みつりんのたみ
密林の民

【分類】



【解説】
「いのはな」「奴留人」「オーク」
ヴェイサイトやアールヴの密林に住む種族。
男しかいない種族。
種族的特徴として鼻がよい。
きれい好きである。
頭髪がないので、各々肌に個性的なペインティングを行う習性がある。
ペイントの種類は親から子に受け継がれるが、個体ごとに変わる。
基本的に大柄で身体能力が強く、密林を生息域としているためオーク同士で群れることはあまりない。

種族としてメスが存在しないため、メスを求めて他種族の集落を襲撃することがある。
そのため近隣の集落と争いになることがある。
生存圏が近い森林の民からは強姦族と揶揄されて毛嫌いされている。

【備考】

【その他】
オークに関しては草食に偏った雑食かつ強靭な肉体かつおとなしめ、ってことで猪を元に作られた生物。
強靭な肉体を持つ兵士としての戦力として、従順な奴隷としての家畜を欲しがった。
最初はオスとメスのオークをつくって繁殖計画を計画したが、オークのつがいではオークは生まれず猪だけだった。
じゃあ家畜化しようと思ったがメスのオークが自殺してしまった。
理由は自分の子供が家畜にされ、殺され食われるのを耐えられなかったんだろうと認識する。
何度か試したがメスが軒並み自殺、場合によってはオスすら自殺することもあったり、怒り狂ったオークに人間が襲われ死亡する事件も起こった。
人間に危害を加えたオークは殺処分されたが、計画を見直す必要に迫られた。

原因を調べたところ、オークの厩舎に忍び込んで種付けされてたことが知られる。
人々はどん引きだったけど、オークの第一人者は「オーク同士だと原種帰りするが、そうでなければ生まれるのか」と納得。
んで、「メスのオークに種付けしたい人いる?」ってやったけど希望者はいなかった。


【その他】
近年、ヴェイサイトのあるオークの集落近くで、女を連れた貴族を襲った際にぼこぼこに返り討ちされた事件があった。
その際、集落のオーク達は全員集落の中心で正座させられ、貴族に説教されたという。
現在養蚕製糸業とボディペイント関連で産業発展中。
最終更新:2017年07月25日 16:13