ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1649 ゆっくりの耳掃除
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ankoss
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・愛でSSになります、虐待描写殆どありません
・独自設定有ります
・絵本あきさんリスペクト作品になります
「ふうっ、ただいまぁ~………あれ?」
玄関を開けて帰宅の挨拶をするも返事がない。
いつもなら同居ゆんのゆっくりれいむが
「おにいさんゆっくりおかえり~」
なんて言いながらポヨンポヨン跳ねてくるのだが。
不思議に思いながらワンルームの我が家の奥へと進むと…いた、
部屋の隅に置かれたゆっくり用ベッドの上で何やらゆんゆん唸っている。
「れいむ、どうした?具合でも悪いのか?」
「ゆ~んゆ…、お、おにいさぁ~~~ん!!たすけてぇ~~~!!かゆいよおぉ~~~!!」
ベッドから飛び出すと泣きながら俺の足元へと寄ってきた。
「一体どうした?痒いって何処が痒いんだ?」
「ゆぐっ、ゆぐっ…、おっ、おみみがかゆいよぉ~!!」
「耳って、穴のほうか?」
「あなのほうだよ~!!」
「どっちが痒い?」
「みぎのほう~!!」
「…ちょっと見せてみろ」
俺は右の耳を軽く引っ張ると耳の奥がよく見える位置まで移動してみたが……よく見えない。
しかし奥の方で蠢く小さな陰だけは確認出来た、虫か…?
「れいむ、もうちょっとだけ我慢しろよ」
俺はれいむを置いて立ち上がるとタンスの上の小物入れから秘密道具を探す。
もったいぶって秘密道具なんて言ってはみたが、実際は何て事はないペンライトと先細のピンセット、
それと金属製の細めのワイヤーがサジの形に折り曲げられそれが三連に連なっている耳掻き、
小物入れの脇に置かれた綿棒、たったこれだけだ。
別段他人に自慢出来るような事でもないのだか、俺は結構耳掃除が上手い(らしい)。
とは言えその腕前を発揮出来るのもせいぜい実家に住んでる家族か、
お盆や正月に顔を合わせる親戚連中、後このれいむ位のものだ。
それでも相当に気持ちが良いらしく、俺の耳掃除は親戚の集まりがあるたびに引っ張りダコだった。
(中~高校の正月はそれで親戚のおじさんおばさん相手に大分稼がせてもらった)
そんな訳で何の変哲もないこれらの道具も、俺の耳掃除においては正に秘密道具になるわけなのだ。
れいむの耳掃除をする際にはそれに加えて、少量のオレンジジュースをコップに用意して準備完了となる。
「お待たせ、それじゃ始めるか」
胡座をかくとれいむを抱え上げ、右耳が天井を向く位置に固定する。
ここで少し説明しておくと、ゆっくりには耳があるものが存在する。
殆どはちぇんやらん、うどんげ、もみじ、なずーりんなどの獣耳を持つタイプだが、極稀に例外が産まれるらしい。
うちのれいむ――人間のそれをそのまま模したかのような耳を持っている――が正にそれで、
通称『おみみれいむ』と呼ばれているんだとか。
例えるならまりさつむりのようなれいむ種における亜種にあたるものなんだそうだが、
見た目があれなせいか数が少ない割に人気が出ないため、ペットショップでも高値で取引されるような事はまずない。
またお飾りで個体認識を計るゆっくりにとってもつむりほど珍しい存在として認識されないため、
人間にもゆっくりにとってもただ数が少ないマイナーなだけの存在になっているそうだ。
しかしこの耳、一般的な生物の聴覚器官としての用を全く成してはいない。
ゆっくりにとって耳の役割を果たしているのはその皮であり、空気の振動を皮で感じ取って音として認識しているらしい。
ぶっちゃけ人間の耳の形をした出来物と、3~4cmほどの深さの陥没がある
ゆっくりれいむと考えた方がまだ分かりやすいかもしれない。
説明はこの位にしてそろそろ耳掃除に入るとしよう。
ペンライトのスイッチを入れて口にくわえる。
こうやって手元を照らしながら左手で耳を摘み、右手で道具を使うのが俺の耳掃除スタイルになる。
今回に限っては手元を照らす以外にもう一つ役割があった。
れいむの耳の中にいるのが虫であり、且つ光に寄ってくる習性を持っているのなら
ペンライトの光に吸い寄せられて虫の方から勝手に出て行ってくれるからだ。
まぁ、そうでないとしても姿が見えればピンセットでつまみ出してお終いだ。
さてと、うちのれいむのお耳の中は…
何やら細長いのがウネウネニョロニョロ…………気持ち悪っ!!……ヤスデか!?
