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ゼロのしもべ第3部-20 - (2007/08/30 (木) 07:24:44) の1つ前との変更点

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「ん?」  樊瑞の視線に気づいたバビル2世が振り返る。その視線を受け、思わずたじろぐ樊瑞。 「ぼくに何か用ですか?」 「い、いや用というわけではないんだが……」  そう、用があるわけではない。そもそも今の樊瑞には用など存在しない。樊瑞が覚えているのは、自分が山奥に篭り、呂尚という老人に魔法ではない不思議な術を習っていたこと。そして、呂尚が死に、山を降りたこと。それだけである。しかしこれは1ヶ月も前のことであり、それから今まで何をしていたのか、まるでそこだけ切り取られたかのように、すっぽりと記憶から抜け落ちているのだ。いや、抜け落ちているのは、自分がなぜあそこまで熱心に仙術と呼ばれる類の術を修行していたのか、その理由も消えている。両親や、兄弟の記憶もない。不自然なまでにすっぽりと抜け落ちている。  だが一番奇妙なことは、記憶が抜け落ちているということを不思議に思わない、ということであった。まるでそれが当然であるかのように感じているのだ。だから、いまここで少年、バビル2世を見て「記憶を取り戻す鍵になるかもしれない」と考えたのは、樊瑞にとっては意外なことであった。  バビル2世は樊瑞をジッと注視している。ヨミの部下かも知れぬ、と心を読んでいるのだ。やがてバビル2世が、ふむ、と口を開く。 「なるほど。あなたは記憶を失っているんですね。」  初対面の少年に、突然今の状況を看過され、ぎょっとする樊瑞。 「そして、なぜかぼくがその記憶を取り戻す鍵にならないかと感じた……」  がくがく顔を縦に振る樊瑞。 「そ、その通りです。いったいなぜ、わしの考えていることがわかるのですか?見たところ杖を持っているようでもないのですが?」  いつの間にか樊瑞は敬語でしゃべりだしていた。目の光に畏怖の色が見える。得体の知れぬものを目の前にしたとき、人はこのような目をする。  バビル2世は目を閉じ、黙って微笑むだけで何も答えない。 「ひょっとすると、あなたは心を読むことができるのですか?」  樊瑞は、ふと思いついたことを口にする。普通の平民にはない発想が、樊瑞は自身も魔法ではない不思議な術を身につけている ため、すんなりとそういうった発想が出てきたのだ。そのため、バビル2世の普通ならば電波な返答もすんなりと信じた。  そして、バビル2世はその言葉を聞いて、ゆっくりと頷いた。樊瑞が、おお!と声をあげる。 「ならばおわかりでしょうが、わしがあなたを記憶を取り戻す鍵と感じたのは、確信があるわけではなく、ただの偶然なのです。」 「そのようだな。」  たしかに嘘をついているわけではなさそうだ。心を読んでいるだけにそれは間違いない。だが、なぜ自分をそのように感じたのか。 「だが偶然街で気になった人間が、心を読むことができるなどということはただの偶然ではすまないだろう。なにか、そう感じた偶然があるはずだ。」  その通りです、と樊瑞が深く頷いた。 「ま、立ち話もご無礼ですのでどうぞこちらへ。今はよい具合に、わしの休憩時間なので誰に咎められることもありませぬ。」  どうぞどうぞ、とバビル2世を店の、休憩室へ招き入れる樊瑞。休憩をおのおのずらして取るようになっているのか、誰もそこにはいなかった。椅子の上を手で払い、バビル2世に薦める樊瑞。 「申し遅れました。わしは樊瑞、混世魔王とも名乗っています。」  よく考えると初対面ですごい自己紹介だ。が、バビル2世は動じた風もなく、薦められるままに席に着く。樊瑞がその向かいに座る。 「ぼくの名前はビッグ・ファイアです。」  それでビッグ・ファイア様ですか。と樊瑞が丁寧にお辞儀をした。 「さて、話を戻しますが、わしはこの記憶に封をしたものと、ビッグ・ファイア様とに縁があるのではないか、と考えているのですが…。」 「縁が?」  はっ、と樊瑞が頷く。 