ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4002 野菜を育てるとは
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ankoss
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『野菜を育てるとは』 10KB
考証 実験 改造 群れ 野良ゆ 現代 独自設定 季節感のズレはご容赦
考証 実験 改造 群れ 野良ゆ 現代 独自設定 季節感のズレはご容赦
「ゆっくりだしてね!」
「出すわけ無いだろうが。」
畑の側に仕掛けた落とし穴にはまって動けなくなっているのは成体になったばかりのまりさ。
「お前、ここが人間の畑だと言うことはわかっていたよな。」
こいつは一週間ほど前から畑の周りをうろうろして、進入する機会をうかがっていた。
その時に俺が水やりや草取りをしているところを見ていたはずだ。
それに俺の姿を見るとこそこそ逃げ回っていた事から考えても、人間の畑には行ったらただじゃ済まないと言うことは
理解しているはずである。
「ゆっ!しってるよ!はたけさんはおやさいさんがかってにはえてくるばしょだよ!そこをにんげんさんが
ひとりじめにしているんだよ!だからまりさはわるくないよ!」
駄目だこいつ。ゲスじゃなくてすごいバカだ。
「あのな、お前も俺が水をやったり草を取ったりしているのはみてただろ。」
「みてたよ!」
「ああやって人間が世話をしないと野菜は生えてこないんだよ。だから人間の畑に勝手に入り込んで野菜を食べるのは
ゲスのすることなんだよ。」
「そんなのうそだよ!まりさたちだっておやさいをそだてているからわかるよ!あんなのでおやさいがそだつわけないよ!」
「なんだって?」
こいつはちょっと変わっている。今までにも「おやさいさんはかってにはえてくる」と主張するゆっくりは数え切れないほど見てきたが、
そいつらは「野菜を栽培する」という概念そのものを理解していなかった。
自分たちが野菜を栽培してると主張しつつ、人間は野菜を育ててないというゆっくりは初めてだ。
「それならお前達が野菜を育てているところを見せてもらおう。本当に野菜を育てていたらここの野菜を分けてやる。
ただし嘘だったら潰す。」
「うそじゃないよ!みせてあげるからここからだしてね!」
「ああ、出してやるから案内しろ。」
「出すわけ無いだろうが。」
畑の側に仕掛けた落とし穴にはまって動けなくなっているのは成体になったばかりのまりさ。
「お前、ここが人間の畑だと言うことはわかっていたよな。」
こいつは一週間ほど前から畑の周りをうろうろして、進入する機会をうかがっていた。
その時に俺が水やりや草取りをしているところを見ていたはずだ。
それに俺の姿を見るとこそこそ逃げ回っていた事から考えても、人間の畑には行ったらただじゃ済まないと言うことは
理解しているはずである。
「ゆっ!しってるよ!はたけさんはおやさいさんがかってにはえてくるばしょだよ!そこをにんげんさんが
ひとりじめにしているんだよ!だからまりさはわるくないよ!」
駄目だこいつ。ゲスじゃなくてすごいバカだ。
「あのな、お前も俺が水をやったり草を取ったりしているのはみてただろ。」
「みてたよ!」
「ああやって人間が世話をしないと野菜は生えてこないんだよ。だから人間の畑に勝手に入り込んで野菜を食べるのは
ゲスのすることなんだよ。」
「そんなのうそだよ!まりさたちだっておやさいをそだてているからわかるよ!あんなのでおやさいがそだつわけないよ!」
「なんだって?」
こいつはちょっと変わっている。今までにも「おやさいさんはかってにはえてくる」と主張するゆっくりは数え切れないほど見てきたが、
そいつらは「野菜を栽培する」という概念そのものを理解していなかった。
自分たちが野菜を栽培してると主張しつつ、人間は野菜を育ててないというゆっくりは初めてだ。
「それならお前達が野菜を育てているところを見せてもらおう。本当に野菜を育てていたらここの野菜を分けてやる。