慎重にピンセットを差し込んで摘み上げ、うわぁ…
ティッシュにくるむとゴミ箱へ投げ捨てた。
「どうだれいむ、痒いの収まったか?」
「ゆうぅぅぅぅ……、まだちょっとムズムズするよ……」
「そうか、よし」
俺はワイヤー耳掻きを手に取り、れいむの耳の穴の側面を軽く力を入れて掻き始めた。
この耳掻きの利点はワイヤー部分がバネの用によくしなるので、余計な力が掛かりにくくなっている点にある。
元々は赤ちゃんや子供、耳掻きが苦手な人向けに作られた物なのだが、
当然の事ながら痛みへの耐性のなさでは群を抜くゆっくりにとっても非常に柔らかい掻き心地になっている。
「ゆふぅぅぅぅーん………、おにーさんきもちいいよおぉぉぉぉ………」
れいむもその掻き心地にご満悦のようだ、普段から締まりのない顔がいつも以上に緩みきっている。
しかしいくら当たりが柔らかいと言っても掻きすぎは良くない、何事も程々が肝心なのだ。
因みに今の行為はあくまで痒みを取ってやるためである、ゆっくりの耳から耳垢は出ないのだ。
耳掻きから綿棒へと得物を持ち替えた俺は、綿棒の片端をオレンジジュースに浸す。
そしてオレンジジュースのたっぷりと染み込んだそれをれいむの耳へ差し入れ軽く撫で回した。
こうする事で表面の細かな汚れが浮き上がり拭き取り易くなる、
まぁこれは人間の耳掃除におけるベビーオイルみたいなものだ。
満遍なくオレンジジュースが行き渡ったところで綿棒を抜き取ると反対側に向きをかえ再び挿入し、
浮き出た汚れとオレンジジュースをしっかりと拭き取る…うん綺麗になった。
「………ゆぴー…、ゆぴー…」
どうやられいむはよほど気持ちが良かったのか、そのまま眠ってしまったようだ。
「おい、れいむ起きろ」
「むにゃむにゃ……、ゆゆうぅぅぅぅーん♪まりさぁ……は、はずかしいよぉ……」
……ちょっとだけイラっときたのでデコピンで起こしてみる事にした。
ベチン!!!
「ゆびいぃぃぃぃっ!!いじゃいぃぃぃぃぃー!!」
盛大な泣き声を上げながら、れいむは俺の膝の上から転がり落ちた。
「起きたな、耳掃除はお終いだ。どうだ、痒くなくなったろ?」
「…ゆ?そういわれるとみぎのおみみがかゆくないよ、すっきりーしたかんじだよ、ゆゅーん♪」
「お前中に虫が入ってたぞ、多分昨日一緒に公園に行った時にでも入ったんじゃないのか?
何で今日になるまで気付かないかな?」
「ゆぅ?ぜんぜんきがつかなかったよ」
「次からはもっと早く俺に言いなさい。ちょっとでも変な感じがしたらすぐに教えるんだぞ、ゆっくり理解したか?」
「ゆんっ、ゆっくりりかいしたよ!!」
「ものはついでだ、左耳も綺麗にしておこう。ほら、れいむ来い」
俺はパンパンと膝を叩いてれいむを呼び戻す。
実は『おみみれいむ』の人気がないのは、見た目もさることながら耳の手入れが面倒な点にある。
獣耳ゆっくりは犬猫などと同じような耳の手入れでよいのだが、
『おみみれいむ』に限っては人間の耳掃除相当の手入れが必要になってくる。
加えて耳が地面と近いところに位置しているため、今回のように虫が耳穴へと容易に侵入しやすいのだ。
その点はゆっくりショップからの説明を受けて十分承知した上で購入した俺でさえも、
今回のようなヤスデやムカデの類は流石に気持ちが悪く、鳥肌が立ってしまう。
また耳穴自体も湿気が籠もり易いため、注意して手入れを続けていないとあっと言う間にカビの温床なってしまう。
(野生や野良の中でおみみれいむを見掛ける事が殆どないのは、これらに起因する生存率の低さにあるそうなのだ)
ん、ならなんでそんな面倒くさいゆっくり飼っているのかって?
