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  • 疾走する魔術師のパラベラム-12

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

疾走する魔術師のパラベラム-12

最終更新:2010年07月17日 00:12

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第十一章 力が足りない

エレメント/[Element]――《パラベラム》のペア。攻撃担当、防御担当に分かれることで戦闘力が上がる。

   1

「で? デルフリンガーは何を知っているの?」
 ルイズが待ちかねたといった様子でデルフリンガーに尋ねた。
 用事が済んだので待ち合わせ場所である中央広場に向かう。道は人通りの少ない道を選んだ。デルフリンガーから事の詳細を聞かなくてはならない。人に聞かれては困る類の話だ。道は荒れて汚く石畳もガタガタ。人通りは皆無で、こういう話をするのにぴったりの雰囲気を持っている。
「デルフでいいぜ、娘っ子」鍔をカタカタと鳴らし、答えるデルフリンガー。やはりアレが口なのだろうか。質問に答えられるように鞘から少しだけ刀身を覗かせている。どうやら完全に鞘にしまうと喋れなくなるらしい。
「そう。私はルイズ、こっちはシエスタよ」
「おうよ! よろしくな、娘っ子、相棒!」
 どうやらデルフリンガーはルイズのことを名前で呼ぶ気が無いようだ。ルイズは何か言いたげに目頭を押さえていた。デルフリンガーは気づいているのか、いないのか。
「相棒、ですか?」
「おう、見た感じ、俺を使ってくれんのは嬢ちゃんだろ? だったら嬢ちゃんは相棒だ!」
 そういってカタカタと鍔を鳴らす。笑っている、のだろうか。
 それはともかく、どうやらデルフリンガーを扱う者が『相棒』ということらしい。そんな風に呼ばれるのは初めてだったが、悪い気はしなかった。
 そういえば。祖父にも『相棒』がいたとよく言っていた。その『相棒』のことを語る祖父はとても優しい目をしていたのを良く覚えている。
「はい、よろしくお願いしますね」シエスタもいつかはそんな風にデルフリンガーのことを思えるのだろうか。そうなると素敵かもしれない。
 閑話休題。
「それで? あんたのいう担い手とか使い手って何よ?」
「あー、忘れた」
「ねぇ、シエスタ。あなたのハウンド・ドッグって鉄ぐらいなら砕けるわよね?」
「わー! わー! 待て待て待て待て! 待てって! 早まるな、俺の話を聞けって!」
「だったらさっさと話しなさいよ。あと大声出さないでよね。誰かに聞かれたらどうする気よ」
「おう。でも、まぁ、仕方ねぇだろ? こっちとら六千年も生きてんだ。そりゃあ記憶の一つや二つ、曖昧にもなるさ。まぁ、なるべく話せそうなことは話すけどな」
「六千年って・・・・・・それってブリミル様の時代じゃないですか」ハルケギニアでは魔法を伝えたとされる始祖ブリミルを崇めるブリミル教が一般的だ。その始祖がこの地に降り立ったとされるのが六千年前。さすがに眉唾ものだ。
「まったく・・・・・・信用できるのかしら? まぁいいわ。あんた、私たちの『力』を知ってるの?」単刀直入にルイズが聞いた。
「いんや、知らね―。でもな、嬢ちゃんや相棒の力と似たモンは知ってる。いや、知っているはずだ。感覚に覚えがあるぜ。でも、まー思い出せねぇ。なんせ、ここ二百年ほどは何軒かの武器屋で亭主と喧嘩するばっかだったしなぁ。剣なのにまともに斬った覚えがほとんどねぇや」
 たぶん、あの亭主も似たような関係だったのだろう。毎日のように他愛のない話や馬鹿話をして。剣の身だから飢えも知らず、老いも知らず。そうした日々を二百年。シエスタのような人間の感覚ではわからないが、それは幸福だったのだろうか。
「覚え・・・・・・ですか。どうしてわかったんですか?」
「そりゃあ相棒、俺はこんなミテクレでも偉大な魔法の掛かったインテリジェンス・ソード、デルフリンガー様だぜ? 握った人間の力量やらなんやら色々とわかんのよ。で、だ。相棒たちに握られた時にこう、なんか違う感覚がこうティンと来たんだな、これが」
 うんうんと頷くような声音とカタカタと忙しなく動く鍔。やけに感情豊かな剣だ。デルフリンガーはどうやら話好きな性質らしく、まるで生身の人間と喋っているのかのようだった。武器屋でも客にケチをつけたりとかで、会話をする機会は少なかったのかもしれない。
 まぁ、鞘に入れられると喋れなくなるのだから、武器屋によっては鞘に入れっぱなしだったのかもしれない。買われたところで基本的に戦時にしか用が無いわけで。そんな時にお喋りと洒落込むわけにもいかないだろう。
「私たちについてどこまでわかってるの?」
「ぶっちゃけると詳しい事まではわかんねぇ。分かんのは・・・・・・そうだな。魔法と似たような感じだけど、力の出所が違う。似たモンではあるけど別モンだな、こりゃ。魔法は血統とかから使うが、相棒たちのそれは心からだ。しかも心からだから、たぶん魔法と違って一人一人違うもんだな」
 驚いた。
 大したものだ。握っただけでここまでわかるのか。伝説の魔剣というのも、あながち法螺でもないのかもしれない。
 デルフリンガーの言うとおり《P.V.F》は魔法と似た部分がある。第一にはやはり精神力を使うということだろう。シエスタはあまり魔法については詳しくは無いが、それでもメイジの精神力が行使する魔法に大きく影響するというぐらいは知っている。《P.V.F》も個人の精神力が大きく関わっているパラベラムによって形は多種多様だ。
「そこまでわかるのね。さて、私たちが《パラベラム》って知られると非常に困るのだけど、どうする? もしも喋ったら私の魔法とシエスタの射撃訓練の的になるわけだけど」
「喋りません」
「よろしい。これからよろしく、デルフ」
 デルフリンガーは実に物分かりの良い剣だった。