ただし嘘だったら潰す。」
「うそじゃないよ!みせてあげるからここからだしてね!」
「ああ、出してやるから案内しろ。」
まりさ達の住んでいる場所は畑からゆっくりの足で20分ほどの山の中だった。
「ここがまりさたちのゆっくりぷれいすだよ!!!」
「おかえりまりさ…どぼじてにんげんさんがいるのおおお!!!」
「んほおおおお!」
「わからないよー。」
「ちーんぽ、たんっしょうっ!」
俺の姿を見ただけで群れが軽くパニック状態になっている。以前に人間によほど酷い目にあわされたのだろう。
「あー、みんな、ゆっくりしていってね!!!ここの長は誰だ。」
「むきゅう…ぱちぇがおさよ…。にんげんさん、まりさがなにをやったのかしらないけど、ぱちぇがせきにんをとるから
むれのみんなはゆるしてあげてちょうだい…。」
「いや、べつにまりさに迷惑をかけられた訳じゃない。俺は只ゆっくり達が野菜を育てているところを見せてもらいに来たんだ」
「むきゅう!?おやさいさんを!?」
「まりさがそう言ったんだ。それともまりさの嘘か?」
「うそじゃないわ…でも…」
「見せてくれたら群れのみんなに野菜を分けてあげよう。」
とたんに周囲の空気が変わる。
「おやさいさんをわけてくれるの!」「ゆっくりできるぜ!」「わかるよー!」「んほおおおお!」
降って湧いたような幸運に皆色めき立っている。
「しかし、見せてくれないなら群れのみんなを潰す。」
再び空気が変わる。
「つぶさないでええ!」「ゆっくりできないぜええ!」「わからないよー!」「んほおおおお!」
みな恐怖で叫び回っている。
「おさ、にんげんさんにおしえてあげてね!」「みんながゆっくりできなくなるよ!」
「むきゅう…わかったわ、にんげんさん。おやさいはこっちのほうにはえているわ。」
ぱちゅりーが林の中の少し開けた場所に移動する。そしてそこには、俺が今までに見たことのないナマモノが存在していた。
「…なんだこりゃ。」
「ここがまりさたちのゆっくりぷれいすだよ!!!」
「おかえりまりさ…どぼじてにんげんさんがいるのおおお!!!」
「んほおおおお!」
「わからないよー。」
「ちーんぽ、たんっしょうっ!」
俺の姿を見ただけで群れが軽くパニック状態になっている。以前に人間によほど酷い目にあわされたのだろう。
「あー、みんな、ゆっくりしていってね!!!ここの長は誰だ。」
「むきゅう…ぱちぇがおさよ…。にんげんさん、まりさがなにをやったのかしらないけど、ぱちぇがせきにんをとるから
むれのみんなはゆるしてあげてちょうだい…。」
「いや、べつにまりさに迷惑をかけられた訳じゃない。俺は只ゆっくり達が野菜を育てているところを見せてもらいに来たんだ」
「むきゅう!?おやさいさんを!?」
「まりさがそう言ったんだ。それともまりさの嘘か?」
「うそじゃないわ…でも…」
「見せてくれたら群れのみんなに野菜を分けてあげよう。」
とたんに周囲の空気が変わる。
「おやさいさんをわけてくれるの!」「ゆっくりできるぜ!」「わかるよー!」「んほおおおお!」
降って湧いたような幸運に皆色めき立っている。
「しかし、見せてくれないなら群れのみんなを潰す。」
再び空気が変わる。
「つぶさないでええ!」「ゆっくりできないぜええ!」「わからないよー!」「んほおおおお!」
みな恐怖で叫び回っている。
「おさ、にんげんさんにおしえてあげてね!」「みんながゆっくりできなくなるよ!」
「むきゅう…わかったわ、にんげんさん。おやさいはこっちのほうにはえているわ。」
ぱちゅりーが林の中の少し開けた場所に移動する。そしてそこには、俺が今までに見たことのないナマモノが存在していた。
「…なんだこりゃ。」
そこにあるのは確かに野菜であり、立派なトマトやなすが実っていた。
問題はその土台となる部分で、ゆっくりが仰向けで地面に半分ほど埋まっている。
そして額のあたりから植物性妊娠でおなじみの茎が生えていて、それが途中で野菜の茎に接いである。
野菜に栄養を吸われて苦しいのか、どのゆっくりも凄い表情をしている。
「これは…たしかに野菜だな。」
「ほらね!まりさのいったとおりでしょ!」
「土台はゆっくりだよな。」