「当然ですがわしは最初、記憶を奪ったのはメイジではないか、と考えました。しかし記憶を完璧に消去する魔法など4系統の中にあると聞いたことがございません。それならばエルフなどが使う先住の呪文の可能性もあります。しかしわし知る限り、このあたりに記憶を奪うことのできる先住魔法を使うものがいるとは聞いたことがありません。ただ、ラグドリアン湖に水の精霊がいると聞きますが、山奥で暮らしていたわしがわざわざ国境近くの観光地へ出て行くという理由が見当たらぬのです。」  ふむ、と頷くバビル2世。水の精霊が関わっているのならば、記憶を奪ったかどうかはすぐにわかることだ。 「だが、水の精霊の身体は裏で高額で取引されていると聞く。なにか悪事を働いていた可能性もあるんじゃないか?」 「それも考えました。しかし、聞くところによるとそのようなことをすれば記憶の一部を失うだけではすまないと。」  なるほど。納得できる理由だ。 「マジックアイテムを使われたという可能性は?」 「それはないと考えます。なぜならばマジックアイテムは高価。そのようなものをわしに使う理由がありませぬ。仮に使う理由、たとえば事件に巻き込まれた、などというものがあるならば、マジックアイテムなど使わず殺したほうが手っ取り早いではないですか。」  ふーむ、と顎に手をやり考え込むバビル2世。 「そのように次々と可能性が消えていくなか、不思議なことですがわしは「記憶が消えたこと」をまったく気にしないようになっていったのです。そのうち、記憶が消えた記憶すら消えるのではないかと思うほどでた。」 「そしてそこにぼくがあらわれたわけか。」  一息つき、はい、と答える樊瑞。 「しかし、なぜビッグ・ファイア様のことが気になったのかは不明です。そこで考えられるのが、ビッグ・ファイア様と、わしの記憶を奪ったものには関係があるのではないか?ということです。人の考えを読む能力、そして記憶を消去する力。ともに思考に関係あるではありませぬか。」 と、樊瑞は力説するが、そうでないことをバビル2世は知っていた。なぜならばバビル2世が使ったのはテレパシーであり、超能力だ。 超能力として、催眠術をバビル2世も有している。しかしそれで弄った記憶というものをテレパシーで読むとただちにそれと判別できる。 樊瑞の記憶にはそんな痕跡などない。  だが、バビル2世は考える。ヨミが、記憶を完全に消去するなにかを手に入れ、その実験台として樊瑞を使った可能性があるのではないか、と。しかし、それもヨミがそう簡単に実験体を逃がす可能性は低いことから否定せざるをえない。 「だが、ぼくには心当たりがないな。」 「左様ですか……。」  樊瑞ががっくりと肩を落とした。その様子を見ていたバビル2世が、 「提案だが、ぼくは記憶を取り戻す手伝いぐらいならできる。」  万が一ということもある。ヨミの実験による犠牲者だとすれば、そのうちヨミに関する何かを思い出すことがあるかもしれない。そのときのため保険をかけておくのは悪いことではない。  だがこのときバビル2世は気づいていなかった。樊瑞の予想通り、バビル2世と縁のあるものによって、記憶は消されたのだというこ とを…。 「どういうことなのよ!」  戻ってきたバビル2世を出迎えたのはルイズのあげた抗議の声であった。 「スカトロ!いやスカロン店長!あの囲炉裏会とかいう会合に出ているワルドって男は、王女様を裏切った大罪人なのよ!?」  スカロンの巨体に詰め寄るルイズ。そのスカロンはぶりっ子ポーズでいやいやをして。 「スカトロなんて御下品なことを大声で叫ばないの!それに、店内ではミ・マドモワゼルと呼ぶのがマナーよ!」  いい、ルイズちゃん。と身をかがめ子供を諭すように話し始めるスカロン。 「私たちはお客様に憩いのひと時を提供するのが務めなの。お金を貰っている以上、あの人達を守る義務が、私たちにはあるのよ。王家の敵だろうと、なんだろうとね。そうよ!お客様は神様なのよ!」  グッと拳を握り締め、天に誓うように宣言するスカロン。 「ぐっ。それじゃあ、店長は犯罪者を見過ごすっていうの!?重大な犯罪じゃないの!」 「おだまんなさい。それに、あなたは重大なことを忘れてるわ。