ろーら
ローラ
【分類】
【個体名】
ローラ・ギア・ウイング(Laura Gear Wing)
【称号】
《運び屋》
移動装置(Android-10)
【外観・パーソナリティ】
鮮やかな緑色の髪をドリル状のツインテールに結った少女。白いワンピースに、モノトーンのしましまニーソックスを着用。背中には風を操るための一対の純白の翼を備えている。
「手紙一枚から超兵器まで」をモットーとする運び屋。非常に効率を重んじる「移動装置」でありながら、その活動の原動力は「届ける先に姉妹がいるかもしれない」という極めて純粋で切実な希望に基づいている。長年の空振りに少し疲れを感じている。身長151cm。
【性格分布:ローラ】
善 □・■・□・□・□ 悪
依頼された荷物は必ず届ける。その誠実さは姉妹への愛から来ている。
陽気 □・□・■・□・□ 陰気
孤独な空の旅が長いため、少し達観した落ち着きを見せる。
積極 ■・□・□・□・□ 消極
姉妹を探すために世界中を飛び回る、圧倒的な移動の意志。
感情 □・□・■・□・□ 理性
移動経路の計算は理性的だが、動機は常に感情(姉妹愛)に根ざしている。
秩序 ■・□・□・□・□ 混沌
「届ける」という約束・規律を絶対に違えない。
【能力:単純機械(斜面・車軸・滑車)】
移動装置(ウイング・ユニット):
翼から発生させる風による飛翔能力。しかし真価は『坂(斜面)』という概念の操作にある。自身の周囲に不可視の「勾配」を常に展開しており、あらゆる物理攻撃や雨風を滑らせるように逸らしてしまう絶対的な回避・防御性能を誇る。
自由の翼(飛翔/希望):
魔法少女セットにおいては「風(希望)」のサファイアを介して発動。物理的な移動距離を無視した「跳躍」や、敵の攻撃を無効化する防御フィールドを展開する。
【現状:彷徨える空の運び屋】
現在は冒険者レベル15(本来のスペックは63)。
姉妹を探して世界を飛び続けているが、一向に見つからない現状に内心では限界を感じ始めている。彼女が「目的地」に辿り着き、姉妹との再会という荷を下ろせた時、その翼は真の輝きを取り戻すだろう。
【その他】
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私はおとうさんによって作られた。
おとうさん。
おとうさん。
顔も声も思い出せない、ものすごく昔のこと。
おとうさんと何人かの姉妹がいた。
名前も顔も思い出せない。
思い出せない。
思い出せない。
幸福だったことしか思い出せない。
なんでも願いが叶うなら、迷わずあの時に戻りたいと思うくらい。
幸福だった。
思い出せない。
おとうさん。
姉妹たち。
私はここにいるよ。
みんなはどこにいるの。
会いたい。
会いたいよ。
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★★★ |
ある物語の主人公の仲間になって戦うんだけど、強大な敵の攻撃から主人公達を助けてぼろぼろになってしまう
ローラはもう疲れてて、壊れちゃってもいいやって自棄になってた
ローラは『人形』だから自己修復機能は持っているが、あくまで『移動装置』なので自己修復能力はさほど強くはない
そのことをローラが主人公に言うと、主人公は決意を胸に「俺がローラを治す。一生かかっても元の姿に戻してやる」
「それってプロポーズ?ひとにそんなこと言われても……まあ、ありがと、期待して待って……」
――その必要はない――
まるで冷えた神鉄のような重厚な声が聞こえた。
周囲には人の影などどこにもない、だが一瞬で声のする方向がわかった。
地平線の陽炎を伴い、沈み行く太陽を背にゆっくりとした歩調で歩いてくる1つの影。
主人公は困惑する、あの距離から声が届く?馬鹿な、一体どんな力を使って……
「あ……あぁ……」
視線を落とすと、ローラがその双眸から涙をこぼしていた。初めて会ったときから、気丈な振る舞いを絶やさなかったローラ。
壮絶なる戦いの中でも、傷を負っても、四肢が砕かれても一切嘆きをしなかったローラが。
まるで、小さな女の子の様に涙をこぼしていた。
「あ……あぁああああああっ」
ローラが主人公を押しのけて、地面に倒れる。
慌てて主人公はローラを引き留める、全身ぼろぼろなのだ、痛みはないが動けるはずがない。
「邪魔……しないでっ!」
そんな主人公の優しさを払いのける。
「おとうさん……、おとうさんっ。おとうさん、おとうさん、おとうさん!」
翼は断たれ、四肢は砕かれ、さながら芋虫のように必死に前に進む。
そんな滑稽とさ言えるローラのなりふり構わない様だったが、主人公は黙って見守るしかできない。
★★★
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最終更新:2026年03月17日 13:58