最初は耳かき技術向上の練習台のつもりで買ってきたんだけど、一緒に暮らしてるうち愛情が湧いてきたというか…
ゲス要素も見られないし、少しお馬鹿だけど素直で可愛いし…
なによりに二週に一度の耳掃除の時の、れいむの気持ちよさそうな寝顔と終わった後の
「ゆっくりありがとう」
の一言が嬉しいからなのかもしれないな。
~終~
あとがき
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれはゆ虐SSを書いていたと思ったらいつのまにか愛でSSを書いていた』
な…何を言ってるのかわからねーと思うがおれも何をしているのかわからなかった…頭がどうにかかなりそうだった…
絵本あきしゃんの描くれいむの耳弄くり回してぇだとか、作者は実は耳掃除フェチだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
……ごべんなざいぃぃぃぃぃぃー!!嘘でずぅぅぅぅぅぅーっ、耳掃除モノのSS書ぎだがっだんでずぅぅぅぅぅぅーっ!!
完全に趣味のSSと化してしまいました、申し訳ない。
それと、報告を
前にぬえに上げたSSの後書きで餡庫名募集したら、心優しいとっしーが「鋼あきなんてどうよ」と言ってくれたので
今後『鋼あき』名乗らせて頂こうかと思います。
一つ宜しくお願いします。
過去作
餡子話
anko1461 ゲス一家
anko1501 ゲス一家 case2 ~とかいは~
anko1573 権利と
餡子話ぬえ
nue098 メタルゆ虐ス
・独自設定有ります
・絵本あきさんリスペクト作品になります
「ふうっ、ただいまぁ~………あれ?」
玄関を開けて帰宅の挨拶をするも返事がない。
いつもなら同居ゆんのゆっくりれいむが
「おにいさんゆっくりおかえり~」
なんて言いながらポヨンポヨン跳ねてくるのだが。
不思議に思いながらワンルームの我が家の奥へと進むと…いた、
部屋の隅に置かれたゆっくり用ベッドの上で何やらゆんゆん唸っている。
「れいむ、どうした?具合でも悪いのか?」
「ゆ~んゆ…、お、おにいさぁ~~~ん!!たすけてぇ~~~!!かゆいよおぉ~~~!!」
ベッドから飛び出すと泣きながら俺の足元へと寄ってきた。
「一体どうした?痒いって何処が痒いんだ?」
「ゆぐっ、ゆぐっ…、おっ、おみみがかゆいよぉ~!!」
「耳って、穴のほうか?」
「あなのほうだよ~!!」
「どっちが痒い?」
「みぎのほう~!!」
「…ちょっと見せてみろ」
俺は右の耳を軽く引っ張ると耳の奥がよく見える位置まで移動してみたが……よく見えない。
しかし奥の方で蠢く小さな陰だけは確認出来た、虫か…?
