#figureskate
から #銀盤練習 にうつります:やっぱ生だとスケーティングの力量差が如実に分かりますね。まずスピード。初速から高くリンクの端から端まで瞬く間に滑っていくのと、漕ぎ漕ぎの。速度の維持:あー、、減速していっちゃう、、、というのが分かる。
エッジの安定さ:ターンの時や、意外にアウト抜けした時のフォアアウトでぐらつく人が多い。ぐらつく、までいかなくても、最初の一歩が乗りきれず微妙にぶれたあとで二歩目で漕ぐ、みたいな。バッククロスでの加速力もかなり違う。
自分の課題もあり、
フリップの左バックインを見てたけど、ピタっと止まってる人は思いの外少ない。微妙にぶれてる。
あと、スピンのポジション。はるかと村中妹がしっかり軸が安定してた。トラベリングしちゃう人も多い。あとチェンジエッジで結構膨らむ。はるかだったかあっこだったかは、さすがスムーズにチェンジエッジするなーと思った。
ここらへんのエッジの動きをちゃんと見ようとすると、やはり二階席では遠すぎて、一階席の前の方でどうにか。ジャッジ席が一番なんだろうけどねw
普段8点台9点台のスコアばっか見てるとある意味新鮮に映るかもだけど、奏さんレベルでもやっと5.0なのね。。。
5級の江口さんでも 3.75か、、、これ、もしあたしのが新方式で採点されたら(されることないけどw)、絶対 1.00 いかないよねw
あ、でも、一級の子とかの大会で 1.2 ぐらいついてたような、、、
あ、いや、8点9点台の一部のトップ選手だけに用いられるわけじゃないのよと言いたかったはずが、自分は1点未満かも、、と凹んでしまったところ、、、
でもまぁ、だいたい感覚的に沿ってるよね。西野村元姉で6点台、澤田河野で5、濱佐々木で4,1G最終Gで頑張ったな方々は3(敬称略)。実際これを点数化するってのは、結構大変だろうな。
実際にどういうふうに点数化してるかはわかりませんが、大枠で「このぐらいの滑りでこのぐらいの点数」というのが経験則的にあって、実際の滑りがどこにあたるのか当てはめ、個々のエッジの使い方やバランスなどを加味して実際の小数点までの数値に落としこむんだと思います。
トップ選手だと、高く狭い数値内に密集するため、判定も数値化もよりシビアになると思います。でも、より近くでしっかり見てれば、やっぱりその差は出るだろうし、それを見極めた上での「そのジャッジが出した」点数なんだと思います。
例えば、今日の女子FS、遥が総合でトップとは言え、s/s は 7.25と、鈴木の 7.55 に及びません。これは確かに、遥の演技が素晴らしく、鈴木が調子が悪かったとは言え、滑り自体のスピード、乗り、深さなどを間近で見た場合、鈴木に高くつけられるのは理解できます。
一方、 PE では鈴木 SS 7.55 に対し 7.10 と抑えられています。今日のジャンプやスピンの出来を考えれば妥当ですね。また、今井は昨日のSP 6.65 から FS 7.25 と高く評価されています。これも妥当と言えます。
このように、実際に演技を間近で見ると、採点は大枠で妥当と分かり、またジャッジの出した数値の「意味」が読み取れます。ある意味、メッセージとも言えるんじゃないかな。
もちろん人間のやることですから間違いやズレ、誤採点などはありえます。「政治的な思惑」が 100%ないとは言い切れません。実際過去に不祥事があったわけですから、疑惑の目で見られることはある程度はしょうがないでしょう。
、、、、ちょっと話が広がりすぎて眠くなってきた。。。。ようは、「Let's 現地組!」だぜ!!
