63話 Crucial Stage
金子翼にとって、放送における最大の関心事は小鉄の名前が呼ばれないかどうかであった。
そして放送では、クラスメイトの西川のり子、土井津仁の二人が呼ばれてしまったものの、肝心の小鉄は呼ばれなかった。
「良かった、小鉄っちゃんはまだ生きてるみたい」
死んだ二人に対し後ろめたさは有ったものの、小鉄が少なくとも現時点では生存している事を確認出来、翼は安堵する。
「でもそうだよね、小鉄っちゃんがそんな簡単に死ぬ訳無いよね」
冬場でも半袖で走り回り車に撥ねられたり高所から地面に落下しても平気で居られる程の、
桁外れのタフさを持つ小鉄ならば、殺し合いの状況下でも生存していられるのは頷ける。
だが、それもいつまで続くか分からない。
早く小鉄を優勝させなければ、小鉄が死んでしまう、或いは自分が死んでしまうかもしれない。
もっとも翼は小鉄の死が分かった時点で自身も後を追うつもりで居たが。
放送後、翼は基本支給品の食料で軽い食事を済ませ、しばらく休んだ後、身を潜めていた民家を出立する。
武装は今右手に持っているピッケルの他、民家を漁って調達した牛刀包丁がデイパックの中に入っている。
これからの行動指針は当面は引き続き、他参加者を見付け殺害する事。
但し相手と自分の装備と実力の差も考慮して、明らかに自分が不利ならば撤退もする。
小鉄の為とは言え、命を無駄には出来ない。
そうしてしばらく町を歩いていた翼。
「!」
三人の参加者を発見し、急いで物陰に隠れ様子を伺う。
(あの二人は……)
三人の内二人は見覚えが有った。
先刻、レジャー施設内にて拘束されていた少年を殺害した後に鉢合わせた、獣人と男に間違い無い。
もう一人の兎のような女性は知らなかった。
(あの二人、多分あの後死体見付けたよな……いや縛られていたから仲間では無いとは思うけど。
それ以前にこっちは一人、向こうは三人、数的に不利だな。やり過ごした方が良いか)
翼が三人を回避しようと考えたその時。
「ねー、隠れてないで出てきてよ」
「!!」
犬或いは狼の少女が呼び掛けを行った。
気付かれたのか、と翼は焦る。
しかしどうやら実際は違うようだった。
「おー、大人しく出てきてくれたねー」
「え?」
自分はまだあの三人の前に出ていないぞと、妙に思った翼が恐る恐る物陰から顔を出して様子を見る。
すると三人は自分の方には背を向けて別の人物と対峙しているようだった。
先程の呼び掛けは自分に対する物では無かったらしい。
(何だ、僕の事じゃ無かったのか……良かった、このまま逃げよう)
まだ気付かれていないのなら好都合だと、翼は音を立てないようにそっとその場から逃亡した。
◆◆◆
「ねー、隠れてないで出てきてよ」
町中を歩いている途中、巴は唐突に後ろを振り向き大きな声で言った。
同行していたKBTITこと拓也とソフィアは何事かと思ったが、程無く巴の行動の意味を知る所となる。
巴が向いている方向、つまり今通ってきた道の路肩に停められた車の陰から、銀色の髪を持った少女が出てきた。
「おー、大人しく出てきてくれたねー」
巴が感心したように言う。実際に感心している訳では無かったが。
三人で隠れていた民家を出発した時から感じていた、自分達をつけてくるような気配。
思い切って呼び掛けてみたら、思ったよりあっさりと出てきてくれた。
「おお? お前、レジャー施設ん時の……」
「だねえ。エントランスホールで会ったねえあの子」
しかも巴とKBTITはその少女に見覚えが有った。
放送前にレジャー施設にて、青犬ガオガモンに追われていた少女に間違い無かった。
「……」
少女の方は巴達を睨んでいる。
どう見ても友好的な雰囲気では無い。
そもそもコソコソと尾行していた時点で友好的も何も無いだろう。
「レジャー施設のさ、入口んとこで会ったよな? 覚えてるか? 俺と巴の事」
「……ええ」
「そっかー覚えていてくれたんだねー。
私が巴でこっちがタクヤさんとソフィアさんね。タクヤさんは名簿にはKBTITで載ってるけど……貴方の名前は?」
「銀鏖院水晶」
「ぎんおういん、みきら? 凄い名前……まあ良いや。
