オレグレイ・カレロフ - 超鋼戦機カラクリオー @ wiki

オレグレイ・カレロフ

人物データ

身長

194cm

体重

124kg

年齢

30代前半

所属	QX団
趣味・特技	メタルハイド、アサシンサンボ
搭乗機	---

またの名を『銀装隠密』(メタルハイド)
背景と同化し、レーダー、センサーにも捕らえられず、ビデオカメラなどの電子機器でも
撮影不可能と言う、超高性能なステルス能力を持ったQX団のサイボーグ。

だが、その力故に任務以外の外出を許可されず、高性能過ぎる為、
『誰も自分を見て話しかける事が出来ない』
そんな寂寥感の中、孤独に生き続けているサイボーグでもある。

それ故に自分を見る事が出来る男に惹かれ(『アッー』な感情である事を知りつつも)
彼への想いを糧に任務をこなして生き抜いて来た。

実は精神感応能力者で、彼のサイボーグ特性も、
『肌を見せたくない』と無意識下で放つ感応波を利用して調整されている。

追記

『肌を見せたくない』という考えは彼の生まれに起因する。
白人の両親の下、何故か黒い肌を持って生まれてしまった為に、
両親からは気味悪がれ『悪魔の子』として虐待を受けていたからである。

因みに、現実においても白人から黒人が生まれるといったケースは、
稀ではあるが混血の進んだ地方で見られることがある。

主な活躍

外伝SS「ギガント破壊指令」

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デスロイドの襲来の際プカハンタの毒で一時的に拘束されるが、
仲間達の誇り高き死と、敵者の敬意ある行動に『何よりも熱い感情』を覚え、
そして、その事柄を(演技とはいえ)侮辱された事により
『超人間(ギガントバディ)』として真の覚醒を果たす。

たった一人残された彼は、何よりも愛する者の為にデスロイドと対峙する。
死合は熾烈を極めた。遂にもオレグレイはデスロイドを捕え、最後の力を振り絞り、
デスロイドを殺しにかかる！だがオレグレイは、この時間の終わりを意味するかのように、
ブツブツと誰かと呟くデスロイドを見て、こうと言わずには居られなかった…！！

「『誰（だ）ェレと・・・、話しテイルんだッッ！！兵器人間（デスロイド）ォォオ　オ　オ　！　！　』　」

結果、デスロイドは、最後の最後まで戦い抜き…。そして、オレグレイは敗れた。

次の瞬間にも、死するその一瞬。
オレグレイは、死合の最中、取り外されてたデスロイドの左腕に、一粒付着されていた
柔装甲（ジェルメイル）が、精神感応状態にある体内に入る事で呼応する。
そしてマハンの過去を理解した。死ねないと思った！何もかにもをも無くした彼女が！！

最後伝えたこの事柄をッ！　俺が最後で終わらしちゃいけねぇぇえええええーッッ！！

「　届けぇぇぇえええええええッ！！！

『　体内内蔵型の通信機器（　Ｑ　Ｘ　コ　レ　ク　ト　）ォォオオオ　オ　オオ　オ　ッ　ッ　！　！　』　」

そして超人間（オレグレイ）はそのまま死した。その全てを『鷲鼻のバトゥロ』に伝えて。

外伝SS「暗殺！ゴブオバ・ボブド」

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2年を掛けた綿密な調査からレディ・ミィラが割り出した侵入経路を確保すべくPPPのP国の
軍事基地を強襲。何も無いと思われる空間から行われるアサシンサンボにて軍人達の首をへし折る。

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