日野くんは、ジャンプの構えでピタっと止まり、そこからの跳躍動作が速いですね。瞬発力というか。構えでほんとに静止してる。
滑りでよい思ったのは、川原、吉野、片田、あと小曽根。姿勢がいいのかな?フリーレッグや背筋の伸びや足の運びが滑らか。
片田の、左手を高めに上げる
チェック姿勢はなかなかかっこいい。今度真似してみよう。
自分の滑りに活かす国体応援:チェックじゅーよー。チェックがバシって決まるだけでジャンプの印象が違う。例えダブってもピシってチェック決めるとよく見える。片田くんみたく、左手を高目に上げて決めるのを真似してみよう。
イーグルイナバウアーなどのつなぎでの見せ場:ジャンプやスピンだけでなく、こういったもので同じ姿勢で長く見せると、おおー、ってなる。イナバウアーをいまプロに入れてるけどすぐ崩れちゃうんで、最低3秒ぐらい保てるように。
姿勢:背筋とフリーレッグをピッと伸ばして滑ってるだけでサマになる。それを土台としての上体の動き。これは基本のストロークの反復練習だね。維持するの結構きついんですぐやめちゃうけど、繰り返し練習を。
そしてやっぱりスケーティング。どうしても最後はここに行き着いちゃうね。安定さ、滑らかさ、スピード、加速と維持、何度も書いてることだけど、やはりそうなのです。
あ、あと、ジャンプに入る前の助走でガリって引きずっちゃうの。女子の中下位の選手や、男子だと望くんとか、特に
サルコウやアクセルに入る前にガリっと減速しちゃう。コントロールできる速度まで落とそうとしちゃうのかな?
この前書いたループジャンプについてまとめ直してみた:
http://t.co/NDSk8LDz
そういえばトゥループに関しては触れてなかったな。なんちゃってコンビネーションでちょこっと使う程度なのであんまちゃんと練習してないというのもあるが、、、今度また改めて。
ルッツ。意識は敵下段、ならぬ、意識は左バックアウトに。かなりの集中を要する。外界を遮断する。ちと危ないけど。
右肩を引くと同時に、下げない。下がると相対的に左肩が浮くため、平行が取れない。肩のラインは常に水平を保つ。どのジャンプも同じ。
ジャンプの話が多かったので、スケーティングに関して。クロス。アウトからクロスするためアウトがうまく乗れないと悩みがちだが、これはまずはじめのフォアイン。まずこれが深く乗れてないとそもそもアウトを踏み出せない。
というのも、どうもCW側のクロスが弱いのだが、やはり左フォアインの安定度が足りない。グッと押し出すときにブレる。
アウト滑走の場合は、エッジが重心の外側に来る。そしてインはまたその外側に来る。CCWの場合、右から右イン、左アウト、重心、となる。
アウトに深く乗ろうとするなら、インはもっと深く乗らねばならない。アウトに乗れない、というのはほとんどの場合インが浅い。
アウトに乗り移るその瞬間まで、インで支える必要がある。アウトをある程度深く入ろうとすると、押し出すインはかなりの鋭角となり、かつそれを最後まで押し切らねばならない。
角度が鋭角になればcosθは大きくなる、つまり水平方向により力がかかるため、抜けないように支える技量が必要になる。結構グイっと押す。これがないとズルっと抜けてしまうか浅いままでアウトに受け渡してしまい、結果アウトが浅くなる。
試しに、アウトに受け渡す直前の姿勢をキープしてみるとよい。しっかりインエッジで支えられ弧を描きつづけられれば合格。すぐ足をついちゃったり抜けたりしてしまってはダメ。自分だと、右インは問題ないが左インだとぐらついて巻き込んだり足をついちゃったりする。
ゆっくり滑る練習が大事なのは、推移中のどの姿勢でもちゃんとキープできてることを確かめられるから。速度を出さずに少しずつ姿勢を遷移し、⊿tを極小にしても耐えられること。
耐えられなくて足を着いてしまう、のではなくて、明示的にあくまで自分のコントロール下で置く。不得意な方は、大体ちょっとグラっときて、あ、やべってんで足を置いたりする。