通報したら、これだけの料理をどうするの?ってことよ。」  スカロンの背後には山のように積まれた料理が置かれている。 「国は私たちに便宜を図ってくれないわ。私たちは自分の身を自分で守るしかないの。わかるでしょ?」 「く…ッ。あったまきたわ。自分たちの利益のために、犯罪者の逃亡をみすみす見逃すなんて!」 「あーら、見逃したりなんかしないわよ。」  スカロンが指を鳴らすと、物置やタンスの扉が音を立てて開いた。  中には中国雑技団も真っ青な感じで詰め込まれた兵隊さんたちが。ひょっとしたら100人ぐらいいるかもしれない。冬眠中のテントウムシを思い出す詰め込み具合だ。  うおっ、とビビッて後ずさるルイズ。 「食事を済ませて、御帰りになるときに捕まるのはどーだっていいことでしょ?まずは私たちの料理を食べて、楽しんでもらって、それ から留置所内で暮らしてもらえばいいのよ。」 「商魂たくましいですね。」  離れたところから2人の言いあいを見ていたバビル2世がつい口を挟む。スカロンが腰をくねくねさせながら振り向いた。 「そりゃそーよ。伊達に400年も続いてる店のオーナーやってないわよ。」  おほほほほ、と相変わらずオカマ口調であるが、ものすごくダンディズム溢れる表情のスカロン。ここだけ切り取ると惚れる女がいてもおかしくはないだろう。ただし切り取ると間違いなく詐欺で訴えられるだろうが。 「……そういうことならわかりましたけど。」  まだすこし納得していないのか、不機嫌そうな表情を浮かべるルイズ。スカロンが立ち去るとバビル2世の元へ駆け寄り、 「ちょっと話があるんだけど。」  と、腕を引いてバビル2世を、囲炉裏会が会合を開いている部屋の隣部屋に連れ込む。 「ねぇ、ビッグ・ファイア。あなたたしかテレパシーとかって人の心が読めたわよね?」  ああ、と即答するバビル2世。しかしルイズとの約束で、普段は使っていないことになっている。 「それってこういう壁越しでも使えるの?」  コンコンとルイズが軽く壁を叩く。この程度の厚さの壁ならば充分可能だ。それどころかこの建物全体の声を拾うこともできる。 「それは充分可能だ。」 「なら命令よ!囲炉裏会が中で何を話し合っているか読み取りなさい!」  ルイズがビシッと壁を指差す。 「店長はああ言ってたけど、悠長なことやってたら気づかれて逃げられかねないじゃないの!だから監視ぐらいはしておくべきでしょ。そうは思わない?」 「たしかに、一理あるな。」 「でしょ?」  その通りだ。先ほどは「客だ」と言われたため思考停止をしてしまったが、よく考えればいくら助けてもらったことがあったからと言っても、セルバンテスを無条件で信用するわけにはいかない。そもそも、囲炉裏会なる組織自体が怪しい。何をする会合なのかまったく想像できないではないか。少なくとも、何をしているのか知っておくに越したことはないだろう。 「それじゃあちょっとやってみよう。」  囲炉裏会がいる方向をバビル2世がじっと見つめる。瞳が赤く燃えるように輝き、髪がざわざわと風もないのにたなびく。  やがて精神を集中させたバビル2世の耳に、いくつもの声が飛び込んでき始める。 『今年も夏が終わりますな』 『はっはっはっ。わたしは夏の間中プールに通い詰めでしたよ。』 『ほう、するとやはりスクール水着の観賞を…?』 『いえいえ。日焼けあとですよ。』 『おお、そちらでしたか。』 『あの薄着の下に見える小麦色と白色の境目は、この上ない芸術品ですからね。』 『わたしはやはり水着観賞のほうが好みですな。水に濡れて張り付く布。あらわになる華奢な肢体がたまりません。』 『Tシャツの下に見える華奢な身体、というのもたまりませんぞ。無防備すぎておじさん逆に心配してしまいます』 『自転車で走っているのを見るのもポイントは高いですぞ』 『いずれにしても夏はよいですな。はっはっはっ』 「ねぇ、どうなの?何を話し合ってるの?」  石像のように固まってしまったバビル2世を見て、不安げに語りかけるルイズ。ギギギ、と首だけが後ろを振り返り、 「……いっそのこと今突入してもらうべきかも知れない。むしろ突入すべきだと思う。」  