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ホワイトクロス(ほわいとくろす)


【分類】



【概要】

機界ユニットNo.10。
称号は『十竜(ジュウリュウ)』。
一切の汚れを拒絶するような純白(ジューン・ホワイト)の重装甲に身を包んだ、巨大な十字の翼を持つ機械竜。
「十」の称号は、その機体がセントリーノにおける「法の執行者」であり、十の方角(全方位)に対して絶対的な平伏を強いる「完遂」の象徴であったことに由来する。



【解説】

天を象る白銀の十字、あるいは逃れ得ぬ法の裁き。
能力と機構
堅牢な防御力と、標的を確実に「封殺」するための高出力兵装を搭載している。
  • 十文字砲(ジャスティス・レイ):胸部の装甲を十字に展開し、純白のマナ光線を放射する。その光は触れたものの構造を分子レベルで「固定」し、一瞬にして沈黙させる。
  • 十戒結界(アブソリュート・テリトリー):自身の周囲に十層の多重防壁を展開する。この結界は物理・魔術の両面で完全な防御を誇り、機界都市の最終防衛ラインとして運用された。
  • 白の執行者(ホワイト・パニッシャー):標的を捕捉した際、背面の翼を巨大な十字の剣へと変形させ、重力加速度を利用した一撃で文字通り対象を「断罪」する。
性格
極めて厳格かつ規律を重んじる思考回路を持つ。セントリーノ消滅後も、独自の「法」に基づき、自身のテリトリーに乱入した者を「不法侵入者」と見なして排除し続けている。その姿は、失われた国の亡霊を守る孤独な騎士のようでもある。
系統
龍種』ではない。白く輝くその姿は一見すると神聖な使いのようだが、その実態はプログラムされた正義を遂行し続ける、慈悲なき自動処刑機械である。
最終更新:2026年04月15日 23:43