45話 良いも悪いも無い、正解も不正解も無い
島の政治を担っていた島役場。
今は職員や訪れる者も無く静まり返っている。
その島役場を訪れる三人、正確には二人と一匹がいた。
「ここが島役場ね……誰もいないのかしら」
島役場の正面玄関前で建物を見回しながら青髪の少女、
江木瀬理奈は言う。
「中入ってみようよ江木さん」
瀬理奈の後ろにいる茶髪ツインテールの少女、
舘山瑠夏が瀬理奈に提案する。
「そうね……中調べてみようか。二人共気を付けて」
「うん」
「おう」
瑠夏の提案を受け入れ瀬理奈がダン・ウェッソンM715リボルバーを右手に役場内へ進み、
後ろから瑠夏と、紫色の巨犬
リクハルドが続く。
玄関を潜ると、広い待合スペースに、総合窓口やその向こうのオフィス、階段等が三人を出迎えた。
「静かだな……んー……人のニオイはしねぇけど」
鼻を使い誰かいるかどうか大まかに探るリクハルド。
「一応見て回りましょう」
役場内の構造把握も兼ねて三人は建物を探索する事にした。
「……」
ちらっと、瑠夏が待合室に置かれていた柱時計に目をやる。
午前7時を回るか回らないか。
E-5辺りの商店街にいた頃は大体午前四時ぐらいだったのだからもう三時間程経っている。
殺し合いが始まってからは既に7時間経っている。
第一回放送は、二個目の潜伏先であるE-6辺りの民家で聞いた。
当然そこの民家でも瑠夏とリクハルドはたっぷりと睦み合い、瀬理奈を呆れさせた。
第一回放送が行われた時点で27人が死に、今現在も死者の数は増え続けているだろう。
自分とリクハルドが交わっていた間に随分大勢が死んでいたんだと、放送を聞いた時は驚いた。
しかしリクハルドとの行為をやめるつもりは瑠夏には毛頭無かった。
リクハルドはどう思っているのかは分からないが彼の性格を考えれば余程の事が無い限り、
自分との行為はやめる事は無いと、瑠夏本人は考えていた。
ずっと抱いていた願望がようやく叶い更にいつ死ぬか分からない状況下。
彼女がそう易々と、自分の欲望を手放す事は無いだろう。
◆◆◆
「……誰かいるかな」
役場内に誰かいるのなら殲滅するまで。
突撃銃・56式自動歩槍を携え、ジャスティーナは役場の中へ歩いて行く。
◆◆◆
瀬理奈、リクハルド、瑠夏が役場の二階を探索していた時だった。
「! 江木さん、リクハルド!」
「どうしたの?」
「ん?」
二階の窓から何気無く外を見た瑠夏がある物を発見し、瀬理奈とリクハルドに声を掛ける。
駆けつけた二人が見た物は、島役場の中に入っていく獅子獣人の女性の姿。
獅子の女性はどうやら二階にいる瀬理奈達には気付いていないようだった。
「中に入ってくるみてぇだな」
「どうする? 銃持ってるみたいだったけど……接触、してみる? 江木さん」
「うーん、無視は出来無いわね……行ってみましょう」
三人は獅子女性と接触を試みる事にした。
獅子女性が殺し合いに乗っているかどうかが問題だったが、
何にせよ役場の中に入ってきたのなら遭遇は避けられないであろう。
もし獅子女性が戦意があるとすれば戦闘になるかもしれない。
知らず知らずの内に、瀬理奈はリボルバーのグリップを握る力を強めていた。
そして階段の踊り場付近で三人は足を止める。
一階フロアからは微かに足音が響いており、恐らくは先程の獅子女性が探索を行っているのだろうと思われた。、
「声掛けてみるわね……」
思い切って声を掛けてみる事を決意する瀬理奈。
リクハルドと瑠夏も頷き同意する。
「……誰かいるの?」
上り階段に隠れるようにして、階下を覗き込むようにしながら、瀬理奈は少し大きな声で尋ねてみる。
途端、足音が止む。
三人に緊張が走る。
「私達は、殺し合う気はありません。今階段の所から声を掛けています。
あなたはこの殺し合いに乗っていますか、それとも……」
瀬理奈が言い終わらない内に急速に足音が近付いてきた。
そして、階段の入口の裾辺りから、青いジャケットを着た獅子女性が飛び出してきた。
――突撃銃を構えて。
ダァン! ダァン!!
