ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3867 ポチとおうち宣言ゆっくり
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ankoss
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『ポチとおうち宣言ゆっくり』 10KB
制裁 自業自得 飾り お家宣言 野良ゆ ゲス 現代 あっさりした制裁ものです おさげあき
制裁 自業自得 飾り お家宣言 野良ゆ ゲス 現代 あっさりした制裁ものです おさげあき
- おさげあき 24作目
「zzz……」
とある家に一匹のポチという名の雑種犬が飼われていた。
小型犬で室内で飼われているがこれでも立派な番犬だ。
飼い主が仕事で留守をしている間は適当に遊んだり昼寝したりしていた。
もちろんキチンと躾を施されているので部屋を荒らしたりすることも無い。
トイレも特定の場所でするように教育されている。
そんなポチは現在昼寝中だ。
しかしそんな安らかな時間を邪魔するモノがやってきた。
小型犬で室内で飼われているがこれでも立派な番犬だ。
飼い主が仕事で留守をしている間は適当に遊んだり昼寝したりしていた。
もちろんキチンと躾を施されているので部屋を荒らしたりすることも無い。
トイレも特定の場所でするように教育されている。
そんなポチは現在昼寝中だ。
しかしそんな安らかな時間を邪魔するモノがやってきた。
ガシャーン!!
「!!」
窓ガラスの割れる音で瞬時に覚醒し警戒態勢に移るポチ。
音は隣の部屋から聞こえてきた。
ポチは飼い主がポチのために開けていたドアの隙間から隣の部屋へと移動する。
そこにいたのは野良ゆっくりの家族だ。
音は隣の部屋から聞こえてきた。
ポチは飼い主がポチのために開けていたドアの隙間から隣の部屋へと移動する。
そこにいたのは野良ゆっくりの家族だ。
「ここをまりさたちのおうちにするんだぜ!!」
「やったね!まりさ!」
「これでここはれいみゅたちのおうちだよ!」
「ひろいおうちなのじぇ!まりちゃたちがすむのにふさわしいのじぇ!」
「やったね!まりさ!」
「これでここはれいみゅたちのおうちだよ!」
「ひろいおうちなのじぇ!まりちゃたちがすむのにふさわしいのじぇ!」
ドヤ顔でおうち宣言する父まりさとふてぶてしい顔でまりさを称える母れいむ。
そして子ゆっくりが2匹だ。
そんな親子がポチに気づいた。
そして子ゆっくりが2匹だ。
そんな親子がポチに気づいた。
「ゆゆ?なんなんだぜ?このちいさいいぬは?」
「ここはかわいいれいむたちのおうちになったんだよ!だからさっさとでていってね!」
「でていきゃないとぷきゅーしゅるよ!」
「しぇいっしゃい!しゃれたくなきゃったらしゃっしゃときえるのじぇ!」
「「「「ぷくーーーーーーーー!!」」」」
「ここはかわいいれいむたちのおうちになったんだよ!だからさっさとでていってね!」
「でていきゃないとぷきゅーしゅるよ!」
「しぇいっしゃい!しゃれたくなきゃったらしゃっしゃときえるのじぇ!」
「「「「ぷくーーーーーーーー!!」」」」
親子揃って頬を膨らませ威嚇するがポチには通じない。
ただマヌケ面の汚いナマモノが意味不明な事をしているという認識でしかなかった。
ただマヌケ面の汚いナマモノが意味不明な事をしているという認識でしかなかった。
「ゆぷぷ!ちびはまりさたちのぷくーでびびってこえもでないのぜ!」
「しかたないよ!かわいいれいむたちはつよいからね!」
「ちゅよくってごめんにぇ!」
「むちぇきでごめんなのじぇ!」
「しかたないよ!かわいいれいむたちはつよいからね!」
「ちゅよくってごめんにぇ!」
「むちぇきでごめんなのじぇ!」
勘違いして自分達の強さに酔いしれる家族だがポチには関係ない。
「グウゥゥゥゥゥ!!」
こいつらは自分と飼い主の男の家に侵入した敵だ。
ポチは低いうなり声を上げてゆっくり家族を威嚇する。
ポチは低いうなり声を上げてゆっくり家族を威嚇する。
「ゆ?もしかしてまりさたちにけんかをうるつもりなのかだぜ?
ゆひゃひゃひゃひゃ!みのほどしらずのちびなのぜ!おまえみたいなちびにびびるとほんきでおもってるのかだぜ?