……水晶さんさ、さっきまで私達の事コソコソ後つけてきてたでしょ?」
単刀直入に巴が切り出す。
「……そうよ」
水晶はあっさりと尾行の事実を認めた。
それならば次に聞きたいのはその理由だ、と、巴は質問を続ける。
「んー? どうしてそんな事してたのかな? 住宅地からだよね? 私達の事つけてたのさ」
「気付かれてたの……」
「何と無く気配はしてたんだけど確証得られなかったから黙ってたんだよねぇ……まぁそれよっか理由よ理由」
「理由、は……」
理由を答えようとする素振りを見せる水晶は未だ三人の事を睨んでいた。
一体いつまでそんな目をしているつもりなのかと巴が咎めようかと思った、その時、頭上から物音が聞こえた。
何かが弾けたような金属音。
「いてっ」
何かが頭に落ちてきて軽い痛みを感じる巴。
路上に落ちたそれは、ボルトだった。
三人が頭上を見上げると、電信柱の中程辺りに取り付けられた「あずま寿司」と書かれた看板が落ちそうになっていた。
「こういう事!」
水晶が叫んだ直後、バキッと一際大きな音と同時に看板と電柱を繋いでいた金具が破断し、
大きな金属製の看板が落下する。
落下地点の真下に居たのは巴。
「うわ!?」
さしもの巴もこれには驚き素っ頓狂な声を上げるが、
ガシャアアン!!!
「あぶな……」
寸での所で避ける事に成功した。
「巴、大丈夫か!?」
「何とか……」
自分を気遣うKBTITに問題無いと告げる巴。
近くで見ればかなりの大きさで重量も有る事が分かり、もし直撃していたら間違い無く重傷、
下手をすれば命を落としていたかもしれない。
「あっ、水晶居なくなってるんだけど……」
「「えっ」」
ソフィアの言に巴とKBTITが水晶が居た方へ顔を向けると確かに居ない。
恐らく左右どちらかの細い路地に逃げ込んだのだろう。
「コソコソついてきた上に逃げるなんて……次会った時はじっくり話聞きたいねぇ」
持っているM1912の先台で左手の平をポンポンと軽く叩きながら、半笑いを浮かべて巴が言う。
その仕草や声の様子から、殺気が滲み出ているのをKBTITとソフィアは感じた。
しかし、先程まで何とも無かったのに何故こんなタイミング良く看板が落ちてきたのか。
直前に水晶が「こういう事!」と叫んだのも気になった。
(あの子、何かやったのかな……超能力とか? いや、分からないけど)
それとなく推測してみる巴に恐る恐ると言った様子でKBTITが話し掛ける。
「巴」
「ん?」
「あいつ、追うか?」
恐らく巴は水晶を追撃したいであろうと思ったKBTITはそう巴に尋ねたが、返答は意外な物だった。
「んにゃぴ、いいでしょ。わざわざ追う程の物でも無いと思うし。
たった今自分で次会った時は~なんて言っておいて矛盾してるかもしんないけど」
「分かった……とにかく誰も怪我しなかったから良かったな、先へ進もうか……」
「そうね……」
巴、KBTIT、ソフィアの三人は水晶の事を少し気にしつつも、当初の指針通り歩みを再開した。
【朝/B-2市街地】
【
原小宮巴@オリキャラ/
俺のオリキャラでバトルロワイアル3rdリピーター】
[状態]健康
[装備]ウィンチェスターM1912(3/6)@オリキャラ/俺のオリキャラでバトルロワイアル3rdリピーター
[所持品]基本支給品一式、12ゲージショットシェル(12)
[思考・行動]基本:殺し合いはしない。
1:KBTIT(拓也)、ソフィアと行動。
2:市街地を回り仲間集め。
3:水晶さんは次会ったらじっくり(意味深)話を聞きたい。
[備考]※本編死亡後からの参戦です。
※KBTITを同じ世界の人間だと思っています。
※金子翼の外見のみ記憶しました。
※銀鏖院水晶の名前と外見を記憶しました。また、彼女を危険人物と認定しました。
※金子翼が近くに居た事には気付いていません。
【KBTIT@ニコニコ動画/真夏の夜の淫夢シリーズ/動画「迫真中学校、修学旅行へ行く」】
[状態]健康
[装備]ニューナンブM66短機関銃(30/30)@オリキャラ/エクストリーム俺オリロワ2ndリピーター
[所持品]基本支給品一式、ニューナンブM66短機関銃の弾倉(5)
