信用情報の悪化による弊害について - 後払いプリペイドカード @ ウィキ

• お金が無いのに欲しいものがあったからカードで購入した
• 払える見込みだったけど他の出費があって支払えなかった
• 分割ならどうにかなると思って購入したけどどうにもならなかった
• 支払先が複数になり、支払うだけのお金が用意出来ない
• 支払期日を把握していなくて支払期限までに支払いが出来なかった

などなど、支払えなかった理由は色々とあると思います
ただ、支払えなければ当然それなりの対応をされる事となります
ここでは支払えない場合に登録される信用情報について、滞納などが登録される事でどうなるかを記載します

• Ａ（お客様の事情により、未入金）

支払期日までに支払えなかった場合に入金状況に登録されるものです
1回この情報が登録されたからといって大きな影響が出るという事はありませんが、例えば審査の厳しいところであれば否決されますし、新たなカードを申し込む直近に登録があればお金に困っているから新たなカードの申し込みがあったと判断されて否決される可能性があります
連続で2回登録されるとしばらくは新たな契約は難しいです
また、定期審査する際に既存契約の見直しや強制解約理由である「信用状況の悪化」に該当しますので気を付けなければなりません
2年間期日通り支払えば消える情報なので頑張って毎月支払って下さい

• Ｐ（請求額の一部が入金された）

振込で支払って金額が足りてない時とかに登録されるものです
Ａよりマシだけど、良くは無いです
返金トラブルや不正利用で入金を一部しかしなかったという時もこの登録がされる場合があります
納得できないなら修正を求めましょう

• 異動

「61日以上または3ヶ月滞納」「保証会社が代位返済」「破産宣告」した場合に返済状況に登録されるものです
一度登録されると新たな契約は難しくなります
滞納を解消して補足情報で「解消」と登録があれば新たな契約を結べる可能性が出てきますが、審査は厳しいものとなります
また、既存契約の見直しや強制解約理由である「信用状況の悪化」に該当しますので他社の契約にも影響する可能性が高いです
解消が登録されてから5年間は残る情報ですので、完済して5年間は真っ当に生きて下さい
解消して5年か、時効の援用をしない限りは残るので滞納し続けている限りは残り続けます

その他影響しないもの

• Ｂ（お客様の事情とは無関係の理由で未入金）

長期間の停電が発生したとか、銀行システムが停止しているとか、災害が発生しているとか

• Ｃ（原因不明だけど未入金）

原因不明