いのちしらずのちびなのぜ!さいっきょう!のまりさがほんきになるまえにさっさときえることをおすすめするのぜ!」
「そうだよ!おまえみたいなちびがまりさにかてるはずないでしょ!?ばかなの?しぬの?」
「おちょうしゃんのちゅよさをりかいできにゃいくじゅはちんでいいよ!」
「ゆっぷぅぅぅぅぅ!こんなちびはまりちゃでじゅうぶんなのじぇ!しゃあ!まりちゃのぷきゅーでちぬのじぇ!」
「ワン!!」
「「「「ゆひぃぃぃぃぃぃ!?」」」」
ゆひゃひゃひゃひゃ!みのほどしらずのちびなのぜ!おまえみたいなちびにびびるとほんきでおもってるのかだぜ?
いのちしらずのちびなのぜ!さいっきょう!のまりさがほんきになるまえにさっさときえることをおすすめするのぜ!」
「そうだよ!おまえみたいなちびがまりさにかてるはずないでしょ!?ばかなの?しぬの?」
「おちょうしゃんのちゅよさをりかいできにゃいくじゅはちんでいいよ!」
「ゆっぷぅぅぅぅぅ!こんなちびはまりちゃでじゅうぶんなのじぇ!しゃあ!まりちゃのぷきゅーでちぬのじぇ!」
「ワン!!」
「「「「ゆひぃぃぃぃぃぃ!?」」」」
ポチが大声で吠えるとゆっくり家族は一斉に驚き、揃っておそろしーしーを漏らした。
「ゆ……ゆふん!そのていどでまりさたちがびびるとおもうなだぜ!そんなものぜんぜんきかないのぜ!」
無様に小便を垂れ流しながら虚勢を張る父まりさ。
「ま……まりさ!もうこんなちびになにをいってもむだだよ!さっさとせいっさい!してね!」
「わかってるのぜ!まりさもいまそうしようとおもってたのぜ!さあくそちび!さいっきょう!のまりさのたいあたりで……ぶげぇぇぇぇぇ!!」
「ま……まりさぁぁぁぁぁぁ!?」
「「おちょうしゃぁぁぁぁぁぁん!?」」
「わかってるのぜ!まりさもいまそうしようとおもってたのぜ!さあくそちび!さいっきょう!のまりさのたいあたりで……ぶげぇぇぇぇぇ!!」
「ま……まりさぁぁぁぁぁぁ!?」
「「おちょうしゃぁぁぁぁぁぁん!?」」
吠えて威嚇しても出て行かなかったから実力行使に出たポチ。
まりさ達の会話なんて聞いちゃいないし関係ない、ただ敵を排除するだけだ。
まずはやたらデカイ声でぎゃーぎゃー叫ぶ父まりさに体当たりする。
まりさ達の会話なんて聞いちゃいないし関係ない、ただ敵を排除するだけだ。
まずはやたらデカイ声でぎゃーぎゃー叫ぶ父まりさに体当たりする。
「いだいぃぃぃぃぃ!!ばでぃざのだんでぃーでりりじいがおがぁぁぁぁぁぁぁ!!」
小型犬とはいえ敵と認識した相手への攻撃は相当なものだ。
特に痛みに弱いゆっくりには耐えられない痛みだろう。
父まりさは無様にしーしーを垂れ流しながら痛みで悶絶している。
特に痛みに弱いゆっくりには耐えられない痛みだろう。
父まりさは無様にしーしーを垂れ流しながら痛みで悶絶している。
「は……はんっそく!だよ!いきなりこうげきするなんてゆっくりしてないちびだよ!せいせいどうどうとたたかえないの!?」
これは試合ではない、そんなルールなど存在しないし通用しないのだ。
ポチはそんな無意味な抗議をする母れいむに噛み付いた。
ポチはそんな無意味な抗議をする母れいむに噛み付いた。
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!がわいいでいぶのつやつやのおはだがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!やべでぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「「お……おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁん!?」」
「「お……おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁん!?」」
目の前で絶叫を上げつつ餡子を漏らす母れいむの惨状に子ゆっくり達はおそろしーしーを漏らしながら悲鳴を上げた。
すると今度は子ゆっくりに視線を移すポチ。
すると今度は子ゆっくりに視線を移すポチ。
「「ゆっひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」」
今度は自分達の番だと理解した子ゆっくり達はその場から逃げた。
だが子ゆっくりの速度など犬から見れば止まって見える。
ポチは母れいむを開放すると子ゆっくり達の前に立ちはだかった。
だが子ゆっくりの速度など犬から見れば止まって見える。
ポチは母れいむを開放すると子ゆっくり達の前に立ちはだかった。
「や……やめちぇ……きゃわいいれいみゅを……ゆるちてにぇ……」
ブチャ
ポチは前足で子れいむを踏み潰した。
子ゆっくりの体は脆い。
