「恋花時雨崎乱舞」の登場人物


橘二衛門(たちばな にえもん)

左衛門の実弟。常に厳しい態度を崩さない男性だが、継承演目上演に向けて精を出す左近に自ら稽古をつけると申し出るなど、心の内には優しさを秘めている。
WOWOWのHPによると年齢は64歳。

橘智則(たちばな とものり)

二衛門の息子。父・二衛門からは未だ半人前扱いされており、自身もその事を歯がゆく思っている。
WOWOWのHPによると年齢は33歳。

時雨崎綾乃(しぐれざき あやの)

人形の髪結いを仕事にしている女性。WOWOWのHPによると年齢は26歳。
容姿端麗かつ優しい性格で、左近は彼女に対し一種の憧れに近い感情を抱いているようだ。
  • OPの最後に登場する傘を持った和服美女の正体は彼女。

篠崎琢巳(しのざき たくみ)

左衛門の弟子で、綾乃の婚約者。WOWOWのHPによると年齢は30歳。
左近の先輩格。

橘流(たちばな ながれ)

左近の父親で、左衛門の娘婿。
左衛門の跡取りと目され、継承演目として『恋花時雨咲乱舞』を演じる予定だったが、10年前に服毒自殺している。

渥美勝敏(あつみかつとし)

橘家に出入りしている染物屋。WOWOWのHPによると年齢は36歳。

高野(たかの)

善吉が勤務している新聞社に所属していた記者。現在は第一線からは退いている。
古典芸能の情報に詳しく、趣味で資料などを収集しており、善吉に周防流に関する情報を提供した。
  • 若い頃には周防流の記事にも携わっており、取材にも熱が入っていたとの事。


最終更新:2010年06月19日 21:35
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