ビラール・ペロサ Mod.1915
目次
性能データ
装弾数 |
50発 |
マガジン数 |
4 |
作動方式 |
フルオート |
連射速度 |
8発/秒 |
リロード速度 |
4秒 |
解説
イタリア軍の機関銃兵がメイン武器で装備。
史実
1915年にイタリア軍が採用した拳銃弾「9x19mmグリセンティ弾」を使用する航空機関銃。制式名称は「フィアット Mod.1915」。従来の航空機関銃より軽量なものを目指して開発されたものの拳銃弾使用のため威力不足が目立ち、後に航空機関銃から外され車載機関銃や艦載機関銃、歩兵の軽機関銃などへ転用された。連射速度は毎分1,500発~3,000発/と非常に速いが、25発弾倉2本の合計装弾数50発ではすぐに撃ち尽くしてしまった。派生型に単装化して木製銃床を搭載したオフィシネ・ビラール・ペロサ Mod.1918(OVP)とベレッタ Mod.1918があり、ドイツ軍の
MP18/Iと並ぶ短機関銃として開発された。
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最終更新:2016年12月12日 23:58