こうして会合中の囲炉裏会の元へ兵士が突入した。あっという間に会員は全員逮捕され、連行された。もっとも一部の貴族は逮捕を免れたようであったが。ただし、重傷を負い、おまけに国家反逆罪に問われていたジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルドだけはどうしようもなく、冷たい牢獄へ収監されたのだが。めでたしめでたし。どっとはらい。  トリステインの西部、アングル地方。  そこにダングルテールという寒村があった。  産業など何もない、わずかな漁業で糧を稼ぐ、小さな村であった。  このあたりはもとはアルビオンから移住してきた人間が開拓した土地である。そのせいか、トリステインの中央政府と折り合いが悪くたびたび悶着を起こしてきた歴史がある。  そのことが遠因となり、20年余り前、村に悲劇が訪れた。疫病の拡散を防ぐという名目で、村を焼き払われたいわゆるダングルテー ルの悲劇である。村人はほんの数名を残し全滅してしまい、それ以来この村には人気などない。あるのは焼け朽ちた柱や、焦げた石垣、あるいは風化した建物跡……。そんなものばかりだ。  こんな有様であるので、周辺の土地のものは滅多にこのあたりに近づかない。身体が火に包まれた幽霊を見た、などというまことしやかな噂まであるぐらいだ。  そんな村に、赤い人影があった。  全身が燃えているように赤い。顔をマスクで覆っているが、それが赤い。マントが赤い。鎧が赤い。  まるで噂になっている、火に包まれた幽霊のようであった。  ただ、眼だけが不気味に白く輝いている。  コ・エンシャクであった。  そのエンシャクは、海に背を向けて、まっすぐ東を向いている。その視線を手繰っていくと、10リーグほど離れた先に、もう1つ人影があることに気づく。  土鬼、と名乗る男だ。今まで土に埋まっていたかのように、全身が泥だらけである。  そういえばこの男は張飛がいうには、死んだはずではなかったのか?あれは、嘘だったのか?  土鬼の足元には、いつごろのものだろうか古井戸がある。水が枯れたのか、土で埋まってしまっている。   土鬼の元へ、エンシャクが近づいていく。その間土鬼は死んでいるかのように、身じろぎ一つしない。  エンシャクが、土鬼の目の前に立った。そこになり、ようやく土鬼が動いた。手にした棍棒を持ち上げ、それで井戸の土をつく。  するとどうだろう。土を跳ね上げて、井戸から水が間欠泉のように吹き上がったではないか。  水が噴水のように、井戸から吹き出る。それが1分も続いただろうか、徐々に水の色が緑に変化していくではないか。  色は、赤・紫・黄と次々変化をし、やがてふたたび無色となり、止まる。  噴出す水が止まり5分後、井戸の底から小指の先ほどの水の塊がふわりと浮き上がってきた。  その水はまるで宇宙にでもあるように、真球をしていた。  その水が、空中でコマのように回りだした。くるくると高速回転をして、エンシャクと土鬼の中間を動く。  水に向かって何かが飛んだ。  虫だ。蝶とも、蛾ともつかぬ羽虫だ。  その羽虫は何かに取り付かれたように、水に突っ込んだ。たちまち高速回転する水に取り込まれ、身体がバラバラになる。  最初に飛び込んだ羽虫がバラバラになったか否かというところで、別の虫が飛び込んだ。今度は甲虫だ。カナブンのようであった。これもまた、同じようにばらばらになる。  またもや別の虫が飛び込む。さらに他の虫が。どんどんと、虫がその水に飛び込んでいく。虫が飛び込んでいくたびに、水球は大きく なっていく。  気づくと周辺はどこから集まってきたのか虫が雲霞のごとく飛び回っていた。まるで虫でできた雲が地上に降りたようだ。その虫が、 一斉に水球に群がった。  群がった虫が、溶けるように合体していく。そう、まさに合体だ。身体の構造事態が変化し、大きな生物へと変化していく。  変化していくもの、その姿は明らかに人間であった。  やがて、集まった虫は消え去り、そこに1人の男が立っていた。  ずいぶんと不健康そうな男だ。長身をすこし丸めて猫背にしている。髪はぼさぼさで、櫛を入れたこともないようであった。  その男の右手甲が、キラキラと輝いていた。バビル2世や、この土鬼という男のように、そこにルーンが刻まれていた。