[思考・行動]基本:殺し合いはしない。
1:巴、ソフィアと行動。
2:クラスメイトを探す。
[備考]※動画本編、バスで眠らされた直後からの参戦です。
※動画準拠なので中学生であり、平野源五郎とは面識が無い設定です。
※支給品はボディーブレード@アニメ/クレヨンしんちゃんでしたが放棄しました。
※金子翼の外見のみ記憶しました。
※銀鏖院水晶の名前と外見を記憶しました。また、彼女を危険人物と認定しました。
※金子翼が近くに居た事には気付いていません。
【ソフィア@オリキャラ/自由奔放俺オリロワリピーター】
[状態]肛門に痛み
[装備]警棒@オリキャラ/エクストリーム俺オリロワ2ndリピーター
[所持品]基本支給品一式、睡眠薬@ニコニコ動画/真夏の夜の淫夢シリーズ
[思考・行動]基本:自分が生き残る事を優先する。無理な戦いはしない。
1:巴、KBTIT(拓也)と行動する。
2:野原みさえには二度と会いたくない。
[備考]※本編死亡後からの参戦です。
※野原一家の容姿と名前を把握しています。
※食中毒のせいで何度も用を足したおかげで肛門が痛んでいます。
※銀鏖院水晶の名前と外見を記憶しました。また、彼女を危険人物と認定しました。
※金子翼が近くに居た事には気付いていません。
◆◆◆
尾行が露見した時は焦った水晶だったが、咄嗟に頭を働かせて状況を切り抜ける方法を考え出した。
考え付いた方法は、サイコキネシス能力により三人の頭上に有る金属製の看板を落とす事。
看板が落ちてくれば三人は当たらなくても驚きはするだろう、その隙に逃げる、そういう算段であった。
無論誰かに当たってくれても一向に構わなかった。
結果、看板が突然落下してきた際に三人には当たりはしなかったものの驚かせ隙を作る事に成功し、
水晶は脱出する事が出来た。
サイコキネシス能力を発動させようとしていた時、恐らく三人にとっては自分達を睨んでいるように見えただろう。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
細い裏路地をしばらく走り、三人から大分距離を取れたと思われる所で走るのを止めた水晶は、
乱れた呼吸を整え、壁に背をもたれ休む。
走った事も有るが、先程の超能力の行使により疲労していた。
「全く、これじゃ格好が付かないわ……はぁ、はぁ……逃げてばっかりよ……」
ここに至るまでろくな戦果をあげられていない自分に苛立ちを隠せない水晶。
優勝し、今度こそ愚民と違う事を証明する、それが水晶がこの殺し合いに乗った理由。
しかし現実はどうか。
まだ一度も交戦相手を仕留められていない上に形勢不利に陥って逃げているばかり。
余りにも格好悪過ぎる。こんな事で優勝など叶うのかと水晶は自問自答した。
「いいや、まだまだよ……こんな所で、足踏みしてられないわ……もう前みたいに惨めな死を迎えるのは御免ですもの」
以前の殺し合いでの自分の無様な最期を思い出し、もう二度とああはなるまい、その為に頑張らなくてはと自らを奮い立たせる水晶。
その水晶を狙う一人の参加者が居た。
年不相応に老けた顔のその少年は、右手にピッケルを持ち水晶に向かって駆け出す。、
「!!」
水晶がその少年に気付いた時には既に眼前にまで迫っていた。
少年――――金子翼はピッケルの鋭い刃を水晶目掛けて振り下ろす。
ガスッ
鈍い音が鳴る、しかし水晶は無傷である。
自身のデイパックを盾にしてピッケルの一撃を寸前の所で防いだ為だ。
デイパックに深々と刺さったピッケル、その様が如何にその一撃が強力だったかを物語っていた。
「くっ!」
攻撃に失敗した翼はピッケルを引き抜き水晶と一旦距離を取る。
水晶もまた、鉄パイプを構えて戦闘態勢を取った。
見たところ、老け顔ではあったが自分より年下の子供であり、自分と同じ近接武器を使用しているのなら、
先程の三人よりは自分にも勝ち目が有ると踏んだのだ。
「「……」」
互いにしばらく睨み合いを演じた後、動いた。
鉄パイプとピッケルが力強く当たり金属音が市街地に響く。
水晶と翼は鍔迫り合いの状態となる。
(こいつ、結構力有る……!)