小型犬でも簡単に潰せるのだ。
子ゆっくりの体は脆い。
小型犬でも簡単に潰せるのだ。
「れ……れいみゅぅぅぅぅぅぅ!?どぼぢでぇぇぇぇぇぇ!どぼぢでぞんなごどずるんだじぇ……ぶぎゅ!!」
妹だった子れいむの死に悲しむ暇もなく子まりさもすぐに地獄へと旅立った。
「お……おちびちゃんがぁぁぁぁぁぁぁぁ!かわいいれいむのおちびちゃんがぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
我が子の死に泣き叫ぶ母れいむ、一応最低限の母性(笑)はあったようだ。
だが『かわいいおちびちゃん』ではなく『かわいいれいむのおちびちゃん』と言ってる時点で子への愛情など無いに等しいのが分かる。
そんな母れいむに再び噛み付くポチ。
だが『かわいいおちびちゃん』ではなく『かわいいれいむのおちびちゃん』と言ってる時点で子への愛情など無いに等しいのが分かる。
そんな母れいむに再び噛み付くポチ。
「いだいいだいいだいいだいだいぃぃぃぃぃぃ!やべでぇぇぇぇぇぇぇ!がわいいでいぶをいじめないでぇぇぇぇぇぇ!」
母れいむは自分のもみあげでペチンペチンとポチの顔を叩くがゆっくりごときの力では痛みなど無くただ鬱陶しいだけの行為だ。
その鬱陶しい行為をやめさせるべくポチは母れいむのもみあげに噛み付いた。
その鬱陶しい行為をやめさせるべくポチは母れいむのもみあげに噛み付いた。
「ゆゆぅぅぅぅぅ!?かわいいれいむのきゅーとでうつくしく、ぜんせかいがひざまずくもみあげさんをどうするのぉぉぉぉぉ!?」
ブチン
「ゆ?」
ポチはウザイもみあげを力任せに引きちぎった。
「ゆ……」
れいむはジンジンと痛んで少量の餡子を漏らすもみあげのあった部分を見た。
「ゆっ……ゆっ……ゆっ……」
何が起きたのか理解したくない、だが現実は過酷だ。
れいむは自分の身に起こった事を理解せざるおえなかった。
れいむは自分の身に起こった事を理解せざるおえなかった。
「がわいいでいぶのぼびあげざんがぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!」
ブチン
もみあげを失った悲しみで絶叫を上げた瞬間、もう片方のもみあげも引きちぎられる母れいむ。
「あぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃーーーーーーーーーーーーー!?」
立て続けに起きたゆっくり出来ない出来事に母れいむの精神はあっさり壊れた。
まだリボンが残っているとはいえれいむ種にとってもみあげはリボンと同等かそれ以上のチャームポイントだからだ。
感情を表現する時にももみあげをぴこぴこ動かすし物を掴んだりも出来る。
れいむ種にとってもみあげとは自分そのものと言っていいほど大切な宝物なのだ。
それを失ったれいむ種などゴミ同然、他のゆっくりからバカにされるしお飾りを失ったゆっくりとしてリンチもされるだろう。
そんな未来を想像した母れいむが精神崩壊するのも仕方ない事だ。
奇声を上げるだけとなった母れいむを部屋の隅に後ろ足で蹴り飛ばすと残った父まりさを探すポチ。
まだリボンが残っているとはいえれいむ種にとってもみあげはリボンと同等かそれ以上のチャームポイントだからだ。
感情を表現する時にももみあげをぴこぴこ動かすし物を掴んだりも出来る。
れいむ種にとってもみあげとは自分そのものと言っていいほど大切な宝物なのだ。
それを失ったれいむ種などゴミ同然、他のゆっくりからバカにされるしお飾りを失ったゆっくりとしてリンチもされるだろう。
そんな未来を想像した母れいむが精神崩壊するのも仕方ない事だ。
奇声を上げるだけとなった母れいむを部屋の隅に後ろ足で蹴り飛ばすと残った父まりさを探すポチ。
「そろーり……そろーり……」
父まりさはゆっくりと割れた窓ガラスへと這っていた。
最初の一撃で自分には勝てないと理解して家族を見捨てて逃げようとしているのだ。
だが最初のポチの攻撃が当たり所が悪かったらしく跳ねる事が出来ないようだ。
必死に外へ逃げようとする父まりさだがポチは逃がすつもりはない。
ここで逃がせばまたやってくるかもしれないから。
最初の一撃で自分には勝てないと理解して家族を見捨てて逃げようとしているのだ。
だが最初のポチの攻撃が当たり所が悪かったらしく跳ねる事が出来ないようだ。
必死に外へ逃げようとする父まりさだがポチは逃がすつもりはない。
ここで逃がせばまたやってくるかもしれないから。
ガブ
「ゆんぎいぃぃぃぃぃぃぃ!?」
だからポチは無言のまま父まりさの頭に噛み付いた。
「やべでぇぇぇぇぇぇぇ!ばでぃざがわるがっだでずぅぅぅぅぅぅ!ぼうおうぢぜんげんなんでじばぜんがらゆるじでぐだざいぃぃぃぃぃ!」
ビリビリビリィ!!