二発の銃声が響き、階段踊り場の壁に二つの穴が空く。
即座に顔を引っ込めたため、瀬理奈は無事だった。
しかし安心してはいられない、こちらが殺し合う意思が無い事を口頭のみとは言え伝えたにも関わらず
銃撃してきたと言う事は向こうはほぼ確実に殺し合いに乗っているのだろう。
「江木さん、こっち!」
瑠夏に引っ張られて瀬理奈は二階へ退避する。
無論瑠夏とリクハルドも。
そして階段の防火扉を閉め、小さな通用口を三人で押さえ込み通れないようにした。
しかしこれからどうするべきか。
「殺し合いに乗ってやがったか……こりゃマズいぜ。あのライオン女ァ、アサルトライフル持ってやがんぞ」
「ど、どうしよう、どうする江木さん」
「待って……!」
このままではまずい、どうにかしなければならない。
仮にも瑠夏とリクハルドをここまで引っ張ってきた身として、責任感の強い瀬理奈は必死に打開策を考える。
二人を死なせるような事だけは避けなければ、ずっと二人は淫らな事をしてばかりだったが、
この殺し合いで出会った大切な仲間である事には変わり無い。
(二人を守らなきゃ……!)
瀬里奈は固く決意する。
ダァン! ダァン! ダァン!
三発の銃声が響いた。
防火扉に三つの穴が空く。
内一発は、瀬理奈の胸元を貫通した。
瞬く間に瀬理奈の上着が赤く染まり、瀬理奈は持っていたリボルバーを床に落とし、前のめりに倒れた。
「江木、さ……」
瑠夏は倒れた瀬理奈に声を掛けようとして、すぐに察する。
床に大きな血溜まりを作ってぴくりともしない彼女がもう息絶えている事を。
しかし瀬理奈の死を悲しむ間も無く、通用口が少しだけ開けられ、銃口が顔を覗かせる。
ダァン! ダァン! ダァン!
「きゃあぁあ!!」
耳を劈く音に瑠夏は頭を両手で抱え伏せる。
銃口の先には瑠夏がいたがすぐに伏せたため弾は当たらなかった。
ガチッ、ガチッ。
どうやら弾が切れたらしく、撃鉄の作動音のみが数回響いた。
「この……!!」
リクハルドが扉を開け、突撃銃の弾倉を取り替えようとしていた獅子女性に飛び掛かり、肩に噛み付いた。
「ぐあ……!」
押し倒され床に背中を強か打ち付けた衝撃と、肩を噛まれた激痛で顔を歪め呻く獅子女性。
しかしすぐに気を取り直しリクハルドを払い除けた。
「この糞犬! ……うっ……!?」
起き上がろうとした獅子女性だったが、身体の違和感を感じ、動きを止める。
違和感の正体は身体の痺れ。
感覚が無くなっていき力が入らなくなり、その場にへたり込んでしまう。
「あ……ぁん、あ、お、え」
呂律も回らなくなった獅子女性に、不敵な笑みを浮かべながらリクハルドが言う。
「俺の牙には麻痺毒があんだよ。それも一度打ち込んだら一時間ぐらいは戻らない強力な奴がなぁ」
「う……が……」
「リクハルド、大丈夫!?」
「ルカか。ああ俺は大丈夫だ。コイツはしばらく動けねぇ。俺の麻痺毒でな」
「そうなの……リクハルド、江木さんが……」
「分かってる……」
瀬理奈の死を悲しむ瑠夏。
リクハルドも、この殺し合いで行動を共にした仲間と言う意識はあったので、その死に無関心では無かった。
そして瀬理奈を殺害した獅子女性に対しても。
「コイツ、どうしてやろうかなぁ……」
「……っ」
「……良い身体してんなぁお前」
「!」
獅子女性の身体をじっくりと観察していたリクハルドが舌舐めずりをしながら言い放つ。
その双眸には明らかな欲望の光が宿っていた。
背筋に悪寒を感じる獅子女性。
「ルカ、エギの仇討ちしようぜ」
「ど、どうするの? やっぱり、殺す……?」
「まあ待てよ、その前によ、こいつで愉しもうぜ?」
「……ああ……そう言う事」
リクハルドがこの獅子女性に何をしようとしているのか瑠夏は理解した。
【江木瀬理奈 死亡】
【残り26人】
◆◆◆
「むぐ、う……う!」
役場二階会議室のテーブルに、尻を突き出すような形で獅子獣人の女性ジャスティーナは拘束されていた。
逃れようともがくが麻痺毒によって身体に力が入らず、