スピードを出さずに滑りつづけるには、そのスピードを維持する必要がある。ロスを最低限に保ち減速を防ぎ、初速を維持する。下手にスピードを出すと減速する度に漕ぐ、になってしまいがちなので、初速はゆっくり、ロスなく丁寧に姿勢を維持しながら滑走しつづける。
練習方法としては、フォアインのスイングロール。特に前にスイングした後をしっかりキープ。最低3秒。上体は水平に動かず同じ弧を描くこと。逆インに出るときにしっかり最後まで押し出す。
そして両足スネーク。グッグッとしっかりインで押し出す。これはゆっくり維持というより、なるべく加圧する。目的としては、フォアインが圧力に耐えられるようにすること。速めのテンポで小さい半円でグッグッという練習と、大きめの半円でかつ速めのスピードで、という練習も。
漠然とスネークというより、目的意識を持ってやるほうがよい。この練習は何のためにやるのか、どういう効果があるのか、何に注意するのか。最初はそれを意識しながらやったほうが漫然とやるより対効果は高い。慣れてきたら頭で考えるのではなく、体で感じる。
最初は理詰めで考えながらポイントを抑えたほうが習得効率は高いが、やはり最後は体の感覚。グッとエッジにかかる感触、その力が一本のラインで腰から体に伝わり軸で支える感覚。これは結局、回数を重ねなければ得られない。
そしてフォアアウトのスイングロール。これも結局押すのはフォアイン。深く最後まで押し切りアウトに受け渡す。スイングした後、アウトからインにチェンジエッジし、またインで押し出す。
フォアインが押せるようになれば、スイングからフリーレッグをそのまま置けばアウトになる。インでしっかり支えられてさえいえば、次の足はインだろうがアウトだろうが自由に置けるはず。
そしてそのアウトからクロスに持って行くには、もう一段階深く乗る。言葉では説明しづらいが、腰の上というか太腿に座る、、というか、、、
ちなみにしっかりフォアインで押しながら滑ると、結構腿が疲れる。数周もするとつらくなってくる。フィギュアはさほど筋力は必要ないと言えども、やはり力強く安定したスケーティングをするには、相応の筋力が必要。Pチャンとかかなり太腿太いよね。
片足スネークとかやる時、アウトでグッグッっと押すけど、あんな感じ。そういえばやけにグッグッっていう擬音が多いな。
アウトについてはまた今度。とりあえずは基本の基本のフォアイン。これを疎かにしちゃいかん、と。スネーク、スイングロール、インアウトクロスはみっちりと。
助走の勢いをそのままにロスなく浮く。高さと幅のある、理想的なアクセル。素晴らしい。はぅ!っとなった。#
figureskate
スピードを保ったまま滑走してきて自然にダウンしエッジワークでそのまま上がる、というのが美しいと思う。
この前久しぶりにアクセル練習したけど、全然。自然に回ってくれる感覚と理屈が掴めない。他のジャンプは、ああこういう風に入れば自然に回ってくれるのね、ってのがあるけど、アクセルはよく分からん。
陸上なら一回転半は楽に回ってくれるんだけど、、、。
第19回マスターズチャレンジカップ2013の要項出た!2013/5/18(土)開催です:
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申込締切は2013年3月19日(火)必着。忘れないようにしないと、、、、
はにゃんみたくアクセル決めたいので、次回の練習から本格的に取りかかる。
他のジャンプから類推すると、エッジに乗り切ること、右肩をおさえ体を回さないこと、という点は変わらないと思う。
思ってるよりアウトに深くのらないとかも。映像でトレースや姿勢を見てると、結構アウトを体の中心より右側に踏み出してるよね。そこから体は回さずにエッジが弧を描き、エッジが体の正面に来たときぐらいにトゥに出るような。
トゥに出ることで左腰が止まり右腰が前方に振り出ることで回転が始まる。トゥに出た瞬間は、くの時の逆というか、7:00の針の状態になってる。上体はほぽ垂直だけど、左足が前に出てつっかえ棒みたくなってるというか。
でもそれは、自然とその状態になるということであって、無理にその形を取ろうとしても駄目なんだろうけどね。
