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  • 虚無<ゼロ>の旋律-4

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

虚無<ゼロ>の旋律-4

最終更新:2010年08月02日 13:36

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  • 虚無<ゼロ>の旋律

―ラ・ロシェールの森と言う場所がある。
山間にある、同名の街に程近い鬱蒼とした森は、訪れる者に神秘性を感じさせる。
また、同時に昼でも光の刺す量が少ない為、全てを覆い隠す秘匿性を孕む場所でもあった。
そんな場所を、若き男女が逢引きの地に選ぶのは当然の帰結と言えた。要は格好のデートスポットなのである。
そこにまた一組、馬に乗ってやってきた男女が、足を踏み入れていた。
だが、その2人は少し普通のカップルとは様子が違っていた。

「そんな事、出来るわけないじゃないか!」

相手の少女に向かって激しく言い立てる少年。
金髪の巻き毛に、胸の開いたフリル付きのシャツ。気障な雰囲気を漂わせ、1輪の薔薇をシャツのポケットに挿していた。
そんな彼を見た少女は可愛らしい顔を綻ばせ、栗色の髪を揺らしながらクスクスと哂った。
それは、とても嗜虐的で無邪気な笑みだった。

―どうして? ドットとは言え、メイジである貴方には簡単ではありませんの。
「そう言う問題じゃない! 彼女は使い魔とはいえ、平民だ! 人間なんだぞ!」
―だから?
「だから、って……」

心底不思議そうな少女に絶句し、呆然とするしかない少年。
だが、彼女の反応も当然だと思い返す。何故なら、彼女は―

―大丈夫ですわ。貴方は責められませんもの。コレは不幸な事故。そう処理されますわ。いえ、“そうとしか”処理されませんわよ。
「違う。そうじゃない、そうじゃないんだ……分かって居るのか? 君は僕に……彼女を……」

苦しげに、搾り出すように、コレから成さねばならぬ事を言う少年。

「僕には……無理だ……っ」

だが、少女はそんな彼の訴えを一顧だにせず、一方的に話し始める。

―貴方の家は数多くの軍人を輩出している名家で、お父様は元帥ですわよね。
「……っ」

彼女が何を言おうとしているかを悟った少年。息を呑み、歯軋りする。
それは、厳然と其処に存在し続ける、抗い難い現実。

―貴方のお父様は、どうやってその地位にまで上りつめたのでしょうね?
「それは……それはっ……」
―貴方の家の歴史に、終止符を打って差し上げてもいいのですわよ?
「…………………………」

最早何も言えず、ただ苦悶の表情を浮かべるだけの少年。
少女は満足そうに、再び哂う。
クスクス、クスクス、クスクスと―

―貴方なら、きっとやれますわよ。だって、ほら。貴方の家の家訓は『命を惜しむな、名を惜しめ』でしょう?
「そうだ……」
―貴方の家の人間は、家名の為なら命を惜しまない。己の命も……

そして、少女は笑顔をより凄惨な、そして自分の本性を表す異形のモノに変え、言った。

―他人ノ、命モ。

魔法学院の教室から出た小百合は、まるで大学の講義室の様だと思った。
教壇に立つ先生を取り囲む様に配置されている放射状の座席が、階段状に後ろへと続く構造。
石造りではあるものの、世界は違えどこう言う所は似通って居るのね、と妙に感心する小百合。
談笑しながら廊下を歩いて行く生徒達が目に入る。ふと、胸の奥がチクリと痛んだ。
―自分もこんな風に勉学に勤しんでいた頃が確かに在った。その筈なのに、それが遥か昔の事の様に思える。
戦争などモニターの向こう側にある物でしか無く、戦いなんて全く知らなかったあの頃。
人並みにささやかな悩みや憂い事はあったものの、満たされていた幸せな毎日。
異形の怪物達に奪われ、今はもう戻らないそんな輝かしい日々はとても遠く、朧だ。
正直、羨ましく思う。
あんな事さえ無ければ、自分も普通に働いて普通に結婚して。
そして普通に子供を作り、普通に老いて普通に死んでいた筈なのに、と。
無論、そんな事をこの世界の人間に言うのはお門違いだと分かってはいるし、戦いに明け暮れた時間が無価値とも思わない。
自分の信念を貫き通していたあの時、心には確かに充実感が在った。
良い教え子に会えた。良い仲間に会えた。それは失われた日々と釣り合うものだと自信を持って言える。
それでも、感傷的になるのを抑えられない自分が居た。こんなに弱かったかしらね、と苦笑い。
一方。隣を歩くルイズは、浮かない顔で肩を落としていた。
歩く調子もとぼとぼと元気が無い。心配になった小百合はルイズに声をかけた。

