちぇぇええええええええええええ!!』
あっという間に子れいみゅ3はおかざりひとつ残さずカラスの胃の中に収まりました・・・。
でも・・・
でも・・・
「申し訳ありやせん・・・でいぶを逃がしちまいやした・・・」
「まあしょうがないよ、自分の子供見捨てて逃げたっぽいし・・・それに」
「・・・それに?」
「ほら、あそこ・・・」
カラスがあたしの向けた方に顔を向けたその瞬間・・・
「まあしょうがないよ、自分の子供見捨てて逃げたっぽいし・・・それに」
「・・・それに?」
「ほら、あそこ・・・」
カラスがあたしの向けた方に顔を向けたその瞬間・・・
「ウフフ・・・フフ・・・あはははははははははははははははry」
でいぶはオバサンによって、逃げる事の出来ない無限コンボの真っ只中にいました。
(バシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシ)
「グェッ!ギャッ!あっ!がっ!ぼっ!やぶぇっ!いじゃっ!がふっ!(以下エンドレス)」
でいぶはオバサンによって、逃げる事の出来ない無限コンボの真っ只中にいました。
(バシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシバシ)
「グェッ!ギャッ!あっ!がっ!ぼっ!やぶぇっ!いじゃっ!がふっ!(以下エンドレス)」
まずでいぶはオバサンに空高く投げられ、いつもは木刀だけど今回はお正月だからでしょうか・・・
羽根突きに使う道具・・・確か羽子板でしたっけ?
それででいぶが落下してきたら再び打ち上げ、また落ちてきたら打ち上げて・・・
段々叩くまでの感覚が短くなっていき、最終的には上下前後左右から羽子板が叩き続けその場に留まらざるを得なくなる・・・。
羽根突きに使う道具・・・確か羽子板でしたっけ?
それででいぶが落下してきたら再び打ち上げ、また落ちてきたら打ち上げて・・・
段々叩くまでの感覚が短くなっていき、最終的には上下前後左右から羽子板が叩き続けその場に留まらざるを得なくなる・・・。
しかも恐ろしい事にオバサンはこうやってお饅頭を叩く時、絶対にお饅頭が餡子を吐いたりしないんです。
いや、餡子どころかうんうん、しーしーまで出来なくなってしまっているんです。
例え吐きそうになってもその瞬間に叩く場所を計算しているのか、すぐに飲み込ませてしまうそうです。
因みにそうやって痛めつけられたお饅頭は相当甘くなっていて、一口食べただけで胸焼け起こしてしまいます。
いや、餡子どころかうんうん、しーしーまで出来なくなってしまっているんです。
例え吐きそうになってもその瞬間に叩く場所を計算しているのか、すぐに飲み込ませてしまうそうです。
因みにそうやって痛めつけられたお饅頭は相当甘くなっていて、一口食べただけで胸焼け起こしてしまいます。
そしてオバサンの怒りが収まった頃にはお饅頭の飾りも髪の毛もあまりの恐怖に綺麗に抜け落ち
底の足(?)も穴も二度と使い物にならなくなっています・・・。
底の足(?)も穴も二度と使い物にならなくなっています・・・。
皆も覚えておいてね・・・
[この人だけは敵に回しちゃいけない]って。
[この人だけは敵に回しちゃいけない]って。
「あの・・・冥介の姐さん」
「だからry・・・まあいいや、何?」
「だからry・・・まあいいや、何?」
「あのご婦人は本当に人間なんですかい?」
「いや、どう見たって人間でしょ・・・ってかその質問他の人とかにはしない方がいいよ?」
「いや、どう見たって人間でしょ・・・ってかその質問他の人とかにはしない方がいいよ?」
―――宴の終了
「では日も傾いて来た事ですし、本日の宴会はこれで終了と致します、お疲れ様でした」
『今年も宜しくお願い致します、お疲れ様でした』
(パァンッ!)(参加者全員による一拍子)
「では日も傾いて来た事ですし、本日の宴会はこれで終了と致します、お疲れ様でした」
『今年も宜しくお願い致します、お疲れ様でした』
(パァンッ!)(参加者全員による一拍子)
そして・・・
「・・・で、後片付けは若い俺等って訳ね」
「まさか俺はこの為だけに呼び出されたんじゃなかろうな・・・」
「・・・で、後片付けは若い俺等って訳ね」
「まさか俺はこの為だけに呼び出されたんじゃなかろうな・・・」
とはいえ、片付けは俺等だけでなくりぐるにまっちょりー、何故か冥介まで手伝ってくれていた。
「ほらほら、文句言わないでせっせと片付けようよ・・・」
「むきゅ、この程度で音を上げるなんて男らしくないわよ」
「メェ~・・・(空き瓶はどこに置けばいいの?)」
「ほらほら、文句言わないでせっせと片付けようよ・・・」
「むきゅ、この程度で音を上げるなんて男らしくないわよ」
「メェ~・・・(空き瓶はどこに置けばいいの?)」
そして片付けが終わった頃にはすっかり暗くなっていた・・・。
「メェ~・・・(やっと終わったねー・・・)」
「むきゅ、お疲れ様ですお師匠様」
「ふぁ~・・・あふ、早く帰って寝よ寝よ」
「メェ~・・・(やっと終わったねー・・・)」
「むきゅ、お疲れ様ですお師匠様」
「ふぁ~・・・あふ、早く帰って寝よ寝よ」
「そいじゃ俺も帰るわ、じゃあなー」
「おーう、お疲れさーん」
「おーう、お疲れさーん」
が、思い出したかの様に振り向いたお兄さんは・・・
「そういや冥介、お前にお年玉を渡すのを忘れてたわ・・・」
「メェ?(何?)」
「そういや冥介、お前にお年玉を渡すのを忘れてたわ・・・」
「メェ?(何?)」
そういってお兄さんは冥介に子ゆセット・・・れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりーの通常種セットを渡した。
「煮るなり焼くなり食うなり好きにしな・・・じゃあなー」
「メェー(ありがとー)」
「煮るなり焼くなり食うなり好きにしな・・・じゃあなー」
「メェー(ありがとー)」
「あのお兄さん・・・僕には何も無かったんだけど」
「むきゅ、ぱちぇにも何も・・・」
「つかアイツ・・・会話がやけに自然だったけど冥介の言葉分かってんのか?」
「むきゅ、ぱちぇにも何も・・・」
「つかアイツ・・・会話がやけに自然だったけど冥介の言葉分かってんのか?」
その後、家に戻った一行はまた呑み出していたオバサンの相手をさせられ
その宴はお正月が終わるまで続いたという・・・。
その宴はお正月が終わるまで続いたという・・・。
~~Fin~~
- 後書き
新年明けましてオメデトウございますm(_ _)m
今年も宜しくお願い致します
今年も宜しくお願い致します
〔さて・・・次は出張だorz〕
マーラーあきでした( ̄。 ̄;)
マーラーあきでした( ̄。 ̄;)