「れいむ、もうちょっとだけ我慢しろよ」
俺はれいむを置いて立ち上がるとタンスの上の小物入れから秘密道具を探す。
もったいぶって秘密道具なんて言ってはみたが、実際は何て事はないペンライトと先細のピンセット、
それと金属製の細めのワイヤーがサジの形に折り曲げられそれが三連に連なっている耳掻き、
小物入れの脇に置かれた綿棒、たったこれだけだ。
別段他人に自慢出来るような事でもないのだか、俺は結構耳掃除が上手い(らしい)。
とは言えその腕前を発揮出来るのもせいぜい実家に住んでる家族か、
お盆や正月に顔を合わせる親戚連中、後このれいむ位のものだ。
それでも相当に気持ちが良いらしく、俺の耳掃除は親戚の集まりがあるたびに引っ張りダコだった。
(中~高校の正月はそれで親戚のおじさんおばさん相手に大分稼がせてもらった)
そんな訳で何の変哲もないこれらの道具も、俺の耳掃除においては正に秘密道具になるわけなのだ。
れいむの耳掃除をする際にはそれに加えて、少量のオレンジジュースをコップに用意して準備完了となる。
「お待たせ、それじゃ始めるか」
胡座をかくとれいむを抱え上げ、右耳が天井を向く位置に固定する。
ここで少し説明しておくと、ゆっくりには耳があるものが存在する。
殆どはちぇんやらん、うどんげ、もみじ、なずーりんなどの獣耳を持つタイプだが、極稀に例外が産まれるらしい。
うちのれいむ――人間のそれをそのまま模したかのような耳を持っている――が正にそれで、
通称『おみみれいむ』と呼ばれているんだとか。
例えるならまりさつむりのようなれいむ種における亜種にあたるものなんだそうだが、
見た目があれなせいか数が少ない割に人気が出ないため、ペットショップでも高値で取引されるような事はまずない。
またお飾りで個体認識を計るゆっくりにとってもつむりほど珍しい存在として認識されないため、
人間にもゆっくりにとってもただ数が少ないマイナーなだけの存在になっているそうだ。
しかしこの耳、一般的な生物の聴覚器官としての用を全く成してはいない。
ゆっくりにとって耳の役割を果たしているのはその皮であり、空気の振動を皮で感じ取って音として認識しているらしい。
ぶっちゃけ人間の耳の形をした出来物と、3~4cmほどの深さの陥没がある
ゆっくりれいむと考えた方がまだ分かりやすいかもしれない。
説明はこの位にしてそろそろ耳掃除に入るとしよう。
ペンライトのスイッチを入れて口にくわえる。
こうやって手元を照らしながら左手で耳を摘み、右手で道具を使うのが俺の耳掃除スタイルになる。
今回に限っては手元を照らす以外にもう一つ役割があった。
れいむの耳の中にいるのが虫であり、且つ光に寄ってくる習性を持っているのなら
ペンライトの光に吸い寄せられて虫の方から勝手に出て行ってくれるからだ。
まぁ、そうでないとしても姿が見えればピンセットでつまみ出してお終いだ。
さてと、うちのれいむのお耳の中は…
何やら細長いのがウネウネニョロニョロ…………気持ち悪っ!!……ヤスデか!?
慎重にピンセットを差し込んで摘み上げ、うわぁ…
ティッシュにくるむとゴミ箱へ投げ捨てた。
「どうだれいむ、痒いの収まったか?」
「ゆうぅぅぅぅ……、まだちょっとムズムズするよ……」
「そうか、よし」
俺はワイヤー耳掻きを手に取り、れいむの耳の穴の側面を軽く力を入れて掻き始めた。
この耳掻きの利点はワイヤー部分がバネの用によくしなるので、余計な力が掛かりにくくなっている点にある。
元々は赤ちゃんや子供、耳掻きが苦手な人向けに作られた物なのだが、
当然の事ながら痛みへの耐性のなさでは群を抜くゆっくりにとっても非常に柔らかい掻き心地になっている。
「ゆふぅぅぅぅーん………、おにーさんきもちいいよおぉぉぉぉ………」
れいむもその掻き心地にご満悦のようだ、普段から締まりのない顔がいつも以上に緩みきっている。
しかしいくら当たりが柔らかいと言っても掻きすぎは良くない、何事も程々が肝心なのだ。
因みに今の行為はあくまで痒みを取ってやるためである、ゆっくりの耳から耳垢は出ないのだ。
耳掻きから綿棒へと得物を持ち替えた俺は、綿棒の片端をオレンジジュースに浸す。
そしてオレンジジュースのたっぷりと染み込んだそれをれいむの耳へ差し入れ軽く撫で回した。
こうする事で表面の細かな汚れが浮き上がり拭き取り易くなる、
まぁこれは人間の耳掃除におけるベビーオイルみたいなものだ。
満遍なくオレンジジュースが行き渡ったところで綿棒を抜き取ると反対側に向きをかえ再び挿入し、
浮き出た汚れとオレンジジュースをしっかりと拭き取る…うん綺麗になった。
「………ゆぴー…、ゆぴー…」
どうやられいむはよほど気持ちが良かったのか、そのまま眠ってしまったようだ。
「おい、れいむ起きろ」
「むにゃむにゃ……、ゆゆうぅぅぅぅーん♪まりさぁ……は、はずかしいよぉ……」
……ちょっとだけイラっときたのでデコピンで起こしてみる事にした。
ベチン!!!