少年だからと侮っていたが、意外に力が有る事に驚く水晶。
単純に自分が非力なだけなのかもしれなかったが。
「うおお!」
「ッ!」
翼が唸り、水晶のパイプを弾いた。
水晶は大きく体勢を崩されてしまう。
(決める!)
その隙を突き、翼がピッケルを横に薙ぎ払った。
そのまま行けばピッケルの刃先は水晶の胸か腹に刺さったであろうが、超反応を発揮したのか、
水晶はパイプの両端を持ってその薙ぎ払いを受け止める事に成功する。
受け止めた衝撃で両手が痺れるが、そんな事を気にしている余裕は水晶には無く、切り抜ける方法を必死に模索した。
そして考え付いた方法は、男にとって最も痛いと思われる攻撃。
少年の股間に思い切り蹴りを入れたのである。
「オポッ!?」
変な声を上げて翼は水晶から離れピッケルも落とし股間を押さえて悶絶した。
今自分が敵と交戦している事すら忘れさせる男にしか分からない壮絶な痛み苦しみが翼を襲う。
そして当然、翼に隙が出来る。
それを水晶は見逃さない。
鉄パイプを翼の脳天目掛けて、力の限り振り下ろした。
ゴンッ!
「がっ……!」
一際鈍い金属音が響き、股間を押さえていた翼は今度は頭を押さえて苦しむ。
正しく脳が揺れるその衝撃と激痛に、一気に彼の意識は遠のく。
(し、死ぬ……?)
本能的に自分の死を感じ取った翼、しかしそれでも尚、反撃しようと先程落としてしまったピッケルに手を伸ばそうとする。
しかしそんな事を水晶が黙って見ている筈も無く無慈悲に翼の頭に再び鉄パイプを振り下ろした。
ゴスッ!
「あ゛っ」
再び脳天に一撃を加えられ、更に意識が遠のき視界が暗くなっていく。
頭の上から生暖かい液体が流れてきて自分の眼鏡のレンズに赤い筋を作っているのは朦朧とした中でもはっきり分かった。
まだ、まだ自分は死ぬ訳には行かない。
敬愛して止まない大沢木小鉄の為に、頑張らなければいけないのに――――。
しかしそんな彼の思いも虚しく。
ガンッ!!
