ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3210 バクユギャ
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ankoss
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『バクユギャ』 31KB
日常模様 妊娠 番い 飼いゆ 希少種 現代 10作品目。こちらが本当のSSです。申し訳ありませんでした。
日常模様 妊娠 番い 飼いゆ 希少種 現代 10作品目。こちらが本当のSSです。申し訳ありませんでした。
注意書きです。
1 駄文です。
2 希少種が出ます。
3 訳が分からない内容になっている可能性があります。
4 無駄に長いです。
2 希少種が出ます。
3 訳が分からない内容になっている可能性があります。
4 無駄に長いです。
それでもOKと言う方のみ、どうぞ。
『俺は虐待鬼威惨!』
作:とっしぃ
ヒャッハー!俺は虐待鬼威惨!
泣く子も黙る、虐待鬼威惨だ!
今日は近くの森でゆっくりを虐待するぜ!
「ゆっ!にんげんさん!ゆっくりしていってね!」
ヒャッハー!さっそくゆっくりれいむのお出ましだー!
それじゃあ虐待だ―!
「やめてね!ゆっくりできないよ!」
ヒャッハー!ゆっくりなんてさせるかよ!
ようし、次は思いっきり蹴り飛ばして
泣く子も黙る、虐待鬼威惨だ!
今日は近くの森でゆっくりを虐待するぜ!
「ゆっ!にんげんさん!ゆっくりしていってね!」
ヒャッハー!さっそくゆっくりれいむのお出ましだー!
それじゃあ虐待だ―!
「やめてね!ゆっくりできないよ!」
ヒャッハー!ゆっくりなんてさせるかよ!
ようし、次は思いっきり蹴り飛ばして
「あぁぁぁぁっ!!駄目だ!こんな内容の文章じゃ駄目だ!」
俺は途中までキーボードで打ち込んだ文章をバックスペースキーで全て消した。
その後数分間、初めの文章で悩んだが、結局良い内容が思いつかなかった。
「……これもボツか……」
俺はフォルダの中の『俺は虐待鬼威惨!』と言う名前のテキストファイルをクリックし、デスクトップのゴミ箱まで持っていき、削除した。
……俺は、数時間前からパソコンと睨み合いながら、あれやこれやとネタを考えていた。
「……こんな作品投稿したら、また叩かれる……」
……俺は、悩んでいた。
どうすれば、高評価を得られる作品を書く事が出来るのか。
俺は、ゆ虐専門サイト『みつば』のSS作家……、と言っても、低評価の、だが。
最初の頃は他の作者さんや絵師さんのSSや絵を見ているだけだったが、その内、自分でもSSを書いてみたいと思うようになった。
……そう思って、数週間かけて、初めてゆ虐のSSを書いた。
タイトルは、『ヒャッハー!虐待鬼威惨だぞー!』、ペンネームは『とっしぃ』だ。
どんなコメントが来るかなと思って、俺は初めての作品を投稿した。
……次の日、俺は内心ワクワクしながら、感想掲示板を覗いてみた。
俺は途中までキーボードで打ち込んだ文章をバックスペースキーで全て消した。
その後数分間、初めの文章で悩んだが、結局良い内容が思いつかなかった。
「……これもボツか……」
俺はフォルダの中の『俺は虐待鬼威惨!』と言う名前のテキストファイルをクリックし、デスクトップのゴミ箱まで持っていき、削除した。
……俺は、数時間前からパソコンと睨み合いながら、あれやこれやとネタを考えていた。
「……こんな作品投稿したら、また叩かれる……」
……俺は、悩んでいた。
どうすれば、高評価を得られる作品を書く事が出来るのか。
俺は、ゆ虐専門サイト『みつば』のSS作家……、と言っても、低評価の、だが。
最初の頃は他の作者さんや絵師さんのSSや絵を見ているだけだったが、その内、自分でもSSを書いてみたいと思うようになった。
……そう思って、数週間かけて、初めてゆ虐のSSを書いた。
タイトルは、『ヒャッハー!虐待鬼威惨だぞー!』、ペンネームは『とっしぃ』だ。
どんなコメントが来るかなと思って、俺は初めての作品を投稿した。
……次の日、俺は内心ワクワクしながら、感想掲示板を覗いてみた。
ANKO×××× 『ヒャッハー!虐待鬼威惨だぞー!』
タイトル同様、中身も捻りがありませんね。
ANKO×××× 『ヒャッハー!虐待鬼威惨だぞー!』
面白いと思って書いてんの?
ANKO×××× 『ヒャッハー!虐待鬼威惨だぞー!』
ツマンネ
……結果は散々だった。
それでも俺は、最初だから仕方ないと自分を励まし、他にもいくつか作品を投稿した。
……どれもこれも、似たような感想ばかりだった。
今までに三作品投稿したが、そろそろ挫折しそうだ。
「……はぁ、高評価をもらっている作者さん達が羨ましいなぁ……」
俺は『みつば』の古参作家さん達のSSを読んで、溜め息をついた。
てんこ好きに定評のある、『短月』さん。
投稿の際、三行空けて投稿した事から名前が付いた、『三行』さん。
そして愛で、虐め、虐殺、エロスと何でもござれの『D・Y』さん。
その他もろもろの猛者達が、この『みつば』を支えていると言っても過言ではない。
……本当、こういった人達って、よくポンポンとネタが思いつくよなぁ。
「……やっぱ俺、才能無いのかなぁ」
文才も、知識も、何も、無い。
……到底、俺なんか、この人達の足元にも及ばない。
それでも俺は、最初だから仕方ないと自分を励まし、他にもいくつか作品を投稿した。
……どれもこれも、似たような感想ばかりだった。
今までに三作品投稿したが、そろそろ挫折しそうだ。
「……はぁ、高評価をもらっている作者さん達が羨ましいなぁ……」
俺は『みつば』の古参作家さん達のSSを読んで、溜め息をついた。
てんこ好きに定評のある、『短月』さん。
投稿の際、三行空けて投稿した事から名前が付いた、『三行』さん。
そして愛で、虐め、虐殺、エロスと何でもござれの『D・Y』さん。
その他もろもろの猛者達が、この『みつば』を支えていると言っても過言ではない。
……本当、こういった人達って、よくポンポンとネタが思いつくよなぁ。
「……やっぱ俺、才能無いのかなぁ」
文才も、知識も、何も、無い。
……到底、俺なんか、この人達の足元にも及ばない。
「……なぁ、ゆかり。どう思う?」
俺はクッションの上でゆっくりしていた、ゆっくりゆかりにそう尋ねた。
「……おにいさん、どうしてゆかりにきくの?」
「だってさ、お前元野良だろ?ゆっくりの事はゆっくりに聞けば良いと思って」
「……おなじゆっくりとして、いじめられることにかんしては、ゆっくりできないわ……」
このゆかりは俺の飼いゆっくりで、体が柔らかく、色んな隙間に潜り込むのが得意だ。
そしてゆかりは元野良で、二年前に真夜中に俺の家に忍び込んで、冷蔵庫のドアを開けて納豆を盗み食いしている所を俺に見つかり、色々あって俺の家に棲み付く形になった。
……未だに、手足の無いゆかりがどうやって冷蔵庫のドアを開けたのか疑問だが、ゆかりに聞いてもいつもはぐらかされるので、分からずじまいだ。
「……けど、そうね……、たぶん、かんきょうのせいでもあるのかしら」
「環境?何言ってんだ、俺はグレちゃいないし、ちゃんと高校も卒業したぞ。アホ校だけど。彼女もいないけど、これでもどっこい生きている」
「そうじゃないわよ。……じぶんでいってて、かなしくならない?おにいさん」
「うん、悲しい」
「……あのね、おにいさん、ゆっくりっていったら、ゆかりくらいしか、ふれあったことがないとおもうのよ」
「……うん、そうだな。最近じゃ、町で野良ゆっくり見かけなくなったし」
「いっせいくじょがなんどもじっしされたからね。……もしかしたら、ゆかりもくじょされたかもしれないわね」
「やめろよ、何かだんだん場の雰囲気が重くなってきたぞ。俺、シリアスとかは駄目なんだ」
「……そうね。ごめんなさい。……それで、おにいさんはいろんなゆっくりともっとふれあうひつようがあるとおもうの」
「……なるほど、それもそうだな。ゆっくりの事をちゃんと理解すれば、きっとSSも書きやすくなると思う」
……明日は休日だけど、……さて、どうしようかな。
休日ずっとペットショップに入り浸る訳にもいかないし、かと言ってゆっくりランドは金がかかるし……。
「ちかくのもりに、やせいのゆっくりがすみついているから、そこにいったらどうかしら?」
「……よし、そうするか。ありがとうゆかり、お陰で助かったよ」
「……か、かんちがいしないでね!ただ、おにいさんのおつむがすこしかわいそうだっただけなんだからね!」
「分かりやすいツンデレは痛いだけだぜ。……それじゃ寝るか、お休み、ゆかり」
俺はゆかりを抱えてベッドに潜り込むと、ゆかりを頭の下に敷いて寝た。
ゆかりの体は柔らかいので、枕代わりにすると安眠が約束される。
「……おにいさん、どうしてゆかりにきくの?」