多分だけど、初めからアウトに傾けて、って意識しすぎると却って崩れるので、あくまで踏み出した左に体重を預けて安定して乗ることからなんだろうね。ある程度の助走エネルギーを乗せようとすれば、自然とアウトに傾き均衡がとれるはず。
経験則的に、回ろうと考えると大体ダメで、回転力はエッジに乗り切れば自然に生まれるものと割り切って、エッジに体重をのせることだけに集中する。
具体的な練習方法は、、、うーん、、まずT字からまっすぐ前方に膝を前に突き出しながらフォアに乗る。腕は引き踏み切り前の姿勢を取りそれを維持。
そこからアップを始める。エッジは多少なりともアウトになってるはずなので、そこに力が加われば均衡をとるため傾斜し、弧を描くはず。さらにアップを続ければ最終的にトゥに出る。
両腕と右足はあくまで前方に、というより上方に振り上げる。
膝が止まる一瞬があるはずなんだよね。回転には中心点が必ずある。その中心は動かない。
やっぱポイントは左膝かなあ。深く曲げてエッジに乗り切り溜めを作る。瞬時に右腰が助走の勢いのまま通過し回転力となる。
つかハンヤンの3A3T practiceを見たらめがさめたw。 なんだこのダイナミックなジャンプは。
そういえばリンクに、レッスン生以外は平日昼を除いてジャンプスピン禁止って張り紙があった。実質的に選手以外するなってことだよね。あたしは一応レッスン生なので大丈夫なはずだけど。
ま、そもそも一般滑走中は禁止なリンクもあるし、危険防止のための措置というのは理解できる。選手たちがバンバンダブル飛んでる中、独学半素人が無闇に入ってぶつかったりするのは危ない。高速道路に無免許ミニが紛れ込むようなものだし。
厳密に言えば、昔習ってたけどな大人スケーターや先生についてない大学生も禁止ということになっちゃうけど、そこは多分運用でカバーか。混雑時にあまりに危険な飛び方をしてるようなら、表だって注意できる。節度を持って流れを妨げなければ大丈夫なはず。
実際ジャンプエリアは危ない。空いてるときならまだしも、選手が続々と飛び出してくると、急に横からコースに入ってきたり、そのままチェックで流れるかと思ったらコンビネーションしてしかも目の前でコケたり。そういったときに急停止あるいはコース変更を即座にできる程度の技量は必要。
助走にはいる前に、まずコースが空いてるか、ルッツで斜めに入ってくるのはいないか、後ろからまたはコース外から速いスピードで進入してくる選手はいないかを確認。
空いていればスピードを保ってまっすぐフリップなど。コースが狭ければ外側をサルコウやスリー、あるいはトゥ確認の半回転など。少しでも予想に反した動きがあれば中断する。
よくあるのが、フリップなどでターンしたら目の前で飛ぼうとしてるの。コースは異なってはいるのだろうけど、こちらがコケると危ないので、中断。混んでるときだと、三回試行してやっと一回飛べる、ということも。
基本レッスンや選手優先なので、あまりに混みだしたらジャンプはお休み。レッスンの子達がスピンに移行したりしてすきだしたらまた再開。
スピンエリアも危ないんだよね。結構助走つけてフライングキャメルやる子もいるし、ある程度の安全距離は必要。
あと、年端もいかない子が、こっちが使ってるエリアにいきなり構わず入ってきて練習始めたりします。
そういうときは、一回そのエリアでスピンして、今お兄さんがここ使ってるだよアピールをして、それでも気がつかなければ、しゃがんで目線を落として、ここは危ないから下がっててねー、と話しかけてやんわりどいて貰います。生徒優先といえども、マナーは守ってもらわんと。
まあ狭いエリアの譲合いですから、ちょっと隣で始めたりするぶんには、場所を調整したり、タイミングをずらしたりしてお互いに順番こにやりますけどね。そうではなくいきなり人の場所を占拠するのは、お兄さんがやさしく注意しますよ、と。
あと、日曜の一般営業開始が4月から遅くなりますね。貸切り枠拡充のためでしょうか。あまり予想はしたくありませんが、もしかしたら終了時間も早まるかもしれません。
