うんかいのたみ
雲海の民

【分類】



【解説】
「はねびと」「翼衣人」「ハーピー」
世界に存在する種族の一。人の四肢と背中に一対の翼を持つ種族の総称。「つばさころもびと」
基本的にバビロン山上空のフィレスティアにのみ生息する種族。
人間と同じ外観を持ち、その翼に一対の翼を所有する。
その翼には主に風の加護を受けており、大気の流れを利用して空を飛ぶことが出来る。
体温高め、翼で包むと暖かい。

イースタードラゴンの嵐尾を取り込み、翼を獲得して飛行能力を発揮できるようになった者達の末裔。
取り込んだのは嵐尾なため、基本的にその種族に生える翼は風の加護が宿る。
しかし大元のイースタードラゴンが風以外に、火、光、金の加護を持っていたため、ごく稀に先祖返りするものもいる。

イースタードラゴンを討伐するために、その羽を用いて飛行能力を獲得した、まさに「毒をもって毒を制す」と言いたいところだが、翼を持っただけではイースタードラゴンを討伐するには至らなかった。
最終更新:2023年07月13日 14:40