「だってさ、お前元野良だろ?ゆっくりの事はゆっくりに聞けば良いと思って」
「……おなじゆっくりとして、いじめられることにかんしては、ゆっくりできないわ……」
このゆかりは俺の飼いゆっくりで、体が柔らかく、色んな隙間に潜り込むのが得意だ。
そしてゆかりは元野良で、二年前に真夜中に俺の家に忍び込んで、冷蔵庫のドアを開けて納豆を盗み食いしている所を俺に見つかり、色々あって俺の家に棲み付く形になった。
……未だに、手足の無いゆかりがどうやって冷蔵庫のドアを開けたのか疑問だが、ゆかりに聞いてもいつもはぐらかされるので、分からずじまいだ。
「……けど、そうね……、たぶん、かんきょうのせいでもあるのかしら」
「環境?何言ってんだ、俺はグレちゃいないし、ちゃんと高校も卒業したぞ。アホ校だけど。彼女もいないけど、これでもどっこい生きている」
「そうじゃないわよ。……じぶんでいってて、かなしくならない?おにいさん」
「うん、悲しい」
「……あのね、おにいさん、ゆっくりっていったら、ゆかりくらいしか、ふれあったことがないとおもうのよ」
「……うん、そうだな。最近じゃ、町で野良ゆっくり見かけなくなったし」
「いっせいくじょがなんどもじっしされたからね。……もしかしたら、ゆかりもくじょされたかもしれないわね」
「やめろよ、何かだんだん場の雰囲気が重くなってきたぞ。俺、シリアスとかは駄目なんだ」
「……そうね。ごめんなさい。……それで、おにいさんはいろんなゆっくりともっとふれあうひつようがあるとおもうの」
「……なるほど、それもそうだな。ゆっくりの事をちゃんと理解すれば、きっとSSも書きやすくなると思う」
……明日は休日だけど、……さて、どうしようかな。
休日ずっとペットショップに入り浸る訳にもいかないし、かと言ってゆっくりランドは金がかかるし……。
「ちかくのもりに、やせいのゆっくりがすみついているから、そこにいったらどうかしら?」
「……よし、そうするか。ありがとうゆかり、お陰で助かったよ」
「……か、かんちがいしないでね!ただ、おにいさんのおつむがすこしかわいそうだっただけなんだからね!」
「分かりやすいツンデレは痛いだけだぜ。……それじゃ寝るか、お休み、ゆかり」
俺はゆかりを抱えてベッドに潜り込むと、ゆかりを頭の下に敷いて寝た。
ゆかりの体は柔らかいので、枕代わりにすると安眠が約束される。
「まくらがわりにされるのは、ゆっくりできないわね……」
……翌日。
「さーて、ゆっくりはどこだ?」
俺は森の中を歩き回ってゆっくりを探していた。
午前中はゆかりのアドバイスを受けながら持ち物の準備をし、午後からの出発となった。
背中には少し小さめのリュックサックを背負っている。
中身は救急箱、以前ネタ出し用に購入したゆっくり図鑑、オレンジジュース、栄養ドリンク、飴玉、ゆかり、カロリーメイトなどだ。
「にもつといっしょにされるのは、すこししんがいだわ……」
ゆかりはリュックサックの中でそう呟いた。
何度も言うが、ゆかりは体が柔らかいので、荷物の隙間でも余裕で潜り込める。
「まぁ良いじゃん。跳ねて移動するよりはマシだろ?」
「それもそうだけど、きゅうきゅうばこや、ずかんのかどがあたって、いたいわ……」
「……やっぱり出した方が良いかな?納豆臭くなるのは嫌だし」
「くさくないもん!しょうじょしゅうだもん!」
俺はリュックサックの中のゆかりと雑談しながら、そこら辺を適当に歩き回っていた。
俺は森の中を歩き回ってゆっくりを探していた。
午前中はゆかりのアドバイスを受けながら持ち物の準備をし、午後からの出発となった。
背中には少し小さめのリュックサックを背負っている。
中身は救急箱、以前ネタ出し用に購入したゆっくり図鑑、オレンジジュース、栄養ドリンク、飴玉、ゆかり、カロリーメイトなどだ。
「にもつといっしょにされるのは、すこししんがいだわ……」
ゆかりはリュックサックの中でそう呟いた。
何度も言うが、ゆかりは体が柔らかいので、荷物の隙間でも余裕で潜り込める。
「まぁ良いじゃん。跳ねて移動するよりはマシだろ?」
「それもそうだけど、きゅうきゅうばこや、ずかんのかどがあたって、いたいわ……」
「……やっぱり出した方が良いかな?納豆臭くなるのは嫌だし」
「くさくないもん!しょうじょしゅうだもん!」
俺はリュックサックの中のゆかりと雑談しながら、そこら辺を適当に歩き回っていた。
「いたいよぉ……、らんしゃまぁ、いたいよぅ……」
「ん……?今、ゆっくりの声が聞こえなかったか?」
「むこうのほうからきこえたわ。いきましょう、おにいさん」
俺は声のした方へ行ってみた。
……そこには、横たわりながら泣いているちぇんがいた。
「いたいよぉ……、ぐすっ……、わからないよぉ……」
「大丈夫か?どこが痛いんだ?」
ちぇんの体をよく見てみると、あんよと呼ばれるゆっくりの底部がザックリ切れていて、傷口から命のチョコレートが漏れていた。
……ちぇんの近くに、鋭く尖った石が転がっていた。
「……これであんよを切ったのか……」
「いたいよぉ……、わからないよぉ……、たすけてぇ……」
「あー……、えっと、こういう時は、救急箱から消毒液を……」
「おにいさん、このおれんじじゅーすをかけてあげて」
リュックサックの隙間から、ゆかりがオレンジジュースの缶を咥えながら顔を出していた。
「えっ?こんなので大丈夫なのか?」
「だいじょうぶよ、いいからはやくかけてあげて」
ゆかりの事を信じ、ちぇんのあんよにオレンジジュースをかけてやる。
……すると驚いた事に、あんよの傷が見る見るうちに塞がっていった。
「いたい……、あ、あれ?いたくない!いたくないよー!わかるよー!」
ちぇんの傷は完全に塞がったらしく、ピョンピョンと元気に跳ねていた。
「おにいさん、ゆっくりはたいていのけがは、おれんじじゅーすでなおるのよ」
「オレンジジュースって、すげぇ……」
「ありがとう!にんげんさんも、ゆかりも、とってもやさしいんだねー!わかるよー!」
「へへっ、よせやい、照れるぜ」
「しょうどくえきをかけてたら、いまごろちぇんはえいえんにゆっくりしてたかもね」
「ふぎゅう……」
「はやくらんしゃまのところにかえらないと!ほんとうに、どうもありがとー!」
そう言うと、ちぇんは元気に向こうへ跳ねて行った。
「……うーん、やっぱりちぇんは素直だな。SSで出てくるちぇんと大体同じだ」
「このちょうしで、いろんなゆっくりとであいましょう」
「もう少し奥の方へ行ってみるか」
俺は森の奥へと進んでいった。
「むこうのほうからきこえたわ。いきましょう、おにいさん」
俺は声のした方へ行ってみた。
……そこには、横たわりながら泣いているちぇんがいた。
「いたいよぉ……、ぐすっ……、わからないよぉ……」
「大丈夫か?どこが痛いんだ?」
ちぇんの体をよく見てみると、あんよと呼ばれるゆっくりの底部がザックリ切れていて、傷口から命のチョコレートが漏れていた。
……ちぇんの近くに、鋭く尖った石が転がっていた。
「……これであんよを切ったのか……」
「いたいよぉ……、わからないよぉ……、たすけてぇ……」
「あー……、えっと、こういう時は、救急箱から消毒液を……」
「おにいさん、このおれんじじゅーすをかけてあげて」
リュックサックの隙間から、ゆかりがオレンジジュースの缶を咥えながら顔を出していた。
「えっ?こんなので大丈夫なのか?」
「だいじょうぶよ、いいからはやくかけてあげて」
ゆかりの事を信じ、ちぇんのあんよにオレンジジュースをかけてやる。
……すると驚いた事に、あんよの傷が見る見るうちに塞がっていった。
「いたい……、あ、あれ?いたくない!いたくないよー!わかるよー!」
ちぇんの傷は完全に塞がったらしく、ピョンピョンと元気に跳ねていた。
「おにいさん、ゆっくりはたいていのけがは、おれんじじゅーすでなおるのよ」
「オレンジジュースって、すげぇ……」
「ありがとう!にんげんさんも、ゆかりも、とってもやさしいんだねー!わかるよー!」
「へへっ、よせやい、照れるぜ」
「しょうどくえきをかけてたら、いまごろちぇんはえいえんにゆっくりしてたかもね」
「ふぎゅう……」
「はやくらんしゃまのところにかえらないと!ほんとうに、どうもありがとー!」
そう言うと、ちぇんは元気に向こうへ跳ねて行った。
「……うーん、やっぱりちぇんは素直だな。SSで出てくるちぇんと大体同じだ」
「このちょうしで、いろんなゆっくりとであいましょう」
「もう少し奥の方へ行ってみるか」
俺は森の奥へと進んでいった。
「んほわあぁぁぁぁっ!!んほおぉぉぉぉっ!!」
「……あー。この声は……」
「……どうする?おにいさん。……いってみる?」
「……一応行こう。……嫌な予感しかしないけど」
少し嫌な展開になりそうな気がしたが、一応声のした方へ行ってみる事にした。
……そこには、目をギラつかせて、下腹部からぺにぺにを勃てているありすがいた。
「んほおぉぉぉぉっ!!すっきりしたいぃぃぃぃ!!」
