【分類】
【概要】
機界ユニットNo.08。
称号は『
乃竜』。
延床面積数百ヘクタールにも及ぶ、一つの街と言って差し支えないほどの巨大な機械竜。
かつての機界都市セントリーノにおいて、様々な武具の生産や他の
機械竜の修繕などを担っていた巨大工廠型の機械竜である。
【解説】
命なき蒼玉の街。あるいは万物を生産する紅玉の大工廠。
全域を蒼玉の結晶装甲に覆われたいろんな意味での「死の都」。
街全域で絶えず武具の生産が行われており、その駆動音はまるで咆哮の如くである。
能力と機構
- 蒼玉の設計図:機体各部のセンサーで戦場を走査し、敵の弱点や地形を瞬時にデータ化する。サファイアの計算回路によって「最も効率的に敵を排除するための兵装」がその場で設計され、広大な工廠内の全ラインに製造命令が下される。
- 紅玉の執行:設計された武装を内部の錬成炉で一斉に鋳造し、物理的な暴力として「実行」に移す。数百ヘクタールに及ぶ「牙」や「門」から放たれる圧倒的な物量は、戦場そのものを工廠の生産物で塗り替えていく。
- 共振評価:出力した武具の品質や状況を共鳴波によって評価する。この咆哮は精密センサーであり、敵の生存や残存装甲厚を瞬時にフィードバックする。
- 最適化:評価結果を次なる生産工程へと改善して繋げる。材質の向上や形状の最適化など、サイクルを回しクルヴィンダの生産能力は更に向上する。
生態と運用
敵を倒すべき対象ではなく、新たな兵器を作るための「資源」として見ている。
セントリーノ時代、この機体は「神の戦車」を修理・補給するための巨大なドックとして機能しており、その咆哮は軍勢の進軍を告げる福音であった。
現状
セントリーノ消滅後はその機能の殆どを喪失。
一部機能が『
砲吼都市ガルガリン』として残るのみである。
最終更新:2026年04月19日 01:16