ごるどしはいにん
ゴルド支配人
【分類】
【解説】
称号は『オーナー』
オーナー=ゴルド。
『ゴルド・ガルデモンデ支配人』
称号:『オーナー』
種族:純金製オーク型魔法生物(元・賢者の石製貯金箱)。
身長300センチ。重量4.2トン(ブタだけに)。
カジノ『
ジ・エンプティ・ゴールド』の絶対君主。
かつて王城の暗がりに鎮座していた「ただの置物」だったが、メノウ男爵による「己の意味は己で決めろ、このブタめ」との宣告を機に覚醒。
現在は男爵が投げ出した開拓地をもらい受け、独自の通貨を発行する経済の心臓部として君臨している。
口癖は「ぶひ」。
「消費は正義。家畜に神はいない」
独自の経済原理に基づき、労働の対価、娯楽の提供が役目。
近隣諸国の基軸通貨を始め、大陸冒険者協会、大陸魔導学園、大陸宗教団体、など様々な組織団体の発足、活動に貢献している。
ただそれらのほとんどは、男爵が適当に開拓した広大な土地そのものを滞りなく活用するための策でもあるのだが。
オーナーはカジノの開業演説で、
「ここは欲望を燃やし利益を生み出す場所である。貴様らの血と汗と涙を金に換えろ」
と語った。
頭頂部には「貯金箱」時代の名残であるスリット(硬貨投入口)を今なお有しており、普段は巨大なシルクハットで秘匿。男爵にだけは、そこへチップを直接投じられ「起動」することを許容している。
自身の紋章「(II)」は、そのスリットと己の鼻を掛け合わせた意匠であり、敗北した客(家畜)に刻む焼印でもある。
子ども好きでもある。
それは子どもというものは未来の財産を生み出す可能性を秘めているからである。
ジ・エンプティ・ゴールド
The Empty Gold
ヴェイサイトでゴルド支配人が運営しているカジノ。
もとは
メノウ男爵が保護してた故に彼の思考の影響をもろに受けている。
「可愛いは正義」
魔法生物の癖に人間や他の生物の醜美に敏感で、可愛い女の子を見ると
頬をべろんと舐めたくなる衝動に駆られる。
石を食い。砂金が汗として吹き出てくる。
かつてヴェイサイト大陸王城宝物庫に納められていた、
賢者の石で作られたゴーレム。
もともとはただの黄金の貯金箱として作られたが、効率よくお金を集めるためにゴーレム化した。
が、そもそもメノウ男爵はお金を貯める趣味はなかったので、ほとんど使われることはなかった。
すると、「なぜ自分はつくられたのか、貯金箱として作られたのに貯金箱として使用されないのでは意味がないのではないか」と男爵に訴えたところ。
「己の意味は己で決めろ、何のための考える頭だこのブタめ」
と、悪し様に罵られた。
考えろといわれても、世間を知らないため、何をしたらいいかわからない。
しかし、ゴルドの目の前にいるメノウ男爵は放浪癖のある世界最高の魔術士であるため、男爵から情報を引き出すことにした。
最初はただの会話だったが、少しすると、男爵がそれだけじゃつまらんと言い出した。
「それではゲームをはじめよう」
最終更新:2026年03月07日 10:20