「むきゅ、そうよ。」
「一体…誰がこんな事を考えたんだ?」
ぱちゅりーの話によると、これは元々人間が始めたことらしい。
この群れは昔から人里近くの林の中でひっそりと暮らしていたが、たまに人里に降りて人間と衝突するゆっくりがいた。
ある日、群れに人間がやってきて、人間に迷惑をかけたゲスなゆっくりをれいぱーに襲わせ、額から生えた茎を途中で切って
野菜の苗を接いで土台とした上、地中に半分だけ埋めて見せた。
さらに人間は「土台のゆっくりを殺さず、なるべく苦しませつつ長生きさせろ。将来ゲスなゆっくりが出てきたらこれと同じ罰を与えろ。
収穫できた野菜は群れで食べていい。」
と群れの長に命令した。
それ以来、長が代替わりしても、群れの掟はずっと守られていた。
ゆっくりの餡子は植物の成長にきわめて好適らしく、通常は一年性である野菜も何年も繰り返し収穫でき、しかも果実の出来は上々。
肥料は雑草や落ち葉やうんうんを土台に食べさせてればよく、腐葉土で埋めてしまえば冬に凍死することもない。
人間と接触する危険を冒さずにおいしい果実を得られて、同時に群れ全体にゲスの末路を見せつける一石二鳥の制度である。
問題はその土台となる部分で、ゆっくりが仰向けで地面に半分ほど埋まっている。
そして額のあたりから植物性妊娠でおなじみの茎が生えていて、それが途中で野菜の茎に接いである。
野菜に栄養を吸われて苦しいのか、どのゆっくりも凄い表情をしている。
「これは…たしかに野菜だな。」
「ほらね!まりさのいったとおりでしょ!」
「土台はゆっくりだよな。」
「むきゅ、そうよ。」
「一体…誰がこんな事を考えたんだ?」
ぱちゅりーの話によると、これは元々人間が始めたことらしい。
この群れは昔から人里近くの林の中でひっそりと暮らしていたが、たまに人里に降りて人間と衝突するゆっくりがいた。
ある日、群れに人間がやってきて、人間に迷惑をかけたゲスなゆっくりをれいぱーに襲わせ、額から生えた茎を途中で切って
野菜の苗を接いで土台とした上、地中に半分だけ埋めて見せた。
さらに人間は「土台のゆっくりを殺さず、なるべく苦しませつつ長生きさせろ。将来ゲスなゆっくりが出てきたらこれと同じ罰を与えろ。
収穫できた野菜は群れで食べていい。」
と群れの長に命令した。
それ以来、長が代替わりしても、群れの掟はずっと守られていた。
ゆっくりの餡子は植物の成長にきわめて好適らしく、通常は一年性である野菜も何年も繰り返し収穫でき、しかも果実の出来は上々。
肥料は雑草や落ち葉やうんうんを土台に食べさせてればよく、腐葉土で埋めてしまえば冬に凍死することもない。
人間と接触する危険を冒さずにおいしい果実を得られて、同時に群れ全体にゲスの末路を見せつける一石二鳥の制度である。
「わかったでしょ!おやさいをそだてるのはたいへんなんだよ!にんげんさんみたいなやりかたでおやさいがそだつわけないよ!」
成る程、そう言うことか。
まりさは生まれたときからこの制度を見て育った。
そのため、まりさにとって「野菜を育てる」とは「額に茎を接いで栄養を吸わせる」事と同一である。
それ以外の行為、例えば人間が野菜に水をやったり肥料をやったりしているのを見ても、それは「野菜を育てる」事だと認識できない。
故に人間の畑に生えてくる野菜は、人間の行為と関係なく「かってにはえてくる」ものだと解釈する。
これを愚かと笑うことが出来るだろうか。
人間だってゆっくりを使った栽培方法しか知らなければ、土で野菜を育てるなど天才か狂人でなければ思い付かないだろう。
これに関してはゆっくりの言い分にも筋が通っていると認めざるを得ない。
成る程、そう言うことか。
まりさは生まれたときからこの制度を見て育った。
そのため、まりさにとって「野菜を育てる」とは「額に茎を接いで栄養を吸わせる」事と同一である。
それ以外の行為、例えば人間が野菜に水をやったり肥料をやったりしているのを見ても、それは「野菜を育てる」事だと認識できない。
故に人間の畑に生えてくる野菜は、人間の行為と関係なく「かってにはえてくる」ものだと解釈する。
これを愚かと笑うことが出来るだろうか。
