ゲーム内解説
P90は、車両搭乗員や特殊部隊、対テロ部隊向けとして、ベルギーで開発された個人防御火器である。
3つの前方レールには様々な種類のアクセサリーを装着でき、5.7x28mm特殊徹甲弾をライフル並の初速で発射する。
P90は標準で50連発のマガジンを持ち、高い機動力を必要とする部隊の攻撃用CQB火器としても高い性能を発揮する。
使用弾 |
50 [5.7x28mm] |
連射速度 |
900 |
自動射撃 |
○ |
単発射撃 |
○ |
バースト射撃 |
× |
射程距離 |
短い |
備考・使用感
ランク40でアンロックされるブルパップ式サブマシンガン。近未来的な外見が特徴で他作品のゲームやメディアの露出が多いのでご存知のプレイヤーも多いはず。
こちらのP90は標準装備されている光学サイトを廃してピカティニーレールを増設したP90TR(Triple-Rail)。
拡張マガジンの装備が前提とされるPDW・サブマシンガン枠で
PP-19と並び破格の装填数50発を誇る。
装填数が多いので
MP7や
PDW-Rなどでは難しいサプレッサー+
レーザーサイトといった組み合わせが気楽に出来るのも大きなメリット。
加えて低反動かつRPM900と高い連射速度、抜群の腰だめ精度を持つので閉所や近~中距離戦に強いのが特徴。
しかし威力は20~11.2という最も低い数値であり、サプレッサーを装備すると威力の低さが更に顕著になる。
敵との距離が開くと明らかにキルし辛くなるので広域
マップや空けた場所では距離感が重要になってくる。
また近距離でも5発キルと敵を始末するのに時間が掛かるのもネック。敵集団を死角から奇襲しても返り討ちに・・・なんてことも。
命中精度と弾数生かし、積極的にヘッドショットを狙い威力の低さを補おう。
グレネード(ランチャー)やロケットランチャーを撃ち込んだ後に追撃するなどすればより効果的である。
アイアンサイト
武器拡張
アタッチメント |
Kills |
アクセサリー1 |
Kills |
アクセサリー2 |
Kills |
リフレックス(RDS) |
10 |
レーザーサイト |
20 |
サプレッサー |
30 |
ホログラフィックサイト(ホロ) |
40 |
タクティカルライト |
50 |
フラッシュサプレッサー |
60 |
M145(3.4x) |
70 |
---- |
-- |
---- |
-- |
ACOG(4x) |
80 |
---- |
-- |
---- |
-- |
KOBRA(RDS) |
90 |
---- |
-- |
---- |
-- |
IRNV(IR1x) |
100 |
---- |
-- |
---- |
-- |
PK-AS(ホロ) |
125 |
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-- |
---- |
-- |
PK-A(3.4x) |
150 |
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-- |
ゲーム外解説
FN社設計の近未来的な外観が特徴的なPDW。独特な形状とレイアウトは人間工学や使いやすさを追求した結果。
そのデザインゆえかメディアへの露出が大きく、ゲームやアニメ、映画で頻繁に目にすることができる。
コンパクトな上に薬莢が真下に排出される設計なので射手の利き手を選ばない。
専用弾薬5.7mm×28は、高い貫通性能を持つ上に人の体内で横転して傷を広げるタチの悪い弾丸。
ゲームでも再現されているように、この弾丸を50発というハイキャパシティで運用できる強みを持つ。
総じて強力な性能であり、テロリスト等に渡ると厄介なことになるので厳重に管理されているようだ。
その一方で、ロングバレル化とセミオートオンリーにした民間用のPS90というモデルもある。
最終更新:2012年11月28日 22:56