ぷちふれあ
プチフレア

【分類】



【詠唱】
《はじけてとびちれ―》
《はじけてあつまれ―》


【解説】
赤に属する魔術。メガフレアからの派生
ブレスを大きな球状にして放つ魔術。

着弾と同時に球は12等分にはじけて周囲に飛び散る。
球は弾ける前後ともに炎と同様の性質を持ち、周辺の酸素を燃やし尽くしてほんの数秒で燃え尽きる。
持続時間が短いため熱エネルギーの殺傷能力は低いと言えるが、問題は酸欠のほうである。
飛び散る性質上効果範囲が極めて広く、並の生物で耐えきることは困難とされる。

回避手段としては着弾より先に効果範囲より全力で離脱することが挙げられるが、その対策に対策を行ったのが後者の「あつまれ」の効果のよる「一度弾けたあとの火球を対象とした物体に集める」というもの。
いわば誘導弾のようなものだが、誘導性能はあまり高くなく、耐久度の高い遮蔽物に身を隠せば火球そのものから身を守ることは可能。
やはり問題は【酸欠】である。

最大分割回数は3回、球の総数は1728個になる。
最終更新:2021年02月17日 02:17