【詳細】
センサービットを配置して収集した各種データを反映し高い命中精度と威力を有する。
ヒロトにとっては第二次有志連合戦に纏わる苦すぎる思い出に直結した因縁の有る装備であったが、
ウラヌスアーマー解禁によってこの装備も再び実践に投入されることとなり、
最終話ではアルスへの止めに使われることでエルドラに纏わる争いに終止符を打つ重要な意味を持つ装備となった。
なお
AGP-X1/E3 アルスアースリィガンダムは「ビームシュートライフルU7を装備したアースリィガンダム」のコピーなので、アースリィのコピーではあるが長距離狙撃もこなせるのはそれが理由。
第18話によるアルスアースリィとのバトルでは、破壊されたアースリィのライフルの代わりに
ウラヌスアーマーから射出され、アルスアースリィの頭部ユニットへ直撃。
すかさず
コアスプレーガンを接続したヒロトはトリガーを引いてアルスアースリィを撃破した。
「破壊されたライフルの代わりにビームシュートライフルU7の銃身を接続」し、「もう一人の自分とも呼べる存在に対し引き金を引く」というシチュエーションは2年前ヒロトがイヴの思いを踏みにじったとGBNから離れた状況の再現であり、
今度こそ過たず放たれた一撃は、かつての自分の幻影、「完璧な自分の模倣」を吹き飛ばす。
そして戦いを終えたヒロトは、誰にも話さなかったかつての自分の経験を仲間達に吐露する。
そして封じ込めてきた思いを吐き出し終えた彼は、改めて前を向くことを決意した。
イヴの思いの一つと、ヒロトのRe:RISEはここに果たされた。
最終更新:2020年09月12日 23:25