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  • 伝説のメイジと伝説の使い魔-02

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

伝説のメイジと伝説の使い魔-02

最終更新:2008年09月22日 22:50

anozero

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第二話 記憶喪失

「ブロリー?それがあんたの名前なのね」
「ブロリー……僕の、名前……僕は誰……?」
男は意味不明な言葉を紡ぐ。
「あんた、何意味わかんない事言ってるのよ。ブロリーってあんたの名前でしょ」
「名前……わからない……ここは……?」
会話が成立していない。ルイズの頭に再び血が上り始める。
「知らないわよ!も~、何でこんな変な平民を使い魔にしなきゃいけないのよ」
男は、ルイズの存在などまったく無視で、自分の世界に入り込んだように独り言を続けている。
使い魔の癖にこの態度。ルイズの頭がいい感じに煮えたぎる。理性がストレスを抑えるのを放棄する。
失笑という冷や水を浴びなかったら、透き通るような桃色の髪を乱さねばならなかっただろう。
ここでキレては恥の上乗せ。活力を取り戻した理性に従い、ルイズは次の行動に入ることにする。
使い魔と主従の契約を結ぶ儀式である。これさえできれば、ルイズは変でむかつく男の主人。使い魔とは何たるかを“教育”してもなんら問題はない。
いや、必ず教育し、二度と主に迷惑を掛けぬようにせねば、とルイズは固い決意を心に結んだ。
「あんた、こっち向きなさい」
一度では伝わらないと思えたが、男の耳にはしっかりと言葉が入ったらしい。ルイズは男の目を捉えることができた。
変わらぬ無表情。見続けると、妙な気分になる。
「じっとしてなさいよ。すぐに終わるから」
意味は伝わったようだ。男は頷いて肯定を示す。無表情で、どこか呆けたような男の雰囲気。
ルイズは契約の呪文を唱える。こんな男に、あんなことをしなければならない、と心に澱む感情を振り払うように。
「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブランド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」
ルイズは、男の頬に手を添え、キスをした。異性と認識する相手に始めて。
相手は平民、使い魔、これは儀式、と反論してもこれはファーストキスである。
顔をほんのり朱に染めたルイズは唇を離した。男の唇は、ルイズが思っていたより、ずっと無骨、ゴツイとも表現できる硬さがある
男は先ほどと変わらぬ表情で見つめている。キスをされたのに何の反応もないのはおかしな話だ。
キスしたのにこの態度。ルイズは釈然としない気持ちになる。しかし、使い魔相手にそんなこと思っても仕方がないので、ささっと契約成功の報告に移る。
コルベール先生から成功のお墨付きを承り、ようやく、ルイズは一息つける心地になった。
不安で一杯だった召喚の魔法の成功。本来なら嬉しいはずのルイズであるが、やって来た使い魔は最悪。
それでも成功は成功と、ルイズは心を落ち着けた。
そんなルイズの心の平静は、すぐに茶化されて、掻き乱されてしまったが。
ルイズの叫び声が虚しく青空の中に響き渡る。
「ぐぉおおおおおおおおおおおおお!」
ルイズが口喧嘩に躍起になっていると、突然、男が猛獣のような咆哮を上げた。
人を竦み上げるほどの大音響。わずかでも男に意識を向けていたら、と条件が付く理由は、誰もが自分が楽しむので満足していて、それ以外には気が回らない。
男のすぐ脇に立っているルイズも自分を守ることで精一杯。そもそも、十数人が笑っているので、聞き取るのは少々難しい。
よって、男の黒髪がわずかに変色し、金色に光る粒子を纏ったことに、誰一人気づかなかった。


