[[元ネタ語録]] > 私の見た創価学会 ---- (タイトル:私の見た創価学会) (&bold(){私の見た創価学会の最初に出てくる電車}) 情報化が激しく進む今日。一人一人の価値判断がいかに大切かが叫ばれています。今回は社会のさまざまな分野で活躍されている方々に、創価学会との出会いの中で何を見、何を感じられたかを伺いました。 マスメディアの本来の役割とあり方についての研究が専門の明治学院大学の川上和久助教授。現代のマスコミはその役割にふさわしく、正しく機能しているのでしょうか? そのマスコミの体質や問題点について伺ってみました。 (テロップ:川上和久氏…東京大学文学部卒。専門は社会心理学、コミュニケーション論。著書に「世界は日本をどう見ているか」(共著)「情報操作のトリック」など。) 明治学院大学法学部助教授 川上 和久氏「マスコミの問題点はまあ、数え上げればきりがありませんけれども。二つのポイントが、あの最も重要ではないかと思っております。 一つは物語ジャーナリズム(存在しない事実を作り出すこと)ということで、つまりジャーナリズムのあり方というのは事実を元にして、その事実から批判をする。対象を批判するというのが鉄則だと思うんです。 そこが、物語を作り出す。ないことを作り上げて、そこからまた、えー自分たちの枠組みであ。 一つの問題提起をしていく。これは非常に大きな、問題ではないかと思います。 もう一つは、あのリーク情報(特定の立場からの情報に基づき事実を作り上げること)ということでして、やはり情報の獲得手段というのが今の現代社会多様化していて限られていますので、どうしてもある情報を持っている部分のリークに頼らざるを得ない。 松本サリン事件の会社員の方の冤罪報道に象徴されるように、ある部分からの偏ったリーク情報に頼って、自分たちの力での調査報道というものをないがしろにすることによって、いろいろな人権が侵害されている例がかなりあると思います。この二つが今のマスコミが抱えている最大の問題点ではないかというふうに私は考えております。」 (テロップ:創価学会に関する週刊誌報道について――) 川上「私が創価学会報道を見ていますと、先ほど挙げさせていただいた二つのポイントというものが非常によく当てはまっていると思います。特に週刊誌報道。に、この二つのマスコミの問題点が端的に現れていると思います。第一番目の無い事実を作り出す。自分たちの枠組みに当てはめるということで例を申しますと、私の見た限りでは、例えば三日月法務大臣が、えー創価学会の回し者であるという週刊誌報道。これ全く事実無根のことを作り上げているように、私には印象を受けますし、日蓮正宗の僧侶が創価学会員に車を衝突されて死んだというような報道をなされていましたけれども、事実はその創価学会の会員の方に100%の保険金が支払われていて、えーどう見てもその創価学会の運転していた方、被害者である。この、ない事実をあたかも創価学会の会員が大石寺の、えー日蓮正宗のですね、僧侶を衝突させたような事実を作り出して、それから三番目におー最近印象に残りましたのが東村山の市議の転落死の事件であります。この事件では、警察が自殺と断定をして、して、それを発表までしていると。ところが、週刊誌メディアでは、あのー亡くなられた市議が反創価学会の立場立っていたと。いうことで、創価学会が何か関与をして、その殺人事件に仕立て上げたような、そういう見出しを打っていますけれども、これもどう見ても実質とは異なること、枠組みとして作り上げている。こういう報道姿勢というのは、やはり事実をもとにして、その事実から批判するなら批判をするっていうジャーナリズムの原則から見ると、その王道を踏み外しているように思われてならないわけです。 次に、リーク情報ということについて申し上げたいと思うんですけど、このリーク情報についても私がずっと見ている限りでは、この先ほど挙げた三つの創価学会に関する報道ですけれども、ある特定の立場の人からのリーク情報をもとにして事実を作りあげている。そういった、ある特定の立場の人からしか取材をしないという取材姿勢というのは、ジャーナリズムとしてはやはり問題が残るわけでありまして、双方の立場から取材をして事実関係というものをきちんと組み立てていくのがジャーナリズムの基本ではないかと思うんです。