人間だってゆっくりを使った栽培方法しか知らなければ、土で野菜を育てるなど天才か狂人でなければ思い付かないだろう。
これに関してはゆっくりの言い分にも筋が通っていると認めざるを得ない。
「よし、確かにお野菜を育てているところを見させてもらった。お礼にお野菜をあげよう。」
そう宣言すると群れのゆっくり達が歓喜の声を上げた。
「ゆっくりしてるよ!」「まりさのおかげだね!」「びっぐまらぺにす!」「んほおおおお!」
「ただし!今俺の畑には群れの全員に配るだけの野菜はない。
そこで!この群れのゆっくりのうち何匹かに野菜を育てる手伝いをしてもらいたい。
手伝ってくれたゆっくりには野菜に加えてあまあまもあげよう!」
そう告げると一瞬静まりかえった後、さらなる熱狂が群れを包み込んだ。
「れいむがいくよ!」「まりさもいくんだぜ!」「ちぇんもいくんだねー」「んほおおおお!」
ざっと数えただけで群れの八~九割が名乗りを上げている。
何しろ野菜に加え、野生のゆっくりにとって一生に一度食べられれば幸運と言うべきあまあまがかかっているのだ、
必死になるのも当然である。
「うーん、これだとちょっと多すぎるな…」
「むきゅ!そこまでよみんな!」
と、熱狂の中で存在を忘れられていた群れ長のぱちゅりーが声を上げ、皆が一斉に振り向いた。
「みんなむれのおきてをわすれたの!にんげんさんからなにかをうばうことも、にんげんさんからなにかをもらうことも
ゆるされていないわ!それにあまあまなんてたべたらほかのものがたべられなくなるわ!」
どうやらこのぱちゅりーはかなり頭が良く、しっかりしたリーダーらしい。
その証拠に「ぱちゅりーのいうとおりだよ!」「まりさはむれにのこるよ!」と言うゆっくりが出始めた。
その一方「なにいってるの!このにんげんさんはゆっくりしているよ!」「れいむはいくよ!」「んほおおおお!」というゆっくりも
もちろんいる。
最終的には群れの三割程度のゆっくりが手伝ってくれることになった。
「これくらいなら丁度いいな。」
引き留めようとする長ぱちゅりーを残し、俺はゆっくり達をつれて畑へと移動した。
もちろんその中には最初に畑に来たあのまりさもいる。
そう宣言すると群れのゆっくり達が歓喜の声を上げた。
「ゆっくりしてるよ!」「まりさのおかげだね!」「びっぐまらぺにす!」「んほおおおお!」
「ただし!今俺の畑には群れの全員に配るだけの野菜はない。
そこで!この群れのゆっくりのうち何匹かに野菜を育てる手伝いをしてもらいたい。
手伝ってくれたゆっくりには野菜に加えてあまあまもあげよう!」
そう告げると一瞬静まりかえった後、さらなる熱狂が群れを包み込んだ。
「れいむがいくよ!」「まりさもいくんだぜ!」「ちぇんもいくんだねー」「んほおおおお!」
ざっと数えただけで群れの八~九割が名乗りを上げている。
何しろ野菜に加え、野生のゆっくりにとって一生に一度食べられれば幸運と言うべきあまあまがかかっているのだ、
必死になるのも当然である。
「うーん、これだとちょっと多すぎるな…」
「むきゅ!そこまでよみんな!」
と、熱狂の中で存在を忘れられていた群れ長のぱちゅりーが声を上げ、皆が一斉に振り向いた。
「みんなむれのおきてをわすれたの!にんげんさんからなにかをうばうことも、にんげんさんからなにかをもらうことも
ゆるされていないわ!それにあまあまなんてたべたらほかのものがたべられなくなるわ!」
どうやらこのぱちゅりーはかなり頭が良く、しっかりしたリーダーらしい。
その証拠に「ぱちゅりーのいうとおりだよ!」「まりさはむれにのこるよ!」と言うゆっくりが出始めた。
その一方「なにいってるの!このにんげんさんはゆっくりしているよ!」「れいむはいくよ!」「んほおおおお!」というゆっくりも
もちろんいる。
最終的には群れの三割程度のゆっくりが手伝ってくれることになった。
「これくらいなら丁度いいな。」
引き留めようとする長ぱちゅりーを残し、俺はゆっくり達をつれて畑へと移動した。
もちろんその中には最初に畑に来たあのまりさもいる。
「むーしゃむーしゃしあわせー!」「おやさいさんはゆっくりしてるね!」「んほおおおお!」