   2

 ギーシュはブルドンネ街を歩いていた。珍しく女性を連れていなく一人である。あの決闘の処分である謹慎と反省文を終え、今日は久しぶりの外出だ。少しくらい羽を伸ばすのもいいだろう。それに。
 ギーシュは謹慎期間の間、ずっと考えていた。それはシンプルなもの。

――強くなりたい。

 その為には強くならなければ。もっと、もっと、もっと。
 ギーシュはバカで、単純で。それ故に迷いなどありはしない。

 今日は街の書店で、土系統の指南書を探しに来たのだ。本ならば学校の図書館に行けば相当な量があるが、当然ながら返却期限がある。これからのことを考えると買った方がいいと思った。
 書店など普段は立ち寄ったことも無かったが、目立つ店で助かった。目の前にある赤レンガで上品で落ち着いた雰囲気を持った建物がギーシュの探していた書店だ。蟻の形をした看板には『黒蟻の迷宮』と書かれている。
変わった名前だが、なんでもガリアに本店を置く有名な書店らしい。本は高価なのだが、店内は客がたくさんいた。そしてそこには意外な顔も。
「なんでキュルケがいるんだい?」
「それはこっちのセリフよ。どうして本屋なんかにいるのよ?」
『黒蟻の迷宮』亭の店内にはキュルケがいた。今までのギーシュならば浮ついたセリフの一つでも言っていたかもしれない。
「ちょっと本を探しにね」
「ギーシュが本を? どうしちゃったのよ? らしくないわ」
 キュルケが驚いたのも無理も無い。ギーシュは勤勉な生徒ではなかった。どちらかといえば、怠け者で試験の前など四苦八苦したものだ。
「少し、ね。強くなろうと決めた」それは自分自身に言い聞かせるように。
 キュルケがまた目を丸くする。そしてじっくりとギーシュを眺めた。
「へぇ、いい顔になったわね。今までならからかうだけだったけれど、今のあなたになら微熱を持って接しても良さそうだわ」
 キュルケは冗句が好きだが、この発言が冗談ではないのくらい目を見ればわかる。紅玉のようなその瞳には微熱が揺れている。
「光栄だが、遠慮させてもらうよ。・・・・・・大切な人がいる」最後の一言を口にする時は顔が綻ぶのを感じた。
 珍しい。いつも余裕の笑みを浮かべているキュルケの驚いた顔を今日は何度も見れた。
「そう。なら仕方がないわね。ちょうどいいわ。今、タバサと一緒にいるのよ。あの子、本の虫だからきっといい本を見つけてくれるわ」
 話をすればなんとやら。キュルケの後ろの本棚からひょっこりと沢山の本を抱えた少女が顔を覗かせる。
「やあ、タバサ。偶然だね」
 返事はせずに首を傾げるタバサ。どうしてここに? といったところか。
「この前の決闘騒ぎで自分の弱さが嫌になってね。強くなりたい。とりあえず土系統の指南書を探しに来たんだ」
「あなた、自分の系統以外の本も相当読んでるでしょ? 何か良さ気なのを見繕ってあげましょうよ」
 タバサは少しの間、顎に手を当てて考える。やがてコクリと頷き、本棚の間をとてとてと歩いていった。そう時間を掛けずに戻ってきたタバサの本の上には、鈍色の本が置いてある。分厚いそれを手にとってみれば、相当古い本だということがわかる。
「ホーエンハイムの『錬金術理論』。あまり知られてないけれど、『錬金』を基本とした論理的で役に立つ技術が書かれている」
 こんなに喋るタバサは初めて見た。相当な読書家のタバサがそう強く推すのだ。確かに役に立つのだろう。
「ああ、ありがとう。確か二人ともトライアングルだったっけ? 都合が良ければ、少し聞きたいことがあるのだけど」
「ルイズたちと一緒に来てるのよね。どうしましょうか?」
「ルイズも来てるのかい? なら僕も一緒に行こう。この前はずいぶんと迷惑を掛けてしまったしね。本のお礼も兼ねて昼食でもご馳走するよ」
「あら、そう? それじゃ、お言葉に甘えようかしら。タバサはどう?」
「決まり」
 財布の中身が厳しいことはギーシュ自身がよく知っていた。だが見栄を張るのをやめられるようになるのは、どうやらまだ先のことらしい。