「ゆびいぃぃぃぃっ!!いじゃいぃぃぃぃぃー!!」
盛大な泣き声を上げながら、れいむは俺の膝の上から転がり落ちた。
「起きたな、耳掃除はお終いだ。どうだ、痒くなくなったろ?」
「…ゆ?そういわれるとみぎのおみみがかゆくないよ、すっきりーしたかんじだよ、ゆゅーん♪」
「お前中に虫が入ってたぞ、多分昨日一緒に公園に行った時にでも入ったんじゃないのか?
何で今日になるまで気付かないかな?」
「ゆぅ?ぜんぜんきがつかなかったよ」
「次からはもっと早く俺に言いなさい。ちょっとでも変な感じがしたらすぐに教えるんだぞ、ゆっくり理解したか?」
「ゆんっ、ゆっくりりかいしたよ!!」
「ものはついでだ、左耳も綺麗にしておこう。ほら、れいむ来い」
俺はパンパンと膝を叩いてれいむを呼び戻す。
実は『おみみれいむ』の人気がないのは、見た目もさることながら耳の手入れが面倒な点にある。
獣耳ゆっくりは犬猫などと同じような耳の手入れでよいのだが、
『おみみれいむ』に限っては人間の耳掃除相当の手入れが必要になってくる。
加えて耳が地面と近いところに位置しているため、今回のように虫が耳穴へと容易に侵入しやすいのだ。
その点はゆっくりショップからの説明を受けて十分承知した上で購入した俺でさえも、
今回のようなヤスデやムカデの類は流石に気持ちが悪く、鳥肌が立ってしまう。
また耳穴自体も湿気が籠もり易いため、注意して手入れを続けていないとあっと言う間にカビの温床なってしまう。
(野生や野良の中でおみみれいむを見掛ける事が殆どないのは、これらに起因する生存率の低さにあるそうなのだ)
ん、ならなんでそんな面倒くさいゆっくり飼っているのかって?
最初は耳かき技術向上の練習台のつもりで買ってきたんだけど、一緒に暮らしてるうち愛情が湧いてきたというか…
ゲス要素も見られないし、少しお馬鹿だけど素直で可愛いし…
なによりに二週に一度の耳掃除の時の、れいむの気持ちよさそうな寝顔と終わった後の
「ゆっくりありがとう」
の一言が嬉しいからなのかもしれないな。
~終~
あとがき
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれはゆ虐SSを書いていたと思ったらいつのまにか愛でSSを書いていた』
な…何を言ってるのかわからねーと思うがおれも何をしているのかわからなかった…頭がどうにかかなりそうだった…
絵本あきしゃんの描くれいむの耳弄くり回してぇだとか、作者は実は耳掃除フェチだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
……ごべんなざいぃぃぃぃぃぃー!!嘘でずぅぅぅぅぅぅーっ、耳掃除モノのSS書ぎだがっだんでずぅぅぅぅぅぅーっ!!
完全に趣味のSSと化してしまいました、申し訳ない。
それと、報告を
前にぬえに上げたSSの後書きで餡庫名募集したら、心優しいとっしーが「鋼あきなんてどうよ」と言ってくれたので
今後『鋼あき』名乗らせて頂こうかと思います。
一つ宜しくお願いします。
過去作
餡子話
anko1461 ゲス一家
anko1501 ゲス一家 case2 ~とかいは~
anko1573 権利と
餡子話ぬえ
nue098 メタルゆ虐ス