|
33の質問への回答
1 まずあなたのお名前をどうぞ。フルネームでお願いします。また、普段はどのように呼ばれていますか?由来などもあればどうぞ。
「ダーウィード・ティネッラという。
呼びにくいので普段は大体ウィドと名乗っているし、周りにも
そう呼ばれるな。由来は…確か父が名付けたのだが、
「愛される者、友人」…という意味だそうだ。」
2 性別と年齢、生年月日をお願いします。
「性別は男、年齢は今年で28。
虹陰暦で971年の5の月、第1巡りの黄の日の生まれになる。」
3 お仕事はなんですか?ご自身の職業について思う所があればどうぞ。
「今の仕事は…まぁ人の手伝いだったり、雑用働きといった所か。
せめてもう少し落ち着かねばとも思うんだが、冒険者業の多いこの街で
まぁ焦る事もないかとも…これでも一応、騎士の称が正式に返還されて
いない以上、市民を守るという心構えを忘れてはいないつもりだ。」
4 ご趣味は何ですか?暇なときにすることや、ストレス発散法、癒される瞬間など教えて下さい。
「趣味、趣味か…あまりそういう事を考えた事がな。
しいて言うなら、散歩が好きだ。街を歩いて回るのは勿論、山や森、
遺跡の名残のある周辺なども散策していて楽しいな。
そう、ペルシェとの空の散歩も格別だ。」
5 あなたの長所、短所は?
「よく言われるのは、優しいとか、甘いという事かな。
しかし俺にそのつもりは無いんだが…自分ではむしろ、どうにも
手加減という物を覚えねばと思っている。
何に対してもなぁ、加減や適度というのが苦手で。」
6 座右の銘をひとつ挙げて下さい。
「はは、そんな大層なものは考えた事もなかったが…そうだな…
それこそ『何事も誠実、かつ適当に』か。
半分は目標になってしまうが。」
7 料理や家事は得意ですか?
「…あー…いや、あまり得意ではないな。好きではあるんだが。
その…いわゆる男やもめになんとやら、というやつだ。」
8 好きな食べ物、嫌いな食べ物は?
「基本、魚が好きだな。何処でも食べられるし…ペルシェの奴が
好むものだから、一緒になって獲っているうちに舌が慣れてしまった。
嫌いなものは… …口にさえ入るものであれば、ほとんど無いな。」
(※「口に入る=咀嚼できれば何でも」レベル。)
9 食べ物以外で好きなものは? 嫌いなものも教えて下さい。
「それ以外でか。誰かの為に働くとか、和気あいあいとした憩いは好きだな。
一人は一人で良いものだが…あまりずっと誰とも顔を合わさないでいるとか、
閉じこもるというのは好きではないな。」
10 好きな色は何色ですか?
「緑、かな。特にペルシェの鱗の、新緑の色は美しいと思う。」
11 好きな本はありますか? タイトルと内容をどうぞ。(アルコ・イリス世界にある本という体裁で捏造してください)
「本、本か、いやあまり勉強熱心だった頃も少なくて…
小さな頃は『虹のお話』の絵本が好きだったぞ。
昔から子供向けに出ているアレだ、誰でも知っているような
街の民話やわらべうたが載っているだけの…懐かしいものだ。」
12 どんな服装が好きですか? 装飾類は好みますか?
「あまり仰々しいのは好きではないな。ある程度は身奇麗さも必要だが、
身軽なのが一番だ。装飾品も、派手なものはなぁ…それが似合う人が
着けているのは見ていて好ましいが。
俺にはこれ一つで充分だ。(左耳のカフスを指して)」
13 宝物はありますか?
「…今は、俺にはペルシェぐらいか?
やぁ、そんな後生大事な関係でもないな、アイツに怒られてしまう。
そうだな、アイツも含めて…周りの人達皆、だな。」
14 好きな異性のタイプは? また好きな人や恋人が居ればこっそり教えて下さい。
「うーん…あまりアレコレとは…気の強いぐらいが好ましい、か。
妻がそうだった。」
15 あなたにかかわりの深いひとを一人上げてください。その人について語って下さい。
「妻か?もう亡くなっている。…あまり今更、人に語れる事も無いな。」
(※後日、本編にて詳細予定だったりなかったり)
16 あなたは戦えますか? またどのような能力を持っていますか?