野菜をもらって口々に喜びの声を上げるゆっくり達。
「まりさのおかげだね!」「まりさはゆっくりしてるよ!」「つぎのおさはまりさできまりだね!」
「ゆっゆ~ん、みんなほめすぎだよぉ」
その中心にいるのはもちろん例のまりさである。
さっきまでは恐い人間を群れに連れてきた厄介者扱いが、今やみんなをゆっくりぷれいすに導いた英ゆんあつかいである。
「さあみんな、次はあまあまだぞ~」
「ゆっ!あまあま!」「ゆっくりしないでちょうだいね!たくさんでいいよ!」「んほおおおお!」
ばらまかれたあまあまに先を争って食いつくが、次第にその動きが鈍っていく。
これは農芸用品店で売っている「ゆっくり誘因用ラムネ」(3kg入り3000円)である。
ちなみに野菜は摘果(果実の数を減らし、1個当たりの栄養を増やすこと)で摘み取った余りの実である。
わざわざなっている実を取るようなもったいないことはしない。
ほぼ全部のゆっくりが眠りかけた所でビニールハウス内に連れ込み、作業の準備をする。
ホットプレートの電源を入れ、野菜の苗を用意し、穴を掘っておく。
野菜をもらって口々に喜びの声を上げるゆっくり達。
「まりさのおかげだね!」「まりさはゆっくりしてるよ!」「つぎのおさはまりさできまりだね!」
「ゆっゆ~ん、みんなほめすぎだよぉ」
その中心にいるのはもちろん例のまりさである。
さっきまでは恐い人間を群れに連れてきた厄介者扱いが、今やみんなをゆっくりぷれいすに導いた英ゆんあつかいである。
「さあみんな、次はあまあまだぞ~」
「ゆっ!あまあま!」「ゆっくりしないでちょうだいね!たくさんでいいよ!」「んほおおおお!」
ばらまかれたあまあまに先を争って食いつくが、次第にその動きが鈍っていく。
これは農芸用品店で売っている「ゆっくり誘因用ラムネ」(3kg入り3000円)である。
ちなみに野菜は摘果(果実の数を減らし、1個当たりの栄養を増やすこと)で摘み取った余りの実である。
わざわざなっている実を取るようなもったいないことはしない。
ほぼ全部のゆっくりが眠りかけた所でビニールハウス内に連れ込み、作業の準備をする。
ホットプレートの電源を入れ、野菜の苗を用意し、穴を掘っておく。
まずはホットプレートで1匹ずつ丁寧に足を焼いていく。
「ゆっくり…ゆげええええ!?おもにあんよがあついいいいい!」
「いやぢゃああああ!」
ラムネの量が少なかったせいか、途中で目を覚ますゆっくりが多いが特に気にしない。
要は動きを止めればよいのである。
一匹残して全部のゆっくりを足焼きした後、次の作業に移る。
「んほおおおお!」
さっきからこれしかしゃべっていないありす(これだけ足焼きしていない)を揺すって発情させる。
「んほ?ん…んほ…んほおおおお!!」
文章だと分かりにくいが振動を受けて発情し、れいぱー化したありすを足焼きしたほかのゆっくりにけしかける。
元かられいぱーじゃないのかと言う気もするが。
「やめてえええ!れいむのばーじんさんがあああ!」
「やめるんだぜ!まりささまはすっきりしたくないんだぜ!」
「ありすどうしなんてとかいはじゃないわあああ!」
口々に叫ぶが、足が焼かれているため抵抗できず、額から茎を生やしていく。
一本茎が生えたところで引き離して次のゆっくりをあてがったため、おそわれた側がすっきり死することなく
茎の生えたゆっくりを20匹ほど用意できた。
ここからさらに次の作業に移る。
「ゆっくり…ゆげええええ!?おもにあんよがあついいいいい!」
「いやぢゃああああ!」
ラムネの量が少なかったせいか、途中で目を覚ますゆっくりが多いが特に気にしない。
要は動きを止めればよいのである。
一匹残して全部のゆっくりを足焼きした後、次の作業に移る。
「んほおおおお!」
さっきからこれしかしゃべっていないありす(これだけ足焼きしていない)を揺すって発情させる。
「んほ?ん…んほ…んほおおおお!!」
文章だと分かりにくいが振動を受けて発情し、れいぱー化したありすを足焼きしたほかのゆっくりにけしかける。
元かられいぱーじゃないのかと言う気もするが。
