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その他の作品(通販物や寄稿など)既刊紹介 - (2008/10/16 (木) 07:19:54) のソース
主に雑誌に掲載された成田良悟の書いた小説。 電撃hpは書籍扱いなので書店で注文すれば今でも比較的簡単に入手できる。 電撃hpSPECIALと電撃文庫MAGAZINEは雑誌扱いなので時間が経てば経つほど入手困難になるはず #contents_line(level=3,sep=/) *電撃コラボレーション企画 複数の作家が1つのテーマで競作する雑誌の企画。 基本的に成田は最後に他の作家の書いた内容を拾いながら1つの物語にまとめる役目をこなす。 **『蟻塚と500人の海賊』 イラスト:エナミカツミ #amazon(4048672177) >6月18日午後9時、南洋を航行中の豪華客船・MW号を異変が襲った。 >静寂を劈いてけたたましく鳴り響く非常ベル。 >それは事件が事件を呼ぶ、波乱の幕開けに過ぎなかった――。 >様々な思惑と陰謀が渦巻き絡まり合う、MW号の運命は……!? -電撃hp vol.30「MW号の悲劇」掲載 -豪華客船MW号の沈没という1つの舞台を複数の作家が描く電撃hp30号記念の企画。 -「三十」「電撃」「タコ」という三つのキーワードを必ず使用する、という縛りがあった -文庫版では、『『魔法のランプ』航海日誌』を新規に書き下ろしている。 **『卆業式~マヨイガハレルヒ~』イラスト:片瀬優 #amazon(4048672746) >最後の鐘がなるとき わたしたちは…… >廃校が決まった高校。 >最後の卒業式。 >電撃が誇る作家・イラストレーターが綴る >彼らのラストダンス……。 >同じテーマ&同じシチュエーションのもと9人の作家が描く9つの物語 -電撃hpSPECIAL 2005 SPRING「電撃コラボレーション」掲載 -ケータイ向け電子書籍サイト「ちょく読み」で期間限定配信された事もある -現在は文庫化されている。 -私立MW学園の廃校という1つの舞台を複数の作家が描く企画。 -「銀色の飛行船が飛ぶ」シーンを盛り込むという縛りがあった -舞台は「マザー・ホワイト学園」でありメディアワークスとは全く関係ないのです。 -電撃コラボ2回目にして成田は最後の総まとめ担当というパターンが確立された **『クランクはいつもアップアップ』 イラスト:西E田 #amazon(4048671774) >あの大人気企画が文庫になって帰ってきた!!! > > 電撃文庫創刊15周年を記念して、「電撃hp」誌上に掲載され、大好評を博したコラボ企画を、8・9・10月の三ヶ月連続で刊行します! > 第一弾「まい・いまじね~しょん」では、西E田の描いた一枚のイラストから、電撃作家11人がそれぞれの物語を紡ぎ出す、夢の競演をお届けします!! さらに、文庫化にあたって、イラストでのコラボレーションも収録♪ > 書き&描きおろし満載で、電撃ファン必携の一冊になること間違いなし!! 乗り遅れのないようにご注意くださいっ。 -電撃hp vol.38「まい・いまじね~しょん」掲載の同名短編に加筆したもの -お題のイラストが1枚あり、それに合わせて作家陣が短編を書くという変則コラボ企画。 -というわけで作品同士の横のつながりは基本的に無い。 -はずなのだが成田は微妙に他作品の内容を拾って書いている。 **『挑戦状のメリークリスマス』 イラスト:堤利一郎 >電撃文庫編集長ハロ・ウィン太郎から電撃の作家へ、1通のメールが届けられた。 >そこには、小説の冒頭と思われる一節が……。 >(中略) >そして一言。 >「この続きを書いてごらんなさ~い」 >ハロ・ウィン太郎の挑戦を受け、5人の作家が立ち上がった!! >そして前号にて、5人の作家による5つの事件が解決されたのだが、 >「私もどうしても参加させてくださいですぅ」と、 >さらに1人の作家が勝手に編集部に原稿を送りつけてきて――。 -電撃hp vol.45「電撃文庫編集長からの挑戦状:追伸」掲載 -本当に勝手に送りつけたのかは不明。 **『まんぷく神社のメリーメリーニューイヤー』イラスト:倉藤倖 >ジャンル:ファンタジー、ラブコメ、ホラー、ミステリー、そして成田(?)。 >電撃が誇る5人の人気作家とイラストレーターが描く、摩訶不思議な家族の大晦日の一日。 >これを読まずして2007年は終わらない! -電撃文庫MAGAZINE プロローグ1「とある家族の謹賀新年」掲載 -それぞれの受け持ちキャラを決めてある家族の一日を描く企画。 -家族構成は「お父さん」「お母さん」「長女」「長男」「一家に憑いた悪霊」。 -悪霊を誰が書いたかは言わずもがな *その他 **『撲殺天使ドクロちゃんです(成田良悟の場合』 #amazon(4840234434) >おかゆまさきと愉快なファミリー(!?)