「……やっぱりな、レイパーありすだったか」
「……あんまりかかわりあいにならないほうがいいわ、べつのところへいきましょう」
「……あぁぁぁぁっ!!でもだめえぇぇぇぇっ!!ありすはとかいはなのよおぉぉぉぉっ!!すっきりだけはだめなのおぉぉぉぉっ!!」
「……なぁ、ゆかり。あのありす、レイパーなのに言ってる事がおかしくないか?」
「……そうね。ゆかりもきになるわね。もしかしたら、かいわがつうじるかもね」
俺はレイパー?ありすに声をかけてみる事にした。
「……どうした?何か、困ってるようだけど」
「んほわあぁぁぁぁっ!?にんげんさんっ!?ちょうどよかったわあぁぁぁぁっ!!なんとかしてえぇぇぇぇっ!!」
「うわっ!!キモっ!!こっち来んな!変な液体撒き散らすな!話聞いてやるから、止まれ!」
「んほおぉぉぉぉっ!!ありすはねぇっ!!すごくむしょうにすっきりしたいのおぉぉぉぉっ!!でもっ!!みさかいなくだれかをおそうのはっ!!れいぱーとおなじなのよおぉぉぉぉっ!!」
「……」
「ありすはあぁぁぁぁっ!!だれもきずつけたくないわあぁぁぁぁっ!!でもっ!!すっきりしたいのおぉぉぉぉっ!!」
「……なぁ、ありす。……一応その問題解決出来るかもしれないけど、……かなり痛い思いをすると思う。……どうする?」
「んほおぉぉぉぉっ!!とかいはなありすは、いたみごときでちゅうちょしないわあぁぁぁぁっ!!」
「……分かった。……覚悟しろよ」
「どんときなさいぃぃぃぃっ!!」
俺はリュックサックから救急箱を取り出し、ハサミとテープを取り出すと、素早くハサミをありすのぺにぺにに当て、……切り落とした。
「んほおぉぉぉぉっ!?」
傷口から命のカスタードクリームが漏れ出さないうちに、テープで素早く傷口を塞いだ。
「い……、いたい……。いたいわぁ……。……でも、これで、やっと、……らくに、なれるのねぇ……」
ありすの表情は先程のようなレイパーの表情ではなく、普通のありすの顔付きになっていた。
「……あ、ありがとう……。にんげんさん……。おかげで、ありすは、とかいはで、いられるわぁ……」
ありすはそう言うと、ずりずりと這って何処かへと行ってしまった。
「……なんか、普通のレイパーと違ったな、あのありす」
「……すこし、かわいそうになってきたわね……」
あのありすの将来を少し案じながら、さらに奥へと進む事にした。
「……どうする?おにいさん。……いってみる?」
「……一応行こう。……嫌な予感しかしないけど」
少し嫌な展開になりそうな気がしたが、一応声のした方へ行ってみる事にした。
……そこには、目をギラつかせて、下腹部からぺにぺにを勃てているありすがいた。
「んほおぉぉぉぉっ!!すっきりしたいぃぃぃぃ!!」
「……やっぱりな、レイパーありすだったか」
「……あんまりかかわりあいにならないほうがいいわ、べつのところへいきましょう」
「……あぁぁぁぁっ!!でもだめえぇぇぇぇっ!!ありすはとかいはなのよおぉぉぉぉっ!!すっきりだけはだめなのおぉぉぉぉっ!!」
「……なぁ、ゆかり。あのありす、レイパーなのに言ってる事がおかしくないか?」
「……そうね。ゆかりもきになるわね。もしかしたら、かいわがつうじるかもね」
俺はレイパー?ありすに声をかけてみる事にした。
「……どうした?何か、困ってるようだけど」
「んほわあぁぁぁぁっ!?にんげんさんっ!?ちょうどよかったわあぁぁぁぁっ!!なんとかしてえぇぇぇぇっ!!」
「うわっ!!キモっ!!こっち来んな!変な液体撒き散らすな!話聞いてやるから、止まれ!」
「んほおぉぉぉぉっ!!ありすはねぇっ!!すごくむしょうにすっきりしたいのおぉぉぉぉっ!!でもっ!!みさかいなくだれかをおそうのはっ!!れいぱーとおなじなのよおぉぉぉぉっ!!」
「……」
「ありすはあぁぁぁぁっ!!だれもきずつけたくないわあぁぁぁぁっ!!でもっ!!すっきりしたいのおぉぉぉぉっ!!」
「……なぁ、ありす。……一応その問題解決出来るかもしれないけど、……かなり痛い思いをすると思う。……どうする?」
「んほおぉぉぉぉっ!!とかいはなありすは、いたみごときでちゅうちょしないわあぁぁぁぁっ!!」
「……分かった。……覚悟しろよ」
「どんときなさいぃぃぃぃっ!!」
俺はリュックサックから救急箱を取り出し、ハサミとテープを取り出すと、素早くハサミをありすのぺにぺにに当て、……切り落とした。
「んほおぉぉぉぉっ!?」
傷口から命のカスタードクリームが漏れ出さないうちに、テープで素早く傷口を塞いだ。
「い……、いたい……。いたいわぁ……。……でも、これで、やっと、……らくに、なれるのねぇ……」
ありすの表情は先程のようなレイパーの表情ではなく、普通のありすの顔付きになっていた。
「……あ、ありがとう……。にんげんさん……。おかげで、ありすは、とかいはで、いられるわぁ……」
ありすはそう言うと、ずりずりと這って何処かへと行ってしまった。
「……なんか、普通のレイパーと違ったな、あのありす」
「……すこし、かわいそうになってきたわね……」
あのありすの将来を少し案じながら、さらに奥へと進む事にした。
「むぎゅっすん……、むぎゅっすん……」
「……なんか変な鳴き声だな。……新種のゆっくりでもいるのか?」
「ここにはふつうのゆっくりしかいないわよ」
俺は変な鳴き声がする方へと行ってみた。
「むぎゅっすん……、むぎゅっすん……」
……そこには、目から砂糖水の涙を流して泣いていたぱちゅりーがいた。
「どうした?どこか痛い所でもあるのか?」
先程のちぇんと同じように、どこか怪我をしているのかもしれないと思った俺は、声をかけてみた。
「む、むきゅ!?どうしてにんげんさんがこのもりにいるの!?」
ぱちゅりーは俺の顔を見るや、警戒心を露わにした。
「あ、あれ……?」
「おにいさん、ぱちゅりーはほかのゆっくりとくらべると、けいかいしんがつよいのよ?」
「そ、そうか……」
「むきゅ!?な、なんでゆかりがにんげんさんといっしょにいるの!?」
「だいじょうぶよ、ぱちゅりー。このにんげんさんは、わるいひとじゃないのよ」
「むきゅう……、で、でも……」
「だいじょうぶ。ゆかりは、すきでおにいさんのそばにいるのよ。ゆかりがいないと、おにいさん、まんぞくにいきられないもの」
おいおい、お前は俺のお袋か?
「さ。なにがあったのか、はなしてくれる?」
「……うん。わかったわ」
……どうやら話をしてくれるようだ。
「……あのね。ぱちぇにはね、ちいさいころからの、おさななじみのみょんがすきなの」
「ふんふん、それで?」
「そ、それで……、ついさっき、みょんに、こくはくしたの。ず、ずっとすきでしてって」
「ゆうきをだしてこくはくしたのね」
「そ、そしたらみょんが……、『みょんは、たくましくてたよりがいがあるこがたいぷだみょん』って……」
……あー、もう理由が分かったぞ。
「みょんが、『ぱちゅりーとはなかのいいともだちでいたいみょん』って……」
……失恋か。
分かるなぁ、その気持ち。
俺も、小三の頃、好きな女の子に告白して、結局玉砕して数日間立ち直れなかったっけ。
「……なぁ、ぱちゅりー。……その、元気出せって」
自分で言っててなんだけど、もうちょい気の利いた事言えないのかね、俺。
「む、むきゅうぅぅぅぅ……。げんきだせっていわれてもおぉぉぉぉ……!」
……うーん、困ったな……、……お、そうだ。
「ぱちゅりー、俺からの餞別だ。これ飲んで元気出せ」
俺はリュックサックを下ろすと、中に手を突っ込んだ。
中でゆかりが『いたいわ』と言っているのを無視し、栄養ドリンクを取り出し、フタを開け、ぱちゅりーの前に置いてやった。
「むきゅ……?なにこれ……?」
「栄養ドリンク。俺みたいに一人身で日夜頑張る童貞の心強い味方さ」
「どうてい……?」
「ぱちゅりー、よのなかには、しらなくていいことばもあるのよ」
……うん、そうだと思う。
「……わかったわ、それじゃあ、いただくわ……」
そう言うと、ぱちゅりーは栄養ドリンクを咥え、グビグビと飲み出した。
「そーれ、一気!一気!」
「んくっ、んくっ……、ぷはぁ」
「どうだ?一応砂糖入りだから、元気出たと思うけど」
「むきゅう……、あんまりかわりはないとおも……、むきゅ!?」
「ど、どうした!?」
「か、からだが、あつ……、む、むきゅわあぁぁぁぁっ!?」
突然、ぱちゅりーが奇声を発したかと思うと、口やら目やらあにゃるやらからブワッともの凄い勢いで蒸気らしい煙が出始めた。
そして、あっと言う間に周辺は煙で包まれ、ぱちゅりーの姿は見えなくなった。
「うわっ!?な、何だ!?」
「ま、まさか……!!これは……!」
「な、何だ!?ゆかり!……まさか、ゆっくりに栄養ドリンク飲ませたら死んじゃうんじゃ……!?」
「……いいえ、ちがうわ……!……まさか、いきているあいだに、おめにかかれるなんてね……」
……何だ、一体何なんだこの展開は……!?
俺、置いてけぼりじゃないか!