入ったとしても拘束に使われているロープは解く事は叶わないだろう。
口には猿轡をされ涎がテーブルの上にボタボタと垂れていた。
「へへっ、良い格好だな。ライオンのお姉ちゃんよぉ。
そんなに腰振って、男がそんなに恋しいのかよ、オイ」
青色の巨犬が長い舌を出しながら下卑た事を言う。
ジャスティーナは精一杯凄みを利かせて犬を睨むが効果など無い。
「おーおー睨んじゃってぇ。まあ良いさ、お前今から何されっか分かっか? ん?」
「……」
「ほら見ろよこれェ」
「!」
犬が自分の股間を見せ付ける。
赤黒い雄の器官が怒張していた。
ジャスティーナの顔から血の気が引く。
このような体勢で拘束された時点で何をされるかはおおよそ予想がついてはいたが、
いざその現実を突き付けられるのとでは全く事情が違った。
「やあ゛! やぁ゛やああぁあ!!」
涙目になり必死にやめてくれと懇願するが、猿轡をされていてしかも麻痺毒に侵されている状態では、
何を言っているのか全く分からない。
いや、意味はそれとなく巨犬とその隣の少女にも伝わっていたが、
無論二人は「これから行う事」をやめるつもりなど毛頭無かった。
「ルカ、コイツのズボンとパンツ脱がせちまえ」
「うん」
無慈悲にも、ジャスティーナのズボンとパンツは少女によって下ろされる。
薄い茶色の毛皮に覆われた魅力的なヒップと、あの部分が露になった。
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!」
悲痛な声をあげるジャスティーナ。
抵抗しようと暴れるも拘束しているロープのせいで何も出来ず、
逆に尻と尻尾を振ってまるで男を誘うような動作になってしまっていた。
「ゲヘヘヘヘ……エロいケツにマ*コだぜ。
ケツ振っちゃってぇ……慌て無くても今からたっぷり可愛がってやるよ」
青犬は長い舌で、ジャスティーナのそこを舐め始める。
「~~~~~!!」
大粒の涙を流し声にならない叫びを上げるジャスティーナ。
彼女の脳裏には12歳の時に、スラム街の路地裏でチンピラ達に輪姦された時の、
忌まわしい記憶が蘇っていた。
無理矢理咥えさせられ、揉まれ、飲まされ、入れられ、注がれた。
今ここでその悪夢が再び現実の物になろうとしていた。
「このぐれぇで良いか……あんま焦らすのは好きじゃねぇからよ、ちゃっちゃと行かせて貰うぜ」
巨犬がいよいよ、ジャスティーナにのしかかる。
ジャスティーナのそこに、熱い獣棒の先端が当たる。
大きく目を見開き、震え、絶望するジャスティーナ。
そして。
「―――――――――――!!!」
くぐもった女の悲鳴が、島役場二階に響いた。
その後は、獣の荒い息遣いと、女の泣きながらも感じてしまう複雑な声が断続的に響いた。
◆◆◆
どれぐらい時間が経っただろうか、何度目か分からない絶頂を終え、
リクハルドが獅子女性のそこから己の一物を引き抜く。
「へへ……ハッ、ハッ……やっべ……たまんねぇなおい……」
獅子女性のそこからはリクハルドが注ぎ込んだ白濁液と、女性の愛液が混ざり合った汁がびちゃびちゃと床に流れ落ちる。
獅子女性は涙を流し、その目には最早光は無く、はー、はーと荒い息遣いのみで何の反応も示さない。
「私の、よりも気持ち良かったの?」
「甲乙付け難いなそりゃ。お前のアソコも良いし、でもコイツのもすっげぇ良かったぜ」
「ちょっと、嫉妬……」
「ハハハ嫉妬すんなって……さあて、と、こいつどうすっかなあ。ルカ、こいつの猿轡外してくれ」
「分かった……うわ、涎でベチョベチョじゃん……汚っ」
あからさまに不快な表情を浮かべながら瑠夏が獅子女性の猿轡である、
唾液でベトベトになったタオルを外す。
「おい、もう麻痺も無くなったろ。お前名前は?」
「……」
「名前は何だっつってんだよ」
「……ジャス、ティー、ナ……」
力の無いか細い声で獅子女性は名乗る。
「ジャスティーナか……おい、お前これからどうされたい?