『ギーシュのワルキューレには無駄が多すぎる』
 会計を済ませルイズとの待ち合わせ場所に行く道中、二人のトライアングルに『どうすれば今より強くなれるか』と尋ねた答えがこれだ。
「戦闘するのに装飾の施された鎧はいらない」とタバサ。
「数も一度に出しすぎて制御しきれず、動きに無駄が多いわね」とキュルケ。
「ぐぅ」と声を出してみる。
 確かにワルキューレの鎧には繊細な装飾が施されており、精神力をかなり使う。それにギーシュの全力である七対のワルキューレも同時に操作することは難しい。
 どうしても注意力が散漫してしまい、うまく動かすことができないのだ。結果、敵に向かわせる二、三体以外はほとんど棒立ちのようなもの。全てを動かそうとすると突撃のような単純な動きが精一杯なのだ。
「戦闘に必要な要素以外は省いたゴーレムの方がいい」
「七体を一気に並べるんじゃなくて、自分がうまく使える数を絶やさないようにした方がいいんじゃない?」
 どちらも正論である。ぐぅの音も出ない。
「は、はっきり言うね・・・・・・具体的にはどうすればいいと思う?」
「まずは鎧ね。装飾なんていらないし、そもそもゴーレムだから鎧自体が必要無いわ。むしろ壊されにくいように中身を詰めた方がいいわね」
 タバサもコクリと頷き、言葉を引き取る。
「複数体操れないのなら自分の力量に合わせた数にすべき」
「・・・・・・なるほど」
 キュルケたちの言葉はどれも説得力がある。さすがはトライアングルといったところか。
「そうねぇ・・・・・・あとは攻撃のバリエーションは多い方がいいわ」
「錬金と組み合わせたり、自分のできる範囲でやれることを探す」

――自分のできること、か。

 何があるんだろうか。
 強くなりたいと思った。強くなると決めた。それは確かだがギーシュはドット。魔法の腕は低く、力も強くない。まだまだ子供の自分には何ができるのだろうか。とりあえずは。
「・・・・・・体でも鍛えようかな」
 そんなギーシュの呟きはキュルケには聞こえなかったようだ。
「あ、あれ、ルイズじゃない? おーい! 待たせちゃったー?」キュルケはぶんぶんと手を振り、ルイズの方へ駆けていった。
 キュルケが指差した先には目立つ桃色の髪が見える。どうやらルイズは先に来ていたようだ。とそこまで気付き隣に黒い髪を見つけた。
「体を鍛えるのは全ての基礎になる。・・・・・・頑張って」
 タバサもそれだけを言い残してキュルケの背中をとてとてと追いかける。
「・・・・・・どうやら今日は奮発しないといけないようだね」
 たまにはこういう日も悪くない。