……そう思っているうちに、だんだんと煙が晴れてきた。
「だ、大丈夫か……!?ぱちゅりー……」
「……おにいさん、これからおこることは、どれだけひげんじつできでも、おどろいちゃだめよ」
「……そんなので心の準備が出来る訳無いだろ……?」
……そして、完全に煙が晴れた。
……そこに居たのは……。
「ここにはふつうのゆっくりしかいないわよ」
俺は変な鳴き声がする方へと行ってみた。
「むぎゅっすん……、むぎゅっすん……」
……そこには、目から砂糖水の涙を流して泣いていたぱちゅりーがいた。
「どうした?どこか痛い所でもあるのか?」
先程のちぇんと同じように、どこか怪我をしているのかもしれないと思った俺は、声をかけてみた。
「む、むきゅ!?どうしてにんげんさんがこのもりにいるの!?」
ぱちゅりーは俺の顔を見るや、警戒心を露わにした。
「あ、あれ……?」
「おにいさん、ぱちゅりーはほかのゆっくりとくらべると、けいかいしんがつよいのよ?」
「そ、そうか……」
「むきゅ!?な、なんでゆかりがにんげんさんといっしょにいるの!?」
「だいじょうぶよ、ぱちゅりー。このにんげんさんは、わるいひとじゃないのよ」
「むきゅう……、で、でも……」
「だいじょうぶ。ゆかりは、すきでおにいさんのそばにいるのよ。ゆかりがいないと、おにいさん、まんぞくにいきられないもの」
おいおい、お前は俺のお袋か?
「さ。なにがあったのか、はなしてくれる?」
「……うん。わかったわ」
……どうやら話をしてくれるようだ。
「……あのね。ぱちぇにはね、ちいさいころからの、おさななじみのみょんがすきなの」
「ふんふん、それで?」
「そ、それで……、ついさっき、みょんに、こくはくしたの。ず、ずっとすきでしてって」
「ゆうきをだしてこくはくしたのね」
「そ、そしたらみょんが……、『みょんは、たくましくてたよりがいがあるこがたいぷだみょん』って……」
……あー、もう理由が分かったぞ。
「みょんが、『ぱちゅりーとはなかのいいともだちでいたいみょん』って……」
……失恋か。
分かるなぁ、その気持ち。
俺も、小三の頃、好きな女の子に告白して、結局玉砕して数日間立ち直れなかったっけ。
「……なぁ、ぱちゅりー。……その、元気出せって」
自分で言っててなんだけど、もうちょい気の利いた事言えないのかね、俺。
「む、むきゅうぅぅぅぅ……。げんきだせっていわれてもおぉぉぉぉ……!」
……うーん、困ったな……、……お、そうだ。
「ぱちゅりー、俺からの餞別だ。これ飲んで元気出せ」
俺はリュックサックを下ろすと、中に手を突っ込んだ。
中でゆかりが『いたいわ』と言っているのを無視し、栄養ドリンクを取り出し、フタを開け、ぱちゅりーの前に置いてやった。
「むきゅ……?なにこれ……?」
「栄養ドリンク。俺みたいに一人身で日夜頑張る童貞の心強い味方さ」
「どうてい……?」
「ぱちゅりー、よのなかには、しらなくていいことばもあるのよ」
……うん、そうだと思う。
「……わかったわ、それじゃあ、いただくわ……」
そう言うと、ぱちゅりーは栄養ドリンクを咥え、グビグビと飲み出した。
「そーれ、一気!一気!」
「んくっ、んくっ……、ぷはぁ」
「どうだ?一応砂糖入りだから、元気出たと思うけど」
「むきゅう……、あんまりかわりはないとおも……、むきゅ!?」
「ど、どうした!?」
「か、からだが、あつ……、む、むきゅわあぁぁぁぁっ!?」
突然、ぱちゅりーが奇声を発したかと思うと、口やら目やらあにゃるやらからブワッともの凄い勢いで蒸気らしい煙が出始めた。
そして、あっと言う間に周辺は煙で包まれ、ぱちゅりーの姿は見えなくなった。
「うわっ!?な、何だ!?」
「ま、まさか……!!これは……!」
「な、何だ!?ゆかり!……まさか、ゆっくりに栄養ドリンク飲ませたら死んじゃうんじゃ……!?」
「……いいえ、ちがうわ……!……まさか、いきているあいだに、おめにかかれるなんてね……」
……何だ、一体何なんだこの展開は……!?
俺、置いてけぼりじゃないか!
……そう思っているうちに、だんだんと煙が晴れてきた。
「だ、大丈夫か……!?ぱちゅりー……」
「……おにいさん、これからおこることは、どれだけひげんじつできでも、おどろいちゃだめよ」
「……そんなので心の準備が出来る訳無いだろ……?」
……そして、完全に煙が晴れた。
……そこに居たのは……。
「むっきゅうぅん!このやくどうするきんにく……、めっちゃきれてるわぁ!!」
……そこに居たのは、ぱちゅりーっぽい『何か』だった。
……その『何か』とは、体格はモロ人間なのだ。
ボディービルダーのような、ムキムキの筋肉が引き締まっている体付きで、海パンを着用していた。
……そして、その『何か』の顔は、モロぱちゅりーだった。
「……えーと……、……どちら様?」
「むっきゅうぅん!どちらさまとはしっけいねぇ!まいぶらざぁ!ぱちぇよ、ぱちぇ!」
「……嘘だ。何処からどう見てもぱちゅりーの覆面を被ったボディビルダーだ」
「……おにいさん、このぱちゅりーっぽいなにかは、しょうしんしょうめい、さっきのぱちゅりーなのよ」
「……説明お願いします、ゆかりさん」
「ゆかりがせつめいするよりも、ずかんをよんだほうがはやいわ。ぱちゅりーのぺーじにのっているとおもうから」
「……こんなゆっくりがいてたまるか……」
俺はブツブツ言いながら、言われた通り、ゆっくり図鑑を開いて、ぱちゅりーの欄のページを探した。
「ぱちゅりー、ぱちゅりー……っと」
「むっきゅん!そんなにれんこされると、てれるわぁ!」
「とりあえず黙っててくれ。……あ、あった」
ぱちゅりーについて書かれているページを見つけた俺は、ぱちゅりー種についてのイラストを見て、驚愕した。
……その『何か』とは、体格はモロ人間なのだ。
ボディービルダーのような、ムキムキの筋肉が引き締まっている体付きで、海パンを着用していた。
……そして、その『何か』の顔は、モロぱちゅりーだった。
「……えーと……、……どちら様?」
「むっきゅうぅん!どちらさまとはしっけいねぇ!まいぶらざぁ!ぱちぇよ、ぱちぇ!」
「……嘘だ。何処からどう見てもぱちゅりーの覆面を被ったボディビルダーだ」
「……おにいさん、このぱちゅりーっぽいなにかは、しょうしんしょうめい、さっきのぱちゅりーなのよ」
「……説明お願いします、ゆかりさん」
「ゆかりがせつめいするよりも、ずかんをよんだほうがはやいわ。ぱちゅりーのぺーじにのっているとおもうから」
「……こんなゆっくりがいてたまるか……」
俺はブツブツ言いながら、言われた通り、ゆっくり図鑑を開いて、ぱちゅりーの欄のページを探した。
「ぱちゅりー、ぱちゅりー……っと」
「むっきゅん!そんなにれんこされると、てれるわぁ!」
「とりあえず黙っててくれ。……あ、あった」
ぱちゅりーについて書かれているページを見つけた俺は、ぱちゅりー種についてのイラストを見て、驚愕した。
『forest fist master(森の拳者)、まっちょりー』
……そのまっちょりーのイラストが、目の前にいるぱちゅりーもどきとクリソツだった。
「……なぁ、ゆかり。これは一体どういう事なのかな……?」
「……まっちょりーっていうのはね、ぱちゅりーのとつぜんへんいみたいなものなのよ」
「突然変異……?」
「ぱちゅりーのなかで、そしつがあって、たかいえいようをとっているぱちゅりーだけがなれる、ぱちゅりーのさいしゅうけいたいよ」
「……つー事は、このぱちゅりーはその素質があったって事か……?」
「そう。……でもね、ぺっとしょっぷやゆっくりらんどならともかく、やせいのまっちょりーなんてほとんどきいたことがないわ」
「へ!?」
「ほら、やせいのゆっくりがたべているものって、きのみやむしがほとんどでしょ?えいようかがものすごくひくいのよ」
「……あー、そうか。素質があってもきちんと栄養取ってなきゃ意味が無いって事か……?……でも、だったら何でこいつはまっちょりーに……、……あっ!!」
何故まっちょりーになれたのかと言いかけた俺は、ある事に気付いた。
「……そうか、栄養ドリンクか」
「やまやもりには、えいようどりんくなんて、まずないからね」
「あの栄養ドリンクで一気に栄養を摂取したって事か……?」
……栄養ドリンク飲んだだけで、マッチョになれるなんて……。
「……ゆっくりって怖ぇな」
「むっきゅん!なんだかぱちぇ、わすれられているっぽいけど、ほらほらみてみて!このうなるじょうわんにとうきん!すてきでしょう!?」
「……なんか、性格まで変わってないか……?」
「いいじゃない。それだけじぶんにじしんがついたってことでしょう?もう、さっきのなきむしぱちゅりーはどこにもいないのよ」
……前のままで良かったと思うけどね、俺は。
「とにかく、ありがとう!まいぶらざぁ!まいぶらざぁがいなかったら、ぱちぇはずっともやしっこのままだったわぁ!」
「……えーっと、おめでとう……か?……まぁ、これからは人間に見つからないように暮らした方が良いぞ?」
「むっきゅん?どうして!?ぱちぇ、すっごくはっするしてるから、いますぐにでもほかのにんげんさんにしなやかなきんにくをみせたいわぁ!」
