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300系新幹線電車
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asaahingaeaw
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編成
16両編成 (10M6T)
性能
電気方式:交流25,000 V 60 Hz
最高速度:270 km/h
車体:アルミニウム合金シングルスキン構造製
主電動機:かご形三相誘導電動機
TMT3,TMT4,TMT5
主電動機出力:300 kW × 4
駆動方式:WN駆動方式
制御方式:PWMコンバータ + VVVFインバータ制御(GTOサイリスタ素子)
制御装置:TCI 1形またはWPC2形 主変換装置
制動装置:回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ、(応荷重装置付)、渦電流ブレーキ
保安装置:ATC-1型、ATC-NS
最高速度:270 km/h
車体:アルミニウム合金シングルスキン構造製
主電動機:かご形三相誘導電動機
TMT3,TMT4,TMT5
主電動機出力:300 kW × 4
駆動方式:WN駆動方式
制御方式:PWMコンバータ + VVVFインバータ制御(GTOサイリスタ素子)
制御装置:TCI 1形またはWPC2形 主変換装置
制動装置:回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ、(応荷重装置付)、渦電流ブレーキ
保安装置:ATC-1型、ATC-NS
概要
270 km/h走行を行う「のぞみ」用車両かつ0系置き換え用として開発された。1990年に量産先行試作車が登場し、その後1992年(平成4年)3月14日に営業運転を開始した。量産先行車のデザインは元日産自動車デザイナーであった福田哲夫が中心となり風洞実験の結果をもとに試作段階の形状を練り上げ、量産車のデザインは手銭正道、戸谷毅史、松本哲夫、木村一男が担当した。その後、1993年(平成5年)3月18日から「のぞみ」の運転区間を博多駅まで延長することが決定し、西日本旅客鉄道でも同仕様の3000番台F編成を9編成製造・投入し、東京駅 - 博多駅間をグランドひかりより43分速い5時間4分で結んだ。また外部記事の一部ではJR西日本の本系列を300N系と呼ぶことがある。日本車輌製造・日立製作所・川崎重工業・近畿車輛に発注され、最終的にJ編成61本・976両とF編成9本・144両の合わせて70本・1,120両が製造されたが、J編成の中には500系の製造開始後に落成した編成もあるほか、J52以降の編成は700系の量産先行試作車であるC0→C1編成より後に落成している。また、量産車第1号のJ2編成は、100系G編成の最終増備編成本系列のG46編成より先に落成した。登場当時、旅客向けの広告や時刻表などで形式名を使うことが一般的ではなく、500系や700系が登場するまでは「のぞみ型車両」と称されていた。