三度目となる振り下ろしを加えられた直後、遂に翼の意識は途絶えた。
「はぁ、はぁ、はぁ……! やった……?」
少年が地面に付し、頭から血を流して動かなくなったのを確認すると、水晶は鉄パイプを振り下ろすのを止める。
三人と相対した時の能力の行使、そこから離脱する為の逃走、そして今の交戦で、息切れと疲労はかなり大きな物になっていた。
身体中が汗まみれになり湿った衣類が水晶に嫌な感触を与える。
「ようやく逃げずに済んだわね……」
今まで黒星ばかりだったがどうやら今回、ようやく白星を挙げられたと、水晶は笑みを浮かべた。
デイパックに穴を空けられたのは不覚だったが、中身を確認してみた所、
奇跡的に所持品にダメージは無く、デイパックの機能にも問題は無かったようで、水晶は安心する。
少年の持ち物も漁る水晶だったが、自分が持っている武器と殆ど変わらなかった為、回収はしなかった。
「行こう……」
もうこれ以上この少年の近くに居る必要は無い。
さっきの三人がまだ近くに居るかもしれない、恐らくと言うか間違い無くあの三人は自分が敵だと判断しているだろうから、
一刻も早く見つかる可能性の有るこの近辺から離れた方が良いだろう。
水晶は疲労で少しふらつきながら、その場から歩き去った。
……
……
三人組を回避した後、翼は市街地を索敵して回っている内、銀髪の中高生ぐらいの少女を発見し、襲撃した。
しかし、返り討ちにされ、撲殺されてしまった、かに見えたが。
「う……うう」
少女が去ってしばらくして、死んだと思われていた金子翼は意識を取り戻した。
鉄パイプによる殴打で頭部に重傷を負い、気絶こそしたものの、辛うじて一命は取り留めていた。
少女は翼が完全に死んだと勘違いし、念入りに止めを刺す事をせず立ち去った、それもまた翼の命を救う結果に繋がった。
「生きているのか、僕は……うっ……ぐ」
頭痛と目眩にふらつく翼。
死には至らなかったとは言え、軽視出来ない傷を負ってしまった。
頭からはかなりの出血が有り、眼鏡や顔面、上着までも赤く汚してしまっている。
縫合が必要なレベルの傷かもしれない。
いや、鉄パイプで何度も頭部を殴打されているのだから、頭蓋骨にダメージを受けている可能性が非常に高い。
何にせよ、本来ならすぐに病院に行って処置を受けた上で、入院し絶対安静にしなければならないぐらいの重傷だろうと翼は思った。
(そう言えばさっきの女の人って……)
翼は水晶の姿に見覚えが有った。
翼が遭遇を回避した三人組、その三人が相対していた人物。
良く姿を確認した訳では無かったが特徴的な銀色の髪だけは覚えており、それがさっきの少女と一致していた。
本当に同一人物かどうかは分からない、もし同一人物ならあの後、三人を倒したのか逃れたのかどちらでも無いのか。
それは翼には分からないし、今はそんな事はどうでも良かった。
今の状態で無理に行動しようとすれば今度こそ命の危険が有る、交戦など以ての外。
無茶は厳禁なのは、良く考えなくても分かる。
(放送が終わって、行動始めたばかりだけど……これじゃしょうがない……どこかに隠れて手当して……休むしか……)
まだ行動開始からそれ程経っていないが、事ここに至っては致し方無い、と、
翼は再び身を潜められそうな場所を探し始めた。
「小鉄っちゃん、ごめんね……」
どこかで生きているであろう、自身が尊敬している少年に謝りながら。
【朝/B-2市街地】
【銀鏖院水晶@パロロワ/自作キャラでバトルロワイアル】
[状態]疲労(大)
[装備]鉄パイプ(調達品)
[所持品]基本支給品一式、文化包丁(調達品)、鎌(調達品)
[思考・行動]基本:優勝し「愚民と自分は違う」事を証明する。
1:一先ず三人(原小宮巴、KBTIT、ソフィア)から距離を取る。
[備考]※本編死亡後からの参戦です。
※野原一家の名前を記憶しています。
※能力には特に制限は無いようです。
※原小宮巴、KBTIT、ソフィアの容姿のみ記憶しました。
※金子翼(名前未確認)が死んだと思っています。また、彼から既に離れています。
【朝/B-2市街地】
【金子翼@漫画/浦安鉄筋家族】
[状態]頭部にダメージ(出血、打撲、頭痛、目眩有)
[装備]ピッケル@現実
[所持品]基本支給品一式、牛刀包丁(調達品)、大沢木小鉄のリコーダー@漫画/浦安鉄筋家族
[思考・行動]基本:小鉄っちゃんを優勝させる為に皆殺しにする。自分は自害する。
1:どこかに隠れて手当して休む。
2:小鉄っちゃんには会いたくない。
[備考]※元祖! にて小鉄達と仲良くなった後からの参戦です。
※原小宮巴、KBTIT、ソフィア、銀鏖院水晶の外見のみ記憶しました。
最終更新:2015年01月12日 01:08