「……あー。あのな、人間の中には、お前みたいなゆっくりを捕まえて一儲けしようとする悪い人間もいるんだよ」
「むきゅ!?なんてこと!?すっごくこわいわ!ぱちぇ、からだはまっちょでもこころはおとめだから、とってもこわいわぁ!」
……正直、ぱちゅりーに言った事は半分が嘘だ。
本当は、いきなりゆっくり面のマッチョが街に現れようものなら、変質者扱いされるか、最悪、警察官にでも撃ち殺されるんじゃないかと思ったからだ。
まぁ、生身の人間が相手なら、このまっちょりーは負けないだろうが。
「そうね、まいぶらざぁ!これからは、つつましくいきるわぁ!」
「そうか……、分かってくれたか」
「それと、まいしすたぁ!あなたも、がんばってね!これから、まいはにーにもういちどあたっくするから!とおくにいても、ぱちぇとあなたはしすたぁよぉ!!」
まっちょりーはゆかりにウインクすると、ドカドカと石コロや木の枝を持ち前の筋肉で粉砕しながら走って行った。
「まっててね、まいはにぃぃぃぃっ!!」
……やがて、まっちょりーの姿も、走る音も、確認出来なくなった。
「……大丈夫かな、みょん。掘られたりしねぇかな」
「……しんぱいするところ、そこ?」
みょんの貞操の安否を心配しながら、もっとに奥へ行ってみる事にした。
「……そういや、まっちょりーの言ってた、『頑張れ』ってどういう意味だろうな?ゆかり、何だと思う?」
「……しらない」
「……なぁ、ゆかり。これは一体どういう事なのかな……?」
「……まっちょりーっていうのはね、ぱちゅりーのとつぜんへんいみたいなものなのよ」
「突然変異……?」
「ぱちゅりーのなかで、そしつがあって、たかいえいようをとっているぱちゅりーだけがなれる、ぱちゅりーのさいしゅうけいたいよ」
「……つー事は、このぱちゅりーはその素質があったって事か……?」
「そう。……でもね、ぺっとしょっぷやゆっくりらんどならともかく、やせいのまっちょりーなんてほとんどきいたことがないわ」
「へ!?」
「ほら、やせいのゆっくりがたべているものって、きのみやむしがほとんどでしょ?えいようかがものすごくひくいのよ」
「……あー、そうか。素質があってもきちんと栄養取ってなきゃ意味が無いって事か……?……でも、だったら何でこいつはまっちょりーに……、……あっ!!」
何故まっちょりーになれたのかと言いかけた俺は、ある事に気付いた。
「……そうか、栄養ドリンクか」
「やまやもりには、えいようどりんくなんて、まずないからね」
「あの栄養ドリンクで一気に栄養を摂取したって事か……?」
……栄養ドリンク飲んだだけで、マッチョになれるなんて……。
「……ゆっくりって怖ぇな」
「むっきゅん!なんだかぱちぇ、わすれられているっぽいけど、ほらほらみてみて!このうなるじょうわんにとうきん!すてきでしょう!?」
「……なんか、性格まで変わってないか……?」
「いいじゃない。それだけじぶんにじしんがついたってことでしょう?もう、さっきのなきむしぱちゅりーはどこにもいないのよ」
……前のままで良かったと思うけどね、俺は。
「とにかく、ありがとう!まいぶらざぁ!まいぶらざぁがいなかったら、ぱちぇはずっともやしっこのままだったわぁ!」
「……えーっと、おめでとう……か?……まぁ、これからは人間に見つからないように暮らした方が良いぞ?」
「むっきゅん?どうして!?ぱちぇ、すっごくはっするしてるから、いますぐにでもほかのにんげんさんにしなやかなきんにくをみせたいわぁ!」
「……あー。あのな、人間の中には、お前みたいなゆっくりを捕まえて一儲けしようとする悪い人間もいるんだよ」
「むきゅ!?なんてこと!?すっごくこわいわ!ぱちぇ、からだはまっちょでもこころはおとめだから、とってもこわいわぁ!」
……正直、ぱちゅりーに言った事は半分が嘘だ。
本当は、いきなりゆっくり面のマッチョが街に現れようものなら、変質者扱いされるか、最悪、警察官にでも撃ち殺されるんじゃないかと思ったからだ。
まぁ、生身の人間が相手なら、このまっちょりーは負けないだろうが。
「そうね、まいぶらざぁ!これからは、つつましくいきるわぁ!」
「そうか……、分かってくれたか」
「それと、まいしすたぁ!あなたも、がんばってね!これから、まいはにーにもういちどあたっくするから!とおくにいても、ぱちぇとあなたはしすたぁよぉ!!」
まっちょりーはゆかりにウインクすると、ドカドカと石コロや木の枝を持ち前の筋肉で粉砕しながら走って行った。
「まっててね、まいはにぃぃぃぃっ!!」
……やがて、まっちょりーの姿も、走る音も、確認出来なくなった。
「……大丈夫かな、みょん。掘られたりしねぇかな」
「……しんぱいするところ、そこ?」
みょんの貞操の安否を心配しながら、もっとに奥へ行ってみる事にした。
「……そういや、まっちょりーの言ってた、『頑張れ』ってどういう意味だろうな?ゆかり、何だと思う?」
「……しらない」
歩き詰めで少し疲れた俺は、近くの木の根元に座り、カロリーメイトを食べながら一休みしていた。
「ほ、ほら、おにいさん、このぽてとあじもおいしいわよ……?」
ゆかりがポテト味のカロリーメイトを咥えながら、そう言った。
「あ、俺ポテト味苦手なんだ。このチョコ味食べるから、ゆかりが食べていいよ」
「……そう」
俺が丁重にそうお断りすると、何故かゆかりは残念そうにそう呟いた。
……何でだろうなぁ?
そう思いながらカロリーメイトを頬張っていると。
「ほ、ほら、おにいさん、このぽてとあじもおいしいわよ……?」
ゆかりがポテト味のカロリーメイトを咥えながら、そう言った。
「あ、俺ポテト味苦手なんだ。このチョコ味食べるから、ゆかりが食べていいよ」
「……そう」
俺が丁重にそうお断りすると、何故かゆかりは残念そうにそう呟いた。
……何でだろうなぁ?
そう思いながらカロリーメイトを頬張っていると。
「ゆがあぁぁぁぁっ!!なんとかしてよまりさあぁぁぁぁっ!!」
「うるさいんだぜえぇぇぇぇっ!?れいむこそなんとかするんだぜえぇぇぇぇっ!!」
「うるさいんだぜえぇぇぇぇっ!?れいむこそなんとかするんだぜえぇぇぇぇっ!!」
……そんな罵声が飛び交ってきた。
「一体何だ?」
「おにいさん、あっちのあなからこえがきこえたわ」
ゆかりが言った方向を見てみると、確かに何かの巣らしき穴が見えた。
「……ゆっくりの巣かな?」
「そうみたいね。とにかくいってみましょう」
俺はその巣穴の方まで行ってみた。
「……お、少し屈めば俺でも入れそうだ」
「一体何だ?」
「おにいさん、あっちのあなからこえがきこえたわ」
ゆかりが言った方向を見てみると、確かに何かの巣らしき穴が見えた。
「……ゆっくりの巣かな?」
「そうみたいね。とにかくいってみましょう」
俺はその巣穴の方まで行ってみた。
「……お、少し屈めば俺でも入れそうだ」
「まりさがだいじょうぶだっていうから、しんじたのにいぃぃぃぃっ!!」
「まさかこうなるなんておもわなかったのぜえぇぇぇぇっ!!」
「まさかこうなるなんておもわなかったのぜえぇぇぇぇっ!!」
「……なにか、とらぶるでもおきたのかしら」
「さぁ?とりあえず入ってみるか」
俺は巣穴に入ってみる事にした。
……その巣穴の奥には、番同士と思われるゆっくりれいむとゆっくりまりさの二匹がいた。
「おい、お前ら、一体どうした?」
「ゆゆっ!?なんでにんげんがれいむたちのおうちにいるの!?」
「いや、ほら、近くで休んでたら、声が聞こえたもんでさ」
「ち、ちょうどよかったのぜ!にんげん!なんとかするのぜ!」
「え?何とかって、何が?」
「「みてわからないのおぉぉぉぉっ!?ばかなの!?しぬの!?」」
れいむとまりさはハモりながら俺を罵倒した。
「……理由言わねぇと分からねぇだろうが」
「……おにいさん、あのにひき、よくみてみて」
「ん……?」
ゆかりは何かに気付いたらしく、俺も二匹をよく見てみた。
……すると、何故か二匹共、先程出会ったゆっくり達と比べると、数倍大きく、腹の部分が膨れていた。
「野生のゆっくりでも、メタボってあるんだな」
「ちがうわ、おにいさん。……このにひき、にんっしんっしてるのよ」
「え?……ああ、そうか、妊娠か。そういや『みつば』でもこんな絵があったっけ」
「「なにわけのわからないことをいってるの!?」」
「あぁ、悪い悪い。……あれ?……二匹共妊娠……?……なぁ、何でどっちも妊娠してるんだ?」
普通、番同士で妊娠と言えば、どっちか片方ではないかと思った俺は、聞いてみる事にした。
……それから数十分程二匹の説明を聞くと、大体こんな内容にまとまった。
「さぁ?とりあえず入ってみるか」
俺は巣穴に入ってみる事にした。
……その巣穴の奥には、番同士と思われるゆっくりれいむとゆっくりまりさの二匹がいた。
「おい、お前ら、一体どうした?」
「ゆゆっ!?なんでにんげんがれいむたちのおうちにいるの!?」
「いや、ほら、近くで休んでたら、声が聞こえたもんでさ」
「ち、ちょうどよかったのぜ!にんげん!なんとかするのぜ!」
