【用語名】 |
魔武具シリーズ |
【読み方】 |
アバドンシリーズ |
【詳細】
グラーシャ・ラボラスが「力ある者」と認めた者に与えているアイテム。
武器でない「何か」を加工して武器に作り変えたものらしく、「黒い太陽(アバドン)」と唱える事で、その真価を発揮する。
中央では第四軍の
グレモリーが調査・回収に当たっている。
ラボラスはこれを「滅ぼす者達」と呼んでおり、19年もの間配り歩いているらしいが何を目的としているのかは不明。
なお「アバドン」とは太陽神アポロンが堕落した姿として伝えられる悪魔の名前でもある。
読み切り「ブー・スター」では
バアル=マルドゥークが言及しており、「アバドンという人間の欲望を叶える魔具」とされている。
登場したのは
キャノン・オブ・バーンという大砲だが、それを入手した兵は悪魔と契約し魔具を手に入れたとバアルは分析している。
本来グレモリーは
堕天使の欠片【マジック・アイテム】の回収を任務としており、魔武具シリーズを専門としているわけでは無いらしい。
読み切り「決☆ライダー」ではマジック・アイテムとして
死者の装身具【アクセサリー・オブ・プシュケ】を回収しているが、ネーミングこそ魔武具シリーズと近しいが、魔武具シリーズと堕天使の欠片の関係性は今のところはっきりしない。
もしかしたら堕天使の欠片を改造したものが魔武具シリーズなのかもしれないし、逆に魔武具シリーズは単なるマジック・アイテムの一つに過ぎない、可能性もある。
なお魔武具シリーズに関しての言及は大復活祭がメインで足洗邸の住人たち。や他のシリーズでは全く情報が開示されていない。
最終更新:2024年05月26日 02:21