ステロイドとは

ステロイド (steroid) は、シクロペンタヒドロフェナントレンの誘導体の有機化合物の総称。
ほとんどすべての生物が生体内でステロイドを合成し、ホルモン、ビタミンとともに重要な構成物質として利用している。細胞膜の構成に重要な脂質であるコレステロールなどが代表的なステロイドである。また、性ホルモンやその他の副腎皮質ホルモン、昆虫の変態ホルモンなど、多様なホルモン作用をもつステロイドも多く、これらはステロイドホルモンと呼ばれる。
炎症性疾患の治療のために用いられる「ステロイド」は、ステロイドホルモンを配合した薬品(ステロイド剤)のことであり、多くの場合は糖質コルチコイドおよびその改変型が用いられる。また、スポーツなどでその投与がドーピング問題として取り上げられることがある「ステロイド」とは、ステロイドホルモンと同様あるいはそれより強力なホルモン作用を持つ人工的に合成されたステロイドであり、鉱質コルチコイドや男性ホルモンが用いられる。


ステロイドの副作用

  • 色素沈着
  • 副腎の機能の低下
  • 皮膚が薄くなる(ペーパースキン)
  • 依存性があり、常習化しやすい
  • 感染症にかかりやすくなる。


炎症を抑えるのは効果的だが、結局のところ根本的な治療にはなっていない。
根本的になおそうとおもうと生活習慣の見直しや体質改善が必要になってくると思う。
考え方は色々ですけど、本当に状態の悪い時には使ってもいいと思います。
急激にやめるとリバウンドなどで本当に大変な状態になる人もいるので
脱ステはお医者さんの指導のもと行った方がよいです。

リバウンド





参考URL
■アトピーステロイド情報センター
http://www.osk.3web.ne.jp/~medinet/

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最終更新:2006年10月14日 18:50