が、心のおもむくままに 『ドクロちゃん』 を執筆♪ >作家陣の選出から内容の構成まで、すべてをおかゆ氏が手がけたという渾身の1冊! >注目の人気クリエーター陣が描く、血みどろキュートな世界をご堪能あれッ!! -電撃文庫「&blanklink(撲殺天使ドクロちゃんです){http://www.mediaworks.co.jp/book/library/?isbn=4-8402-3443-4}」掲載の短編。 -内容的にはアニメ「撲殺天使ドクロちゃん」DVD3巻の特典「集え!おかゆの仲間たち!ドクロちゃん短編ノベルその3(さんにんめ:『バッカーノ!』の成田良悟)」とほぼ同一である。 -余談だが成田の書いたドクロちゃんはおかゆまさきのブログの過去ログにも存在する **悪魔城ドラキュラ 神淵の追想曲 >『キャッスルヴァニア~暁月の円舞曲』 >『悪魔城ドラキュラ~蒼月の十字架』 >をメインに、 >『悪魔城ドラキュラX~月下の夜想曲』や『悪魔城伝説』などから設定や登場人物をお借りして、『蒼月の十字架』の一年後を舞台とした物語を書かせて頂きました。 > 未プレイの方でも楽しめる内容になっている……と、思うのですが……よりお楽しみ頂く為には悪魔城シリーズをお楽しみ頂いた後に読んで頂ければ幸いです。特に世界観やキャラクターに関しては、『暁月の円舞曲(ゲームボーイアドバンス)』と『蒼月の十字架(ニンテンドーDS)』の連作をお楽しみ頂ければと……! ストーリーや世界観はもちろんのこと、純粋にゲームとして、このシリーズの面白さは素晴らしいですので、私の小説云々は関係無く、是非一度プレイして頂ければと……! >http://www2.tba.t-com.ne.jp/taoru/resistance/ 08/8/15の日記より -電撃文庫magazine11月号増刊「とらドラVS禁書目録」掲載 -『電撃文庫の作家が、愛する名作ゲームをノベライズ!』という企画の、『悪魔城ドラキュラシリーズ』の短編小説である。 -成田によればKONAMIのドラキュラチームの監修を受けており、キャラクターについても色々と指導があったとのことで、半公式(もしくは完全公式?)の二次創作といえるかもしれない。 **『Dr.ナヴェルの小説講座』 -電撃hpvol.32「Who wrote it?」掲載 -作者名を書かずに載せられた小説の作者を当てるという企画に出された短編。 -次号で正解発表されたが成田いわく「サービス問題」であり正解率も比較的高かった -成田良悟作品最強キャラは実はこの作品にいるという説もある。 **『電撃文庫キャラクターTRPGリプレイ 御茶ノ水だよ!全員集合!』 -『電撃hPa』特別付録。電撃作家6人が自作のキャラで行うTRPGリプレイ。「トーキョーN◎VA 2nd Edition」のクルードルールを使用している、らしい。 -成田は解説を担当。表紙にはキャラも名前も載っていないが挙げてみた -ちなみに分からない人には全く意味が分からないだろうが、セルティにスタイルを当てはめるなら「カゼ・カタナ・ミストレスもしくはアヤカシ」らしい **『ルナティック・ムーン外伝『少年と月』』 >http://www2.tba.t-com.ne.jp/taoru/resistance/2007baka.htm -2007エイプリルフール企画として書かれた『ルナティック・ムーン』の二次創作 -作者である藤原祐には許可をもらったらしい -ちなみに冒頭部分のみで、続きが書かれる予定はない。 **『FAKE/states night――聖杯戦争INアメリカ――』 >悪悟×悪ノリ×厨二マインド×心が広すぎる菌糸類殿= ……FAKE! >※今のうちに言っておきますが、F●teを知ってる人はより楽しめる内容となっています。 >※F●teZEROを読んでいると更に楽しめるかもしれません。 >※でも、一切F●teを知らなくても大丈夫……な、筈。これから読む人はネタバレあるかも。 >http://www2.tba.t-com.ne.jp/taoru/resistance/fake/main2.htm -2008エイプリル企画として書かれた『Fate』のパロディ…というか、二次創作 -3日で電撃文庫換算で140ページ弱の分量を書いたらしい。 -ちなみにプロローグのみで、続きが書かれる予定はない。 *番外 **『遭えば編するヤツら』 著:川上稔 イラスト:さとやす >川上稔が放つ通販本企画第3弾! >事件は、ある夜に始まった……。衝撃文庫の編集長との電話で、 >締め切り直前の衝撃文庫作家・成田悪悟が、恐怖のどん底に陥る! >愛あり! 勇気あり! 友情あり! の感動巨編(!?) -電撃屋.comや電撃hp誌上などで販売された通販限定本。 -成田の著作ではないが、あらすじを読めば分かる通り成田良悟と非常に深い関係がある -現在は電撃関係のイベントまたは通販サイト「&blanklink(ぱちぱち屋){http://www.tenky.co.jp/shop/}」でのみ入手可能 -詳しくはhttp://www.tenky.co.jp/shop/kw-a14.htm -ちなみに読み方は「あくご」ではなく「わるご」である。