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&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1f/200-f_tohoku.jpg/400px-200-f_tohoku.jpg)
**編成
8両(8M / G・K編成)
10両(10M / G・K編成)
12両(12M / E・F・H編成)
13両(12M1T / H編成)
16両(14M2T / H編成)
**性能
電気方式:交流25,000V 50Hz
最高速度:275 km/h
車体:アルミニウム合金、普通鋼
主電動機:直巻整流子電動機MT201形
主電動機出力:定格 230 kW
駆動方式:WN駆動方式
制御方式:サイリスタバーニア連続位相制御
制動装置:発電ブレーキ(チョッパ連続制御)、併用電気指令式空気ブレーキ
保安装置:ATC-2型、DS-ATC
**概要
1982年(昭和57年)の東北新幹線および上越新幹線の開業に合わせて、962形試作電車を基本として量産化され、1980年(昭和55年)9月・10月に登場した。先に落成した962形は新幹線総合試験線(小山試験線・在来線久喜付近 - 石橋付近間、42.8 km)で走行試験を実施、次に製造した925形電気軌道総合試験車を使用して、北上試験線(仙台 - 北上間、114.7 km)で雪害対策試験を実施して、その成果を反映させた。基本設計は同時期に製造されていた0系に準じているが、寒冷地区を走るため、徹底的な耐寒・耐雪対策が行われているのが大きな特徴となっている。1980年から1986年にかけて688両が製造された後、民営化後の1991年に二階建て車両12両が追加製造され、総製造数は59編成700両である。後に一部中間車の先頭車化改造が行われたため、最終的には66編成となった。落成時の営業最高速度に従って番台が区分された。具体的には、1980年から製造された基本番台は営業最高速度が210km/hであるのに対し、1983年以降に製造された1000・1500・2000番台では、いずれも240km/hとなっていた。なお、基本番台の中にも240km/hおよび275km/hの走行対応が可能な改造車両が存在した。100系(1985年登場)よりも発表は早いが形式は200系となった。これは当時の付番体系は、昼行列車用の車両(座席車)の百の位には偶数を、夜行列車用の車両(寝台車)の百の位には奇数を与える方針だったことによる。一部文献で東北・上越新幹線系統の車両の百の位には偶数を、東海道・山陽新幹線系統の車両の百の位には奇数を与える方針だったことによるという説もあるが、それは誤りである。
**先代・次代
次代:[[400系新幹線電車]]、[[E1系新幹線電車]]
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&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1f/200-f_tohoku.jpg/400px-200-f_tohoku.jpg)
**編成
8両(8M / G・K編成)
10両(10M / G・K編成)
12両(12M / E・F・H編成)
13両(12M1T / H編成)
16両(14M2T / H編成)
**性能
電気方式:交流25,000V 50Hz
最高速度:275 km/h
車体:アルミニウム合金、普通鋼
主電動機:直巻整流子電動機MT201形
主電動機出力:定格 230 kW
駆動方式:WN駆動方式
制御方式:サイリスタバーニア連続位相制御
制動装置:発電ブレーキ(チョッパ連続制御)、併用電気指令式空気ブレーキ
保安装置:ATC-2型、DS-ATC
**概要
1982年(昭和57年)の東北新幹線および上越新幹線の開業に合わせて、962形試作電車を基本として量産化され、1980年(昭和55年)9月・10月に登場した。先に落成した962形は新幹線総合試験線(小山試験線・在来線久喜付近 - 石橋付近間、42.8 km)で走行試験を実施、次に製造した925形電気軌道総合試験車を使用して、北上試験線(仙台 - 北上間、114.7 km)で雪害対策試験を実施して、その成果を反映させた。基本設計は同時期に製造されていた0系に準じているが、寒冷地区を走るため、徹底的な耐寒・耐雪対策が行われているのが大きな特徴となっている。1980年から1986年にかけて688両が製造された後、民営化後の1991年に二階建て車両12両が追加製造され、総製造数は59編成700両である。後に一部中間車の先頭車化改造が行われたため、最終的には66編成となった。落成時の営業最高速度に従って番台が区分された。具体的には、1980年から製造された基本番台は営業最高速度が210km/hであるのに対し、1983年以降に製造された1000・1500・2000番台では、いずれも240km/hとなっていた。なお、基本番台の中にも240km/hおよび275km/hの走行対応が可能な改造車両が存在した。100系(1985年登場)よりも発表は早いが形式は200系となった。これは当時の付番体系は、昼行列車用の車両(座席車)の百の位には偶数を、夜行列車用の車両(寝台車)の百の位には奇数を与える方針だったことによる。一部文献で東北・上越新幹線系統の車両の百の位には偶数を、東海道・山陽新幹線系統の車両の百の位には奇数を与える方針だったことによるという説もあるが、それは誤りである。
**先代・次代
次代:[[400系新幹線電車]]、[[E1系新幹線電車]]、[[E2系新幹線電車]]
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