「ん?」  樊瑞の視線に気づいたバビル2世が振り返る。その視線を受け、思わずたじろぐ樊瑞。 「ぼくに何か用ですか?」 「い、いや用というわけではないんだが……」  そう、用があるわけではない。そもそも今の樊瑞には用など存在しない。樊瑞が覚えているのは、自分が山奥に篭り、呂尚という老人に魔法ではない不思議な術を習っていたこと。そして、呂尚が死に、山を降りたこと。それだけである。しかしこれは1ヶ月も前のことであり、それから今まで何をしていたのか、まるでそこだけ切り取られたかのように、すっぽりと記憶から抜け落ちているのだ。いや、抜け落ちているのは、自分がなぜあそこまで熱心に仙術と呼ばれる類の術を修行していたのか、その理由も消えている。両親や、兄弟の記憶もない。不自然なまでにすっぽりと抜け落ちている。  だが一番奇妙なことは、記憶が抜け落ちているということを不思議に思わない、ということであった。まるでそれが当然であるかのように感じているのだ。だから、いまここで少年、バビル2世を見て「記憶を取り戻す鍵になるかもしれない」と考えたのは、樊瑞にとっては意外なことであった。  バビル2世は樊瑞をジッと注視している。ヨミの部下かも知れぬ、と心を読んでいるのだ。やがてバビル2世が、ふむ、と口を開く。 「なるほど。あなたは記憶を失っているんですね。」  初対面の少年に、突然今の状況を看過され、ぎょっとする樊瑞。 「そして、なぜかぼくがその記憶を取り戻す鍵にならないかと感じた……」  がくがく顔を縦に振る樊瑞。 「そ、その通りです。いったいなぜ、わしの考えていることがわかるのですか?見たところ杖を持っているようでもないのですが?」  いつの間にか樊瑞は敬語でしゃべりだしていた。目の光に畏怖の色が見える。得体の知れぬものを目の前にしたとき、人はこのような目をする。  バビル2世は目を閉じ、黙って微笑むだけで何も答えない。 「ひょっとすると、あなたは心を読むことができるのですか?」  樊瑞は、ふと思いついたことを口にする。普通の平民にはない発想が、樊瑞は自身も魔法ではない不思議な術を身につけている ため、すんなりとそういうった発想が出てきたのだ。そのため、バビル2世の普通ならば電波な返答もすんなりと信じた。  そして、バビル2世はその言葉を聞いて、ゆっくりと頷いた。樊瑞が、おお!と声をあげる。 「ならばおわかりでしょうが、わしがあなたを記憶を取り戻す鍵と感じたのは、確信があるわけではなく、ただの偶然なのです。」 「そのようだな。」  たしかに嘘をついているわけではなさそうだ。心を読んでいるだけにそれは間違いない。だが、なぜ自分をそのように感じたのか。 「だが偶然街で気になった人間が、心を読むことができるなどということはただの偶然ではすまないだろう。なにか、そう感じた偶然があるはずだ。」  その通りです、と樊瑞が深く頷いた。 「ま、立ち話もご無礼ですのでどうぞこちらへ。今はよい具合に、わしの休憩時間なので誰に咎められることもありませぬ。」  どうぞどうぞ、とバビル2世を店の、休憩室へ招き入れる樊瑞。休憩をおのおのずらして取るようになっているのか、誰もそこにはいなかった。椅子の上を手で払い、バビル2世に薦める樊瑞。 「申し遅れました。わしは樊瑞、混世魔王とも名乗っています。」  よく考えると初対面ですごい自己紹介だ。が、バビル2世は動じた風もなく、薦められるままに席に着く。樊瑞がその向かいに座る。 「ぼくの名前はビッグ・ファイアです。」  それでビッグ・ファイア様ですか。と樊瑞が丁寧にお辞儀をした。 「さて、話を戻しますが、わしはこの記憶に封をしたものと、ビッグ・ファイア様とに縁があるのではないか、と考えているのですが…。」 「縁が?」  はっ、と樊瑞が頷く。 「当然ですがわしは最初、記憶を奪ったのはメイジではないか、と考えました。しかし記憶を完璧に消去する魔法など4系統の中にあると聞いたことがございません。それならばエルフなどが使う先住の呪文の可能性もあります。