その点で特に週刊誌報道に見られるわけですけれども、創価学会に関する報道には非常に問題が残っているというふうに私には感じられます。」 (テロップ:愛媛県松山市) (テロップ:愛媛大学) 人間と自然との共生について研究を続ける愛媛大学の村尾行一教授。 戦後50年を経た日本の民主主義は、定着するどころかすっかり眠されてしまったと語ります。日本の民主主義の一体どこが何がおかしいのでしょうか? (テロップ:東京大学農学部卒。森林資源学専攻。著書に「人間・森林系の経済学」「山村のルネサンス」など多数。) 愛媛大学教授・農学博士 村尾行一氏「民主主義っていうのは、ええ、まあ、正面からとらえてみたら、その国会議員から、えー地方自治体の議員に至るまで、これはすべて、えー有権者である国民・民衆のそのえー代理人である。まあもうちょっと言い方変えれば代表者である。つまり、国民民衆に成り代わってそのー政治活動をしている人たちなんですが。ところが、どうもその日本の、おー選挙の実態を見ているとそうではなくて、政治家たちが、自分たちが、その、議員になりたいというのがございます。ところが、その創価学会の場合は、そうじゃなくて、そのなりたい人をならすんじゃなくて、こういう人たちを自分たちの代表者として国会、あるいは県会・町村会に送り込もうじゃないかという運動をしていく。で、したがって別にお金をもらうわけでもない。そのーなんかご馳走になるわけではない。みんな、その自分たち自身の、そのまさにこれがボランティアでございますけどね、一生懸命こう選挙運動展開される。で私はその、その。創価学会、まあ広く言えば、その宗教団体はその政治に口を出すなという議論が起こっている根本はここにあると。つまり、あくまでもその政治というものは、政治家たちだけのその仕事の場にしたいと。で、国民というのはできるだけ政治から離れておいてもらいたいというような考え方が、その去年あたりからずっと出ております、創価学会の政治活動に対する諸々のその非難攻撃だと。で、これは何か?創価学会の方からその弁解をしたり、言い訳をしたり、反論をしなきゃいけないような代物じゃなくて、国民、その攻撃をしてる人たちの方が民主主義に離れた考え方なんだよということが、私は学会の人たちがね、あのーよくよくまあご理解いただきたいと思ってるんですよ。で、えーこの民主主義というのは、ちょうど仏教で、えー在家仏教という言葉がありますように、実はその在家の人たちが一般の国民が、政治の主人公になる。でそういう意味では、在家政治と言いますか、で、いうことをですね、一番強く、打ち出しておられる。民衆が、その政治の主人公になって、えー活躍していくということを、創価学会は選挙の時にはっきり見せておられる。で、このことが。つまり、そのー今までの政治家は、自分たちがその政治の主役だと思ってたのがそうではなくて、その自分たちはその国民の単なるその家来になってしまうと、そのことの恐ろしさから、ああいう、その創価学会に対するいわゆるその攻撃と言われている、うーう現象が起こってるんだと思うんです。そうじゃなくて、民主政治の原則通りにその政治をその動かしていこうと、そういうその創価学会の人たちの草の根のパワーにその怯えて、あるいはそのキャーキャーキャッキャ言ってますけども、あれはその皆さんの攻撃に対する悲鳴だというふうに、その思っていただいた方がいいんじゃないでしょうか?思いますですよ。」 (テロップ:田沼武能写真集「地球星の子供たち」より) 日本写真家協会会長の田沼武能さん。世界108カ国を回り、人間をテーマに、子どもたちを撮り続けてきました。 その中で田沼さんが痛切に感じたことは、幼い子供の瞳は地球の鏡。決して曇らせてはいけないということでした。 (テロップ:田沼武能氏…東京工芸大学技術学部教授。木村伊兵衛氏に師事。1955年、タイム・ライフ社と契約。1985年、菊池寛賞受賞。1990年、紫綬褒章受章。著書に写真集「地球星の子供たち」など多数。) (テロップ:創価学会の平和運動に期待を寄せる――) 田沼武能「あのー子供と、あの女性とか、老人っていうのは、要するに、うーそういうそのーまあ社会が非常に不安定になったり、戦争が起こったり、あーあの間伐が起こったりすると、一番のしわ寄せは、 子供んとこに行くんです。