男が悶絶した原因は契約成立を示す使い魔のルーンが刻まれている証だ。
大量の汗を流し、動悸の激しい男の左手の甲に意味不明な文字が躍る。
コルベール曰く、珍しいルーンとのこと。全生徒が召喚の儀式を終了したので、コルベールは学院への帰るよう促した。
ひとしきり笑い終わった生徒たちは寮を構える学院への帰途につく。地上でなく、空中を散歩しながら。
驚くべき光景だ。なんと全員が空を飛んでいる。これがハルケギニアにおいて、貴族の支配を象徴する魔法の力なのだ。
「ルイズ、お前は歩いてこいよ!」
「あいつ『フライ』はおろか、『レビテーション』さえまともにできないんだぜ」
「何なら、その使い魔にでもおぶってもらえよ!地面に足をつけなくてすむぜ」
ルイズに降りかかる辛らつな言葉。未だ、こいつらを黙らせる術を持っていないルイズは悔しさで震えることしかできない。
いつも付きまとう劣等感。ルイズは、逃げるように、使い魔に目を移した。
男は飛び去っていく生徒達を見つめていた。この表現では生ぬるい。食い入るように凝視しているのだ。
「空を飛ぶのが珍しいの?あんたどこの田舎者よ」
呆れたルイズの声など、どこ吹く風。男は学院内に消える生徒を見続けている。
ルイズは、頭を抱えて心の荷を吐き出すように、ため息を吐く。会話が成立しない、そもそも何を言っているかわからない人間を相手にしているので精神的にかなり疲弊している。
「ちょっと、あんた。もう部屋に帰るわよ。さっさと立ちなさい」
口だけじゃ反応しそうもないので、ルイズは男の肩を揺らす。
男は、眠りから覚めたようにはっと体を強張らせ、音もなくルイズに質量のない視線を投げかける。
「部屋……ここは……どこ?」
心に穴でも開いているような男の言葉。またこれだ。これにいちいち説明をしなければならないとは何という苦痛か。
「ここはトリステイン。あんたが見た建物は高名なトリステイン魔法学院よ」
「トリステイン……魔法……?それは何?」
「トリステインを知らない?あんたどこの田舎から来たのよ」
ハルケギニアの歴史にその名を轟かすトリステインを知らない人間など、ルイズの常識からはかけ離れている。
ルイズは、言葉も通じないような世界の果に住んでいる使い魔を召喚したのかと、絶望的な気分になった。
「どこから来た……?わからない」
小鳥が囀るような力のない声。その中に混じった重要なキーワードを、ルイズは聞き逃さなかった。
「わからない?あんた、自分がどこにいたかわかんないの?」
試しに聞いてみたら、男が頷いて肯定を示した。
何かがおかしいと、ルイズの心に疑惑が渦巻き、心に沈殿する粘着質の闇が溶けてゆく。
「ちょっといい。私の質問に答えてくれる?」
「はい……」
男の了承をもらえたので、とりあえず、当たり障りのない所から、ルイズの尋問が始まった。
「あんたの名前は?ブロリーじゃないの」
「わからない」
「あんたの両親の名前は?」
「わからない」
「あんた、今まで何をしていたの」
「わからない」
さらに数回の質問をした結果、男から、知らない、わからない、以外の答えを得ることはできなかった。


「これってもしかして、記憶喪失ってやつ?」
疑問形で言ってみてたが、ルイズはそうであると信じ始めている。これまでのおかしな言動に説明を付けるにはこれしかない。
記憶喪失。つまり、記憶が「ゼロ」。ルイズは、自分ってなんて呼ばれてるんだっけ、と意味もなく考える。
「ゼロ」のルイズ。理由は魔法が成功できないから。その使い魔も「ゼロ」。何も覚えていないから。
ルイズは筋肉ムキムキのお兄さんによって、頭から地面に叩きつけられた。そのお兄さんの姿が誰かに似ているのは気のせいだろうか……。
そう思わせるほどに、ルイズは勢いよく草原に体をめり込ませたのだ。
傑作な話である。間違いなくこの男は「ゼロ」のルイズの使い魔だ。ルイズは魔法の才能がない。こいつは記憶がない。
自分は呪われている。多分、どこぞの執事に不幸をうつされたのだ。じじいめ、妙な物渡しやがって。
ルイズは自分でも意味不明な罵詈雑言を呪詛のように吐き続ける。
「平気?」
男が初めてルイズに話しかけた。男の身を案じる言葉が耳に入った瞬間、ルイズはバネが反発するように跳ね起きた。
由緒正しいヴァリエール家の三女が、使い魔に心配されるなどあってはならない、と頭の回路が警告したらしい。
「だ……大丈夫よ。ななな、舐めないでくれる。私、貴族。こんなことじゃ動じないから、うん」
目元が引きつり、口がソーセージになってるのに、どこが大丈夫なのかは本人もわかってない。
「さ、行くわよ、使い魔。私について来なさい。私の前から消えちゃだめよ」
使い魔を視界から消した、つまり振り返った、ルイズは震える声でそう言った。
男は命令どおりにルイズの背にぴったり張り付く。
膝を伸ばして、手足が前方で平行になってるルイズがその場を後にし、草原が舞台の狂想曲は閉幕となった。