「どうしたの、ルイズ? ……朝の事、まだ怒ってる?」
「違うわよ……っていうかあんただって分かってるでしょ、サユリ。……さっきの授業の事よ」
「授業……ああ、そう言うことね」

力無いルイズの声に、その理由を察した小百合はそれ以上聞くのを止めた。
それは授業中の事。授業の講師をしていた教師のシュヴルーズに、壇上で『錬金』の魔法を実演するようルイズは指名された。
キュルケを含む周囲の生徒は必死になってルイズを止めるか、或いはシュヴルーズへルイズに魔法を唱えるのを止めさせる様に進言した。
だが、頭に血が上ったルイズは意地になって呪文の詠唱を決行した。平民を召喚した事で嘲笑の視線と侮辱の言葉を浴びせられたからだ。
魔法自体は、教卓の上に置かれた石ころを望む金属に変えるという、誰でもごく簡単に出来る基本的なものだった。
にもかかわらず、ルイズはそれに失敗した。魔法をかけた瞬間石ころが爆発したのである。
爆発に驚いた他の生徒の使い魔が暴れだし、阿鼻叫喚の騒ぎになった。
シュヴルーズは気絶し倒れた。医務室に搬送された彼女は、今尚時折ピクピクと痙攣する他は全く動かないらしい。
窓ガラスは割れ椅子は引っくり返り、誰かの使い魔がこれまた誰かの使い魔に飲み込まれた。
とっさに椅子の下に避難して難を逃れていたキュルケの、

「だからアイツにやらせるなって言ったのよ……」

という呟きと、憤懣やるかたなしといった顔が眼に浮かぶ。
ルイズの格好も酷いものだった。再度服と顔は煤で汚れ、ブラウスとシャツが破れ下着が顔を覗かせていた。
2人は今までその後始末に追われていたのだ。
もっとも、失敗にすっかり腐ってしまったルイズがマトモに後片付けをする筈も無く、小百合が殆どの作業を行ったのだが。
全てが終ったのは、太陽が空高く昇った昼過ぎのことだった。

「そういうことよ。……どうせサユリも私の事馬鹿にしてるくせに」

拗ねた目を上目遣いにして、小百合を睨めつけるルイズ。瞳が潤んでいた。
この子結構泣き虫な所があるのね、と思いつつ小百合は思いがけない言葉に首を傾げた。

「馬鹿にする? 何が?」
「とぼけないでよ! サユリだって解ったでしょう! 私のあだ名の由来が! “ゼロ”の由来が!」

足を止め、喚き散らすルイズ。何事かと注目する他人の目などお構い無しだ。
小百合は思いだす。ルイズが『錬金』の魔法に失敗した後、そのとばっちりを受けた生徒から非難の嵐に遭った事を。
―なんて事してくれたんだ、ゼロのルイズ。
―何時だって、魔法の成功率ゼロのくせに。
言い方に差異在れど、その内容はほぼ共通していた。

「何時まで立っても魔法が1つも使えない! 幾らやっても爆発ばかり! ゼロゼロゼロ! ゼロのルイズ! メイジとして生きる価値の無い落ちこぼれなのよ! アンタだって心の中で哂ってるんじゃないの!? 哂ってるんでしょ!? 哂いなさいよっ!」

小百合の胸をぼふぼふと叩きながら喚き続け、次第に尻すぼみになっていった。
目に涙をいっぱいに溜め、それでも自分の矜持がその涙を懸命に押し留めている。
ルイズの心は折れかけている。蔑まれ嘲笑われる事に慣れている彼女でも、今回の失敗は相当堪えたようだった。

「―哂う? ルイズはそうされたいの?」
「んなっ……そんなわけないでしょ!」
「なら、しないわ。私はルイズの使い魔だもの。主人の望まない事をするわけないわ」
「……朝とか酷い事された気がするんだけど」

