ベーグル - before-one @ ウィキ - atwiki（アットウィキ）

べーぐる
ベーグル

【分類】

【解説】
『ベーグル・マッ・ペルタ』
冒険者レベル５。身長161センチ。
メノウ男爵のトワレヤ諸島に存在している館にて生活しているメイドの一人。17歳。
髪に金の加護を受けているため輝かんばかりの金色の髪をしている。
加護の影響で髪の毛がマジモンの金糸になっている。
金の柔らかさと髪の毛の伸縮性も相まってものすごく美しい。伸びるのも早い。
しかし重い。

わずかながら魔術を行使することが出来る。
館の中での序列は7位。
被服室の副長。紋章の剣を刺繍で作れる才能の持ち主である。

黄金の髪を持っていた為に、かつて数多の人間に追いかけられ、
乱暴され、髪を切られたり力づくでむしり取られたりされた経歴がある。
が、そもそもベーグルの髪の毛の伸び方は彼女の精神状態に依存するため、ストレスが多いと脱毛症を引き起こしたりする。
ベーグルを金鉱として活用するなら、ストレスなく普通の生活をさせるのが一番よい。

ところが、積み木の城で生活するようになって数年、髪が伸びる速度が劇的に上昇した。
一般的な髪の伸びる速さは１日0.4ミリメートル程度だが、ベーグルは幼少の頃は１日１ミリメートル程度伸びていた。
男爵の庇護下で、平穏な毎日を暮らしている現在、１日1.5ミリメートル伸びる。
それがさらに、ラプンツェルシャンプーの効果によって１日4.5ミリメートルも伸びるので少し困っている。

男爵によると、
「今でこそラプンツェルシャンプーで髪の毛の重さを軽減できているが、それがなければ定期的に切らないとベーグルは自分の髪の重さで死ぬ。刈り上げられてたり、無理矢理切られたりしてたのも、ケガの功名と言えるかもしれないね」
とのこと。

★★★
「髪、ひっぱらないでください。自分で切りますから……」
★★★

☆☆☆