   3

 シルフィードの背に乗るものは行きと比べて随分と多くなった。タバサの本に、デルフリンガー、それにギーシュ。ギーシュは学院の馬で来ていたのだが、風竜の方がいいとこちらに合流することになったのだ。ちなみに馬は学院に後日届けられる。
 ギーシュの奢りで予定よりも少し豪華な昼食を取り、ブラブラと街を見ていたらこんな時間になってしまった。
 日は沈み、辺りは既に夜の闇に覆われている。普段ならここまで暗くはないのだが、今日は雲が多く二つの月を隠していた。
 そんな夜の中庭でシエスタとギーシュが対峙していた。どうしてこんなことになったのか。

「ルイズ、良ければ少し魔法の練習に付き合ってくれないか?」
「どうしたの? いきなりあんたが魔法の練習だなんて」
「少しキュルケたちに魔法について聞いてね。どんなものか試したいんだ」
「ふぅん。まぁいいけど・・・・・・そうね、シエスタ。相手してあげなさい」
「え、私がですか?」
「おいおい、ルイズ。シエスタは魔法が使えない。いくらなんでも無理だ」
「ああ、ギーシュはそういえば知らなかったわね。私たちがルイズと別行動してたのは、二人が杖を買いに行ってたからよ」
「杖を? え、それじゃ」
「はい、私もルイズ様と同じ魔法が使えるようになったのです」
「どう? 相手に不足は無いでしょ?」
と、こういうことである。

 キュルケ、タバサの二人は少し離れたところで見物している。どうやら二人ともシエスタの使う『魔法』に興味があるようだ。
「シエスタ、どうせならエゴ・アームズも試してみなさい。デルフがどこまで使えるかも見ておかないとね」
 どうやらそちらの方が本命のようだ。
「では準備はよろしいですか? ミスタ・グラモン」
「あ、ああ・・・・・・本当に大丈夫かい?」
「心配など無用です」
 背中からデルフリンガーを取り出し、鞘から抜き放つ。デルフリンガーの重みが手に伝わってくる。かなりの重量だが、同年代よりは鍛えられたシエスタの腕力ならなんとか構えることができた。
「お、さっそく俺の出番か! 行くぜ、相棒!」
「・・・・・・インテリジェンス・ソードか。実物を見るのは初めてだよ」
 シエスタが抜刀したのを見て、ギーシュも杖を構える。
「『錬金』」
 脳裏により大きく力強い銃をイメージ、そしてルイズと同じく『錬金』を読み上げる。
 モット邸でハウンド・ドッグを展開した時よりも大きな力が形作られる。デルフリンガーを中心に光の粒子が弾け、装甲を形成。拳銃方のハウンド・ドックには無い機関部を中心に、シエスタの精神力が《P.V.F》になる。
 ガキンッ、ガキンッと音を立て、装甲が重なり合っていく。シエスタはイド・アームズの時よりも強力な内観還元力場が体を包むのを感じた。
 銃身が細く長い、マスケット銃と長剣を組み合わせたようなP.V.F。パーツのほとんどはワインを思わせる深紅のクリアパーツでできている。長い銃身の下は銃剣が装着されていた。
 銃身の側面にはシエスタの新しい力の名前を示す刻印が刻まれている。