ウィンクしながら言う小百合に、ジト目になるルイズ。

「あれは貴方が悪いんでしょう?」
「むぅ……」
「それに、私は一所懸命に頑張っている人を蔑むような、下種な趣味は持ち合わせてないもの」
「べ、別に頑張ってなんかっ」

照れ臭そうにそっぽを向く。その姿が小百合には可愛らしく感じる。
同時に、褒められる事が少ないのだろうなとも思う。ルイズは憐れまれる事を望んでいないと解りつつも。

「そう? なら―」

小百合はルイズの顔を両手で掴み、半ば強引に自分の方を向かせ顔を近づけた。
なにするのよ、と抗議するルイズに小百合は言葉を続ける。

「目、こんなに充血してる。うっすらと隈の痕も。……どれだけ夜遅くまで勉強していたの?」
「……コレくらい普通よ。大したことじゃないわ」

ルイズの弱々しい反論を無視して今度はルイズの手を取り目の前にもって行く。

「指だって、ほら。杖を持つ所にマメが潰れた痕がある。……何回魔法の練習で杖を振ったら、こうなるのかしらね?」
「…………………………」

ついに沈黙するルイズ。気恥ずかしさに頬を紅く染め、あーとかうーと唸るばかり。
何処の世界においても、人間図星を突かれれば黙るしかないのは同じだ。

「こんなに頑張りやさんなルイズを、馬鹿にできるわけないわ」
「……どーだか」
「ルイズ」

懐疑的なルイズの肩を、小百合は両手で掴んだ。
何処までも何処までも真剣な声と顔で、小百合はルイズを諭す。

「貴方は、価値の無い人間なんかじゃない。他の誰もが貴方を蔑んでも、私だけはそれを否定するわ」
「サユリ……」
「どんな魔法を唱えても爆発『してしまう』んじゃない。どんな魔法を唱えても爆発『させる事が出来る』のよ」
「……言い方を変えただけじゃない」

ルイズの反論にそれは違うと首を横に振る。

「大丈夫……貴方は何も出来ない訳じゃない。きっと、自分の出来る事に気が付いていないだけ。何が出来るのか、わかっていないだけ」

言うと、小百合は微笑んだ。とても柔かく、優しい笑顔だった。
そして、再びルイズに告げる。

「―貴方は、ゼロなんかじゃないわ」
「………っ」

小百合の言葉に、ルイズは驚いた様に眼を見開き。慌てた様に小百合の手を振り払い、彼女に背を向けた。
その肩は、小さく震えていた。
微かに聞こえるふえぇ、という弱々しい声。ひっく、としゃくり上げる音。

「……ルイズ?」
「ちょっと待って。今……少しだけ酷い顔してるから。顔、絶対見ちゃダメ」
「もし見ちゃったら?」
「鞭で百叩き、いや千叩きなんだから」

鼻声気味のルイズ。鼻をすすり上げる音が聞こえた直後に、眼の当たりをごしごしと拭う。

(顔見なくても、それじゃ泣いてるってバレバレじゃないの)

苦笑する小百合。きっと、本人は懸命に泣き声を押し殺しているつもりなのだろう。
―でも。その涙は自分の言葉だけで流されたモノではない。多分、それはきっかけに過ぎない。そう小百合は思う。
昨日出会ったばかりの人間の心を、言葉1つで動かせると思う程、彼女は青くない。
今まで堪えて、心に溜め込んで。
表面張力ギリギリまで注がれたコップの水の様になっていたそれに、小百合の言葉と言う一滴の雫が垂らされた。
ただ、それだけの事だ。
そんな所に、小百合は初めてルイズの『弱さ』を。
それでも泣くのを悟られまいと、毅然と自分に接しようとする態度に彼女の『強さ』を垣間見たような、そんな気がした。
暫くして落ち着いたのか、小百合に背を向けたままルイズが問いかける。

「ねえ。サユリ。……本当に、そう思う?なら、私に何が出来ると思う?」
「残念だけど、分からないわ。それは貴方が自分で考えて、自分で見つけ出さなくてはいけないの」

頭を振って、小百合。当たり障りの無い事を言う事は出来た。だが、小百合はそれをしなかった。
この小さな頑張りやさんの真摯な問いに対して、真っ直ぐ向かい合いたかったから。
適当な事を言って誤魔化すなんて逃げる様な真似は、問いに込められた純粋な思いを、踏みにじってしまう事になるから。
最も。こうして慰める事自体、欺瞞なのかもしれない。
そう思うと、まるで白紙にインクを垂らす様に、心に黒い“何か”がじわじわと広がっていくのを感じ、不快感を覚える小百合だった。
だが小百合は言葉を続ける。彼女の為に。

