払暁

「オ、オオ、ハ、薄暮!な、何というお姿に!!」

【所属】 亞九面
【名前】 払暁
【読み方】 ふつぎょう
【種族】 わいら
【登場作品】 サクラコード 第4巻

【人物】

亞九面の一員。

分類としては「わいら」。
見た目は牛鬼のような姿を持つ巨大な怪異で、しめ縄で固定した「嘯吹」の面を着用している。
また面装着状態では両目を紙で覆い隠している。

面を割られて弱体化した薄暮の救援に応じアスクレペイオンへと出現。
弱った彼女に自らの面を与えて持ち直させると、合体した状態で吾田・石長に襲いかかる。

髪の毛を束ね鋭い槍として射出する技で彼女の鎧を砕くも、サレオス・サレスの操るマグニチュードホッピングに合体状態のまま粉砕され消滅した。

【余談】

薄暮はおどろおどろ、払暁はわいらという分類になるようだが、それらは作中の解説文によると「恐い」言葉から創作された名前と考えられているとされ、二人が合体する等したのは両名合わせて「おとろし」という妖怪から派生した存在であるというような設定となっているのかもしれない。

石長からは「番(つがい)」と見られているが、力関係は薄暮の方が上であるようで合体状態の主導権も彼女が握っている模様。
薄暮に対しては常に敬語かつ、どもりながら会話する。

亞九面としての名前は「夜明け」を意味する。

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最終更新:2025年07月22日 20:16