「ゆゆぅぅぅぅぅぅ!?ばでぃざのずでぎなおぼうじがぁぁぁぁぁぁぁぁ!?どぼじでぇぇぇぇぇぇぇ!?」
大きい帽子が鬱陶しかったらしく帽子に何度も噛み付いてはビリビリに引き裂いていく。
自分の大切な帽子がバラバラになっていく所を涙を流しながら見る事しかできない父まりさ。
邪魔な帽子をバラバラにして気が晴れたのか再び父まりさの頭に噛み付いた。
自分の大切な帽子がバラバラになっていく所を涙を流しながら見る事しかできない父まりさ。
邪魔な帽子をバラバラにして気が晴れたのか再び父まりさの頭に噛み付いた。
「やべでやべでやべでやべでやべでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!ばでぃざをごろざないでぇぇぇぇぇぇぇ!おでがいじばずぅぅぅぅぅぅ!!」
父まりさの悲鳴を無視しひたすら何度も噛み付くポチ。
裂けた皮から餡子がボタボタ流れ出る。
裂けた皮から餡子がボタボタ流れ出る。
「ぼんどにじんじゃいばずぅぅぅぅぅ!ばでぃざはばだいぎでいだいんでずぅぅぅぅぅぅ!おでがいでずがらみのがじでぇぇぇぇぇ!!」
よせばいいのに父まりさは母れいむと同様におさげでポチをペチンペチンと叩いた。
そしてやはりおさげの動きが鬱陶しかったポチはおさげをブチンと引き抜く。
そしてやはりおさげの動きが鬱陶しかったポチはおさげをブチンと引き抜く。
「ゆんぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ばでぃざのえいっごう!をづがむおざげざんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
ぎゃーぎゃー泣き叫ぶ父まりさを黙らせるべく噛み付き、体当たり、後ろ足蹴りなど様々な攻撃をするが一向に黙る気配はない。
しぶとい奴だと思ったポチは今度は本気で父まりさの体を噛み千切ってバラバラにしてやろうとゆっくりと父まりさに近づく。
しぶとい奴だと思ったポチは今度は本気で父まりさの体を噛み千切ってバラバラにしてやろうとゆっくりと父まりさに近づく。
「ゆひぃぃぃぃぃぃ!やべでよぉぉぉぉぉ!どぼじでごんなごどずるのぉぉぉぉぉ!?
ゆっぐりだっていぎでるんだよぉぉぉぉぉ!?がげがえのないいのぢなんだよぉぉぉぉぉぉぉ!?
いのぢはだいぜづなんだよぉぉぉぉぉぉ!?いぬざんにだっでだいぜづながぞぐがいるでじょぉぉぉぉぉぉ!?
ばでぃざだぢだっでぞうだよぉぉぉぉぉぉ!ばでぃざはながまをだいぜづにずるやざじいゆっぐりなんだよぉぉぉぉぉ!
いぬざんにはばでぃざのぎぼぢがわがるはずだよぉぉぉぉぉぉぉ!だからゆるじでぇぇぇぇぇぇぇ!いのぢだげばぁぁぁぁぁぁ!!」
ゆっぐりだっていぎでるんだよぉぉぉぉぉ!?がげがえのないいのぢなんだよぉぉぉぉぉぉぉ!?
いのぢはだいぜづなんだよぉぉぉぉぉぉ!?いぬざんにだっでだいぜづながぞぐがいるでじょぉぉぉぉぉぉ!?