「少なくとも、そればかりは他の誰でもない、貴方が成さねばならないことなのよ、ルイズ」
「……そうよね。あーあ、なんてことかしら。私、使い魔如きに慰められちゃったわ」

芝居がかった、わざとらしい言い方。天を仰ぐのは、これ以上涙が零れない様にする為か。
その声からは涙の痕が消え、晴れ晴れとした爽快さが伝わってくる。

「生意気言ってごめんなさいね。私、使い魔失格かしら?」
「ま、特別に百歩譲ってギリギリ合格にしておいてあげるわ。慈悲深いご主人様に感謝する事ね」
「有難くて涙がでてきちゃうわね。……貴方みたいに」
「な泣いてない! 泣いてないから!」
「なら、こっちを向いてくれてもいいんじゃないかしら?」
「うるさい! ご主人様に口答えするんじゃないの!」
「はいはい。……そろそろ昼食の時間か。私はちょっと用事があるから、先に1人で食堂にいっててね」
「え?……ちょっとサユリ?」

そう言うと、小百合はスタスタと何処へ歩き去ってしまった。
止めようにも振り向く事が出来ないルイズにはそれもままならず、そのまま行かせるしかなかった。


―気を遣わせちゃったかな。
少し申し訳無くなり、同時に嬉しく思う。あの使い魔は、存外悪くない。平民だって、いいじゃないかと思える。
なにか特別な事が出来なくても良い。少なくとも、彼女は今自分の心を軽くしてくれた。痛みを和らげてくれた。
他の使い魔においそれと出来る事じゃあない。ならば彼女を召喚した意義は十分にあるだろう。
そんなポジティブな思考を展開しながら、再度涙を拭い、気合をいれるため頬を軽く叩く。強く叩きすぎて、ちょっとだけまだ涙が出た。
その時くぅ、と小さくお腹の鳴る音。気持ちが切り替わったら急にお腹が空いてきた。

「さて、今回くらいは使い魔の言う事を素直に聞いておこうかしら」

食堂へと歩きだすルイズ。今日のメニューは何かしら。美味しいクックベリーパイが食べられればいいな、等と考えながら。
だが、ふと疑問を覚える。小百合の用事とはなんだろう?自分は何か彼女に申し付けた覚えはない。
まあいい。後で聞こう。それ位は教えてくれるだろうし自分にはそれを聞く権利がある。
そんな事を考えながら、ルイズは食堂の入り口をくぐり―

「いらっしゃいませー♪」

―己を出迎えた使い魔の姿にズッコケた。
近年漫画でも見る事が稀な、見事な足ズッコケだった。

「あら大丈夫、ルイズ?」
「……何をしているのかしら、小百合?」

心配そうに顔を覗き込む小百合に対して、よろよろと身を起こしながら、ルイズ。

「見て分からない?」
「全然、ちっとも。全くと言って良いほど皆目見当が付かないわね」

しかめっ面なルイズの反応も仕方の無い事だと言える。
現在の小百合は、召喚された時に来ていたタイトミニのワンピースでも、先程まで来ていたブラウスにスカート姿でもなかった。
エプロンドレスを身に纏い、頭にはカチューシャ。トレードマークのサングラスも服のポケットに収められている。
どこからどう見ても完全無欠のメイド姿だった。

「で、何してんのサユリ? コレが用事?」
「ええ。昼食を御馳走になる代わりにここの手伝いをしているのよ」
「なに御主人である私になんの断りも無くそんな仕事引き受けてるのよ!」
「貴方が私の食事を用意していないからでしょう?」

眉を吊り上げ声を荒げるルイズに小百合は半目で答えた。

「…………………………え?」
「え? じゃないわ。朝食の時だってそう。何も食べる物が無くて困ってた私に、食堂の人が賄い食を分けてくれたのよ」
「うっ……それは……その…………悪かったわよ」
「その時に『良ければ昼食もどうか』って言われたのよ。それでただ御馳走してもらうのもなんだし、こうしてお手伝いしているの」