まだヤるか? それとももうそろそろ殺して欲しいか? ん?」
「……」
「あ? 何だよ。もっと大きな声で言えよ聞こえねーよ」
「……ロープと……椅子……をくれ……。
何もしないから……拘束を、解いて……」
「……あー、そうか」
ジャスティーナが何をしようとしているのか察したリクハルド。
そして瑠夏にジャスティーナの拘束を解くよう命じる。
大丈夫なのかと瑠夏は不安そうに言ったが、リクハルドには分かっていた。
最早この獅子の女に自分達を殺そうとする気力など無い事を。
渋々、そして恐る恐る、瑠夏はジャスティーナを拘束していたロープを解く。
ふらりと立ち上がるジャスティーナ。
下半身は裸でその部分から白濁液を垂れ流し、目からは涙、口からは涎を垂らし、双眸は虚空を見詰めている。
誰がどう見ても「陵辱された」と分かる状態。実際、されたのだ。
ジャスティーナは自分を拘束していたロープを漁り手頃な長さの物を一個選ぶと、次に会議室のパイプ椅子を一個選ぶ。
それを見て、瑠夏もまたジャスティーナが何をしようとしているか理解した。
そしてそれを止めるつもりは無かった。リクハルドも然り。
二人にとって彼女は自分達の仲間を殺した仇敵なのだから。
「お前の武器は使っても良いよな?」
「……好きにしなよ……」
「女性トイレあったから、そこでやれよ」
「……そうする……」
リクハルドの問い掛けにすっかり生気の無い声で返事をするジャスティーナ。
彼女は床にポタポタと雄臭い液を垂らしながら、覚束無い足取りで女性トイレへと入って行った。
その背中を見送るリクハルドと瑠夏。
これがジャスティーナの最後の生きている姿になる事を二人は知っていた。
ジャスティーナが女性トイレの中に入って数分後、中からガタンと言う音が響き、
しばらく女の苦しそうな声とバタンバタンと言う音が響いていたが、やがて、何も聞こえ無くなった。
「……確認するか」
「うん」
女性トイレへと向かうリクハルドと瑠夏。
そこには、個室にぶら下がる獅子女性の姿があった。
◆◆◆
ジャスティーナの心は完全に折れた。
かつて輪姦されたトラウマを、あの青い巨犬は蘇らせ、弄り回し、自分にあの時のチンピラと同じような仕打ちを与えた。
元々殺し合いに巻き込まれいつ死ぬか分からない状況下の中で彼女の精神は確実に磨り減っていた。
そして、巨犬の陵辱が止めを刺した。
「……う、ううううっ」
泣きながら、ジャスティーナはパイプ椅子に上り、
トイレの個室の、仕切り壁上部の金属製の枠組みにロープを乱雑に結び付ける。
雑ではあったが引っ張っても外れない程度に締まってはいる。
もう片方を輪にして自分の頭を通し、美しいブラウンの長髪をロープの外に掻き出し、
輪を締めて、骨組みの結び目が外れ無いか確認する。
「あっ、ううっ……」
これでパイプ椅子を蹴れば、全てが終わる。
自分の身体を見返してみる。
下半身は靴以外何も身に着けておらず、股間はあの巨犬の精液と自分の無理矢理分泌された愛液でぐちゃぐちゃ。
とても恥ずかしい格好。
自分はこんな恥ずかしい格好で今から死ぬ。
「あはっ、はははっ」