「え?何とかって、何が?」
「「みてわからないのおぉぉぉぉっ!?ばかなの!?しぬの!?」」
れいむとまりさはハモりながら俺を罵倒した。
「……理由言わねぇと分からねぇだろうが」
「……おにいさん、あのにひき、よくみてみて」
「ん……?」
ゆかりは何かに気付いたらしく、俺も二匹をよく見てみた。
……すると、何故か二匹共、先程出会ったゆっくり達と比べると、数倍大きく、腹の部分が膨れていた。
「野生のゆっくりでも、メタボってあるんだな」
「ちがうわ、おにいさん。……このにひき、にんっしんっしてるのよ」
「え?……ああ、そうか、妊娠か。そういや『みつば』でもこんな絵があったっけ」
「「なにわけのわからないことをいってるの!?」」
「あぁ、悪い悪い。……あれ?……二匹共妊娠……?……なぁ、何でどっちも妊娠してるんだ?」
普通、番同士で妊娠と言えば、どっちか片方ではないかと思った俺は、聞いてみる事にした。
……それから数十分程二匹の説明を聞くと、大体こんな内容にまとまった。
れいむとまりさは、ある日お互いに一目惚れして、一緒に暮らすようになった。
一緒に暮らすようになってから数日後、まりさがすっきりー!したいと言い出した。
れいむも性欲を持て余していたので、即答してすっきりー!した。
すっきりー!した結果、れいむはお腹の中にとっても可愛い(笑)おちびちゃんを授かった。
普通ならそれで満足なら、まりさはもっとゆっくりしたいから、さらにおちびちゃんが欲しいと言い出した。
まりさは集めた食糧も豊富にあるので、数日動けなくても大丈夫と考え、さらにすっきりー!した。
結果、今度はまりさがお腹の中にとっても優秀(笑)なおちびちゃんを授かった。
二匹共子供が産まれる日を楽しみにしていた。
……しかし、ここで問題が起きた。
まりさが見積もっていた食糧が、予定より早く切れてしまった。
どちらも重荷の為、狩りに行く事も出来ず、ただ腹を空かせて口喧嘩をする日々を送っていた。
……そして今日、人間である俺を見つけ、何とかしてもらおうと考えた。
一緒に暮らすようになってから数日後、まりさがすっきりー!したいと言い出した。
れいむも性欲を持て余していたので、即答してすっきりー!した。
すっきりー!した結果、れいむはお腹の中にとっても可愛い(笑)おちびちゃんを授かった。
普通ならそれで満足なら、まりさはもっとゆっくりしたいから、さらにおちびちゃんが欲しいと言い出した。
まりさは集めた食糧も豊富にあるので、数日動けなくても大丈夫と考え、さらにすっきりー!した。
結果、今度はまりさがお腹の中にとっても優秀(笑)なおちびちゃんを授かった。
二匹共子供が産まれる日を楽しみにしていた。
……しかし、ここで問題が起きた。
まりさが見積もっていた食糧が、予定より早く切れてしまった。
どちらも重荷の為、狩りに行く事も出来ず、ただ腹を空かせて口喧嘩をする日々を送っていた。
……そして今日、人間である俺を見つけ、何とかしてもらおうと考えた。
……さて、話の内容が分かったが……。
「馬鹿だろ、お前ら」
「「どぼじでぞんなごどいうのおぉぉぉぉっ!?」」
二匹共目を大きく見開いてそんな事を言っているが、こいつらは真性の大馬鹿者だ。
「いや、だってさ、いくら子供が欲しいからって両方妊娠するって馬鹿だろ」
餓死する危険性はもちろん、捕食種のゆっくりや野生動物に襲われ、逃げ出せずに食われる危険性もあった訳だ。
……よく今まで無事だったな、こいつら。
「そんなことはどうでもいいから、はやくなんとかしてねえぇぇぇぇっ!?」
「まりさたちがこまっているんだから、はやくなんとかするのぜえぇぇぇぇっ!?」
「……なぁ、この際だから、どっちかの子供を間引いたらどうだ?手伝えるけど……」
「はあぁぁぁぁっ!?れいむのおちびちゃんをころそうっていうのおぉぉぉぉっ!?」
「まりさのおちびちゃんをころそうとするゆっくりごろしは、しぬんだぜえぇぇぇぇっ!!」
「……なんだか、ぜんぜんたすけてやろうってきがおきないわ」
「……うーん……。こいつらはイラつくけど、実際可哀想なんだよなぁ……」
「それって、じごうじとくっていうんじゃないの?」
「……うーん……。……ん?……あっ!!そうだ!何だ、簡単じゃないか!!」
「「ゆっ!?」」
「え?」
「お前ら、普段どっちが狩りに行くんだ?」
「ゆゆっ!それはまりさなんだぜ!まりさのかりのうでまえは、ちょういちりゅうなんだぜ!」
「じゃあ、れいむが子育てするのか?」
「ゆゆ~ん!れいむのえいっさいっきょうきくで、おちびちゃんたちをりっぱなゆっくりにするよぉ!」
「それじゃ、まりさが狩りに行けて、れいむが子育て出来るようにすれば良いんだな?」
「「そうだよ(なのぜ)!!」」
「……おにいさん、なにかいいほうほうでもおもいついたの?ゆかり、さっぱりだわ」
「まぁ見てろって。まりさ、ちょっと痛いけど我慢しろよ?」
「ゆっ!?なにいって」
俺はまりさの頭部を動かないように押さえつけ、そして……。
「馬鹿だろ、お前ら」
「「どぼじでぞんなごどいうのおぉぉぉぉっ!?」」
二匹共目を大きく見開いてそんな事を言っているが、こいつらは真性の大馬鹿者だ。
「いや、だってさ、いくら子供が欲しいからって両方妊娠するって馬鹿だろ」
餓死する危険性はもちろん、捕食種のゆっくりや野生動物に襲われ、逃げ出せずに食われる危険性もあった訳だ。
……よく今まで無事だったな、こいつら。
「そんなことはどうでもいいから、はやくなんとかしてねえぇぇぇぇっ!?」
「まりさたちがこまっているんだから、はやくなんとかするのぜえぇぇぇぇっ!?」
「……なぁ、この際だから、どっちかの子供を間引いたらどうだ?手伝えるけど……」
「はあぁぁぁぁっ!?れいむのおちびちゃんをころそうっていうのおぉぉぉぉっ!?」
「まりさのおちびちゃんをころそうとするゆっくりごろしは、しぬんだぜえぇぇぇぇっ!!」
「……なんだか、ぜんぜんたすけてやろうってきがおきないわ」
「……うーん……。こいつらはイラつくけど、実際可哀想なんだよなぁ……」
「それって、じごうじとくっていうんじゃないの?」
「……うーん……。……ん?……あっ!!そうだ!何だ、簡単じゃないか!!」
「「ゆっ!?」」
「え?」
「お前ら、普段どっちが狩りに行くんだ?」
「ゆゆっ!それはまりさなんだぜ!まりさのかりのうでまえは、ちょういちりゅうなんだぜ!」
「じゃあ、れいむが子育てするのか?」
「ゆゆ~ん!れいむのえいっさいっきょうきくで、おちびちゃんたちをりっぱなゆっくりにするよぉ!」
「それじゃ、まりさが狩りに行けて、れいむが子育て出来るようにすれば良いんだな?」
「「そうだよ(なのぜ)!!」」
「……おにいさん、なにかいいほうほうでもおもいついたの?ゆかり、さっぱりだわ」
「まぁ見てろって。まりさ、ちょっと痛いけど我慢しろよ?」
「ゆっ!?なにいって」
俺はまりさの頭部を動かないように押さえつけ、そして……。
ズブッ!
まりさのまむまむに手を突っ込んだ。
「はぎゃあぁぁぁぁっ!?なにずるのぜえぇぇぇぇっ!?」
「うーん、もう少し奥かな……?」
まだ浅いと思った俺はさらに腕をズブリと奥へ突っ込んだ。
「いぎいぃぃぃぃっ!?やべろおぉぉぉぉっ!?」
「まりざあぁぁぁぁっ!?なにやっでるんだこのぐぞにんげえぇぇぇぇんっ!!」
「……あ、あった!……えーと、……大体五匹位か……?少し大きいな。……一匹ずつやるか」
俺は目当てのモノを一つ鷲掴みにすると、一気に引っ張った。
「うーん、もう少し奥かな……?」
まだ浅いと思った俺はさらに腕をズブリと奥へ突っ込んだ。
「いぎいぃぃぃぃっ!?やべろおぉぉぉぉっ!?」
「まりざあぁぁぁぁっ!?なにやっでるんだこのぐぞにんげえぇぇぇぇんっ!!」
「……あ、あった!……えーと、……大体五匹位か……?少し大きいな。……一匹ずつやるか」
俺は目当てのモノを一つ鷲掴みにすると、一気に引っ張った。
ズボッ!!
「はぎゃぐぎぎいぃぃぃぃっ!?」
……俺の手には、よく分からない液体塗れの赤ゆが一匹握られている。
……いや、まだ毛とか髪飾りとか無いから、未熟ゆかな……?
「ゆ……、ぐ……、げ……」
「さて。お次はお前だ、れいむ」
「ゆっ!?やべっ!?だずげ」
今度はれいむが逃げ出さないように押さえつけると、その未熟ゆを……。
……俺の手には、よく分からない液体塗れの赤ゆが一匹握られている。
……いや、まだ毛とか髪飾りとか無いから、未熟ゆかな……?
「ゆ……、ぐ……、げ……」
「さて。お次はお前だ、れいむ」
「ゆっ!?やべっ!?だずげ」
今度はれいむが逃げ出さないように押さえつけると、その未熟ゆを……。
ズブッ!!
れいむのまむまににねじ込んだ。
「ぎゅびいぃぃぃぃっ!?いだいぃぃぃぃっ!!」
「こら、暴れんなって!……もっと奥だな」
俺は未熟ゆをれいむの腹の中の奥にねじ込み、奥まで入った事を確認すると、腕を抜いた。
「こら、暴れんなって!……もっと奥だな」
俺は未熟ゆをれいむの腹の中の奥にねじ込み、奥まで入った事を確認すると、腕を抜いた。
ズボッ!!