この逃げ場がない人たちがあの直撃を食らうわけですね。で、やはりそういうことがあってはならないということが、私はあのーそれを見ていただいて、あの知ってもらいたいっていう一つのあのー考えなんですね。やはりね、あの平和を一番願っているのは、あの、うーお母さんだと思うんですね。この世の中で。やはり自分の子供はその戦争で、死んでしまうと、こんな悲しいことはないですね。ですから、まあその、女性全部はそう思ってるんですけど、なかなか活動できない。で活動できない人たちを、その代弁してっつったら語弊があるかもしれないですけども、そういうできないことをやり、やろうとして、あの進めているのが、僕はあの婦人平和会議じゃないかというふうに思うんです。それで、それを、こう具体的に一つずつこう展示をして、たくさんの人にそれを見ることによって、あの平和っていうのはこんだけ大切であるっていうことをあの伝えてきている。これは素晴らしいことだと私は思ってるんですよね。だから、これからも、ずっとそれをあの続けて、その、まあ津々浦々みんながそれを感ず、感じてくださるように、そのこれからもあの日本全国でそういう平和運動を続けていただきたいというふうに私は思っております。」 (テロップ:「WHAT'RE 子供の人権展」(創価学会婦人平和委員会主催)) (テロップ:順平堂大学医学部(総合病院)) (テロップ:) 関東大学医学部の細田泰之教授。日本における胸部外科の第一人者として、尊い生命を守る医療に携わっています。座談会に参加した感想を細田教授に伺ってみました。 (テロップ:細田泰之…東京大学医学部卒。日本胸部外科学会理事・日本心臓血管外科学会理事。アメリカ外科学会正会員として、アメリカにおいて16年間にわたり胸部外科を中心とした医療にたずさわる。) (テロップ:座談会に参加して感じたことは――) 順天堂大学医学部教授 細田泰之氏「非常にあのー、こう普通のあの方の信…心している方の家庭でね、全く非常に庶民的なところに、いろんな方が集まってくるわけですよ。 若い方、年をとってる方、それから女性もいれば男性もいるしね。で、あのそういう人たちが和気あいあいとね、非常に楽しそうに集まられて、あのーそういう仏法の話はをして、そしてその後で、あの自分の、例えば体験だとか、自分がどんな風にあの人生を考えているかとか、教えを考えているか、自分の理想はなんであるかっていうようなことを、それぞれがまあ優しい言葉でね、自分の言葉で話してで、その後また今度、なんかみん誰かが、あのその、会を企画している若い方がなんかちょっとクイズみたいなのを出してね。あのー一つの小さないいコミュニティのパターンというか(笑う。人間関係の一つの、このなんていうんですかね? サンプルというか、そういう、いい集まりだなっていう感じ。あの、感じがしました。 まあ、そういうものがこう集まっていて、だんだんだんだん大きなものにね、なっていくのがその、その、まあ世の中を変え、えー社会を変え、そういうそれが世界のこうなんかね、平和というか。 そういうのに通じていく。 その一つの単位であると。いう感じがまあ、そういうふうに言っておられましたしね、なるほど、そうだなと、こういうことが大切なんだなっていう気がしまして、非常にあの楽しかったですね。」 (テロップ:創価学会に期待するものは――) 細田「人間の文明っていうものがね、これ全然あの、質問からちょっと離れますけれども、一つのこう文明ができる時っていうのは、必ずそれをね、あのーある一つの文明がこう滅びていくんですね。文明というのが、あの滅びていて、それがもうどん底に行って堕落してダメになった時にもう一つの新しい文明がこう出てくるんですね。でその新しい文明に息吹を与え、力を与え、モーメンタムを与えるっていうのはねっていうのはやっぱりその思想なんですね。あの宗教。本当の本当の宗教っていうかねぇ、そういう精神的な教えだと思うんですよね。で、今まではそのそういうものが、あの地球が小さい時代にはその小さい地域で住んでたわけですよ。例えば、仏教のあのそのキリスト教の世界、イスラムの世界、ヒンズーの世界、あのー仏教の世界という一つのものをある時代にはその時代のローカルなことでね、住んでたんですけれども、今みたいにあの地球をね、うって一丸とした一つの大文明を作っていかない限り、この人類がもう生存していけないというような、まあ、非常にあのある意味で危機的なね、こ、時期になってきましたね。