どうしようも無くおかしくなり乾いた笑いが込み上げる。
24年、短い人生だった。
10歳の時に両親が死に、ストリートチルドレンと化し、生ゴミ漁りや盗みで生きた。
12歳の時にチンピラ達に輪姦され、純潔を失った。
賞金稼ぎになって飲酒、喫煙、ギャンブルにのめり込んで。
何度も死にそうな目にも遭った、性的暴行を受けた事も中絶した事も。
「もう疲れたよ……もういいや。もう終わらせようね。ははっ」
ゆっくりと、パイプ椅子の位置をずらしていく。
「ばいばい、アタイ」
そして、一気にパイプ椅子を蹴飛ばし、ジャスティーナの身体が宙に浮く。
首のロープに全ての体重が掛かり彼女の呼吸と脳への血流が止まる。
ジャスティーナはもがく。
口から涎と泡を吹き、舌を出し、無意識の内に足をばたつかせ、力が込められた下半身からは、
ぶぴっと嫌な音を立てて秘部から巨犬に注がれた汁が飛び散り、肛門からも茶色の物が飛び出す。
思わず首のロープを緩めようと両手をロープに掛けるがどうにかなるはずも無い。
充血した目は、薄れていく意識の中、無機質な白い天井と、
惨劇を見下ろしながら淡々と明かりを灯し続ける蛍光灯を映していた。
そしてビクンビクンと大きく身体を痙攣させた後、ジャスティーナは完全に脱力する。
揺らり揺らりと、獅子女性の肢体がぶら下がって揺れていた。
じょろろろ、と、股間から黄色い液体が溢れ、肛門から更に茶色の物が溢れ出る。
涙と涎と血の混ざった泡に塗れ、舌をだらんと垂らし、薄く開いたままの目は瞳孔が開ききっていた。
女性トイレ内に悪臭が充満していく。
とても凄惨で、汚らしい、哀れな死に様であった。
【ジャスティーナ・オールドカースル 死亡】
【残り25人】
◆◆◆
瀬理奈とジャスティーナの死体を二階の倉庫に横たえ、宿直室から持ってきたシーツで死体を覆う瑠夏とリクハルド。
「はぁ、疲れちまったな……」
「そうだね……色々あったもんね」
「エギと、ジャスティーナが持ってた銃はルカ、お前が使え。俺じゃ上手く扱えねぇしよ」
「うん」
「手、俺は前足か……洗って、ちっと休もうぜ」
「そうだね」
二人は様々な事で汚れてしまった手及び前足を洗うため、男性トイレへと向かった。
瑠夏も男性トイレへ向かう理由は、女性トイレは悪臭で使う気になれなかった為であった。
【朝/D-6/島役場二階】
【リクハルド】
[状態]疲労(中)、前足が汚れている
[装備]無し
[持物]基本支給品一式
[思考]1:殺し合う気は無いが襲い掛かってくる者には容赦しない。
2:ルカと行動。前足を洗って少し休む。
3:襲い掛かってきたのが良い女だったら犯して食う(食わない場合もある)。
4:暇があればルカと行為をする。
[備考]※特に無し。
【舘山瑠夏】
[状態]疲労(中)
[装備]鋸
[持物]基本支給品一式、1メートル定規
[思考]1:殺し合いはしない。
2:リクハルドと行動。手を洗って少し休む。
3:暇を見付けてリクハルドと、する。
4:江木さん……。
[備考]※後で江木瀬理奈とジャスティーナ・オールドカースルの装備を回収する予定です。
最終更新:2014年02月05日 00:03