《cal68 Archetype Chaser》

「シエスタ、名前は?」
「六八口径アーキタイプ・チェイサー、です」
「なんだこりゃ!? 相棒、どうなってんだよコレ!」
 アーキタイプ・チェイサーの銃剣が振るえ、そこから低い男の声が聞こえた。どうやら杖に使ったデルフリンガーはそのまま銃剣になったようだ。
「なるほど、手加減してもらわないといけないのは僕の方のようだ」
《P.V.F》は二種類に分けることができる。人間の精神を武器として実体化させたものである《P.V.F》は、本能に近い意識から生まれる『イド・アームズ』と、利己的で現実的な意識から生まれる『エゴ・アームズ』。
 シエスタのハウンド・ドッグはイド・アームズで、今生み出したアーキタイプ・チェイサーはエゴ・アームズ。
 イド・アームズは近距離戦用で防御力と小回りに優れ、エゴ・アームズは大口径で中・遠距離戦を主に担当するのだ。
「タバサ、すまないが『サイレント』をかけておいてくれるかい?」
 タバサがその身長よりも大きな杖を振り、『サイレント』をかける。『サイレント』は風属性の呪文である。これを使うことで音を消すことができるのだ。
「シエスタ。発砲は控えなさい。とりあえずデルフの性能チェックよ」
「わかりました」
 内観還元力場の影響で身体能力が格段に上がっている。確かにハウンド・ドッグよりは重いが、軽々と振り回せそうだ。
「よし、僕も行くよ」
 ギーシュが杖を振り、スペルを唱える。花弁が地面に落ち、三体のゴーレムへと変化を遂げた。
 青銅製のゴーレム。それはルイズとの決闘で繰り出した物と変わらない。しかし、それは決闘の時とは違う。
 まずは大きさ。二メイルほどだった大きさのゴーレムが一回りほど大きくなっていた。次に見た目。あの豪華な鎧は無く、ただ人の形をしているだけ。頭と胴と腕と足。それだけで構成されたシンプルな形状。間接は球体になっている。一体だけ長い棒を構えていた。
「行くよ!」
 ギーシュの声に合わせ、ゴーレムが動く。何も持っていない二体のゴーレムがシエスタに肉薄する。だがシエスタの方が早い。
 右から迫ったゴーレムの拳をかわし、左から蹴りを放とうとするゴーレムを逆袈裟に斬りつける。脇腹から肩にかけて大きく切り裂く。
 ぐらりと倒れかけるゴーレムだが、すぐに体勢を立て直した。ギーシュが裂かれた部分を『錬金』で繋いだのだ。
 一度、後ろに飛び、距離を取る。
「中身を詰めても簡単に破壊されるか。・・・・・・なら!」
 再び二体のゴーレムがシエスタに迫る。今度は迎撃する為にシエスタ自身も地面を蹴る。シエスタとゴーレムでは速度に圧倒的な差がある。
 すれ違いざまに一体を袈裟懸けに斬りつけ、もう一体を突く。
「ダメだ! 相棒、離れろ!」
 ゴーレムは突かれたことをものともせず、アーキタイプ・チェイサーをしっかりと掴む。動きが止まったシエスタに棒で武装したゴーレムが迫る。アーキタイプ・チェイサーを引き抜こうにも、ゴーレムは手を離さない。
「ッ!」咄嗟にシエスタは自分に迫る棒を掴み取る。結果としてシエスタはゴーレムと力比べをすることになる。
 冷たい鉄の感触を感じながらもシエスタの顔には笑みが浮かぶ。力比べに勝ったのは、シエスタだった。
 棒をゴーレムから奪い取り、その棒を使いアーキタイプ・チェイサーを掴むゴーレムに一撃。ぐらついたゴーレムにさらに蹴りを放ち、アーキタイプ・チェイサーを強引に引き抜く。
 その勢いを殺さずに二体のゴーレムに一太刀浴びせる。
ギーシュが『錬金』でゴーレムを直す前に、一気に距離を詰め、首に銃剣を突きつける。
「私の勝ちです」
「・・・・・・そのようだ」
 ギーシュに突きつけていたアーキタイプ・チェイサーを外した。ギーシュもそれに合わせて杖を下ろす。
「いやぁ、どうなるかと思ったが相棒、強ェーじゃねぇか! そっちの坊主も結構なモンだったぜ!」
 デルフリンガーの空気の読めない一言で模擬戦は終了した。

   4

 思ったよりも健闘した。
 それがルイズの感想だった。シエスタならば問題無いと思ったがギーシュがあそこまで奮闘するとは。てっきりシエスタに圧倒されて終わると思っていただけに、意外とも言える。
 それにデルフリンガー。まさかシエスタのP.V.Fの銃剣になるとは。これも意外な結果だ。もしかしたら折れたりするかもしれないと思っていたことを考えると思わぬ掘り出し物だ。
「おめでと、シエスタ。さて、明日はまた授業もあるんだし、そろそろ部屋に戻りましょ」
「そうね、すっかり遅くなっちゃったわ。まぁ、楽しかったんだけどね」
 全員、今日は街で遊んだから疲れている。休みたい、という気持ちは同じだったのだろう。
 帰ろうと歩き出そうとした瞬間、地面が揺れるのを感じた。

――え?