しかしわし知る限り、このあたりに記憶を奪うことのできる先住魔法を使うものがいるとは聞いたことがありません。ただ、ラグドリアン湖に水の精霊がいると聞きますが、山奥で暮らしていたわしがわざわざ国境近くの観光地へ出て行くという理由が見当たらぬのです。」  ふむ、と頷くバビル2世。水の精霊が関わっているのならば、記憶を奪ったかどうかはすぐにわかることだ。 「だが、水の精霊の身体は裏で高額で取引されていると聞く。なにか悪事を働いていた可能性もあるんじゃないか?」 「それも考えました。しかし、聞くところによるとそのようなことをすれば記憶の一部を失うだけではすまないと。」  なるほど。納得できる理由だ。 「マジックアイテムを使われたという可能性は?」 「それはないと考えます。なぜならばマジックアイテムは高価。そのようなものをわしに使う理由がありませぬ。仮に使う理由、たとえば事件に巻き込まれた、などというものがあるならば、マジックアイテムなど使わず殺したほうが手っ取り早いではないですか。」  ふーむ、と顎に手をやり考え込むバビル2世。 「そのように次々と可能性が消えていくなか、不思議なことですがわしは「記憶が消えたこと」をまったく気にしないようになっていったのです。そのうち、記憶が消えた記憶すら消えるのではないかと思うほどでた。」 「そしてそこにぼくがあらわれたわけか。」  一息つき、はい、と答える樊瑞。 「しかし、なぜビッグ・ファイア様のことが気になったのかは不明です。そこで考えられるのが、ビッグ・ファイア様と、わしの記憶を奪ったものには関係があるのではないか?ということです。人の考えを読む能力、そして記憶を消去する力。ともに思考に関係あるではありませぬか。」 と、樊瑞は力説するが、そうでないことをバビル2世は知っていた。なぜならばバビル2世が使ったのはテレパシーであり、超能力だ。 超能力として、催眠術をバビル2世も有している。しかしそれで弄った記憶というものをテレパシーで読むとただちにそれと判別できる。 樊瑞の記憶にはそんな痕跡などない。  だが、バビル2世は考える。ヨミが、記憶を完全に消去するなにかを手に入れ、その実験台として樊瑞を使った可能性があるのではないか、と。しかし、それもヨミがそう簡単に実験体を逃がす可能性は低いことから否定せざるをえない。 「だが、ぼくには心当たりがないな。」 「左様ですか……。」  樊瑞ががっくりと肩を落とした。その様子を見ていたバビル2世が、 「提案だが、ぼくは記憶を取り戻す手伝いぐらいならできる。」  万が一ということもある。ヨミの実験による犠牲者だとすれば、そのうちヨミに関する何かを思い出すことがあるかもしれない。そのときのため保険をかけておくのは悪いことではない。  だがこのときバビル2世は気づいていなかった。樊瑞の予想通り、バビル2世と縁のあるものによって、記憶は消されたのだというこ とを…。 「どういうことなのよ!」  戻ってきたバビル2世を出迎えたのはルイズのあげた抗議の声であった。 「スカトロ!いやスカロン店長!あの囲炉裏会とかいう会合に出ているワルドって男は、王女様を裏切った大罪人なのよ!?」  スカロンの巨体に詰め寄るルイズ。そのスカロンはぶりっ子ポーズでいやいやをして。 「スカトロなんて御下品なことを大声で叫ばないの!それに、店内ではミ・マドモワゼルと呼ぶのがマナーよ!」  いい、ルイズちゃん。と身をかがめ子供を諭すように話し始めるスカロン。 「私たちはお客様に憩いのひと時を提供するのが務めなの。お金を貰っている以上、あの人達を守る義務が、私たちにはあるのよ。王家の敵だろうと、なんだろうとね。そうよ!お客様は神様なのよ!」  グッと拳を握り締め、天に誓うように宣言するスカロン。 「ぐっ。それじゃあ、店長は犯罪者を見過ごすっていうの!?重大な犯罪じゃないの!」 「おだまんなさい。それに、あなたは重大なことを忘れてるわ。通報したら、これだけの料理をどうするの?ってことよ。」  スカロンの背後には山のように積まれた料理が置かれている。 「国は私たちに便宜を図ってくれないわ。私たちは自分の身を自分で守るしかないの。わかるでしょ?」 