「やめてえええ!れいむのばーじんさんがあああ!」
「やめるんだぜ!まりささまはすっきりしたくないんだぜ!」
「ありすどうしなんてとかいはじゃないわあああ!」
口々に叫ぶが、足が焼かれているため抵抗できず、額から茎を生やしていく。
一本茎が生えたところで引き離して次のゆっくりをあてがったため、おそわれた側がすっきり死することなく
茎の生えたゆっくりを20匹ほど用意できた。
ここからさらに次の作業に移る。
「ゆうーん…れいむれいぱーのこどもをにんっしんしちゃったよ…でもぼせいあふれるれいむはこのこたちをりっぱにそだててみせるよ!」
茎の根元を切り落とす。
「ゆげえええ!おちびちゃんたちいいい!」
実ゆっくりと茎は後で俺が食べることにして、やはり根元から切り取った野菜の苗をテープと小麦粉を使って茎の断面に固定する。
それからスコップで穴を掘り、顔を上に向けてゆっくりを埋め土を入れて固定した。
「んほおおおお!」
そうだ、こいつが残っていた。
どうするか悩んだが、結局ぺにぺにを切って、そこに野菜の苗を接ぐことにした。
「んーほおおおお!」
あ、ちょっと鳴き声が変わった。
茎の根元を切り落とす。
「ゆげえええ!おちびちゃんたちいいい!」
実ゆっくりと茎は後で俺が食べることにして、やはり根元から切り取った野菜の苗をテープと小麦粉を使って茎の断面に固定する。
それからスコップで穴を掘り、顔を上に向けてゆっくりを埋め土を入れて固定した。
「んほおおおお!」
そうだ、こいつが残っていた。
どうするか悩んだが、結局ぺにぺにを切って、そこに野菜の苗を接ぐことにした。
「んーほおおおお!」
あ、ちょっと鳴き声が変わった。
「どうしてこんなことをするんだぜえ!」
「やくそくがちがうわあ!」
「いや、違うことなど無い。
俺が言った『野菜を育てる』というのは『ゆっくりのやり方で野菜を育てる』ということだ。
俺は人間だから野菜の土台にはなれない。
だからお前達に野菜の土台として『手伝って』もらった。
人間がゆっくりのやり方に合わせた訳だから文句はないだろう?」
俺はそう言い残すとハウスの外に出て戸を閉めた。
「まりさのせいだよ!」「せきにんをとるんだねー」「んほおおおお!」
と言った元凶のまりさを責める声が聞こえてきたが、埋められた状態では手出しも出来ないだろうから放っておいた。
隣の家もこのビニールハウスから500mは離れているし、近所迷惑になることも無かろう。
むしろ叫び声が動物やゆっくりを遠ざけてくれる。
このやり方がうまくいくかどうかはわからないが、たとえ失敗してもバカなゆっくりを間引いたことになる。
「もうそろそろ秋の始まりだな…」
あの群れがうまく冬ごもりを成功させるといいなと思った。
「やくそくがちがうわあ!」
「いや、違うことなど無い。
俺が言った『野菜を育てる』というのは『ゆっくりのやり方で野菜を育てる』ということだ。
俺は人間だから野菜の土台にはなれない。
だからお前達に野菜の土台として『手伝って』もらった。
人間がゆっくりのやり方に合わせた訳だから文句はないだろう?」
俺はそう言い残すとハウスの外に出て戸を閉めた。
「まりさのせいだよ!」「せきにんをとるんだねー」「んほおおおお!」
と言った元凶のまりさを責める声が聞こえてきたが、埋められた状態では手出しも出来ないだろうから放っておいた。
隣の家もこのビニールハウスから500mは離れているし、近所迷惑になることも無かろう。
むしろ叫び声が動物やゆっくりを遠ざけてくれる。
このやり方がうまくいくかどうかはわからないが、たとえ失敗してもバカなゆっくりを間引いたことになる。
「もうそろそろ秋の始まりだな…」
あの群れがうまく冬ごもりを成功させるといいなと思った。
ゆっくりのいう「おやさいさんはかってにはえてくるんだよ!」が成立する状況を考えていたらこんな話になった。
今まで書いたもの
anko3589 ゆっくり対土下座
anko3603 ゆっくりをリセット
anko3900 虐待 反転 詭弁
anko3589 ゆっくり対土下座
anko3603 ゆっくりをリセット
anko3900 虐待 反転 詭弁