まあ、その池田先生がハードパワーの時代からソフトパワーの時代になったと、それにはその内発的なね、そのものがなくちゃいけないって言ってるわけですね。願わくばね、あのー皆さん創価学会の、こういう思想・民衆・運動・草の根運動、こういうものはですね。 平和運動となってですね、新しい世界を打って、世界を包含するような大きな大文明のね、そのき、起爆薬というか、そういう力になってってですね、なんとか人類が百年後にも22世紀にはですね、まあ、あの存在しているようにあってほしいですね我々の子孫のためにね、まあそういう大運動になっていってもらいたいです。」 (テロップ:記念講演「ソフト・パワーの時代と哲学」(1991年 ハーバード大学)) 池田大作「ようこそ。光栄です。」 1996年2月、ローマクラブのホフライトネル会長夫妻は池田SGI会長と再会。 池田大作「ようこそ」 友好を温めました。その席上、ホフライトネル会長は、池田SGI会長を日本で初めてのローマクラブ名誉会員に推挙しました。 人類の頭脳ともいうべきローマクラブは、1968年、イタリアのペッチェ博士によって創設されました。そして国家益を越えた人類益という視点から地球の運命を見つめています。 (唐揚げのあげる音) 通訳「…私たちは、これは本当の栄誉でありまして、国家元首、そしてまた、世界的な人物に対してお渡ししているでありこの条件において、わたくしは名誉、ローマクラブの名誉会長になっていただくことをお願いしにあがりました。。」 池田大作「あのローマクラブが、どれほど偉大な崇高な目的を持ち、全人類の頭脳であるこも、最高の権威があることも、私はよく存じ上げております。」 (唐揚げのあげる音) 名誉会員への推挙を、自ら提案したホフライトネル会長は次のように語っています。 (テロップ:池田SGI会長の「名誉会員」への推挙について――) ローマクラブ会長 R.ホフライトネル氏「この度、私自身が理事会に提案し、全会一致で承認された、池田SGI会長を名誉会員に推挙する理由は、社会が最も必要としている、倫理・道徳の価値の触発を与える人物という認識から来ています。人類の最大の危機は価値観の喪失、そしてその一貫性のなさにあります。我々は人間の精神力、知恵、美術をもってそれらを克服できるという希望を持っています。今こそ、池田SGI会長のような国際的名声と人望とはかり知れない知識を持つ名士からの友情・信頼。啓発を私たちがどれほど評価しているかを公式に認めるときであると思います。ローマクラブの名誉会員は数少ない国家元首や元国家元首。そして、池田SGI会長のような知性と行動に秀でた方になっていただいているものです。この条件に照らし経緯と称賛という状況を込めて名誉会員になっていただきたいのです。 (テロップ:創価学会インタナショナルに期待を寄せて――) ホフライトネル「私は、創価学会インターナショナルのメンバーではありません。しかし、皆様に私が最大の尊敬と称賛の念を持ってお話していることを知っていただきたいと思います。なぜならば、このたびの訪問で私が見たものは大きな感銘を覚えるものばかりだったからです。特にSGIメンバーの活気ある姿勢であり、根本精神です。それは平和のため、日本を武器の帝国としてではなく、精神の王国として大きな影響力のある国にしようと戦い、自由を奪われ、命を落とされた牧口初代会長を顕彰する記念館にあふれていました。私は訪問した際に、その平和思想が池田SGI会長をはじめ多くのSGIメンバーに継承されているということをほんの少しではありますが、知ることができました。心から賞賛したいと思います。」 ホフライトネル「平和は人間の心とその連帯から生まれるものです。つまり、寛容と理解、関心・尊敬の念が生まれた時、平和は確実に約束されるのです。しかし、残念ながら、そのような心を持ち合わせた人間は、なかなかおりません。それゆえにさまざまな文化や信仰を代表する素晴らしい人々の集まりであるローマクラブの会長として、池田SGI会長をはじめ、SGIの皆様と知り合えたことは大きな喜びであり、誇りであると言わればなりません。」