「く…ッ。あったまきたわ。自分たちの利益のために、犯罪者の逃亡をみすみす見逃すなんて!」 「あーら、見逃したりなんかしないわよ。」  スカロンが指を鳴らすと、物置やタンスの扉が音を立てて開いた。  中には中国雑技団も真っ青な感じで詰め込まれた兵隊さんたちが。ひょっとしたら100人ぐらいいるかもしれない。冬眠中のテントウムシを思い出す詰め込み具合だ。  うおっ、とビビッて後ずさるルイズ。 「食事を済ませて、御帰りになるときに捕まるのはどーだっていいことでしょ?まずは私たちの料理を食べて、楽しんでもらって、それ から留置所内で暮らしてもらえばいいのよ。」 「商魂たくましいですね。」  離れたところから2人の言いあいを見ていたバビル2世がつい口を挟む。スカロンが腰をくねくねさせながら振り向いた。 「そりゃそーよ。伊達に400年も続いてる店のオーナーやってないわよ。」  おほほほほ、と相変わらずオカマ口調であるが、ものすごくダンディズム溢れる表情のスカロン。ここだけ切り取ると惚れる女がいてもおかしくはないだろう。ただし切り取ると間違いなく詐欺で訴えられるだろうが。 「……そういうことなら[[わかりました]]けど。」  まだすこし納得していないのか、不機嫌そうな表情を浮かべるルイズ。スカロンが立ち去るとバビル2世の元へ駆け寄り、 「ちょっと話があるんだけど。」  と、腕を引いてバビル2世を、囲炉裏会が会合を開いている部屋の隣部屋に連れ込む。 「ねぇ、ビッグ・ファイア。あなたたしかテレパシーとかって人の心が読めたわよね?」  ああ、と即答するバビル2世。しかしルイズとの約束で、普段は使っていないことになっている。 「それってこういう壁越しでも使えるの?」  コンコンとルイズが軽く壁を叩く。この程度の厚さの壁ならば充分可能だ。それどころかこの建物全体の声を拾うこともできる。 「それは充分可能だ。」 「なら命令よ!囲炉裏会が中で何を話し合っているか読み取りなさい!」  ルイズがビシッと壁を指差す。 「店長はああ言ってたけど、悠長なことやってたら気づかれて逃げられかねないじゃないの!だから監視ぐらいはしておくべきでしょ。そうは思わない?」 「たしかに、一理あるな。」 「でしょ?」  その通りだ。先ほどは「客だ」と言われたため思考停止をしてしまったが、よく考えればいくら助けてもらったことがあったからと言っても、セルバンテスを無条件で信用するわけにはいかない。そもそも、囲炉裏会なる組織自体が怪しい。何をする会合なのかまったく想像できないではないか。少なくとも、何をしているのか知っておくに越したことはないだろう。 「それじゃあちょっとやってみよう。」  囲炉裏会がいる方向をバビル2世がじっと見つめる。瞳が赤く燃えるように輝き、髪がざわざわと風もないのにたなびく。  やがて精神を集中させたバビル2世の耳に、いくつもの声が飛び込んでき始める。 『今年も夏が終わりますな』 『はっはっはっ。わたしは夏の間中プールに通い詰めでしたよ。』 『ほう、するとやはりスクール水着の観賞を…?』 『いえいえ。日焼けあとですよ。』 『おお、そちらでしたか。』 『あの薄着の下に見える小麦色と白色の境目は、この上ない芸術品ですからね。』 『わたしはやはり水着観賞のほうが好みですな。水に濡れて張り付く布。あらわになる華奢な肢体がたまりません。』 『Tシャツの下に見える華奢な身体、というのもたまりませんぞ。無防備すぎておじさん逆に心配してしまいます』 『自転車で走っているのを見るのもポイントは高いですぞ』 『いずれにしても夏はよいですな。はっはっはっ』 「ねぇ、どうなの?何を話し合ってるの?」  石像のように固まってしまったバビル2世を見て、不安げに語りかけるルイズ。ギギギ、と首だけが後ろを振り返り、 「……いっそのこと今突入してもらうべきかも知れない。むしろ突入すべきだと思う。」  こうして会合中の囲炉裏会の元へ兵士が突入した。あっという間に会員は全員逮捕され、連行された。もっとも一部の貴族は逮捕を免れたようであったが。