ごるどしはいにん
ゴルド支配人
【分類】
【解説】
称号は『オーナー』
オーナー=ゴルド。
『ゴルド・ガルデモンデ支配人』
オークを模した魔法生物ゴーレム。
全身がきんきらきんの純金で出来ている。
口癖は「ぶひ」。身長190センチ。
もとは
メノウ男爵が保護してた故に彼の思考の影響をもろに受けている。
「可愛いは正義」
魔法生物の癖に人間や他の生物の醜美に敏感で、可愛い女の子を見ると
頬をべろんと舐めたくなる衝動に駆られる。
石を食い。砂金が汗として吹き出てくる。
かつてヴェイサイト大陸王城宝物庫に納められていた、
賢者の石で作られたゴーレム。
もともとはただの黄金の貯金箱として作られたが、効率よくお金を集めるためにゴーレム化した。
が、そもそもメノウ男爵はお金を貯める趣味はなかったので、ほとんど使われることはなかった。
すると、「なぜ自分はつくられたのか、貯金箱として作られたのに貯金箱として使用されないのでは意味がないのではないか」と男爵に訴えたところ。
「己の意味は己で決めろ、何のための考える頭だこのブタめ」
と、悪し様に罵られた。
考えろといわれても、世間を知らないため、何をしたらいいかわからない。
しかし、ゴルドの目の前にいるメノウ男爵は放浪癖のある世界最高の魔術士であるため、男爵から情報を引き出すことにした。
最初はただの会話だったが、少しすると、男爵がそれだけじゃつまらんと言い出した。
「それではゲームをはじめよう」
最終更新:2017年12月31日 22:31