「『妖精王・オーベロン』の命令でなければ、誰が人間なんぞに使われてやるものか!」
【名前】 |
「巨人の亡霊」 |
【読み方】 |
スプリガン |
【種族】 |
妖精 |
【召喚者】 |
バロネス・オルツィ |
【対応時間】 |
午前十二時 |
【登場巻】 |
第2巻~ |
【人物】
ブリテン島コーンウォールのドルメン出身の妖精の守護者。
普段は小人くらいの大きさだが、怒りによって巨大化する性質を持ち、「対千束のスペシャリスト」として
バロネス・オルツィによって召喚された。
「古き良き世界を取り戻したい」というバロネスの思想に共感してはいるものの、妖精王・オーベロンの命令によって彼に従っているだけであり、彼の言葉よりもむしろ
「空気の妖精」の言葉をすぐに信じるという妖精の守護者らしい性格の持ち主。
一応、召喚主との関係は悪くはない様子。
召喚の呪文は「セント・ジャストに伝わる巨霊。コーンウォールの環状列石。巨石遺跡作りしは奇怪で醜い護衛役」。
単体ではバロネスの使役する妖精達の中でも群を抜いた戦闘力を持ち、
「超自然の妖術使い」のサポートがあったものの
千束を腕力で圧倒するほど。
だが
マイアー・フェルスターの狙撃がスプリガンの召喚陣がある右胸を捉え破損してしまい、強制召還されてしまう。
最終更新:2020年11月12日 20:43