ただし、重傷を負い、おまけに国家反逆罪に問われていたジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルドだけはどうしようもなく、冷たい牢獄へ収監されたのだが。めでたしめでたし。どっとはらい。  トリステインの西部、アングル地方。  そこにダングルテールという寒村があった。  産業など何もない、わずかな漁業で糧を稼ぐ、小さな村であった。  このあたりはもとはアルビオンから移住してきた人間が開拓した土地である。そのせいか、トリステインの中央政府と折り合いが悪くたびたび悶着を起こしてきた歴史がある。  そのことが遠因となり、20年余り前、村に悲劇が訪れた。疫病の拡散を防ぐという名目で、村を焼き払われたいわゆるダングルテー ルの悲劇である。村人はほんの数名を残し全滅してしまい、それ以来この村には人気などない。あるのは焼け朽ちた柱や、焦げた石垣、あるいは風化した建物跡……。そんなものばかりだ。  こんな有様であるので、周辺の土地のものは滅多にこのあたりに近づかない。身体が火に包まれた幽霊を見た、などというまことしやかな噂まであるぐらいだ。  そんな村に、赤い人影があった。  全身が燃えているように赤い。顔をマスクで覆っているが、それが赤い。マントが赤い。鎧が赤い。  まるで噂になっている、火に包まれた幽霊のようであった。  ただ、眼だけが不気味に白く輝いている。  コ・エンシャクであった。  そのエンシャクは、海に背を向けて、まっすぐ東を向いている。その視線を手繰っていくと、10リーグほど離れた先に、もう1つ人影があることに気づく。  土鬼、と名乗る男だ。今まで土に埋まっていたかのように、全身が泥だらけである。  そういえばこの男は張飛がいうには、死んだはずではなかったのか?あれは、嘘だったのか?  土鬼の足元には、いつごろのものだろうか古井戸がある。水が枯れたのか、土で埋まってしまっている。   土鬼の元へ、エンシャクが近づいていく。その間土鬼は死んでいるかのように、身じろぎ一つしない。  エンシャクが、土鬼の目の前に立った。そこになり、ようやく土鬼が動いた。手にした棍棒を持ち上げ、それで井戸の土をつく。  するとどうだろう。土を跳ね上げて、井戸から水が間欠泉のように吹き上がったではないか。  水が噴水のように、井戸から吹き出る。それが1分も続いただろうか、徐々に水の色が緑に変化していくではないか。  色は、赤・紫・黄と次々変化をし、やがてふたたび無色となり、止まる。  噴出す水が止まり5分後、井戸の底から小指の先ほどの水の塊がふわりと浮き上がってきた。  その水はまるで宇宙にでもあるように、真球をしていた。  その水が、空中でコマのように回りだした。くるくると高速回転をして、エンシャクと土鬼の中間を動く。  水に向かって何かが飛んだ。  虫だ。蝶とも、蛾ともつかぬ羽虫だ。  その羽虫は何かに取り付かれたように、水に突っ込んだ。たちまち高速回転する水に取り込まれ、身体がバラバラになる。  最初に飛び込んだ羽虫がバラバラになったか否かというところで、別の虫が飛び込んだ。今度は甲虫だ。カナブンのようであった。これもまた、同じようにばらばらになる。  またもや別の虫が飛び込む。さらに他の虫が。どんどんと、虫がその水に飛び込んでいく。虫が飛び込んでいくたびに、水球は大きく なっていく。  気づくと周辺はどこから集まってきたのか虫が雲霞のごとく飛び回っていた。まるで虫でできた雲が地上に降りたようだ。その虫が、 一斉に水球に群がった。  群がった虫が、溶けるように合体していく。そう、まさに合体だ。身体の構造事態が変化し、大きな生物へと変化していく。  変化していくもの、その姿は明らかに人間であった。  やがて、集まった虫は消え去り、そこに1人の男が立っていた。  ずいぶんと不健康そうな男だ。長身をすこし丸めて猫背にしている。髪はぼさぼさで、櫛を入れたこともないようであった。  その男の右手甲が、キラキラと輝いていた。バビル2世や、この土鬼という男のように、そこにルーンが刻まれていた。

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