「これでも元兵職だからな。とはいえ…俺自身に特別な物はなぁ、
ペルシェと共に戦う事が出来る以外は魔法が使える訳でもなし。
長柄が得意な方、という程度だ。」
17 お酒は飲めるほうですか? 飲むとどうなりますか?
「酒の付き合いも多い、そこそこ飲めるが…酔うと気が弱くなる方でな。
周りで盛り上がる連中には酔っていないと思われて、潰れるまで
無理矢理飲まされる事がよく…はは。どうも情けない。」
18 普段どこで何をしていますか? どこにいけばあなたに会えますか?
「普段は街のあちこちで、仕事や頼まれごとをしているから…
恐らく柘榴石通りの宿や食堂辺りにでも声をかけてくれれば、
誰かしら伝えてくれるかな。いや、落ち着きがないとはよく言われる。」
19 自慢できることはありますか?
「自慢か。ペルシェが俺の自慢だな。
少々ワガママだが、信頼できる相棒だ。」
20 神という存在をどう思いますか?
「一応、代々で月虹の女神に信仰を誓ってはいるが…
あまり信心深い方でもないな。神は心で頼るものではあるが、
アテにするものではない、という所か。」
21 運命や宿命、縁というものはあると思いますか?
「ふむ…あるとは思うが、不変のものだとは思っていない。
人の手ひとつではどうしようもなくなった時、
それを「さだめ」と言うのかもしれんな。」
22 これだけは許せないということ(もの)は?
「難しい質問だな…何かを踏みにじるという行為を、
理解しながら覚悟もなく行う事。行わせる事…だろうか。」
23 あなたの弱点、弱みをこっそりどうぞ。
「色々あるなぁ…はは、むしろ強みなんてものが自分にあるのかも分からん。
一番の弱みは…やはり、屋根の下で生活ができんという所だ。」
(※後日(ry )
24 アルコ・イリスのなかでお気に入りの場所は? また好きな通りもあれば教えて下さい。
「そうだな…行き来できる場所と人間が、限られている所はあるんだが…
街並みの屋根の上には一部、通り路や隠れ家のようになっている所が
幾つかあってな。野良猫並の裏道だが、面白いぞ。
大通りなら、どこも好きだが一番馴染みがあるのは夕煌通りかな。」
25 行ってみたい国、地方、場所があれば教えて下さい。
「一箇所だけ…遥か南の方に、ヴェルデドライグのルーツになる種族が
多く生息する地域があると、聞いた事があってな。
緑柱の森の種族はそこから流れてきたのかもしれんと。
そこには一度、ペルシェと訪れてみたいと思った事はあるが…
遠すぎて、夢のまた夢だなぁ。」
26 権力や財力が欲しいと思いますか?
「そういう物は、持つべき者が持ってこそ意味のあるものだろう?
生活の糧や頼りというものは最低限は必要だが…それ以上のものを
欲しいと思っていたらまず、俺は今ここには居らんだろう、なぁ…」
27 好きな季節はありますか?またその理由を教えて下さい。
「どの季節も好きだが…少し特別なのは秋かな。
雲が高くなって、飛んだ時の地上と空の景色が澄んでくるんだ。
景色に紅葉も混じって、切る風が鋭く飛びやすくなって…
あの時期にしかない気持ち良さがある。」
28 自分は幸せだと思いますか?
「…どうだろう、なぁ…不幸だと言うには贅沢すぎる、恵まれているものも
多いが… …失ったものが多すぎて、答えられない。申し訳ないが。」
29 将来の展望はありますか? 今、悩んでいることや困っていることは?
「それが見つかれば、俺は幸せだと言えるのかもしれんし…
それに悩んでいるから、俺はかろうじて生きていると言えるのかもしれないな。」
30 明日世界が滅亡するとしたら何をしますか?
「極端な質問だな。地上で誰かと、と言いたい所だが…明日か、明日なら…
飛ぶだろうな。ペルシェと、飛べる所まで。ずっと高く、遠くまでだ。」
31 理想の最期は?
「逃してしまった気がする…と、いう答え方こそ贅沢だし、卑怯か。
今は見つからない。しいて言うなら、さっきの答えがそうかもしれん。」
32 何か面白いことを言ってください。
「面白い…おお。それなら先日、天空通りにある酒場の女将が大将と間違えて、
うっかり禿頭の似た客をカウンターに立たせて働かせかけたという話が…
…何?違う?…違うのか…すまん。」
33 お疲れさまでした。最後にご挨拶などお願いします。
「いや、こんなもので良かったのか恐縮だが。ありがとう。」
|