風の杯
【分類】
【概要】
『ヴェントラハール』
“魔少年”風の神シャクマヌが大地に遣わしたとされる、透明度の高い翡翠色に揺らめく杯状の結晶。
小ぶりな木の実ほどのサイズで、気流の激しい高山地帯の岩陰や、絶え間なく風が吹き抜ける回廊状の地形で時折見つかる。
接触した物体の熱を気流に変換する能力を持っており、手に取ると常に周囲より数度低い冷涼さを感じる。
【解説】
風の循環を操作する魔法アイテム。
地底都市ウィダーの生命線。
持ち手だけが白金で誂えたデザインで、杯と言うが何かを注ぐべき部分は存在しない。
杯として液体などを注ぐ機能はないが、何もないはずのそこに息を吹き込むと、
注がれた息は渦巻き花びらのような形を作り目に映る。
ウィダーには大小合計六つの杯が風王の下管理されているが、街の呼吸には小五つで十分である。
大きい杯は風を利用しての外界の探知、攻撃防御一切を担う効果がある。
最終更新:2026年04月14日 01:08