その理屈は分かる。自分に非がある事も。文句を言う筋合いではないことも理解できた。だけど―

「……私ね、実はさっきちょっと、ちょっとだけよ?感動したワケ」
「そうなの」
「そうなのよ。平民の使い魔もそう捨てたもんじゃないかな、って思ってたのに。それなのに……」
「それなのに?」
「なんで、なんでっ……そんなカッコでメイドの真似事なんかやってるのよ……返して、私の感動を返して!」
「そんなこと言われてもねえ」

ぶんぶんと両手を振り回しながら、ルイズ。困り顔の小百合。そんな彼女の姿を見たメイドの1人が小走りで此方に向かって来た。
長めのボブカットにした黒髪。ソバカスと黒く大きな瞳が可愛らしい。

「どうしたんですか、サユリさん」
「あら、シエスタ。―紹介するわ、ルイズ。この学園で働いているメイドのシエスタ」
「ああ、そう言えば顔を見かけた事がたびたびあるわね。どうもごきげんよう。ウチの使い魔が世話になったみたいね」
「ミ、ミス・ヴァリエール! そそんな滅相も在りません!」

緊張でカチコチに固まるシエスタ。所在なさげに首からさげたペンダントの様な物を片手で弄る。
それは円錐状の何かを紐で括って固定した物だった。色は白く、円錐で言う底面の部分はでこぼことしていた。それはまるで―
角の、様だった。

「えっと……シエスタ、だっけ。それは何?」
「コレですか?これは、その……大切な、物なんです。珍しい動物の角で、宝物で」

何故か慌てた様子で答えるシエスタにふぅん、と興味なさげに鼻を鳴らした。

「サユリ、今回の事はまあ私にも悪い所が無いではないし、特別に手伝いに行く事を許可してあげるわ」
「そう、解ったわ。それじゃルイズ、また後でね」
「そうですね。それでは、あの。ミス・ヴァリエール、貴方の大事な使い魔、お借りします!」
「べ、別に大事じゃないわよ!」

ぺこりと頭を下げ、来た時の様に小走りで去るシエスタの背中に向かってルイズは叫んだ。一方小百合は一足先に仕事に戻っていた。

「ちょっと食器が足りないんだけど!」
「はいはい今いくわね!」
「おーい、皿を下げてくれ。邪魔でしょうがないんだ」
「OK!」
「鳥のローストがなくなっちゃった。早くおかわり持ってきて!」
「少し時間がかかるから暫く他の料理で我慢して!」
「そろそろデザートが欲しいんだけど」
「今別のメイドが持ってくるから待ってて!」
「メイドさんパンツ何色?ハァハァ」
「はいてないわ!」
「ののしって下さい!」
「このブタ野郎!」

見事な手際の小百合。颯爽としたその身のこなしは熟練者のそれだった。

「ちょっとサユリ! ぱんつ位履きなさい!」
「え? 私もたまに履かないわよ?」

と、ルイズのツッコミにしれっと答えるキュルケ。

「俺も!」
「私も!」
「僕も!」
「あたしも!」
「俺っちも!」
「あちしも!」
「おいどんも!」
「ウチも!」
「ワタクシも!」
「自分も!」
「うそ!? 私が少数派!?」

キュルケの言葉に続々と同意する他の生徒。驚きを隠せないルイズ。

「と言うか最後のマリコルヌの要求には誰も突っ込まないのか……?」

そんな誰かの呟きに耳を貸すものは居なかった。

忙しさもピークを過ぎ、仕事も少なくなった小百合はシエスタの作業を手伝っていた。
小百合がトレイを持ち、シエスタがトレイの上のケーキを1つずつ生徒達に配っていく。
生徒達の中に、談笑する少年のグループが在った。中心に居る金髪の少年を囲む様に何人かの少年が集まっている。

「なあ、ギーシュ! 今はだれと付き合っているんだよ?」
「誰が恋人なんだ? 教えろよ」

口々に金髪の少年をからかう周りの生徒。どうやら彼の名はギーシュと言うらしかった。
だが彼は落ち着かない様子でしきりに座り方を変え、せわしなく首を動かしキョロキョロと辺りを見渡すばかりだ。

