PFF-X7Ⅱ コアガンダムⅡ

【形式番号】 PFF-X7Ⅱ
【機体名】 コアガンダムⅡ
【ビルダー】 クガ・ヒロト
【所属】 ビルドダイバーズ
【ベース】 RX-78 ガンダム
【武装】 コアスプレーガン
コアサーベル
コアディフェンサー
プラネッツシステム PFF-X7/M1 メルクワンガンダム
PFF-X7/V2 ヴィートルーガンダム
PFF-X7/E3 アースリィガンダム
PFF-X7/M4 マーズフォーガンダム
PFF-X7/J5 ジュピターヴガンダム
PFF-X7Ⅱ/S6 サタニクスガンダム
PFF-X7Ⅱ/U7 ユーラヴェンガンダム
PFF-X7Ⅱ/N8 ネプテイトガンダム
【リライジング・ゴー】 PFF-X7Ⅱ/BUILD DiVERS リライジングガンダム
【カスタム前】 PFF-X7 コアガンダム

【詳細】

ヒロトがPFF-X7 コアガンダムをベースにカスタムビルドしたプラネッツシステムの新たなる中核。

大まかなシルエットは強化前のコアガンダムとほぼ変わりないが、出力と構造が強化されておりコアフライヤーと呼ばれる飛行形態への変形機能が追加され戦闘力、及びコアガンダム自体での対応力が向上している。

頭部形状もオーソドックスなガンダム顔から変化しており、HGでは関節部分がほぼコアガンダムと同じだが太もものフレームが新しくなっており、その関係で身長がやや伸びた。
コアガンダムがシンプルなガンダム顔だったのに対し、Ⅱはゼータタイプとも異なる、しいて言えばAGE-2に似たデザインとなった。

武装はコアスプレーガンコアサーベルを引き継ぎ、そして新規のコアディフェンサーが搭載されている。コアシールドは撤廃された。
コアサーベルは出力が向上しており、グリップの形状が変化している。
各種アーマーと合体した際のビームサーベルとなった際の出力も等しく向上しており、格闘戦で威力を発揮する。
コアスプレーガンもまた出力が強化されている模様。

新規で装備されたコアディフェンサーはコアガンダムの全長を超える巨大な可変用ユニットであり、コアフライヤー時の主翼と機首を形成する。
シールドとして使える強度を有し、マニピュレータで保持する他、機首を180度回転させてバックパックや腰に接続して携帯することが可能。
ビームバルカンが組み込まれ、機首部にはコアスプレーガンを接続してビーム砲として扱うことが可能。

コアフライヤーへの変形は簡易的なものだが、空中を自在に飛び回る機動力にヒロトの操縦テクニックが加わる事で空中戦を優位に運ぶことができる。
変形初披露時にはGAT-04EL エルドラウィンダムをそのテクニックでたやすく撃破した。

ウラヌスアーマーサターンアーマーネプチューンアーマーらはコアガンダムⅡとの合体を意識した形でデザインされているが、プラネッツシステムとの互換性はコアガンダム時と同様に保有している。
劇中ではアースアーマー以外にもヴィーナスアーマージュピターアーマーを装着して戦闘を行っており、第22話ではリミテッドチェンジとして破損したヴィートルーガンダムの右腕代わりにサターンアーマーのパーツとブレーカドリルを装備して戦闘を継続した。
アルスの作り出したアーマーとの互換性もまた、それがプラネッツシステムを模倣したものであるからして有しているとされ、
設定上ではお互いのアーマーを取り替える形で装着することも可能。

コアガンダムに比べるとプラネッツシステムの中核として、そしてコア単体での戦闘能力の向上が図られており、アースリィガンダムらも合体後の性能はかつてのものよりも向上していると考えられる。

【余談】

HGキットはウラヌスアーマーとのセットで「ユーラヴェンガンダム」名義で発売。
サタニクスネプテイトを再現しようとするとユーラヴェンガンダムのキットがさらに2つ必要となる。
後にカラー違いのⅡが2種類単体販売されることとなった。

関節はコアガンダムと同じランナーだが、外装は新規パーツ。
ウラヌスアーマーのパーツもほぼ新規で用意されている。
ドッキング自体は劇中の描写通り、アースアーマーらとの合体が可能。
アルス側のアーマーとも互換性を有する。

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最終更新:2024年12月24日 19:31