「もう一度聞くけど、本当に何も覚えていないの?」
豪華な調度品で飾られてる部屋、ここでルイズは日々の生活を過ごしている。
今、ルイズはベッドに腰掛け、男は壁際にもたれ掛かっている。
室内は淡い蝋燭の光に包まれ、窓は、満天の星空とハルケギニアを象徴する双子の月を、切り取っている。
落ち込んだルイズは、精神力を回復するためしばしの休息が必要だった。一般には昼寝と判断される。
起床は夕方で、それからある作業をしていたのこともあり、今は深夜といえる時間帯になっている。
「はい……」
男は、昼からほとんど変化のない表情で節目がちに、ルイズの疑問に答える。
ルイズが立ち直ってからしたこと、それは男への尋問の続きだ。
ルイズの頭が冷えて最初に浮かんだことは、なぜ、男の記憶が失われたかについてだ。
てんでだめな魔法と違い、ルイズは座学の成績がいい。魔法ができないからこそ、知れることは全て知っておこうという好奇心が強いのだ。
ルイズのこうした性格も、男の謎めいた正体を解明することに一役買っている。
使い魔召喚について、メイジたちは一つの事実を知っている。使い魔の記憶を、主人に従うように改ざんする。
もちろん、それで記憶が全て失われた記録など存在しない。しかし、共に記憶に作用する何らかの力、排除していい話でもない。
よって、ルイズは、記憶が消えたのは召喚前か、はたまた召喚後かを見極めるため、男から召喚される前の出来事を聞きだしているのだ。
男は寡黙に見えても、会話に支障が出るほど口下手ではなかった。そのためスムーズに、ルイズの作成した質問表にチェックが入っていた。
そして、日が沈んでから深夜まで続いた質疑応答の結果は、成果となるものがほとんどない、と結論付けられた。


