「廃校の復讐鬼」~第二段~

▽人物状況(左近&右近除く)

  • 生存:船崎葉月、丘洋子、斉藤健一、佐伯勉、西原麻耶、江田巡査
  • 死亡:北村浩二


葉月達が集まった理由2

殺された北村の「集められた」という言葉の意味がここに。
人形劇クラブのメンバーに脅迫状が送りつけられていたのだ。

脅迫状の内容

切り抜きで作られたもの。以下抜粋
「人形劇クラブ全員に告ぐ。来たる4月10日午後5時 母校にて部員楠木修自殺の真相がわかる。警告 欠席した者は大きな不利益をこうむるだろう」

左近がいた訳

葉月の短大の同級生がボディーガードにと左近を紹介していた。
でも、どうみても左近はひ弱なイメージが…w
左近(と右近)は以前(本章開始時より前)からいくつも事件を解決していた事で有名だったようです。

楠木修と人形劇クラブメンバーの秘密

小5の2学期の事、人形劇クラブのメンバーは学校の帰り道に落とし穴を掘って誰かが引っかかるのを待ち伏せしていた。
この落とし穴に村長が引っかかったのだが、それが原因だったのか、心臓発作を起こし急死。
その事でショックを受け、警察に自首するべきか悩み、相談した結果、真相はメンバーだけの秘密にし、大人には漏らさないという事になる。
修が自殺したのはそれから少しした後の小6の春。

丘洋子の死

原作では目を見開いた凄惨な姿でした。視聴層である少年への配慮のためか、ここでは顔は描かれてないです。

佐伯「朝まで殺人鬼と一緒なんて御免だね、僕は一人でいる」

こっそり見つけていた美術室の鍵を手に、全員共にいる事を拒否し、去っていく佐伯。
一般に「死亡フラグ」と呼ばれるものに分類される台詞だったりする。

銃で錠をぶち壊す

アニメや映画でよく見られるシーン。
実際にはこれでドアを突破するのは無理らしく、あくまで演出によるものだそうです。

テレピン油で書かれたダイイング・メッセージ

テレピン油は透明な油液の事。

葉月と修

いじめられっ子だった修に対して唯一彼に味方していた葉月。
その事から葉月が犯人だと主張する斉藤。村長事故死から間もなく、彼女は転校しています。
最終更新:2010年02月09日 02:10
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