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100系新幹線電車
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asaahingaeaw
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編成
16両編成(12M4T)(X編成)
12両編成(10M2T)(V編成)
6両編成(6M)(G編成)
4両編成(4M)(P編成)(K編成)
12両編成(10M2T)(V編成)
6両編成(6M)(G編成)
4両編成(4M)(P編成)(K編成)
性能
電気方式:交流25,000 V・60 Hz
最高速度:220km/h
車体:普通鋼製
主電動機:直流直巻電動機
主電動機出力:230 kW
駆動方式:WN駆動方式
制御方式:サイリスタ位相制御
制動装置:発電ブレーキ(チョッパ連続制御)併用粘着パターン制御、電気指令式空気ブレーキ(電動車・付随車とも)、渦電流ブレーキ併用粘着パターン制御
保安装置:ATC-1型
最高速度:220km/h
車体:普通鋼製
主電動機:直流直巻電動機
主電動機出力:230 kW
駆動方式:WN駆動方式
制御方式:サイリスタ位相制御
制動装置:発電ブレーキ(チョッパ連続制御)併用粘着パターン制御、電気指令式空気ブレーキ(電動車・付随車とも)、渦電流ブレーキ併用粘着パターン制御
保安装置:ATC-1型
概要
100系新幹線電車は、日本国有鉄道(国鉄)が開発した東海道・山陽新幹線の第2世代新幹線電車である。国鉄分割民営化後は東海旅客鉄道(JR東海)に継承されその後増備したほか、西日本旅客鉄道(JR西日本)では100N系として新製投入した。東海道・山陽新幹線の本格的モデルチェンジ車として、1985年から1992年までに16両編成66本の計1,056両が製造・投入された。近畿日本鉄道のビスタカーや欧米各地の鉄道で導入されていた2階建車両を国鉄車両および新幹線電車で初めて組み込み、座席数の増加やサービスの向上など新幹線の宣伝やイメージアップにつながった。内装や技術面で、これ以降生産される新幹線車両に搭載されることとなった設備・技術も数多い。編成定員・車両の製造費は0系と同等のものとし、地上設備の改良を最小限に抑えつつ、到達時間の短縮を行うことを念頭に置いている。また、「国鉄改革の象徴」を意識して開発されており、開発目標としては「お客様第一。乗務員は二の次」が掲げられていた。国鉄時代末期からJR発足にかけての東海道・山陽新幹線における主力車種として活躍したが、後継車両の登場により2003年9月16日に東海道新幹線から、2012年3月16日に山陽新幹線での運用から撤退した。廃車になったのは2015年10月1日。