「おい、ギーシュ?」
「え?……あ、ああなんだい?」
「ちゃんと聞けよギーシュ。お前が今誰と付き合って居るのかって話だよ」
「付き合う? ……僕にそのような特定の女性はいないよ。薔薇は誰か1人の物じゃない。多くの人を魅せる為に咲き誇るのだからね」

呆れ顔の友人に、すっと唇の前に指をたてながら気障に答えるギーシュ。
微かにその指が震えていたのに気付く者は、誰も居なかった。

(男の子の話ってのはどうにも下世話な内容が多いわね)

小百合は苦笑し。彼らの傍を通り過ぎようとした瞬間だった。
彼女の姿を確認したギーシュがぎこちない動きで身じろぎし、ポケットから硝子で出来た小瓶を小百合の目の前に落とした。
中に紫色の液体が入ったそれを、小百合は拾い上げギーシュに声をかけた。

「はい。貴方のポケットからこんなものが落ちたわよ?」

ギーシュは振り向かない。仕方なく小百合は彼の目の前、テーブルの上に小瓶を置いた。

「落とし物よ、色男君」

ギーシュは、苦々しげに―本当に苦々しげにそれを見つめ。小百合の方を振り向いた。

「……こ、これは僕の物じゃないんだ。君の勘違いじゃないのかな?」

どこか白々しい口調で小百合に告げるギーシュ。
すると、小瓶を目ざとく見つけた周りの友人達が口々に騒ぎ立てる。

「お、それは確かモンモランシーの香水だろ?」
「確かにそうだ! その鮮やかな紫色からして、モンモランシーが自分の為にしか調合しない筈の香水と見て間違い無い!」
「それがギーシュのポケットから出たって事はつまり、お前は今モンモランシーと付き合っている、そうだな!?」
「違う。彼女の名誉の為言って置くがコレは……」

ギーシュが説明しようとしたその時。ギーシュの席に向かって茶色のマントの少女が歩いてきた。
栗色の髪をした、可愛らしい少女だった。
少女はギーシュの前に立つと、ボロボロと涙を流し始める。

「ギーシュ様……やはりミス・モンモランシーと……」
「違う、それは誤解なんだ! 僕の心を魅了して止まないのは君だけさ、ケティ!」
「貴方のポケットからその香水が出てきた事が何よりの証拠―」
「あ、ちょっと待って」
「「?」」

ヒステリックなケティの言葉を遮ったのは、トレイを持っていない方の手をちょこんと挙げた小百合だった。

「それ、貴方のポケットから落ちた様に見えたけど、やっぱり見間違いだったみたい。御免なさい」
「「え゛!?」」

2人の驚きの顔。特にギーシュは後々生徒の間で語り草に成る程、凄絶な驚愕の表情を浮かべていた。
修羅場の空気を感じ取った小百合は、この伊達男が懲らしめられるよりも、その場が丸く治まり誰も傷つかない事を重要視したのだ。
空気の読める女、音無小百合はギーシュの耳に囁きかける。

「後は貴方がうまくフォローしなさい。コレに懲りたら浮気なんて2度としないことね」

だが、立場上安堵の表情を浮かべるはずのギーシュは、何故か困惑顔だった。
どうしたら良いのか分からないといった表情で、何故かケティの方を見るギーシュ。
対するケティはどの様な表情を浮かべていたのだろうか。何故か観念したかの様にギーシュは肩を落とし一瞬項垂れた後、顔を上げた。

「いや、確かにそれは僕のポケットから出たようだな。あ、あはは君は何を言っているのかな?」

先程と完璧に矛盾している台詞に、小百合のみならず周りの友人達も胡乱な瞳で彼を見る。
ギーシュはそんな小百合たちには構わずケティに向き直った。

「ケティ、確かにこの香水はモンモランシーから貰ったものだが彼女とは何も―」
「言い訳なんて聞きたくありませんわ! さようなら!」

ケティはギーシュの頬をひっぱたくと、ギーシュに何かを囁き、歩き去っていった。
それを聞いたギーシュは、辛そうに顔を顰めた。それを見た周囲の人間は、振られた事を悔しがってるのだと後に解釈した。