そういえば、国際アダルトの大会が、国内マスターズと同じ日程で開かれるようですね。ざんねんだなーかさならなければどいつまでいったのになーw
http://t.co/X17ZtjpP
D600を買ってしまったので2Lz降りなくてはならないという呪縛。
アクセル習得中の人のを見てると、ほぼ例外なく飛ぶ前に体が回ってる。飛べる人でも、回りだすのが早いと抜けてる。
なんだろうね、エッジに乗り切るというか、押し込むのかね。良く分からんよ。
ようやくストロークが形になってきたような気がする。これ、膝を曲げるんじゃなく、最後までインで押しきろうとすると、自然と次の足の膝が曲がるんだわ。
インでの最後のグググって押しは大事だわ。両足スネークでしっかりグッとな。やっぱ左が弱いので時おり抜ける。究極的には、ストロークとスネークに集約されるのかもしれない。
疲れてるときのほうが却って余計な力が抜けて自然に飛べるかも。力むのも疲れる、ぐらいでエッジと流れに身を任せると、すんなりいったり。
力を抜くってのは結構難しくて、自分では入れてないつもりだからね。その点、レッスンで休む暇なく飛び続けて息が上がってきてヘトヘトになりかけぐらいの時に、無意識的に楽に飛びたい、と無理に突いたり回したりしないと、あら、うまくいくわ、と。
手を抜くんじゃなくて、楽に滑る。流れを掴んでエッジに預けてあげれば、あまり力は使わない。
飛んでやろう!と意気込みすぎると余計な力を使うので、楽に楽に。ちょっと前に小塚くんだかが、省エネみたいなことを言って否定的に捉えてた人もいたけど、そうじゃなくて、余計な力を掛けずに楽に飛ぼうとすることはいいことだと思うんよね。
例えば、釘を打つときに、金槌をブン回して無理矢理たたいてもうまく刺さらない。真っ直ぐ真上から金槌の重さを利用して一点めがけてスナップを効かせて打ち下ろせば、綺麗に打てる。
この時、さほど力は必要ないんだよね。自然落下のGをコントロールできればよい。より強く打つには、無理に力を加えなくとも、高いところから打ち下ろせばよい。その分コントロールは難しくなるが。
ジャンプでも同じことが言える。無理に脚力で飛ぼうとするのは精度を下げるだけ。助走のエネルギーを利用しコントロールする。
シングル程度を飛べないのは、堅くもない木に打とうとしてるのに、金槌をグリグリ押しつけようとしてる状態。軽く落とすだけで十分なのに。
軽く落とすにしても、うまく目標を定められずに釘を素通りしてしまう。そうするとやはり金槌コントロール力、という話になる。
形を作るのも大事。どうしてもあちら立てればこちら立たず、何かに注意すると他の所が疎かになりがちなのだが、ある程度正しい形が出来てくれば、それこそ振り下ろすだけで正しく打てる。力を抜けば出来る、というのは、形が取れてること前提。
さて、アクセル。前に少し触れたけど、回って両足着氷、スリーからスクラッチ、二つを同時並行的に。前者がトゥに出て上に上がる練習、後者が片足でまとめる練習。ふたつとも必要。
フェイズを三つに分ける。1. T字から左に真っ直ぐ乗り込む。2. トゥに出て上に上がる。3. 回転し着氷。
現実的にはアウトに少し膨らむ形にはなるが、初めからアウトを意識しすぎると体が回りがちなため、ほぼストレートで。ここではトゥには出ずに安定してエッジに乗り込むこと。この時点で体が回ってしまうと次にいけない。
トゥに出て真上に上がる。どうしても前方へ抜けてしまいがちなのだが、あくまで真上に。うまくできないけど。
もしかしたら、足首のスナップも使うのかもね。踏み込んだエッジをスナップで抑えながらトゥに出る。よく分かんないけど。
たまにうまくいこと、トゥの上あたりで軽く一回転して降りてくる。開かずもう半回転回ってからチェック。これはもう、反復だな。まず乗り込む、そしてトゥに出て上がる。
そしてスリージャンプからバックスクラッチ。つうか、スクラッチ体勢がうまく取れん。別で練習すべきか。どうもインで回っちゃうんだよね。
半回転多いから、以上の難しさがあるな、これ。動作要素が多いからか?前向きだからか?