 次の瞬間、我が目を疑った。
 高さ三〇メイル、重さはわからないほど。他の四人の視線も同じモノを見て固まっている。
 その視線の先には巨大な土くれでできたゴーレムが悠然と立っていた。
「ッ!? シエスタッ!!」
「はいッ!!」
 咄嗟にシエスタに指示を飛ばす。シエスタも察して隣でぼうっとしていたギーシュを抱えて地面を蹴り、その場を離れる。ギーシュがさっきまでいたところをゴーレムが歩いていった。
 口笛が聞こえ、シルフィードがタバサとキュルケを抱えて空に浮かぶ。ルイズも急いで錬金を唱え、右手にシールド・オブ・ガンダールヴを展開。
 内観還元力場により強化された身体能力でゴーレムから距離を取る。ゴーレムの動きは遅いが、サイズが桁違いなので攻撃を回避するにはそれなりのスピードが必要だ。
「シエスタ、イド・アームズに切り替えてギーシュを守りなさい!」
 シエスタはルイズの言葉に従い、デルフリンガーが装備されたハウンド・ドッグを展開。ギーシュを抱えたままゴーレムに何発か撃つが、質量が違いすぎてまるで効果は無い。
「ルイズ、こっちに来なさい! シルフィードで拾うから!」
 上空からキュルケの声が聞こえてきた。おそらくタバサに頼んで、声を大きくしているのだろう。
「ダメよ! 放っておけないわ! 私が相手をする!」こんな巨大で危険なものを放っておくわけにはいかない。
 左手にドラムマガジンを呼び出しシールド・オブ・ガンダールヴにセット。もちろん、弾は対物用。初弾を薬室に装填し、セレクターレバーを『Full』に切り替える。フルオート機構に切り替えれば、弾丸は引き金を引き続ける限り絶え間なく発射することができる。
 相手を気にせず、思いっきり撃てると思うと顔に自然と笑みが浮かんだ。
 あれだけ巨大な的だ。外しはしない。とりあえず頭部の辺りを狙い、引き金を引いた。
「ショウ・タイムよ」
 轟音と共にジャベリンが超高速で飛翔し、シールド・オブ・ガンダールヴの三本の銃身は回転しながら唸りを上げる。青白いマズル・フラッシュと大量の空薬莢がルイズの周囲を彩った。
 回転を加えられたジャベリンは次々とゴーレムの頭に突き刺さり、抉り穿つが圧倒的な質量差のせいで足止めにもならない。しかもゴーレムは術者が魔力を供給し続けているのか、どんどん再生していく。
 ゴーレムはルイズには目もくれず、本塔に近づき腕を振り上げる。そしてその拳を壁に向かって打ち下ろした。
 打ち下ろす瞬間、拳が鈍い輝きを持つ鉄に変わるのをルイズは見て、ようやくこのゴーレムを作ったメイジの目的がわかった。
 ゴーレムが殴った学院の壁。そこはちょうど宝物庫のある場所だ。つまりは盗賊。手口からしてこのメイジが武器屋の言っていた『土くれのフーケ』だろう。
 学院の壁には強固な『固定化』の魔法がかかっているが、このまま何度もあのゴーレムに殴られては破壊されてしまうかもしれない。そうなればフーケはまんまと目当ての代物を盗み出し、この魔法学院をあとにするだろう。