「ギーシュ! 貴方やっぱりあの1年生と……!」

怒声をギーシュに浴びせツカツカとギーシュの席まで来たのは、細身のすらりとした長身の少女。見事な金色の縦ロールが特徴的だった。

「モンモランシー。話を聞いてくれ。彼女とはただラ・ロシェールの森へ遠乗りしただけなんだ」
「うそつき!」

モンモランシーはギーシュの弁解に耳を貸さず、ワインの瓶を掴みギーシュの頭にかけた。
瓶の中身が空になったのを確認すると、踵を返し肩を怒らせ早足で食堂を出て行った。

「は、はは。どうやらあの子達は薔薇の存在の意味を理解していないようだ」

ハンカチで顔を拭きながら芝居がかった口調で、ギーシュ。
ギーシュは椅子を回転させ足を組み直し、呆然としている小百合に向かって、口を開いた。

「きき君が軽率に香水の瓶を拾い上げた所為でだね、レディ達の名誉が傷ついた。どうしてくれるんだね?」
「いや、私は貴方が何を言ってるのか分からないんだけど……」

困惑する小百合。周りの生徒も呆れ顔だ。先程から彼の台詞は内容が矛盾していて支離滅裂だ。その上、何処か棒読み口調。

「黙りたまえ! そんな彼女達の名誉を護れなかった僕の誇りも傷ついたんだ! 決闘だ! もう決闘しかない!」

棒読み口調のまま、早口でまくし立てるギーシュ。

「ヴェストリの広場で待っている。ケーキを配り終えたら来たまえ」

言うだけ言うと、呆気に取られた小百合を押しのけ、その場を後にしようとするギーシュ。小百合とすれ違う瞬間、彼は何事か呟いた。

「―――い」
「え?ギーシュ、今―」

小百合が問うた時は、既にギーシュは足早に食堂の門を潜る所だった。
慌ててギーシュの後を友人達は追っていった。

「一体何だって言うの……? って、シエスタ?」

見ると、一部始終を見ていたシエスタが、ガタガタと震えながら小百合を見つめていた。

「ああ、そんな……貴族と決闘なんて、殺されてしまうわ……」

顔面を蒼白にして、恐れ戦くシエスタ。そのまま逃げる様に走って行ってしまった。
魔法を使うって言っていたけれど、そんなに凄いのかしらと考えていると、小百合の元へルイズが駆け寄ってきた。

「どうするのよ、小百合!」
「……寧ろそれは私が訊きたいんだけど」
「……それもそうね。ギーシュったら今日は普段に輪をかけて変な事言ってたもの。……それより!」
「なに、ルイズ?」
「さっきの事についてはもうサユリを責めるつもりはないし悪く無いと思う。でも、それでも謝っちゃいなさい。それが一番よ」
「謝罪の言葉を聞くようだったらこの状況はないと思うんだけど」
「……そうよね。どうしようかしら……」

思案するルイズに、小百合は心配ないわよ、と笑いかける。

「言ったでしょ、腕には自信があるって」
「私の失敗魔法を防いだあの妙な力なの事? だったらダメじゃない、ミスタ・コルベールに止められてるでしょ」
「あ。そう言えばそうだったわね」
「そうだったわね、じゃなーい!」

ポン、と思いだしたように手を叩く小百合にルイズは口を尖らせた。

「でもどうしてあの人は私がメロスの戦士である事を隠す様に言ったのかしらね」
「大方先住魔法と他の人が勘違いしてパニックにならないようにじゃない? ってだから今はそんな事は話してる場合じゃないの!」
「まあ、今は先に考えるべき事があるわね」
「そうよ。……拙いわ、メイジに平民は絶対勝てないのに……」
「それでも、大丈夫。どの道私は戦いに行くつもりはないから。ただ話し合いをするだけよ」
「そうなの?」
「ええ。訊きたい事があるの」
「訊きたい事?」

鸚鵡返しに問いかけるルイズに小百合は眉根を寄せ、真剣な表情でルイズに説明する。

「彼が私に決闘を挑んだのは、何か理由がある。しかもかなりのっぴきならない事情が」
「それが解れば戦いが避けられるかも知れないって事?」
「希望的観測だけどね。でも、彼に何か事情があるのは本当よ」
「なんで、そんな事を言い切れるのよ、サユリ?」

訝しげな顔のルイズに、小百合はこう答えた。

「あの子、私とすれ違う瞬間にね」
「……?」
「すまない、って言っていたのよ」

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