他のジャンプの場合、トゥジャンプは特に、支点を重心より進行方向側に作りやすい。エッジジャンプでも深く乗り込めば自然とそうなる。アクセルの場合前向きだし、かなり明示的に体の前方でトゥに出ないといけないのかも。
乗り込んでるときは体のほぼ真下にあるため、そのまま飛ぼうとして真下でトゥに出ても前に抜けてしまう。
スリージャンプのときは、ある程度力が前方に逃げても半回転ならそのままいけるが、アクセルは場合は抜けたら駄目。
キャメルも、流れに逆らわず焦らずトゥに出てあげると、意外に回る。もうちょっとで五回回りそう。今のところ平均三回ぐらい。
三回はいいすぎか、二回ちょいぐらい。自転車と同じでスピードが落ちてくるとバランスが取りにくくなってくる。
一番ロスが大きいのが、トゥに出た後ターン気味に膨らんじゃうとこ。トゥに出るまで立たないことと、出たら速やかにT字を作ること。
まあ、バランスを崩さず、キャメル3、シット3からスタンドに出る、がきちんと出来れば良しとする。
今のところの目標としては、ルッツループを安定させること、アクセルを降りること、キャメルからのコンビネーションを回りきること、かな。
さすがにアクセルは5月までには無理だな、、ルッツと
ループを確実に降りられるようにして、二回転でもキャメルを抜けずに回りきってコンビネーションスピンとして成立させること。
もしアクセル降りられたら、ファーストジャンプでビシッと決めて、続いてルッツフリップ降りられればサマになるんだけどね。
そういえばシチズンも氷張り替えとのことです。4/21から一週間だっけな?穴だらけでお世辞にもいい状態とは言い難かったんで、嬉しいですね。
膝を曲げてダウンするとき、どうしても踵が上がってトゥ側に重心が来ちゃうんだな。すると、トゥでガリって失速するし、押そうとしても詰まるだけだし、前傾でバランス崩れるしで飛べるわきゃない。
前にオーサーの所でゆずるんがやってたような、エッジに乗ってアップダウンの練習がいいかもしれない。常に同じ場所に乗る。
少しかかとを押し付けるぐらいの感覚でいいかも。アキレス腱が伸びて腿筋がキュッと引かれるような感じで体勢が決まると、うまくいく。あ、ルッツの話ね。
うまくいくときは、ちゃんと「残ってる」。エッジと右肩が。捻りが一瞬溜められて、テイクオフで自然に解放される。これがうまくいくと、めちゃくちゃ気持ちいいんだけどね。
まあ大抵ガリったり右肩が回ったりでバラけちゃうんだけど。早く安定させたい。
フリップは大分安定してきた。モホークからダウンがちゃんと止まるようになってきた。突く前のダウンの姿勢、ここがポイント。
日野君のルッツの前って、ほんとにピタッと止まるよね。あれはすごいと思う。
キャメル。三回ぐらいならそこそこ回るようになってきた。すぐ失速してしまうので、五回はまだ遠い。これは、入りのアウトの深さだね。グッと入ればトゥに出やすい。浅いといっくらやっても駄目。
シットの体勢が高い。低くしようとすると、こらえられずにヘタる。もしかするとキャメルより難関かも。
体の後ろ側に置く方の腕が下がる。前に出して視界に入る方の腕は見えるんでちゃんと気づけるが、後ろ側の方は視野の外なのでいつのまにか下がってる。サークルやってる初級の人にも多い。
見た目が悪いというのもあるが、しっかり両腕同じ高さに置かないと、バランスが崩れる。ターンを入れようとすると余計崩れるので注意。
ステップ。流れを意識。要素を繋げる。スリーターン、はい、バッククロス、はい、アウトぬけ、はい、じゃなくて、一連の動作をスムースにスラーで繋げる。
上体の動きも滑らかに繋げる。ここで手を挙げて、次に下げて、だとまさに手旗になってしまうので、スリーターンからクロスの流れと曲に合わせて、しなやかに。
伸びるところは手先からフリーレッグの足先まで伸ばす。アラベスクのポージング。それを長めに維持し、魅せる。
ステップは、一つ一つの要素の深さとともに、流れが大事。意図的なストップは別として、途切れない。単純な速度だけではない。
どうしてもループ玉のとこで詰まっちゃうんだよね。苦手。ほんとは、ループ玉で内に溜めてアラベスクで伸びるってのがやりたいんだけど、なかなか。
ストップは、左足で止める方が苦手。T字で置こうとすると、体が回っちゃうんだよね。
バックインカウンターむずかしいじゃねえかコノヤロ
最終更新:2013年06月17日 00:40