「まさか、召喚直前に何やってたのかすら覚えてないとはね」
「ごめん……」
一晩中話し合ってるので、男とルイズにちぐはぐな空気が流れることはなくなっていた。
最初は口に出すどころか首の動きだけで返答していた男も、時を経るに連れて、言葉による受け答えをするようになった。
ずっと二人きりだったので、警戒心が解けてきたのだろう。
羊皮紙にびっしりと書かれた細かな文字。その全てにペケマークを付けたルイズは頭を抱えてる。ここまで手がかりなしとは予想外である。
数時間に及ぶ苦労が徒労に終わり、ルイズは深いため息を吐いた。
「も~、わけわかんない」
ルイズはベッドに体を投げ出す。月の光に浮かぶ、絹のようになめらかで美しい肢体が悩ましく宙を舞う。
ルイズは、横になったとたんに強い睡魔が上ってくるのを感じた。そういえば、今日は、昼から体も感情も動きっぱなしなことを、今更思い出す。
変な男を召喚して、自分で勝手に大騒ぎして、いろいろなことを言った気がする。
男のイメージは、召喚直後と比べて、ずいぶん変わっていた。暗そうだけど、少なくとも悪い人じゃない。記憶がないだろうか。でも、ルイズはそれがなくても酷い人間だとは思えなかった。
ルイズの心に召喚したときの光景が浮かぶ。
(そういえば……私、こいつに酷いこと言ったけ)
平民を召喚したと馬鹿にされてショックだった。感情任せに、男に辛らつな言葉をぶつけていた。今思い返すと、やってはいけない事かな、と罪悪感が芽生えてきた。
貴族は平民の上に立つ者。それだけではない。持てる魔法を使って、平民を護る者でもある。平民より身分があるといって、驕り高ぶるようでは貴族の勤めは果たせない。
遠い昔に母が教えてくれたこと。叱られてばかりだったけど、貴族とは何たるかを熱心に教えてくれたかつての勇猛な戦士。
ルイズは自問する。魔法ができない自分。ならばせめて、誰よりも貴族らしく振舞おうと思った。今日の自分はそれができただろうか。
ルイズは男に言った言葉を思い出す。そう、ブタとか、ロクデナシとか。かなり汚い侮辱をしていた。そしたら、こいつはなんて言ってたっけ?たしか……
ルイズの中に閃光が走ったのはその時だった。虚ろな意識が一気に覚醒する。烈風のごとく回る記憶を確認しながら、男が何を呟いたか思い出す。
闇の中に消えた男の記憶。八方塞でお手上げではなかったのだ。底の見えぬ奈落の中に、一筋の光明があるではないか。
「あんた、確か、ブロリーとか言ってたわよね。あれはあんたの名前じゃないの」
「わからない。名前、知らない」
予想通りの回答。当然だ。この男は、召喚した時から、何の変化も見られないのだから。
しかし、ルイズは男の言い分が違うと確信している。でなければあんな言葉は出てこない。
「いいえ、あなたの名前はブロリーよ。私があんたに、えっと、あ、あれこれ言ったとき、あんたはそこからある言葉を連想した。それがブロリーよ」
ルイズは、トリックを暴いた探偵気分で、まくし立てる。
「私が言ったのは“ブ”と“ロ”まで。その先の“リー”はどこから出てきたの?その場所はあなたの記憶の中じゃない!」
人々が心地よく夢に浸る静かな夜に、ルイズの迷推理が木霊する。


「僕はブロリー……。本当に?」
「多分ね。私が名前を聞いたとき、かすかに残った記憶が呼び起こされたんだと思うわ」
ルイズは、私は確信を持って言っている、というオーラに包まれている。ただし、外見だけ。
人間、その場でそうだと思って、勢いで動いては後悔するらしい。
ルイズの心臓の鼓動は増すばかり。冷や汗も少し流れている。見当はずれかも、と不安でがどんどん圧し掛かる。さすがに、証拠が少なすぎた。確証がないことに、今さら気づいたのだ。
男の様子を窺うと、本当にそうかも、という顔をしているような気がした。
後一押しで信じ込ませることができる、とルイズは確信する。主旨が変わってるよ、との誰かの注意声は爆散させた。もう、跡形もない。
何を言ったら、こいつの名前がブロリーになるか。ルイズはいい方法はないか探すことに専念する。
そして、男がなぜここにいるか、ということを使うことにした。
「それにね、あんたは私の使い魔。名前がないと不便じゃない!」
双月をバックに仁王立ちするルイズ。
ルイズの額には何かを達成した御褒美である気持ちの良い水疱が滴っている。
彼女の指先は男の心を撃ち抜かんばかりに伸びきり、腰に手を当てたポーズは、判決を下す裁判官のように、凛々しく、立派である。
「そう……かもしれない」
妙に神々しいオーラに圧倒されたのか、男も同意を示した。
「でしょ。これで決まりね。あなたはブロリー。この私の使い魔」
「僕は、ブロリー。ブロリーか。あと、使い魔って……?」
名前が決まったせいか、男は少しずつ饒舌になっている。無論、ルイズものどに引っかかった骨が取れたように、いい気分になっている。昼間からの陰険さはどこへやらだ。
「そうね、使い魔は私の従者。私の身の回りの全て雑務は全てやりなさい。手抜きは許されないわ。それと、私の命令には絶対服従。破ったら許さないんだからね。
 最後に、これが一番大事なんだけど、この私を守ること。これだけは何があっても優先しなさい。あなた、力強そうだから大丈夫でしょ?」
「わからない。でも、やる」
男は、何かを決心した顔つきになっていた。
「わからないじゃダメ。もっとはっきり決意しなさい」
「わかった」
「返事は、はいよ。元気良く!」
「はい!」
ルイズは王様気分で上機嫌でうなずいた。



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