――このまま見逃すわけにはいかない。

 まだルイズ自身にもどうなるかわからない奥の手。できればもう少し情報が増えてからにしたかったのだが、一か八か。この状況なら試す価値はある。
 狙いを腕に定め、射撃。先ほどと同じく大量のジャベリンがゴーレムを襲うが、やはり質量差がネックになる。だが。
「『アンロック』」ルイズが魔法を唱える。
 それは鍵を開けるという単純なコモン・スペルである。ルイズはそれに単純な魔力だけを込め唱えた。対象は鍵ですらない青白く光るジャベリン。
 結果、爆発。ジャベリンは魔力に耐え切れず派手な爆発をした。当然、刺さっていたゴーレムの腕が周囲の土くれごと吹き飛ぶ。
 ルイズの杖は三本の銃身の中の一つにある。そしてシールド・オブ・ガンダールヴの機能上、銃身は回転する。つまり杖を振る必要が無い。そしてルイズの魔法は全て爆発する。これがルイズの奥の手。『ゼロ』と呼ばれた一人のメイジの牙。
「『アンロック』、『アンロック』、『アンロック』、『アンロック』、『アンロック』」
 ルイズは次々と魔法を唱えた。もちろん、引き金は引きっぱなしだ。まずジャベリンでゴーレムの腕を抉り、爆発で吹き飛ばす。
 ゴーレムの腕が爆風で隠れたところで弾が切れた。フルオートだと装弾数の多いドラムマガジンもあっという間に空になる。ルイズは再び左手にドラムマガジンを展開。リロードを行う。暴風雨のような射撃を再開する。再生され続けているので一見、意味が無いようだがよく観察すればルイズの攻撃のスピードの方が僅かに速い。

 しかしフーケはルイズの相手をする必要がない。学院の宝物庫から目当ての代物さえ盗み出せればいいのだ。
 フーケが盗み出すのが先か、それともルイズがゴーレムを破壊するのが先か。これはそういう勝負だ。
 答えは、ルイズよりフーケの方が一枚上手だった。
 突然、フーケはゴーレムの再生をやめた。ジャベリンと爆発を受け、ゴーレムの右腕は四散する。ルイズが再生した部分への追撃のつもりで放ったジャベリンは目標を失い、学院の壁に着弾する。ルイズの九〇口径のジャベリンは学院の壁に小さな亀裂を作った。
 たったそれだけで充分。フーケのゴーレムは残った左手を壁に振り下ろした。拳は壁にめり込み、壁に巨大な穴が穿たれる。そのまま腕を橋に使い、宝物庫に侵入。ルイズは阻止しようとしたが、フーケの魔力が再び注がれ再生した右腕がフーケを守る。
 すぐにフーケは腕に何かを抱え、外へ出てきた。宝物庫に侵入した時と同じようにゴーレムの腕を使い、逃げる。そしてフーケはゴーレムの中に沈んだ。自分の周囲の形状を変えて、ゴーレムを鎧としたのだ。ルイズも攻撃を加えるが、ゴーレムの中心近くにいるであろうフーケまでは届かない。
 目当ての物を手に入れたゴーレムは地響きを起こしながら学院の壁を越え、草原を歩いていく。
 草原の真ん中でゴーレムは唐突に崩れ落ちた。ルイズは駆け寄ったが何もない。フーケも、フーケが盗んだ代物も何も無かった。
 土くれだけがルイズを嘲笑うかのように、そこにあるだけだ。

   5

 気付けばシエスタに抱えられていた。シエスタはしっかりとギーシュを抱え、ゴーレムから遠ざかっていく。
 見ればゴーレムの周りを走る青白い閃光。決闘の時にも見た光だ。
「お、おい、シエスタ! ルイズはあそこで戦っているんだろう!? 僕らも行かないと!」
「駄目です」
 却下されるとは思っていなかっただけに、驚いた。
 確かにルイズは強い。それは身にしみて分かっている。だが相手が悪い。遠目で見ても分かる。質量が違いすぎる。
「ルイズ様はあなたを守れと命じました。そして私の主はルイズ様です。ミスタ・グラモンの命令は聞けません」
 シエスタはゴーレムから安全な距離を取り、右手に持った銃でルイズの援護をしている。

――僕は、弱い。

 自分の身一つ満足に守れない。挙句の果てにシエスタに、守ると決めた者に守られて。
 こんな自分にいったい、何が守れるというのだ。
 歯を食いしばり、拳に力が篭る。何かを手の平が伝う感覚を感じ、手を見ると血がついていた。爪が手に食い込んでいた。
 それでも今は何も変わらない。
 ギーシュは、弱い。
「・・・・・・チクショウ」
 ギーシュの悲痛な呟きは誰にも聞こえず、シエスタの銃声に紛れて、消えた。


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