ウォーリアー / WARRIOR
【ウォーリアー】
遥か東方より来る、勇敢なる男。刀剣のような眼光は何を見る?
ポップンミュージック15 ADVENTUREで登場した楽曲。担当キャラクターはイナリ。
プレイステーションで1998年3月に発売されたSLG「みつめてナイト」に使われた、エンディング曲「The Man From Far East~聖騎士のテーマ」が元となっているコナミゲーム曲。
THE MAN FROM FAR EAST / WORLD SEQUENCE
BPM:128→…118
5b-9
N-19
H-25
EX-32
新難易度
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5Buttons
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NORMAL
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HYPER
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EXTRA
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×
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25
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31
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38
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ポップンいろは以来3作ぶりとなるWORLD SEQUENCE名義での曲は、まさしくWORLD SEQUENCE名義としての民族音楽の原点ともいえる曲。聖夜自身がサウンドディレクターを務めた純愛SLG「みつめてナイト」に使われたエンディング曲が元となっており、原曲は副題に「聖騎士のテーマ」と付く。中世欧州風の王国を舞台に繰り広げられる恋愛と戦という相反する要素が絡むゲームでもあり、騎士としての誇りのある力強いサウンドが印象的で、曲名の通りゲーム元における東洋人である主人公と、冒険に相応しい要素であるRPGとしての西洋を併せ持っている。 BPMが終盤で少し下がるが、そこまで影響は大きいものではないのでメインである128に合わせたい。ハイパーは同時押しを主体として、少し16分以上の細かいズレが混じる譜面。3個押しは奇数番のみ・偶数番のみのパターンがほとんどなのでわかりやすいが、中盤の裏でのリズムとラストに間を置いて降ってくる6個押しに注意しないと落ちるはめに。EXは新曲の中では低難度だが、21~22小節目の5・6個押しの押し損ねを誘う右青の16分や、中盤の右側「>」字が難所となるのでLvの割にはきつい印象。終盤はきっちりとゲージ回復に使いたい。
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ポップン15の新曲。
キャラクター:イナリ
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楽曲元のゲーム作品「みつめてナイト」
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ギャルゲーブーム末期に「ときめきメモリアル」のコナミと、「サクラ大戦」シリーズに代表されるレッドカンパニー(現・レッド・エンタテインメント)との共同製作で手掛けられた恋愛SLGである。
そのこだわりの高さから当時は発売前からかなり話題に上がっており、クオリティも高く発売前から期待されていたが、恋愛SLGとしては個性が強く人を選ぶ要素が強いため、実際の売れ行きが伸び悩んだりメディアミックス企画も空中分解と、不遇の作品でもあった。
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ポップンに収録された曲の元となった「The Man From Far East~聖騎士のテーマ」は、このゲームにおけるエンディング曲(下記参照)である。
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このゲームでは東洋人である主人公が、戦時中の王国において傭兵の一員という形で戦場に駆り出されることになり、軍隊での戦いや一騎打ちで手柄を挙げることが主な目的となる。
最終的にある事情から王国から別れなければならないが、その時に発生する叙勲式で主人公は勲位を得ることとなり、エンディングを迎える。
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当然のようにエンディング曲も複数存在するが、このエンディング曲は主人公が最高の勲位となる「聖騎士」を得た場合に流れる真のエンディング曲である。
恋愛SLGの王道として、最終的な目標は「ヒロインと結ばれる」ことが定石であるものの、
主人公がどのヒロインとも結ばれることなく聖騎士という称号を得る
という、恋愛SLGからかけ離れた目的であるのが特徴。
しかし制作サイドとしては、危機状態にある小国で成功して聖騎士という栄誉を得ることが、このゲームの目的の意図となっていた。
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「恋にウツツを抜かしていると、硬派な聖騎士にはなれないどころか、最悪は国家自体も危機に陥っていく恐れがあるという、『人生におけるジレンマ』が主たるテーマなのです」と作曲者がコメントされている。
収録作品
AC版
ポップンミュージック15 ADVENTUREからの全作品
CS版
ポップンミュージック ポータブル
ロング版収録
「みつめてナイト」オリジナル・ゲーム・サントラ(1998/04)
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この曲の元となった「The Man From Far East~聖騎士のテーマ」を収録。
関連リンク
村井聖夜
WORLD SEQUENCE
コナミゲーム曲
楽曲一覧/ポップンミュージック15 ADVENTURE
最終更新:2023年06月10日 13:00