ばでぃざだぢだっでぞうだよぉぉぉぉぉぉ!ばでぃざはながまをだいぜづにずるやざじいゆっぐりなんだよぉぉぉぉぉ!
いぬざんにはばでぃざのぎぼぢがわがるはずだよぉぉぉぉぉぉぉ!だからゆるじでぇぇぇぇぇぇぇ!いのぢだげばぁぁぁぁぁぁ!!」
ガブ
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!どぼじでどぼじでどぼじでどぼじでどぼじでぇぇぇぇぇぇぇぇ!
ごれだげいっでるのになんでわがっでぐれないのぉぉぉぉぉぉぉ!?がげがえのないいのぢなのにぃぃぃぃぃぃぃ!」
ごれだげいっでるのになんでわがっでぐれないのぉぉぉぉぉぉぉ!?がげがえのないいのぢなのにぃぃぃぃぃぃぃ!」
父まりさは一つ大切な事を忘れている。
それは犬にはゆっくりの言葉、つまり人の言葉が分からないという事を。
『行け』『待て』『お座り』などの単語なら理解出来るがこんな長ったらしい言葉を話されても分かるはずもない。
そんな相手に命の尊さを訴えたりしても無駄なのだ。
仮に言葉が通じてもポチにとってこいつらは自分達のテリトリーを犯した敵だ。
容赦する必要などない。
そもそも仲間同士であってもお飾りがない、弱い、ゆっくりしてないなど様々な理由を付けて命を粗末にする饅頭に命の尊さを訴える権利などない。
いかにゆっくりが口だけの饅頭かよく分かる個体だ。
それは犬にはゆっくりの言葉、つまり人の言葉が分からないという事を。
『行け』『待て』『お座り』などの単語なら理解出来るがこんな長ったらしい言葉を話されても分かるはずもない。
そんな相手に命の尊さを訴えたりしても無駄なのだ。
仮に言葉が通じてもポチにとってこいつらは自分達のテリトリーを犯した敵だ。
容赦する必要などない。
そもそも仲間同士であってもお飾りがない、弱い、ゆっくりしてないなど様々な理由を付けて命を粗末にする饅頭に命の尊さを訴える権利などない。
いかにゆっくりが口だけの饅頭かよく分かる個体だ。
「うぞでずぅぅぅぅぅぅぅ!ばでぃざはいのぢをぞまづにするげすでずぅぅぅぅぅぅぅ!なまいぎなごどいっでずびばぜんでじだぁぁぁぁぁ!
ごんなごろずがぢもないごみぐずなんがむじじでいぬざんもゆっぐりじでぐだざいぃぃぃぃぃぃ!だがらだずげでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ごんなごろずがぢもないごみぐずなんがむじじでいぬざんもゆっぐりじでぐだざいぃぃぃぃぃぃ!だがらだずげでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ブチッ
グチャ
グチョ
グチャ
グチョ
当然父まりさの言葉などポチに理解できるはずも無く、父まりさは地獄の苦しみを味わいながら死んでいった。
-夜-
「……」
「ハッハッ!」
「ハッハッ!」
仕事から帰宅した男は自分の足にじゃれついてくるポチを見ながら部屋の惨状を見て呆然としていた。
部屋中に餡子が飛び散り小さい饅頭の潰れた死骸、そして部屋の隅で両目が真っ白になって死んでいる母れいむ。
そして父まりさはグチャグチャになっていてその面影を残すのは金髪とバラバラの帽子だけだ。
部屋中に餡子が飛び散り小さい饅頭の潰れた死骸、そして部屋の隅で両目が真っ白になって死んでいる母れいむ。
そして父まりさはグチャグチャになっていてその面影を残すのは金髪とバラバラの帽子だけだ。
「野良ゆっくりに侵入されたか……まあそれは仕方ない……そしてポチが敵を排除したのもよくやったと褒めるべきだろう」
「クゥゥゥゥゥン♪」
「クゥゥゥゥゥン♪」
男はポチの頭を撫でながら呟く。
「部屋を散らかさずに野良ゆっくりを排除しろってのはさすがに贅沢だよなぁ、世の中には侵入者に尻尾を振るアホ犬も居るし……
それに比べりゃうちのポチは番犬として優秀だ、今日の飯は奮発してやろう」
それに比べりゃうちのポチは番犬として優秀だ、今日の飯は奮発してやろう」
自分の足に体をこすり付けて甘えるポチを見ながら後片付けが大変だなぁと思う男だった。
END