【分類】
【概要】
機界ユニットNo.05。
称号は『厶竜』。
全身を深紫の魔晶石の装甲で覆った、小柄な人型に近い形状を持つ機械竜。
「厶(ござのま)」という称号が示す通り、かつてはセントリーノ中枢の「私的な空間」を守護する、あるいは公にできない任務を遂行するための暗殺特化型ユニットとして設計された。
【解説】
影に潜む紫の刺客、あるいは静寂を注ぐ猛毒の針。
能力と機構
正面からの戦闘よりも、敵の内部に潜り込み「一撃」で無力化することに長けている。
- 神経汚染物質: 紫霧と呼ばれるナノマシンを噴霧し、生物の神経系や他の機械ユニットの回路を強制的に乗っ取る。
- 変幻自在の尾: 背中から生えた細長い尾の先端は、超硬度の刺針になっており、ここから特殊なマナ毒を注入する。
- 光学迷彩: 周囲の風景に完全に溶け込む能力を持ち、紫色の残像だけを残して消える姿から「紫の幽鬼」と恐れられた。
性格
非常に執念深く、一度「厶(私的)」な標的に定めた相手は世界の果てまで追い詰めるとされる。セントリーノ消滅後の現在は、古ぼけた城の影や、紫色の花が咲き乱れる廃園に潜んでいるという噂がある。
系統
『
龍種』ではないが、その俊敏さと致死性は小型のワイバーンを遥かに凌駕する。紫の光が瞬いた時、対象の命は既に終えていると言えよう。
最終更新:2026年04月15日 23:23