藤田善吉(ふじた ぜんきち)
左近達をつけ回していたカメラマン志望の青年。通称は名前を縮めた「藤吉(ふじよし)」で、関西弁を操る。
自称「真実と正義の報道カメラマン」。
戦場カメラマンだった父親の影響でカメラマンを志し、アルバイトをしながら写真学校に通っていた。
左近のゴシップ写真を撮ろうとしていたところを四帆に成敗される。
強引なところもあるものの、持ち前の陽気な性格で左近達と打ち解けるが、その矢先、轢き逃げに遭い命を落とした。
- 父親は善吉の幼少時にベトナムで地雷を踏み命を落としている。その生き様は、息子に「真実と正義の報道カメラマンを目指す」という強い意志を与えた。
- ゴシップを追いかけるのは常に視線を気にして行動する人間の本当の姿が撮れるように不意打ちを食らわせるため。
また、本人曰く、報道界で注目されるための売名という理由も多少はあるとの事。
- 決定的瞬間を見逃す事態を防ぐため、2,3枚フィルムを残した状態で換装するようにしている。
これも父親の影響であり、この2,3枚残った状態のフィルムを「命弾(いのちだま)」と呼んでいる。
- アニメでは本章が存在せず、「信州百狐血雨地獄」にてオリジナルキャラとして登場。
アニメオリジナル突入後も「奥飛騨幽霊奇譚」「恋花時雨崎乱舞」にメインキャラとして姿を見せている。
左近とは既知の間柄であり、彼の推理を手助けすべく情報収集面で奔走している。
「関西弁を話すカメラマンの卵」といった基本設定は原作と同じだが、左近達からは「藤吉」ではなく「善吉(さん)」と呼ばれている。
「恋花時雨崎乱舞」では、都内の新聞社に見習い(?)として勤めていると思しきシーンがある。
伊達一樹(だて かずき)
幽霊ビル探索中、暴漢に襲われそうになっていた四帆を助けた男。
法務大臣の父親と旧財閥系出身の母親を持つという高貴な出身だが、裏では父親の権力をバックに持ち前の頭脳と度胸の良さで街の不良達を従え、ヤクザすら一目置く存在にまでのし上がった「夜のプリンス」。
街に新種のドラッグ「スマイル」を流通させた人物と目されており、薫子にも密かにマークされていた。
- 「スマイル」の取引現場を追っていた藤吉を轢き逃げに見せかけ殺害した張本人。幽霊ビルを一人うろついていた四帆に暴漢をけし掛け自ら助ける事により近づき、藤吉の話を聞いた後、彼女が藤吉の遺したフィルムを持っていると知るやいなや殺害を図った。
- 間一髪で駆け付けた左近により殺害は未遂に終わるが、捜査を続ける左近への脅しとして左近を毒蛇の倉庫に閉じ込め、再び四帆を拉致した挙句、彼女に「スマイル」の濃縮液を投与しようとした。その直前、機転を利かせて倉庫から脱出した左近からの電話を受け、四帆と「スマイル」の交換条件を受けるが……。
最終更新:2010年06月19日 21:35