「ゆびゃがあぁぁぁぁっ!?」
「ふぅ。……意外に疲れるな、これ」
「……おにいさん?……いったいなにをしているの……?」
「ああ、これ?……いやなに、簡単な事だよ」
俺はゆかりに大まかに説明した。
「ふぅ。……意外に疲れるな、これ」
「……おにいさん?……いったいなにをしているの……?」
「ああ、これ?……いやなに、簡単な事だよ」
俺はゆかりに大まかに説明した。
両方共妊娠していて、どちらも子供を間引きたくないと言っている。
しかしこのままでは餓死するか食われるか、どちらかの運命を辿る事になる。
しかしこのままでは餓死するか食われるか、どちらかの運命を辿る事になる。
……だったら、どちらかの子供を、相手の腹の中で育てさせれば良い。
簡単に言えば、子供を産む事も育てる事も、相手に押しつければ良い。
そうすれば、ちゃんと狩りにも行けて、子供も育てられて、一石二鳥だ。
正直、自分で考えてなんだが、確証はあまり無かったが、ゆっくりだから大丈夫かなと思った。
そうすれば、ちゃんと狩りにも行けて、子供も育てられて、一石二鳥だ。
正直、自分で考えてなんだが、確証はあまり無かったが、ゆっくりだから大丈夫かなと思った。
「……と言う訳さ」
「……おにいさん。……ゆかり、おにいさんのことが、ときどきわからなくなるわ」
「え?何でさ」
「……もういいわ。……それで、おわったの?」
「いや、まだまりさの腹の中にはあと四匹位いるから、最低四回はしないと」
「……かわいそうに。ごしゅうしょうさまね、あなたたち。……これいじょうはせいしんてきにきついから、みていられないわ。……そとでまってるわね」
ゆかりはれいむとまりさを憐みの眼差しで見ると、そそくさと巣穴から出ようとした。
「ま、まづんだぜえぇぇぇぇ……」
「や、やめさせてえぇぇぇぇ……」
「ごめんなさいね、おにいさん、これがただしいとおもったら、ぜったいにゆずらないのよ。……あとよんかい、がまんしてね」
そしてゆかりは完全に外に出た。
「「お、おいでいがないでえぇぇぇぇっ!!」」
「大丈夫だって。あと四回我慢すれば、ちゃんと元の生活が出来るようになるからさ!」
「……おにいさん。……ゆかり、おにいさんのことが、ときどきわからなくなるわ」
「え?何でさ」
「……もういいわ。……それで、おわったの?」
「いや、まだまりさの腹の中にはあと四匹位いるから、最低四回はしないと」
「……かわいそうに。ごしゅうしょうさまね、あなたたち。……これいじょうはせいしんてきにきついから、みていられないわ。……そとでまってるわね」
ゆかりはれいむとまりさを憐みの眼差しで見ると、そそくさと巣穴から出ようとした。
「ま、まづんだぜえぇぇぇぇ……」
「や、やめさせてえぇぇぇぇ……」
「ごめんなさいね、おにいさん、これがただしいとおもったら、ぜったいにゆずらないのよ。……あとよんかい、がまんしてね」
そしてゆかりは完全に外に出た。
「「お、おいでいがないでえぇぇぇぇっ!!」」
「大丈夫だって。あと四回我慢すれば、ちゃんと元の生活が出来るようになるからさ!」
「「ゆんやあぁぁぁぁっ!?」」
……十数分後。
「おーい、ゆかり、もう良いぞ!」
「……おわったのね。すさまじいひめいだったわ……」
「お前らも、もう終わったからな!お疲れさん!」
俺はれいむとまりさに一声かけた。
「ゆ……、ゆ……、ゆ……」
まりさの方は腹の中にいた子供を全部抜き取ったので、萎びたナスみたいな体型になって痙攣していたが、そのうち元気になるだろう。
「ご、ごろじで……、あがぢゃ……、ごろ、じで……」
一方れいむの方はまりさの分の子供がプラスされているので、腹はパンパンにはち切れそうになっているが、まぁ問題は無いだろう。
……巣穴の外を見てみると、辺りは大分暗くなり始めていた。
……そろそろ帰った方が良いな。
「ゆかり、りゅっくさっくの中に入れ」
「……ふぅ、それほどあるいていないのに、なんだかつかれたわ……」
ゆかりはにゅるんとリュックサックの中に入った。
「じゃあな!達者で暮らせよ!」
俺はリュックサックを背負うと、巣穴を後にした。
「……おわったのね。すさまじいひめいだったわ……」
「お前らも、もう終わったからな!お疲れさん!」
俺はれいむとまりさに一声かけた。
「ゆ……、ゆ……、ゆ……」
まりさの方は腹の中にいた子供を全部抜き取ったので、萎びたナスみたいな体型になって痙攣していたが、そのうち元気になるだろう。
「ご、ごろじで……、あがぢゃ……、ごろ、じで……」
一方れいむの方はまりさの分の子供がプラスされているので、腹はパンパンにはち切れそうになっているが、まぁ問題は無いだろう。
……巣穴の外を見てみると、辺りは大分暗くなり始めていた。
……そろそろ帰った方が良いな。
「ゆかり、りゅっくさっくの中に入れ」
「……ふぅ、それほどあるいていないのに、なんだかつかれたわ……」
ゆかりはにゅるんとリュックサックの中に入った。
「じゃあな!達者で暮らせよ!」
俺はリュックサックを背負うと、巣穴を後にした。
「ゆ……、ゆ……、ゆ……、」
「いっそ、れいぶもごろじでえぇぇぇぇ……!!」
「いっそ、れいぶもごろじでえぇぇぇぇ……!!」
……帰宅後。
「はぁ……。疲れたなぁ……」
「そうね……」
帰宅した俺はベッドで横になっており、ゆかりを枕代わりにして寝ていた。
「ゆっくりって色んな奴がいるんだなぁ。良い奴とか、不思議な奴。可哀想な奴に、ムカつく奴。……本当に色んな奴がいるよ」
「そうねぇ……」
「……なぁ、ゆかり」
「なぁに?」
「……実はもう一つ、深刻な問題があるんだ」
「え……?」
「そうね……」
帰宅した俺はベッドで横になっており、ゆかりを枕代わりにして寝ていた。
「ゆっくりって色んな奴がいるんだなぁ。良い奴とか、不思議な奴。可哀想な奴に、ムカつく奴。……本当に色んな奴がいるよ」
「そうねぇ……」
「……なぁ、ゆかり」
「なぁに?」
「……実はもう一つ、深刻な問題があるんだ」
「え……?」
「……SSのネタの事、すっかり忘れていた」
「……あぁ、そのことね……」
「これじゃあ一体何の為に森に行ったんだ……?」
「ねぇ、きょうのできごとをねたにしてみたら?」
「……そうだな!今日は色々あったし、そこから考えてみるか!」
俺はベッドから起き上がると、机の上のパソコンと向かい合った。
「よっしゃ!書くぞ!」
「これじゃあ一体何の為に森に行ったんだ……?」
「ねぇ、きょうのできごとをねたにしてみたら?」
「……そうだな!今日は色々あったし、そこから考えてみるか!」
俺はベッドから起き上がると、机の上のパソコンと向かい合った。
「よっしゃ!書くぞ!」
……二時間後。
……駄目だ。
……どうして、何も思い浮かばないんだ。
素直なちぇん。
レイパーっぽくないレイパーありす。
まっちょりーの恋物語。
悲劇の馬鹿番の救出劇。
ネタはこんなにもあるのに、どうしてそれが形に出来ないんだ。
……俺はパソコンと睨み合っているだけで、結局タイトルすら思い浮かばなかった。
……こんなにも、お膳立てされているのに。
「……おにいさん、きょうはつかれているのよ。すこしやすんだら?」
「……なぁ、ゆかり」
「……なに?」
……どうして、何も思い浮かばないんだ。
素直なちぇん。
レイパーっぽくないレイパーありす。
まっちょりーの恋物語。
悲劇の馬鹿番の救出劇。
ネタはこんなにもあるのに、どうしてそれが形に出来ないんだ。
……俺はパソコンと睨み合っているだけで、結局タイトルすら思い浮かばなかった。
……こんなにも、お膳立てされているのに。
「……おにいさん、きょうはつかれているのよ。すこしやすんだら?」
「……なぁ、ゆかり」
「……なに?」
「……俺、もうゆ虐SS書くの、やめる」
「……どうしたの?きゅうに」
「……気付いたんだ。やっぱ、俺、才能無いわ」
気付かない方が幸せだった事実。
……けれども、いつかは、直面するだろう事実。
「……気付くのが、ちょっと早かっただけさ」
「おにいさん、まだまだこれからだっていってたじゃない」
「最初の頃はな。……でもさ、やっぱ、駄目だ。……それにさ、俺、ゆ虐SSを書いてて……、……全然楽しくないんだ」
「……どうして?」
「何だろうな……、どんな事書けば良いのか悩んで、それを形にするのに悩んで、さらに文章にするのに悩んで、認めてもらおう、評価されるよう頑張ろうって悩んで……、……全部、無駄になるんだ」
「……なやんでいるのね」
「最初に投稿したSSなんかさ、ゆっくりボタン、たったの『17』だぞ?それが俺の最高の評価なんだぞ?前代未聞じゃねぇか、そんな評価なんてさ」
「……それは……」
「書きこみなんざ、ほとんど……、いや、全部批評コメばっかなんだよ。今まで『良かったよ』なんてコメ見当たらなかった」
「……まだ、かけだしなのよ、おにいさん」
「それだけじゃない。……必死こいて完成させた作品を、今度こそって思って投稿してさ、その後、『今日は誰も他に投稿しませんように』って考えちまうんだ」
「……どういうこと?」
「……他の有名な作家さんが投稿すると、俺のSSなんざ、誰も見てくれないんだ。……頑張って書いたのに、誰も、見てくれない」
「……たまたまもあるのよ」
「……そん時さ、俺、心の中で、妬んじまうんだ。……その作家さんの事。……最低だよな、俺。救いようが無い、大馬鹿者だ」
「……」
「楽しくも、面白くも無いSS書き続けるより、もっと有意義な事に時間を」
「……気付いたんだ。やっぱ、俺、才能無いわ」
気付かない方が幸せだった事実。
……けれども、いつかは、直面するだろう事実。
「……気付くのが、ちょっと早かっただけさ」
「おにいさん、まだまだこれからだっていってたじゃない」
「最初の頃はな。……でもさ、やっぱ、駄目だ。……それにさ、俺、ゆ虐SSを書いてて……、……全然楽しくないんだ」
「……どうして?」
「何だろうな……、どんな事書けば良いのか悩んで、それを形にするのに悩んで、さらに文章にするのに悩んで、認めてもらおう、評価されるよう頑張ろうって悩んで……、……全部、無駄になるんだ」
「……なやんでいるのね」
「最初に投稿したSSなんかさ、ゆっくりボタン、たったの『17』だぞ?それが俺の最高の評価なんだぞ?前代未聞じゃねぇか、そんな評価なんてさ」
「……それは……」
「書きこみなんざ、ほとんど……、いや、全部批評コメばっかなんだよ。今まで『良かったよ』なんてコメ見当たらなかった」
「……まだ、かけだしなのよ、おにいさん」
「それだけじゃない。……必死こいて完成させた作品を、今度こそって思って投稿してさ、その後、『今日は誰も他に投稿しませんように』って考えちまうんだ」
「……どういうこと?」
「……他の有名な作家さんが投稿すると、俺のSSなんざ、誰も見てくれないんだ。……頑張って書いたのに、誰も、見てくれない」
「……たまたまもあるのよ」
「……そん時さ、俺、心の中で、妬んじまうんだ。……その作家さんの事。……最低だよな、俺。救いようが無い、大馬鹿者だ」
「……」
「楽しくも、面白くも無いSS書き続けるより、もっと有意義な事に時間を」
「それでいいの?」
「……」
「ほんとうに、それでいいの?」
「……良いんだよ。それで」
「よくないわよ。だって、いままでいっぱいなやんで、がんばってかいて、さいのうないっておもったら、それでおわるの?」
「……仕方無いだろ。実際、俺の作品は酷い内容なんだからさ」
「どうしてさきがないってあきらめちゃうの?さきのことなんて、だれにもわからないのに」
「今の現状見てみれば、察しがつくさ」
「おにいさんだけだとおもっているの?なやんでいるのはじぶんだけだって」
「……それは……」
「おにいさんいがいのさっかさんも、ゆうめいなさっかさんも、いっぱい、いっぱいなやんで、かいているのよ。そんなにねたがぽんぽんうかぶわけないじゃないわ」
「……」
「それに、ぼたんさんだってそうよ。そのじゅうななにんのひとが、おにいさんのさくひんをみとめてくれたひとってことじゃない。おにいさんをみとめてくれたひとが、いたってことじゃない」
「……俺を……、認めてくれた……」
「かきこみだって、おにいさんのことをどうもおもっていないのなら、そもそもかいてもらえないわ。おにいさんは、ちゃんとみてもらっているのよ」
「……」
「なにより、いちばんだいじなのは、ひょうかでも、ないようでもないわ。……なんだとおもう?おにいさんが、かんがえてみて」
……SSで一番大切な事。
……どれだけの評価を得る事か。
……どれだけの好評を得る事か。
……確かに、それはとても大切な事だと思う。
……でも、何よりも。
「ほんとうに、それでいいの?」
「……良いんだよ。それで」
「よくないわよ。だって、いままでいっぱいなやんで、がんばってかいて、さいのうないっておもったら、それでおわるの?」
「……仕方無いだろ。実際、俺の作品は酷い内容なんだからさ」
「どうしてさきがないってあきらめちゃうの?さきのことなんて、だれにもわからないのに」
「今の現状見てみれば、察しがつくさ」
「おにいさんだけだとおもっているの?なやんでいるのはじぶんだけだって」
「……それは……」
「おにいさんいがいのさっかさんも、ゆうめいなさっかさんも、いっぱい、いっぱいなやんで、かいているのよ。そんなにねたがぽんぽんうかぶわけないじゃないわ」
「……」
「それに、ぼたんさんだってそうよ。そのじゅうななにんのひとが、おにいさんのさくひんをみとめてくれたひとってことじゃない。おにいさんをみとめてくれたひとが、いたってことじゃない」
「……俺を……、認めてくれた……」
「かきこみだって、おにいさんのことをどうもおもっていないのなら、そもそもかいてもらえないわ。おにいさんは、ちゃんとみてもらっているのよ」
「……」
「なにより、いちばんだいじなのは、ひょうかでも、ないようでもないわ。……なんだとおもう?おにいさんが、かんがえてみて」
……SSで一番大切な事。
……どれだけの評価を得る事か。
……どれだけの好評を得る事か。
……確かに、それはとても大切な事だと思う。
……でも、何よりも。
「書きたいと思う気持ちが、一番大切だ」
作品を書きたい。
そう思わなければ、何も始まらない。
……そう最初に思った人が何人もいたからこそ、数々のSSが産まれたんだ。
「おにいさんは、じぶんがかきたいとおもったことを、かけばいいのよ」
「……俺、それで良いのかな?批評貰い続けても、書き続けて、良いのかな?」
「いいのよ。おにいさんは、おにいさんらしいさくひんをかいていれば、それでいいの。あきらめないで、おにいさん」
「……でもさ、やっぱり、何を書いたら良いのか、まだ分からないんだ」
「かんたんよ。きょうあったことをかけばいいじゃない」
「だから、ネタが……」
そう思わなければ、何も始まらない。
……そう最初に思った人が何人もいたからこそ、数々のSSが産まれたんだ。
「おにいさんは、じぶんがかきたいとおもったことを、かけばいいのよ」
「……俺、それで良いのかな?批評貰い続けても、書き続けて、良いのかな?」
「いいのよ。おにいさんは、おにいさんらしいさくひんをかいていれば、それでいいの。あきらめないで、おにいさん」
「……でもさ、やっぱり、何を書いたら良いのか、まだ分からないんだ」
「かんたんよ。きょうあったことをかけばいいじゃない」
「だから、ネタが……」
「そうじゃないのよ。ぜんぶよ、ぜんぶ。とにかく、ぜんぶかけばいいのよ」
「……全部?」
「おにいさんがたいけんしたこと、なやんでいること、きづいたこと、とにかくぜんぶかくの。おにいさんがしょーとすとーりーをかくまで、なにがおきているのか、ぜんぶかくのよ」
「……そっか、全部、さらけ出して、書けって事か。……それは考えてなかった」
「でしょう?……さ、かいてみて、おにいさん」
俺はゆかりに促され、もう一度考えてみた。
……『俺の体験談を書く』。
……『ゆ虐SSを書く上で、何が起きているのかを暴露する』。
……そうだ……!
「おにいさんがたいけんしたこと、なやんでいること、きづいたこと、とにかくぜんぶかくの。おにいさんがしょーとすとーりーをかくまで、なにがおきているのか、ぜんぶかくのよ」
「……そっか、全部、さらけ出して、書けって事か。……それは考えてなかった」
「でしょう?……さ、かいてみて、おにいさん」
俺はゆかりに促され、もう一度考えてみた。
……『俺の体験談を書く』。
……『ゆ虐SSを書く上で、何が起きているのかを暴露する』。
……そうだ……!
「『バクユギャ』!タイトルは『バクユギャ』にしよう!」
タイトル名が思いついた俺は、さっそくキーボードを打ち始めた。
注意書きです。
1 駄文です。
2 希少種が出ます。
3 訳が分からない内容になっている可能性が……
2 希少種が出ます。
3 訳が分からない内容になっている可能性が……
この作品が、どんな評価を得るのか、分からない。
もしかしたら、また叩かれるかもしれない。
でも、俺は、SSを書くのを諦めようとは思わない。
自分が書きたい事を書く。
それで良いと思う。
書きたい事を書ける事が、一番嬉しい
そう思える限り、俺は。
「書き続けられるんだ」
END
あとがき
とうとう十作品目となりました。
長かった……、本当に長かったと思います。
去年の四月頃に作品を投稿したので、一年近くかかったと思います。
今回の作品は迷走に磨きがかかっています。
ほぼ最後まで読んだら、最初に戻る、みたいな感じで読んでもらえれば、多分分かると思います。
こんな私がここまで来れたのは、皆様のコメントや評価があったからこそです。
本当に、どうもありがとうございました。
こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
ご感想、お待ちしています。
長かった……、本当に長かったと思います。
去年の四月頃に作品を投稿したので、一年近くかかったと思います。
今回の作品は迷走に磨きがかかっています。
ほぼ最後まで読んだら、最初に戻る、みたいな感じで読んでもらえれば、多分分かると思います。
こんな私がここまで来れたのは、皆様のコメントや評価があったからこそです。
本当に、どうもありがとうございました。
こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
ご感想、お待ちしています。
作者:ぺけぽん
今までに書いたSS
anko1656 クズとゲス
anko1671 うにゅほのカリスマ求道記
anko1767 あなたは、食べてもいい○○○○?
anko1788 そんなの常識ですよ?
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anko2079 しんぐるまざー
anko2750 無意識だから
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